去年上野千鶴子氏の平成31年度東京大学学部入学式祝辞が話題になりました。
東大のHPに全文が掲載されています。

 

ジェンダー論についてはいろいろなところで議論があるようなので

あえてそれ以外で自分が一番いいなと思ったところをとりあげます。

 

抜粋******************************
あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。

恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、

そういうひとびとを助けるために使ってください。

そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください
抜粋終わり******************************

 

なんだかんだいって日本での最高学府です。
ノブレスオブリージュの精神で自身の能力と努力を

自分の周りの人や世の中のために使って欲しいと願うのは
至極まっとうなことだと思いながら、ごくごく当たり前のことを言われないとならない世の中の空気なんだなあと思った。

 

ネットにて車椅子で満員電車に乗り怒られ大変恐ろしい思いをしたという話に対しての返信が
みんな耐えに耐えて電車に乗っているのだから、混む時間帯は遠慮してタクシーで行けとか
時間をずらす配慮が必要
なんてコメントがバンバン出てきていて

そういえばベビーカーも満員電車は乗るなの大合唱だったりで
どれだけ狭量なんだよと辟易している。

 

自分や自分の身近な人以外は全部死ねといわんばかりの論調がここかしこにあって
自分さえよければ後はどうでもいいという世の中のムードが醸成されているような気がして非常に不快だし嫌です。

 

他者を攻撃したって何の解決にもならない。
混んでいる時間は遠慮しろって相手に一方的に要求するが
仕事にいく人は時間をずらせないのか?
その電車ではならないほど切羽詰まったタイムスケジュールで働く自分自身の待遇を改善することは出来ないのに他人にばかり変更を要求することは傲慢ではないのか?


コロナ禍によって、以前よりはこの時間に職場にいなければならない絶対数は減った。
絶対に職場に行かなければならない人を「なぜ職場に行くのか」と逆に糾弾する人が現れる始末。

 

常にきちんとしている人が大多数でも少数の眉を顰める人々がいるせいでとの論調も嫌い。
すみませんという体で謙虚な母親と赤ちゃんなら頑張ってと思うけどみたいなフレーズよくききますけど
ジャッジして謙虚ではないと判断されると排除されるってなんなの。

 

そもそも、若く健康で働いている男性や女性という存在自体がすでに多数派ではない。
勿論、東大に進学している人が毎年数千人いようと当然超少数派。
自分一人で頑張ってきて、努力せずだらけた人間は自業自得である、助ける義理はない。
そう切ってしまえば、自分のやる範囲も明確になって何事もすすめやすいでしょう。
けれども、そうやってバッサリ斬ってしまうと自分の身の回りの少数にしか影響は及ばない。
社会の歩みも停滞する。

 

私たちは批判するときだけは多数派になってしまう。
何かに目をつぶっては人を攻撃すると一時的にはスッとするかもしれません。
けれども、自分たちが多数派ではなく少数派の糾弾される側に立たされた時
自分が攻撃した刃によって、自らが刺されることになる。

 

人を貶める根拠やネットで調べた何かは果たして真実なのか?

事実や真実はどこにあるのか?

それらは一つしかないのか?

 

息子にもめちゃくちゃこれを問いかけています。

東大王みてすげーなとか言ってるだけじゃいかんのです。


「知らない」ということにもっと謙虚になる時代ではないかと思う。

無知の知っていう言葉があるじゃないですか。

哲学とか倫理を学ぶって非常に大事なんだなと思う今日この頃。

 



弟と正月に会った時
「夏に鈴太郎から、今の若い子はどんな音楽を聴いているのかと
教えてもらったバンドの情報源が
ほぼ姉ちゃんからだとわかって拍子抜けした。」
と言われました。

そうだよ。
新しい音楽の情報源がyoutuberと
スマホのカラオケソフトしかいないような若者と一緒にするなw

こちとらウン十年と
ラジオ、雑誌、ネット、サブスク、友人、映画にテレビと複数のメディア駆使して
情報をいれているんだからそれより少ない情報源しかない子より知っているのは当たり前。

