久々に自分が読んだ本の話をいくつか。

 

今回は中高、大学、学者のお話。
どれも笑いながら読みました。

学者や学究肌の人や一つのことに夢中になっているいわゆる変人系の人に弱いんです。

この三冊は鈴太郎にこんな風に育ってくれたら嬉しいなあっていう私のある意味理想の人々がいる。

 

しかしね、理想は理想なんだよなあ。

 

武蔵を読んで思うのは、
「自由」は自分自身の学びにつながる何かを自分で見つけるための「自由」であることを知っている子が行く学校。

例えば、、大学に行くための受験勉強は学校で教えてもらう必要がない
自分に必要なことが学べるなら自分で受験勉強して勝手に行きます
先生たちには自分の知らない世界を見せてほしい
っていうくらいの能力と自立心が12歳の時点である子じゃないと通ってもその教育の良さを存分に味わうことは出来ないっていうことなんですよねぇ。

 

本の中でも
東大なんて、学歴社会なんてと批判するならその中枢から批判しなければ負け犬の遠吠え
っていうフレーズが出てくる。
行ける学力があったとしても
自分がそこでやりたいことやビジョンがなければ行く意味がないと判断できる子に来てほしいっていう学校側の強烈なメッセージがある。


余談なのだけど、子育てで面白いと思っているのが、自分へのフィードバック。
私自身がこういう学校にものすごく魅力を感じるってことをつらつら考えてみた。
学校という集団でテストの点が高いやつが頭が良くて偉いという価値観が嫌いな割に
それを対等に批判できるだけの能力や自立心がなかったんだなと改めて思った事。
自分にないからこそ、いいなと思うのかもしれない。

そして、鈴太郎も10歳の現時点では少なくとも武蔵に合うタイプではない。
せめて高校入試が復活してくれたら、もうちょっと親は夢を見られたかもしれないけど。

 

 

最後の秘境 東京藝大

これも鈴太郎に美術や音楽のあふれる才能があれば
卒業生の半分の進路が不明だろうが、ぜひ行ってみて!といいたい学校です。
って行きたいで行ける学校じゃないんだけど。

 

ここに行ってた知り合い、確かになんかすごかったです。
いまどうしているんだろう。

 

作曲科に現役合格した男子だったんですけど
いま聴こえている音楽は知らないものでもそのまま弾ける
しかもアレンジして弾くっていうことができてました。
本人はもともとサッカー小僧で、幼少期から小学生まではピアノやってたけどサッカーに本腰いれたくて中高はサッカー一筋。
それが、突然高2でやっぱり音楽がやりたい!って猛烈に思ってピアノを再開。
さすがにピアノ科とかは無理なのでと作曲科を受験したら受かったという人でした。
で、カラオケは少しずつ音がずれていて不協和音に聴こえることが多くて耐えられない
でもみんなカラオケに行くなら行くよってついてきて、耳栓してカラオケ屋にいました(笑)

 

ちょうどその頃だったか、伊勢谷友介がモデルやら何やらで出てきて
そのうち役者だ監督だとやりだして
え?芸大通っててこのルックス?は?映画?俳優だとぅ!
なんだこの天が何物も与えている感じわ!!
と憤ったことを覚えているw
現在この方さらに進化しちゃって、社会活動家としての顔や起業家としての顔もあって
やる気と能力が噛み合って一度にいろんなできる人間ズルいなって今でも思いますけど(笑)

 

そう、神様は不公平なんだよなー。

 

なので、とてつもない才能をもって生まれた人たちはその才能を好きに使ってほしいし
あ、天才にはかなわない、上には上がいるって思った人も
天才を世の中に出すには天才かそうじゃないかを観る目も必要だったり
それらを発掘して世に出す仕事もあるわけだし
人に教えたりする仕事もある。
なんだかわからないけど触れてみたい人に好きになってもらうようにする仕事だってある。
美術や音楽といった芸術、アートの世界は鑑賞する人口がそれなりにいなければそもそも職業として成り立たない。
ぜひぜひ、カオスな中から自らの生きる道を見つけてほしいと願っちゃう本。


そして、最後は鳥類学者の川上和人さんの最新作。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
好きなことを探求し続けることの面白さと楽しさにあふれていて、今年の春に発売されて以来話題の書。

 

ここでは、なんだか自称流されてやっているうちに学者になってたっていう人の

いろんな話がものすごい熱量で語られています。

明確なこうしたいという目標がなくても目の前のことをやり続けていると専門家になっているなんてこともあるかもしれない。

継続は力なり。

別に好きじゃないと思っていても、10年続けられたらいっぱしの専門家というフレーズをまさに体現している筆者。

中には10年やったけど仕事にならない!とキレる方もいるかもしれません。

10年やってそれで金が稼げるなら天職。

そうじゃないなら、今やっている仕事が10年以上のキャリアなら天職。

そういうことなんじゃないかと、鳥類から大きく外れた感想を展開していますが思うのであります。

 

私は子供のころからめちゃくちゃ鳥好きです。

今も毎朝家の近所を飛び回り囀りまくっている鳥たちを洗濯物干しながら眺めて一日が始まる。

子供のころにはセキセイインコ、オカメインコと飼っていました。

けど、獣毛アレルギーだわ

手先が不器用だわ

数学が壊滅的だわ

獣医も生物学者に関連するような学校にも検討した時点で

無理だよねーってあきらめました。

小学生の頃は鷹匠になりたかったんですけどね。

 

けれども、全然やろうと思っていなかった現在の仕事や占いではあれよあれよという間に転職できたり

仕事の依頼が舞い込んでくるようになり続けている。

なので、自分がいられる場所で思いっきりこの川上センセーのように弾けてみようではないか。

 

鈴太郎が親の背中をみて、何かを感じ取ってくれたらいいんだけど、無理だろうなw

 

でも、私がゲラゲラ笑いながら読んでいるので、ちょこちょこ手に取って読んでいる。シメシメ。ウフフ。

 

といっても、焼き鳥とかの話ではない。

 

鈴太郎が小さい頃、汗だくになると髪の毛や頭皮の感じが子どもの頃に飼っていたセキセイインコに似ていると勝手に思っていた。

最近まで夏になるとそのセキセイインコ臭がしておりうっとりしていたのだが(おい)

だんだんその匂いが薄れてきている・・・

 

もうすぐえもいわれぬムワっとした体臭になっちゃうんだわ。

弟や従兄弟たちの中高生時代がそんなんだったし。

高校の通称ヤロークラス(理系クラスのうち、女子が2,3人しかいないクラスがあった)の体育の後なんて

生物でも鳥の匂いじゃなくて獣の臭いだった。うぎゃー。

 

そんなことをブツブツ言っていたら鈴太郎に

「かあちゃんも今日はクサイ!」

と言われたので

「え?どんなにおい?」

と聞けば

(しかも風呂上がり)

「うさぎのにおい」

というではないか。

えー、なんか可愛いじゃないと思ったがその後に続くセリフが

 

「学校にいるうさぎの飼育小屋の臭いがする」

 

盛大にdisられた。

 

いくらなんでもケモノの糞尿の臭いはなかろう(号泣)

 

まーそういいながら、毎日私の背中のニオイを嗅いでるんですがね。

父親にはやらないのか?と聞くと

「えー、それはないっしょ。」

 

いや、母親にもどうなん?

 

まあ、それもそろそろ終了が近付いている。

少し寂しくて、赤ちゃんの頃と同じ部分を探してはまだコドモだとちょっと安堵したりして。

 

が、その直後、ランドセルから大量のプリント(期日が過ぎている)がでてきたり

筆箱の中が空襲の後ですか?っていう悲惨な状態だったりするのをみると

もう小学生になって何年経つんだ!赤ん坊じゃないんだっ!

あと5年も経てば15で昔の人なら元服でもう大人だ!!

自分で必要なものくらいきっちり用意しろっ!!!

と鬼の形相で叱っていたりするんだが。

 

 

 

 

8年ぶりとなるスピッツライブにまたまた家族で参戦してきました。

で、判明したのはスピッツは私の中で不変っていうことと鈴太郎が思った以上に繊細っていうところ。

ワンオクみたいにドラムがどぉんと腹に響くような音楽じゃないし
1,2歳の時にすでに彼らの生演奏聴いてるんだし大丈夫だろうと思ったんですが
結論からいうと、彼は密室暗がりでの照明と音響が現時点ではどうやら苦手っていうこと。

ギリギリ大丈夫なのが映画館(これもある程度小さいころから慣らしているのもある)
なんだけどiMAXリアルな映像や音響がいいのがウリの映画館とか今のところダメで
終わった後にこれらの時はひとしきり文句言われました・・・

 

ワンオクも2014年の横スタはOKだったのが
2015年のさいたまスーパーアリーナは心臓に音響が響いて痛いと言い出し、私と鈴太郎は外で聴く羽目に。
ならば野外は大丈夫かと連れて行った2016年渚園は、規模がでかすぎたらしく
野外なのにDVD観てるの?っていうような遠距離からスクリーン観てる距離でちょうどいいといわれ。