まあ、でも言い方をかえると
旧来からある広告手法に未だ載せられているのが私で
2010年代に生まれてきた新しい情報の広がり方に乗っているのが鈴太郎世代でもあるわけで。
私はほぼYoutuberしらないですし
すごい人気だといわれる動画をみてもどこがおもしろいのかよくわからないことが多い。
ゲーム動画とか解説している人が恐ろしいほど笑っているんだけど
何がそんなに可笑しいのかさっぱりわからん。
カラオケアプリから流れてくる素人の歌声やYoutubeの機械での読み上げ音声も苦手です。
(なので初音ミクの声もちょっと怖い)
でも、2010年あたりからジャスティンビーバーがでてきて
ショーンメンデスやら米津玄師やらも
動画配信サービスで人気に火がついてデビューした。


(ヨルシカ)

今年話題の瑛人やyosasobi、ヨルシカとかいまやインディーズから火が付く人は
ラジオや雑誌やライブハウスではなく
動画配信サービスやサブスクリプションから。

気が付いたら、ボーカロイド系が苦手といいつつ

音楽業界で勢い増しているのはボーカロイドのコンポーザーだったりするわけで。

米津さんも元はそちらでしたっけ。

ボカロ文化が音楽業界を席巻している。

 

JUGEMテーマ:音楽

(yoasobi)

 



これからも、広告マーケはあとから追従する形で
どんどんと自分でアピールしたものが支持され大衆化する人がでてくるのでしょう。

私の耳や脳がどこまでついてゆけるかわかりませんが
まだまだ情報源が母親っていうのがアリなようなので
もうちょっと母ちゃん若ぶっていようかと思います。

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

2020年2月鑑賞。

 

よかった‼︎よかったです。
過激なのにちょっとマヌケで、凄惨な場面の直ぐ後にクスッと笑える描写を挟むとか三池崇史監督の素晴らしさの真骨頂が全力で楽しめる映画。


役者も素晴らしい。
まず女優陣いい。
ベッキー
小西桜子
藤岡麻美
いやぁサイコーです。

すげーな、おいと思いながら観てた。
藤岡さんはディーンフジオカの妹さんなんですねー。

この映画では修羅雪姫の梶芽衣子のようでした。

 

小西さんは前田敦子さんみたいなピュアな感じなのに微妙にやさぐれたような雰囲気もあって重度のジャンキーっていうなかなかにハードな役柄なんですが、守ってあげたくなるような脆さも垣間見えて。

窪田正孝と並ぶと2人とも泥の中の蓮みたいな清々しさがあって歌舞伎町に咲く清廉な花のような2人は本当に絵になる。
初恋を体現した2人でした。


ベッキーさんは巷でも話題なようですが、ハーレイクインみたいなビジュアルで疾風怒濤、驚天動地と言った激烈な四字熟語が浮かびまくりの大暴れ。
いやぁ、すごい。


内野聖陽 ケンジ(byきのう何食べた?)どこ行った?
染谷翔太 楽しげに狂言回し
大森南朋 ゲスでいいねー!
村上淳 かっくいい
三浦貴大 わかんないレベルだった!
塩見三省  ラブ️
ダンカン 騙されたw

いやぁ、俳優さんみんなすごかったよー。楽しそうだった(笑)
窪田正孝の魅力もめちゃくちゃ堪能できます!いい役者さんだ。

彼は結構ぎりぎりで生きている人間を姿で納得させる俳優さんですよね。

凄いハマってました。



血と首と腕が飛ぶラブストーリーって何それ?と思うそこのあなたにおすすめします。
三池崇史監督流のファンタジックラブストーリーです、これは。

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

映画やライブに行きたい気持ちを怒涛の勢いでブログにぶつけています。

期間限定だった気がするけど、2013年の横浜サンセットの動画を貼り付けておく。

 

2019年12月 息子とスピッツライブへ。
スピッツはイベント含め家族での参戦は4回目。
2009年1月の2歳の時に初めて連れて行ったのがスピッツのさいたまスーパーアリーナライブでした。
スピッツ さざなみOTRカスタム

 

自分が高校生の頃、デビュー前から追っかけをしていた友達に教えてもらってライブ行って以来
2009年当時は17年ぶりに彼らのライブへ行ったのです。
小学生の時から学生時代はとにかく音楽好きの友達が常に色々教えてくれて楽しかった。

 

その年の夏に武道館で亀田誠治主催の亀の恩返し
2017年夏に30周年記念ライブツアーへ。

そして今回。
チケットが2枚までしか申し込めなかったので今回はじめての2人参戦。
中学生の息子とスピッツに行く日が来るとは。

 

 

彼らのライブは新作のツアーであっても
新旧取り混ぜた選曲構成で初めて行く人にもとっつきやすいなあといつも思います。
必ず有名でだれでも知っている曲をてらいなくやってくれるし。
(スピッツでいうとチェリーやロビンソン、空も飛べるはずあたりのどれか)