 

今回スピッツの敗因は2,3階席じゃなかったってこと。
アリーナは前だと音と熱気でダメそうだし、今回のように後ろだと彼の身長だとギリギリ見えないのに音や光は届くっていう中途半端さにへそを曲げられたw

映像好きな視覚優位な子なんで、フィルムコンサートならOKだったかもしれない・・・。

というわけで、このツアーのDVD化待ってます。

 

なのだけど、やっぱり赤ちゃんの頃からランダムにいろいろ家の中で流していて
今回は万全を期してセットリストのプレイリスト作って聴かせておいたのでほぼライブで流れる曲全部知ってます状態。

というわけで、ライブ後のホテルでiTunesに作ってあったセットリストを流してとせがまれ
一通りマサムネさんの声と一緒に歌って満足していた。
というか、あれから毎日セットリストを流しては一緒に歌っているので、歌自体は楽しかったんだろう。
また何年か経って、ライブにいくのが好きになってくれたらいいのだが。

ちょっと母ちゃんうれしさのあまりキミの性質を甘く見てた、ごめんよ。

でもでも、歌はライブ(生)で聴いてこそだと思うのよ。

大人になってからでも何か響くといいな(願望)

 

ちなみに会場で聴けてよかったのは

ロビンソン
恋する凡人
スターゲイザー

だそうな。


特にロビンソンはCDと同じように聴こえて一緒に口ずさんだそうで。
ルーララ 宇宙の風に乗る♪
っていうところが一緒に歌って気持ちよかったとのこと。
ちょっとずつ音が広がっていく感じがするところが聴いていても歌っても気持ちいいんだそうな。

 

スピッツの皆様
マサムネさん
この歌はちゃんと21世紀生まれの少年の心にも届いています!


今回も前回同様にツアーとしてはイレギュラーな記念ツアーだったので
セットリストが幅広い選曲でよかった。
スピッツ自身も「結構攻めてる(セットリスト)」と言ってた。

今回は

 

惑星のかけら

 

これが聴けて本当にうれしかったなあ。
生のほうが演奏がより力強くてうねりがあって前奏から本当にかっこよかった!
彼らの初期のビートパンクやら当時流行っていたオルタナティブロックなどの影響を受けたような音が聴けた気がします。

いかんせん、ライブに行ってる回数が少ないので
何を聴いても「おー!」と感動しちゃったんだけど
特にファンではない家人もヒット曲や有名な曲をいっぱいリストにいれてくれてたので
知ってる曲が結構多くて楽しかったよと言ってた。

 

以前はそれなりに聴いてたけど最近ご無沙汰
30周年だしちょっと行ってみようかなと思う人たち

 

に向けてアピールばっちりなセットリストだったと思う。

 

そうなるとアレですね、ファンクラブ限定のライブに行きたくなりますね・・・ううー。

 

そして、せっかく長野まで行ったのでちょっとだけど観光もしてきました。


善光寺に行ったり、姨捨というところへ行って棚田をみたりおやき作ってきた。
その棚田散策でカエルが100匹以上ぴょんよんしていてとってもかわいかった。

思わずこちらもカエルを追いかけまわし、タニシを眺め、トンボをみて、、、と鈴太郎以上に楽しんでしまったw

 

ローティーン&ハイティーンに戻った長野。


2017/8/6 長野ビックハットセットリスト

醒めない
8823
涙がキラリ☆
ヒバリのこころ
ヘビーメロウ
冷たい頬
君が思い出になる前に
チェリー
スターゲイザー
惑星のかけら
メモリーズ・カスタム
波のり
ロビンソン
猫になりたい

夜を駆ける
夢追い虫
正夢
運命の人
恋する凡人
けもの道
俺のすべて
1987→

 

〜アンコール〜
SJ
君は太陽

 

思わず伊藤君AtoZと言って26人の女性と伊藤君のモテ話ってまとめそうになりますが
AからEまでの五人の女性と伊藤君を巡る話です。
伊藤君はモテているときもあるけれど、モテていない伊藤君も描かれている。

 

この伊藤君を岡田将生で映画化するようですが、とりあえずビジュアルイメージですでにはまり役。
私の頭の中で喋る伊藤君がもう岡田君で動いているので作品の出来によって、ものすごいはまり役を彼は手に入れることになるんじゃないかという気がしている。

嫌なヤツを演じてチャーミングにみえそうなので。

 

が、本の中の伊藤君はチャーミングとは言い難い。
でてくるAからEの女性でも私の中で、この女性とは友達になりたいと思えたのがAの女性だけだったので
本の中のキャラクターのまま映像化すると、映像になっている分キャラがギスギスとして
誰にも共感も同情もできないという嫌悪感だけがムクムクと湧き上がるものになりそうな気もする。

 

ダブル主演が木村文乃ということだけど、私は最初このAの女性が木村さんだと思ってました。
Eの女性なのねぇ。Eはですね、私の中では安藤サクラでした。
でもこれだと、「ゆとりですがなにか」になっちゃうか。

なので、なんらかのキャラ設定を変えているんだろうなと思っているんだけど
小説のエピソードを先にドラマ化してやっているらしいので確認してみよう・・・。

 

映像化に絡めた話を延々してしまったけど
柚木麻子さんの作品はどれも登場人物たちの動きが滑らかだ。

現実にじたばたもがきながら、表面上はひょうひょうとどこかで暮らしている人たちがたくさん出てくる。
むしろ、本屋さんのダイアナの設定や登場人物たちが異色だったのかなと思えるほど
都会に住む虚栄心と現実との折り合いに苦労している人物を描かせると巧いなあと唸ってしまう。

 

さて、伊藤君ですが。
こういう人物、文学系の学部を卒業した男子に一定数いるというかいた。
映画とかファッションやアートやインテリアに詳しくてうるさくて趣味のいい男。
口をついてくるのは批評という名の批判が8割で、自分の趣味の良さを自覚し
流行りものに飛びつく人たちを見下している。
批判の舌鋒は鋭いけれど、自分を否定されることは絶対に認められない。

 

おまけに伊藤君はビジュアルがいい。
ちょっと女性っぽいきれいさをもった男子で、マッキントッシュのコートを端正に着こなすことのできる容姿と実家の財力に恵まれている。

が、定職には就いていない。
物書きになりたいという漠然とした夢はあるが、だから何かを懸命に書いているわけではなく
しょっちゅうセミナーやら人脈やらを自慢することで自分を保っている。
伊藤君を大好きな女子たちにもその辺は見破られているけれど、嫌われたくないばかりに指摘できない。

 

読みたびに「うわぁ・・・」と言いたくなるセリフや行動のオンパレード。

私は岡田将生のようなビジュアル男子がいたらきゃあきゃあいうタイプだが
その中身が上記のような男子は最も苦手。


性格が伊藤君よりも多少良い人でも
「映画とかファッションやアートやインテリアに詳しくてうるさくて趣味のいい男」

というのがあまり好きではない。
友達や知り合いとしてなら全然構わないが、恋愛対象や身内では極力避けたい。

趣味がいいかはおいといて、

自分の好みにうるさい男の面倒くささを身内でイヤというほど知っていてげんなりしたところに
大学で知り合いになった男子にこだわりの強い男子が多くて辟易したから。

 

そもそも趣味のいい繊細男子は私のような外見からキツめで本やら映画やらが半端に好きな女子は好きではないので必要以上には寄ってこない。
代わりに私の友人に異様に食いついてきていたので、私は邪魔者としてどちらかというと敵対していたことのほうが多かったかもしれない(笑)

 

その時の気持ちを引っ張り出されるようで嫌な本でした。(誉め言葉です。)

 

ちなみに、そういう男性を避けて友達曰く

「いまどきのこどものツグムくんみたい」と評された家人と結婚し肩の荷を下ろしていたら
(注:ツグムくん=無口でおとなしいが、熱いメタル魂を秘めている男子。)

生まれた息子がちょっと感受性が強くて妙にこだわりの強いタイプ
ゲゲっと思いながらも、自分が面白いと思う映画や本や美術展などに連れまわしており
伊藤君のように育ったらどうしようとちょっと怯えている。

(しかも、顔は地蔵フェイスw)

あ、でもファッションにはいまのところ1ミリも興味なさそうなので
(色へのこだわりと、いかに楽に脱ぎ着できるかしか考えていない)
それはそれで微妙な気もするんだけど。

 

ほどほどという言葉が好きな今日この頃。


 

小さい頃からポワンとしていた鈴太郎。
いつ、キリっとした少年になるのかと待ってみたのだが


最近物忘れのヒドイじいさんみたいになってきました。

 

「今日学校で○○というイベントがあるからペットボトルがいる!」
などと急に当日の朝言い出す。


そんなイレギュラーな予定、絶対学校からはお知らせのプリントを貰っているはずなのに
ランドセルをひっくり返したところで、

蛇腹になったテスト結果がはらりと落ちるくらいででてきやしない。

肝心のプリントは常に行方不明。

メールできるママ友がいなかったら、保護者会の日程すら不明という
いつもにまして今年はヒドイ穴だらけの伝達能力と忘却力をいかんなく発揮中。

 

食の好みや言うことがじいさんぽいなと思ったら態度まで!