今回のライブツアーでは朝ドラ主題歌をやったばかりなので
途中で「スピッツライブが初めての人!」っていう問いかけに結構な割合で手が挙がっていた。
勿論、その主題歌だった「優しいあの子」も披露。
長年のファンやコアなファンに向けてのめったにやらない楽曲も必ず入ってくるのでいろんなスピッツファンが楽しめるようにセットリストが工夫されているよなあといつも感心します。


聴けばわかるけど、会場で聴いていてもCD音源みたいなんですよ。

演奏もボーカルもいつも非常に安定している。
あと、アカペラ+ちょいアコギでちらっと他のアーティストのカバーをしてくれるのも恒例なのかな?
今回は確か米津玄師のLemonでした。
ちらっとだけどやっぱりうまいんですよー。
全部をカバーしてどっかで歌って欲しい。

 

 

ここからは色々と余談。

鈴太郎と同じ中1の時にはエピックソニー旋風と洋楽の洗礼が凄かった時期ですが、息子の話を聞くと音楽を聴く子がそんなに多くないようで、しかも一番の情報源はYouTuber
偏ってる。


テレビあまりみないし音楽番組もそれほどない、ラジオ聴かない、雑誌読まない、CD買わない、アップルミュージックもSpotifyも聴かない…
残念ながら今の学校でスピッツを知ってる友達が1人もいないそうな。
まあ、そうなるよね。

だからあんなにアニメがらみの歌が若い子から火が付くんだなあと。」

 

藤井聡太氏が
スピッツの魔女旅に出るが一番好きだという報道ありましたが、親御さんがファンかなっていう類推が利く程度には、世の中の音楽事情が変わってきていることを実感する今日この頃。

 

まだまだライブ再開はどうなるのかなという懸念がありますけれども
最近はインスタでアーティスト本人が生ライブやってくれたり
YouTubeで期間限定でのライブDVDを配信してくれたり、ライブイベントを配信してくれたりと
また新たな楽しみ方も広がってそれはそれで非常にありがたいし、嬉しい。

 

けれども、生でみる迫力、素晴らしさを再認識した。
なので、これからもライブは残っていくだろうし、より価値のある空間になっていくんじゃないだろうか。

 

周防正行監督 の作品を久々に観ました。

2019年東京国際映画祭にて鑑賞。
舞台挨拶で、役者さん達が監督が横で楽しそうにしているのをみてこれでOKか?と思いながら演じてたというような事を仰ってて
まさに、監督が最も観客席に近いところで、あ、これおもしろい、と思う瞬間を撮ってたんじゃないかなという気持ちになる作品でした。


今回鈴太郎も連れて行ったのだけど、中学生の彼も素直に面白かったと。
主人公や主要人物の境遇には陰惨なもの、やるせ無いものが見え隠れしているのだけど、周防監督はそこはサラッと匂わせるだけで細かく描かない。そのさじ加減、目線が優しいです。
鈴太郎も薄々わかっているようだけど、わからない部分は大人になってから
そうかぁと思えばいい。
そう思える作りをしている。


舞台は1915年(大正4年)から始まる。
あとで、鈴太郎は
おおばあちゃん(私の祖母の事)が生まれたあたりから始まってたねと言いました。
そう。私の祖母は1916年生まれで私は彼に祖母から聞いた話をいっぱいしています。
子供の頃はパンツなんて履いてないとか(笑)
新潟の田舎の話なので東京あたりとはすでに事情が違ったかもしれないけど、
まあそんな田舎のひとなので、映画なんて子供の頃は見たことないと思うけど、それでいいのです。
観るとしたらこんな方法だよねぇ
観たら楽しくて忘れられないよねぇ

周防監督の映画愛あふるる人情コメディー。
小さいころに出会っている主人公とヒロイン。
どちらも家が貧乏。ヒロインの母親はどうやら女郎さんのようだし。
映画をみるなんて夢のまた夢。
それでも裏から覗いたり、紛れ込んだりして観る半ば夢の世界。
二人の心に強く刻まれた映画の「絵」はそれぞれ大人になると
空き巣の片棒を稼ぐ「ニセ活弁士」と新進女優という形で実現している。
どちらもそれぞれ後ろ暗いところを抱え(ヒロインにはパトロンがいるニュアンスの描写あり。)ているけれど
主人公は、ふとしたきっかけで泥棒家業から抜け出し足を洗おうと違う環境に飛び込む。