朝からイライラと怒鳴り通しで大喧嘩ということも増えてきたので
ちょっと妄想を働かせることにしました。(は?)

 

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鈴太郎の頭の中には
実は耳から出入りする手のひらサイズ10cm弱の小さな鈴太郎が15人いるのです。

 

 

しかーし、鈴太郎本人の管理が緩いので、15号までの鈴太郎もあっちゃこっちゃに逃げ出したり
ゴロゴロしており、常時欠席者がいる。


15人+鈴太郎本体が力を合わせればなんなくこなせることも
それぞれの役割と責任が分業制なので1人として欠けると支障がでる。


が、滅多に全員揃わない。

 

例えば、プリントが紛失し今日の学校行事に必要なものが曖昧となると2号、5号、7号が抜け出している状態。

テストで計算のケアレスミスしているときは計算チェッカーの9号が不在。

帰宅時間が約束より遅いと13号が寝ている。

という具合である。

 

母としても黙って手をこまねいているわけではない。
話を聞いてないのがわかると鈴太郎の頭をノックする。

 


「はぁい!鈴太郎!」
と声を掛ける。

 

すると脳内から
「おおー、かあちゃん!」
「はーい!!」
「なになにー?」
「あ?」
とめいめいの声がするので人数を確認する。


声を聞けば誰が欠けているかはわかる。
そして、欠けている子達を呼び戻すには耳元でもどってこーいとつぶやくと
「はあ〜、なに?用事?」
とぶつくさ言いながら一応戻ってくるのだ。


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なんていう小話を鈴太郎に夜な夜なしております。

この鈴太郎15号シリーズ、すっかり本人に気に入られてしまい
ストーリーが次々とうまれ15号たちは数々の失態をやらかしているのですが
いかんせん現実とリンクしているので
鈴太郎がウケればウケるほど、母の胸中は複雑なのであります。

組内のコーナー「英会話伝言ゲーム」に爆笑して過去動画を漁ってしまったw

関ジャニメンバーの横山君、錦戸君、村上君の3人の間に英語ネイティブ話者を置いて
あるテーマに沿った一文を正しく伝言できるか!っていう単純なものなのですが。

これで、横山君と村上君の2人が毎回ものっすごい空耳アワーを繰り出すんですが
爆笑しながら、この間違いを「わかる〜!」と思ってしまう耳を自分も持っていることに

気付いてしまうこのばつの悪さがツボです。

 

いたい真ん中にいる錦戸君という人は器用。
私の中でこの人はNHK朝ドラ「てるてる家族」での少年役とか「1リットルの涙」(沢尻エリカ主演の難病モノドラマ)でエリカ様と淡い恋心があるのか?的な微妙な関係性の少年を非常に繊細に演じていた記憶で止まっているのだが、この時の演技がわりとどれもよかったんですよね。勘の良い人なんだなという印象だった。
この伝言ゲームのコーナーでもすごく耳がいいらしく、一発で正しく聞き取ることも多く、発音の再現の仕方もウマイ。
改めてなんでも勘が良くて器用にこなすタイプなんだなーと感心。

この優秀な人材が伝言ゲームの真ん中にいるので両端がより輝くというか際だつというか(笑)

 

ず、ネイティブの方から横山さんへフレーズが伝えられるんだが
このネイティブさんがときに吹き出すレベルの聞き間違い、なんちゃって英語を繰り出してくる。

The hot water isn't running.
(お湯がでない)

というフレーズの際は
ザホットウォーターの部分を
「ダハ?!」
と聞き取る。
ダハといわれると確かにそう聞こえているのもわかる〜というレベルだから自分の耳もヤバイ。
でもこの雰囲気英語で、自分が何を言っているかわからないのに堂々とそれっぽく喋る。

 

ると次のネイティブ・ハルカさんという方がこれまた神業的な聞き取りをされる方でニュアンスもくみ取って正解を導き出すからスゴイ。
(ハーフなのかな。日本語能力も高いので、日本人が間違えそう、聴き取れなさそうなところを補ってこうではないか?と修正する力が高い。)