小さい頃の記憶が主人公とヒロインを繋ぐ。
周りに悪党も厳しい人もちゃっかりものも出てくるけれど、みんな憎めないいい塩梅のキャラクターなんです。
そのキャラクター達が喋り、笑い、怒鳴り、嘆き、活弁士がいた時代を活き活きと闊歩する。
わたしたち観客はそれを観て笑い、ドキドキし、切なくなったりする。


100年前といまと映画という娯楽で連綿と繋がった気持ちにさせられる作品。
娯楽を楽しめる時代は良いものです。
それを仕事にできた主人公達も好きこそものの上手なれ。
夢を追い続けることは正しい。という気持ちにさせてくれる映画

JUGEMテーマ:映画

 


とにかく宣伝の「泣ける映画」というフレーズが大嫌いでこのフレーズが予告で出てきた作品は基本観ない。
というか劇場で泣きたくないのです。
人前で泣きたくない。
というわけで公開当時盛大にスルーしてました。
原作もいまだに読んでおりません。

が、佐藤健作品にいろいろと手を伸ばしている現在、観ました。

そして、スクリーンで観なかったことを後悔した。

 

 


主人公は泣く。ボロ泣きする。
けれども、もう一人が嘲笑している。

この作品では佐藤健さんは「僕」という主人公と「悪魔」という二役に扮している。
泣きをぶった切る存在というのは泣きたくない人間には非常にいいスパイスになりますね。
まあ、後半にちょっと裏切られるんですが(笑)

 

僕は母を亡くし父とも疎遠になり、彼女とは別れ、数少ない友人がいて、猫一匹と暮らす映画が好きな孤独な青年。
おまけに脳腫瘍を患ってしまう。


悪魔は囁く。
この世から一つ何かを消すと、1日寿命を延ばしてやろうと。


そうして、1日にひとつずつ何かが消えていく。

 

最初に自分の心にかなり響いたのが映画がモチーフの重要な部分を占めていたから。
アンダーグラウンドだの太陽を盗んだ男だのブエノスアイレスだの。
自分の学生時代観てガツンと来たものがいくつも出てきて「うわあ!」ってなった。

 

さらに一人息子と母親のエピソードがもう。

一人息子を持つ私をどこまで愚弄すれば気が済むのかと川村元気氏に問いたい。

 

あんな風に泣かれて、でも我に返ったようにアクマに「君は僕なんだよね」っていきなり言い放って。

反則です!

こんなにエモい展開なんて!!わー恥ずかしい!と地団駄踏んでもダメっす。ダメっすよ。

 

以前学校から息子宛に手紙を書いてくださいというお題がでて、息子のいいところを10個書いて渡した。
その時にああでもないこうでもないと考えながら手紙を書く自分とかブワーっとリンクしてしまい。


佐藤健という役者は、物語世界へのいざない方がうまいのです。
なぜうまいのかというと、常に物語世界に合わせた主観と客観の二つを役柄を通して観客にみせる技術をもっている。

そして、陰影の濃さが心に引っ掛かってくるのです。
スクリーンに佇んでいるだけだと思っていると

客観と主観がいつのまにか混ざり合う場面に立ち会っていて、こちらの感情を大きく揺さぶってくる。

観客を映画の世界に同化させてしまう。
この俳優の表現は途轍もない。
この映画で再認識。

 

ああ、でもこの予告編の宣伝手法…ほんともったいない。

(この件に関しては略)

JUGEMテーマ:映画

 

 

映画館で映画観たいよーってことで過去にみたままこちらには書き込んでいない映画評をアップ。

これは2018年だったかな。

午後半休で用事を済ませた後、息子と合流して帰宅するには時間があるので映画!
予備知識無しに飛び込んだ作品はベルギー映画

新宿のシネマカリテだったかなあ。


エンジェル、見えない恋人
原題 Mon Ange


ラブストーリーなんだなというだけで見始めたら、めっちゃラブストーリー。
ヒロインのマドレーヌが盲目でエンジェルと言う名の男性が透明人間なんですけど、流石ヨーロッパ映画。

SFか!というようなファンタジックな展開なのにえらく描写が官能的でした。ヒロインが子役から少女、現在と3人の女優さんが演じてるんですがそれぞれかわいい。
カメラが男性の目線なので、ヒロインの可愛らしさや美しさ、艶かしさにクラクラいたします。