山さん自身が「へぇ〜、ぼくそんなこと言うてます?」などというw

 

語も他のネイティブさんより聞き取りやすいというのもあるので
耳と勘の良い錦戸君と次のネイティブさんへはわりとスムーズ。

 

して、トリの村上さんである。

彼も「ダハ?!」と聞き取って
横山さんが「やろ?デジャブやな・・・」などと絡んだりするからまたまた大爆笑。

で、runという言葉から走るっていう単語に繋がっていき訳がまたかっとんで行く(笑)
全国放送ではないようなのだが、このコーナーオススメです。
爆笑しながら、頑張ろうと反省も出来ますw
 

JUGEMテーマ:映画

 

上から目線で観始めたらうっかりハマってしまったドラマ版昼顔。

最終回に呆然としていたら、3年後にアンサーがでましたってことで行ってきました。

 

ドラマ版の感想はこちら。

4回も書いてたw

 

ドラマ・昼顔

 

ドラマ昼顔総括その1 最終話の消化しきれなかった点

 

ドラマ昼顔総括その2 劇中の男達について

ドラマ昼顔総括その3 北野先生

 

では、ネタバレしない程度に。

 

のっけからいうと、ドラマ版に引き続き紗和ちゃんに制作陣は厳しかった(笑)

 

でも彼女は可愛いです。

ダメって言われても自分の欲望に忠実で素直。

こういう捨て身でくるキャラに高学歴な美人妻は勝てない。

が、プライドがエベレスト級に高いと勝つのに反則も場外乱闘もいとわない。

乃理子さんのプライドと行動力が昼顔の屋台骨の強力な一本であることに変わりはないのも映画版まで活きていました。

 

なのに、ヒール役になってしまったのは、

上戸彩さんの可愛さ!

そして、上戸さんも舞台あいさつで言っていたけど演じる伊藤歩さんが血流まで操れるから(笑)

二人が話すシーンでの乃理子さんの微妙な表情の変化が

恋愛ドラマなのにサスペンス&ホラーの世界へと誘う。

 

一方の紗和ちゃんは、北野先生を見ているうれしそうな顔が本当に可愛くてねぇ。

先生はドラマ版の方の感想で男性キャラの中で一番嫌いと書いてしまいましたが

紗和ちゃんとはお似合い。

紗和ちゃんとニコニコしていると、グレートピレネーズみたいだった。

 

で、今回映画版では女の言いなりかと皮肉を言われたときに

「生物はみなそうです。」

と淡々と語っていて、あーこの人が乃理子さんに従うラブラドルレトリバーにみえたのも

紗和ちゃんの横にもっさり無口気味にいるひつじにみえたのも

彼なりの生き方やポリシーの反映なのねと初めて納得がいきました。

 

でも、やっぱり言いたい。

女二人が取り合うような男ではないと思う(笑)

 

すみません、恋愛には非常に打算的かつ現実主義者ですw

まあ、だからこそ楽しめるわけで。

フィクションだから程よく感情移入したり俯瞰したりできる。

 

そして、紗和ちゃんの衣装よかった。

普段着の緩い感じもなんだか色っぽかったし

浴衣姿も似合ってた。

一番良かったのがラストに着ている服。

場面と心情と表情にぴったりで美しくて、儚さ、脆さ、危うさ、そして強さも感じられて。

可愛かった。

そればっかりw

でも、本当に上戸さん良かったです。余韻が続く演技でした。

それに、なんだか、危うげというか

ドラマ版よりも映画版の方がぐぐっと

既婚者でも恋人がいてもモテるだろうなあという絶妙な隙がありました!

女優さんってすごいなー。自分の人生経験がスクリーンに投影できるんだから。

 

最後に。

渋川清彦さんと黒沢あすかさんも出演していて「おっ!」という楽しみも個人的にはあり。

黒沢あすかさんといえば、六月の蛇が本当に色っぽくて「うおー!」って思った女優さんなんです。

今回酸いも甘いも噛み分けた女性を演じてて深かったなあ。

渋川さんはどの映画を観ても出演している気がする(笑)

なんだろう、10年ちょっと前の西島秀俊ばりに映画に登場している気がしてならない。

 