(ちょっとストーカーっぽいんだが)
シェイプオブウォーターと同じ系列かな。


同じフランス映画の「世界でいちばん不運で幸せな私」の中で描かれる愛の素直版。

これこれマリオンコティヤールとギョームカネ。

こちらは、社会への欺瞞や反抗があってお互いに素直に愛を語れない二人の屈折した純愛ストーリー。

 

対して、みえない恋人は全く屈折はない。けれども社会から隔絶された世界で物語は展開する。

 

それぞれの映画は
お互いの世界に相手しかいない。
そのほかの人間は全てモブ。

 

世界でいちばん不運で幸せな私のほうではあえて現実を無視して二人で乗り越えていこうという

実は現実を無視できない世界を描いているけれど、この映画は徹底的に周囲を排除。

でも結果、二人しかいない世界を描いているという意味では同じ方向性の作品になっている。


なるべくそぎ落として主人公の心理描写を繊細に描いてて好きな世界でした。
少し毛色の変わったどっぷりなラブストーリーを観たい方にはオススメ。

JUGEMテーマ:映画

 

2019年後半の話題を席巻した映画でしたね。

別場所のものを加筆転載。

 

マーベルものからは外れてるとの事ですが、マーベル全般に疎くバットマンもジャックニコルソンが演じた1987年?くらいのジョーカーしか知らないのです。
それもかなりうる覚え。
よってバットマンの生い立ちも曖昧で劇中のエピソードでこれはどう考えてものちの重要人物、重要なシーンなんだろうなと思った場面もピンと来るのがスリーテンポ位遅かったんだけど、それでも作品としてはいろいろな感情が渦巻くという意味では面白かった。
面白かったんだけど、ホアキンのインタビューに限らず兄のリバーフェニックスを思い出したというのは、彼の苦悩や死に様となんだか被るような感覚があったからです。兄が演じる可能性もあった役柄なんじゃないかと思えてしまってなんとも。
酷い虐待を受けて育ち、その記憶も曖昧なままに成長の過程で様々な困難にあい、親の面倒をみながら、自身の不安定さが親に起因する事に気付いてしまう。

ホアキンと兄のリバー。


自身が望んだ未来も親の言霊みたいだったり、その夢の叶い方も本人が望む温かい笑いではなく、嘲笑混じり。
でも観ているこちらも主人公の不安定さと異常さを遠巻きに見ている観客のような気持ちになってなんとも居心地が悪い。
人が感じる違和感とちょっとした悪意が増幅していくさまは、今の時代の鏡のようで、それでいて普遍的な寓話のように感じる物語に仕立てられてるのが凄い。
凄いけど、怖いし、これを肯定してしまうと倫理観が崩れる気がして恐ろしいというなんともかんともな作品でした。
個人的にはホラーよりよほど怖い。

JUGEMテーマ:日記・一般

 

うちは、私も家人も息子も全員インドア派です。

めっちゃオタク。

 

私は漫画、本、映画

家人と息子はゲームと漫画

 

もともと家でそれぞれ自分の好きなものをやっていれば幸せな人種なので

今回の学校やら仕事で家にいることになっても結構楽しく日々過ごしてしまっています。

 

というか、

私はやはり通勤時間に相当体力と気力を奪われていること

仕事中の電話応対や取次にかなりの時間を使っていることに気づいた。

 

家で関係ない電話応対や誰もやろうとしないことをかわりにやるみたいなものがなくなって

かわりにだんだん減ってきたけど、義父母にちょいちょい家の用事を頼まれて中座しても

仕事の効率は変わらないか上がっているくらい。

いま、打ち合わせをある程度すれば一人で作業できる工程ばかりなせいかもしれないけれど。

 

自粛が解除されても今後も週に1,2度は在宅でやらせてもらえないかなと上に打診中。

ずっと出勤しないというのも考えましたが、それだと義母がダメみたいなので

私もストレスたまった家族をみるのも、普段ならいないから言われないことを言われるのもこっちもキツイので

適度に離れる時間が必要ってことで(笑)

 

家人の仕事も以前は絶対に在宅ではできませんという感じだったけど

そんなことも言っていられない状況になっていろいろ改善されたし

 

息子も親のこちらも家にいることで揉めることもありますけれど

今までもうちょっとやってもらいたいな、自立を促したいなと思うことを少しずつやらせる機会ができちょうどよかったかもしれないと思ったりしています。

 

1日のスケジュール平均的なもの。

 