先日父親から電話が来て喋っていたら
父親の会話キーワードが
「世の中バカばっかり」

とくに同年代の女性に対して非常に攻撃的で、

いかに団塊世代の女性が感情的に物事を判断してモノを考えない生活を送っているか、だからどうにもならんのだと怪気炎。

自分だってたいした人間じゃないけど
トランプ政権がどうした、EUがなんちゃら
日本に静かに拡がる貧困問題がうんたら
みたいな会話が一応できる+できる周囲の人がいる自分は(まだ)バランス感覚があるが
そういう会話に対して「?マークいっぱいの人間はダメ。」とギャーギャー言っていた。

 

たいした人間じゃないといいつつ
明らかに自分は入っていない状態でdisりまくる父に辟易しながら聞いていて
標題のことを思ったり。

 

周囲がバカばっかりだとする。
でも大半がそういう人だというのならそっちが大衆のレベルであり
その大衆の気持ちを変えられず悪態だけついている父も大衆の1人になるわけで。

ぱっとみて大衆の中にトランプ大統領ってあのカツラっぽい人でしょ?くらいな認識のAさんと
為替の変動から北朝鮮含む世界の動向についてまで自分の意見を述べられるBさんの区別が付くわけはなく。
その時点でバカばっかりの一員なのだ、私も父も父がdisる人も。

そう考えると、父が批判する人と言ってる内容は大して変わらないんじゃないかと思うわけ。

だって、私に伝わってくるのは(自分以外)バカばっかりな周囲の奴らっていうフレーズだけだしw

 

と言いませんけどね(笑)

 

現在の日米ガーと政治について息巻く父に

私の民意はここ10年以上選挙で反映されたことがないよと言ったら

 

お前の民意がおかしいんじゃないの?と笑いながら言われて妙に凹みましたね。

タイトルが自分に返ってきた衝撃(笑)

 

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

 

高校時代からゆるくファンをやっているスピッツ。

1991年リリースの「魔女旅に出る」を友人に薦められて以来、気付くといつも彼らの音楽が日常にあった。


彼らのライブに17年ぶりにいったのが
2009年1月のさざなみOPカスタムツアー

そのことはここにも書きました。

 

鈴太郎の単独ライブデビューはスピッツです。
2007年にさざなみCDがリリースされ、これは私の育休も相まって本当に良く聴いた。
今でも鈴太郎はさざなみCDの中の曲はなんとなく覚えている。
「砂漠の花」は彼が自立していくときに私から贈りたい歌詞です。

 

ずっと遠くまで道が続いている
終わりと思っていた壁も新しい扉だった
砂漠の花の思い出を抱いて
1人歩いていけるまためぐりあう時まで

 

そこからまた10年近く経って家族で30周年記念ライブに行くことができそうです。


嬉しいよ〜♪


鈴太郎にはライブで遠出と聞いて「え、めんどくさい」と言われたけど家人とともに強制的に参加させます。ははは。

今回今までで一番好きな曲を考えてみた。

 

う〜ん。

 

愛のことばかサンシャイン。

 

今の気分は「サンシャイン」
(池崎でも斎藤でもないですw)

 

すりガラスの窓をあけた時に
よみがえる埃の粒たちを動かずに見ていたい
サンシャイン白い道は続くよ
サンシャイン寒い都会に降りても
変わらず夏の花のままでいて

 

室内で光の中に埃の粒子が浮かぶ様子をじっとみつめ、外に出て吐く息の白さを見つめながら夏の花の鮮やかさを思い描く青年の姿が浮かぶ。
寂寥感に包まれていて、なんだか切ないところがよい。

ブルーハーツの楽曲にインスパイアされた6つの短編を一挙に観られる「ブルーハーツが聴こえる」
舞台挨拶付きを観てきた。

 

6作品の監督や主な出演者。
『ハンマー(48億のブルース)』監督:飯塚健、出演:尾野真千子、角田晃広、荻原みのり、伊藤沙莉、吉沢悠
『人にやさしく』監督:下山天、出演:市原隼人、高橋メアリージュン、浅利陽介、加藤雅也、西村雅彦、瀧内公美
『ラブレター』監督:井口昇、出演:斎藤工、要潤、山本舞香
『少年の詩』監督:清水崇、出演:優香、内川蓬生、新井浩文
『ジョウネツノバラ』監督:工藤伸一、出演:永瀬正敏、水原希子
『1001のバイオリン』監督:李相日、出演:豊川悦司、三浦貴大、小池栄子、石橋杏奈、荒木飛翔


ブルーハーツの楽曲という面からはどれも結構な変化球作品。
曲から連想されたものを作品にしたというよりは、それぞれの監督が撮りたいものに対してブルーハーツの楽曲へ寄せていった感じです。
なので、ジョウネツノバラなんて、変化球過ぎてビックリする。

楽曲「情熱の薔薇」自体が、TBSで昔やったドラマ「はいすくーる落書」で主題歌だったので私にはこのイメージがでかい。これとTRAIN-TRAINはこのドラマのパート1、2それぞれの主題歌で大ヒットしたので、ブルーハーツといえば学園モノでの威勢の良い不良たちの不器用な生き様みたいなイメージ。

今回、ラブレターはその当時くらいの学園モノ、少年の詩も世相は1980年代が舞台だけど、当たり前だが全く受ける印象も内容も違う話が展開される。

 

6つの中で心に残った作品といわれると、それぞれ小学生男子が登場した少年の詩と1001のバイオリン。
少年の詩はズバリ少年が主人公でその描き方にぐっときたし
1001のバイオリンは、ラストの描き方と曲との重なりが凄く良かった。

 

それぞれ2,30分の短編でしたが、独立した個性を放っていたので個々の作品についての感想を。

 

ハンマー(48億のブルース)
舞台劇のような作品だった。
主人公の行動や言動が煮え切らない代わりに会話のテンポはとにかく歯切れよかった。
ただ、ちょっと私には聞き取りにくいテンションの会話でよくわからないやりとりがあったのが個人的には残念。
後半の破壊力は勢いと疾走感あり。

 

人にやさしく
意表をつく導入。なんと、ばりばりのSF。
監督がスターウォーズに憧れ、ブレードランナーに夢中になったと聞き、短編だったら
撮りたかったSFが撮れるかもと思ったのも納得。
市原隼人の肉体を含む美しさが良かった。
もっとアクション映画にでて欲しい。
役柄設定の意味合いが中盤でわかっちゃうんだけど、そこで「人にやさしく」って皮肉にもきこえるし
ユーモアが漂ってて私は好きだった。

 

ラブレター
学園モノ+SFという合わせ技を駆使しながらも、ノスタルジックに初恋を描く本作。
ノスタルジーに楽曲ラブレターも貢献している。
フィルムでの撮影シーンが効果的に使われていて、山本舞香演じる女子高生の可愛さに同性でもきゅんとなってしまうんですねぇ。

(マジかわええ。舞香ちゃん。舞台挨拶での現代っ子ぷりが見たくなかったような、でもかわいいからいい、みたいなw)
馬鹿馬鹿しいと笑っているとふっと顔を出すピュアな表情や場面にぐっと来る。

井口監督の「純情」がみえる作品。


少年の詩
団地に鉄塔がみえてタイトルバックに少年の詩ってでてくるところから好きでした。
少年がかなりの美少年なのもあって、健気な姿に心を掴まれちゃいますね。

そりゃあね、優香さんがお母さんなら再婚なんてイヤですよ!私でもいやですからw
シングルマザーである母親に言い寄る男性のやり方に言いようのない嫌悪感を主人公だけでなく観客にも抱かせる展開がいい。いましたよねーこういう無神経な大人!平成の世にもいるかしら?

今ならセクハラ&パワハラで訴えられてるレベルだけど、1980年代のシングルマザーは明るく

次の仕事探さなくっちゃねで終わらせちゃうのがなんか切ない。

いや、でもああいう時代だったという感覚が当時はその少年に年が近かった私の中にも残ってる。


ジョウネツノバラ
全編台詞無し。
永瀬正敏の存在感と水原希子の美しさがほぼ全てといった潔い作品。
グレーがかった画面が殺伐とした主人公の心情とリンク。
90年代にあったUndoみたい。(そういえばそれはトヨエツさんと山口智子がでてましたね)

 

1001のバイオリン
原発事故から一家で避難した家と作業員として留まる男性というモチーフに、最初はウーンと思いながら観た。
だけど、今の現状を受け入れられない、受け入れたくない想いと、受け入れないと進めないという想いと、清濁併せのんでそれでも生きて行かなきゃいけないんだという人の色々な形での気持ち、鬱屈した感情と前向きな想いと生きていくための希望の欠片みたいなものが複雑に絡み合い魅せる。絶望と希望が絶妙にかいま見えるラストがとても心に残って、見終わった時に心の中に炎のようなものが灯る。
飼い犬は死んでしまったかも知れないけれど、生き残った犬たちがいる。

生命の逞しさに希望をみたような男達の叫びと表情。

とても心に残った。

余韻って大事だな。

この6作品の最後っていうのが非常に効いている作品だと思う。


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