起床時間は家族全員ほぼ変化なし。

5時過ぎ 私起床、洗濯物を干す。朝食づくり。ゴミ出し

6時過ぎ 家人、息子起床、昼食(弁当など作り、夕食準備)

6:30 朝食

7:15 掃除機かけたり、庭掃いたり。息子:風呂掃除

7:40 私と家人はウォーキングへ

8:30 息子:オンライン授業や自習

9:00 私と家人は在宅仕事開始(日によって前後したりしている)

13:00前後から昼、洗濯物取り込み。たたみは息子

14:00 息子は小一時間運動。私と家人は仕事再開

15時過ぎ 息子宿題等

16時過ぎ 息子はゲーム

18:00 息子は習い事がある日はここで習い事。ない日はピアノ練習 親二人は順次業務終了

18時過ぎから順次風呂&休憩

20時前 夕食

21:00 息子の漢字や英単語暗記テストを出しながら親は筋トレ

21:30過ぎ 自由時間 親は場合によっては仕事

 

土日は、昼を食べた後は、息子に夕食づくりをお願いしている。ざっくり基本の切り方とか教えながら

レシピ本や家庭科の本から本人が食べたい主食と副菜、スープを作ってもらっています。

始めは2時間とかかかっていましたが、だいたい1時間以内に終わるようになってきました。

 

息子作:ベジタブルカレー、麻婆豆腐、牛丼

 

夜は金曜や土曜は三人でプレミアムライブ配信とか、映画とかドラマを観ています。

自分もちょっと時間のかかる料理やっちゃったり。

 

例えばたけのこごはん。たけのこが近所で300円とか400円なんですわ。

 

本当は編み物もっとガンガンやって、未読の本もばんばん消化するはずが、未読の本はまだ半分以上が未読のままで編み物も基本練習で止まっていますw

 

占いもやっているのですが、こっちも新しい試みをやるはずが、ちょっといろいろ滞っているうちに

緊急事態宣言が解除されたやないかーい。

 

いや、でもがんばる。

 

っていうかですね

ミーハーな私には芸能人や映画監督やミュージシャンの方々がインスタライブだのyoutube配信だのリモート作品だのいろいろ繰り出してくださるのを夜な夜なウハウハしながら観てしまったりして、寝不足気味なことも多々ございます。

通勤時間帯を使ってちょっとそこで30分寝て起きて仕事とか

なぜそんなせわしないことになっているのか!と。

 

家人と息子にはその芸能鑑賞の時間を減らせ、推しをこれ以上増やすなとぎゃあぎゃあ言われている日々です。

 

あーたのしい。(小声)

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

一昨年かな、メタルマクベス2を観に行ったら、岡本健一が出ていた。
ジャニーズ元男闘呼組メンバー、現在は主に舞台を活躍の主戦場にしている模様。


最近では息子さんもジャニーズでメジャーデビューして有名になっているようですが
現在の岡本健一も妖しげな色気はご健在。
とても20代の息子がいるようには思えない現役感。
いやー、芸能人ですね!


この人は若い時から一貫して駄々洩れしている破滅的な色気と放っておけない空気を纏ってます。

そのせいかラブストーリーでも一筋縄ではいかない作品にばかり出ている気がする。


この子誰の子とか。
(幼馴染同士でカップルなのだが、同級生男子が横恋慕。ストーカー化した上に強姦された上妊娠してしまうっていうよく放送できたなっていう展開だった)

 

不機嫌な果実 なんていう話題になった不倫ものもありましたね。

 

ここで述べたいのは題名にもした「禁断の果実」です。
これも強烈でした。
実の姉と弟の恋愛もの・・・なんだけど


姉にそっくりな女優がいて、その女優が意識不明の状態で病院に運ばれ
その病院に看護師・姉役の田中美佐子さんが勤務していて女優の替え玉を依頼される。

弟は姉との関係性がもとで自暴自棄になり堕落してしまっている。
姉は弟との抜き差しならぬ関係性に悩んでおりそれらをリセットしようと入れ替わりに同意。

昏睡状態の女優に代わって看護士の姉が女優になり家庭にも入り込むのだが
弟、そして女優の小学生の息子が入れ替わりに気づき
弟はやっぱり姉を諦められない。
息子は性格が変わった母親にいつしか心を開いていく。
が、途中で女優が昏睡状態から奇跡的に意識を取り戻し快復。
途中で元に戻ろうとするのだが、すったもんだがあって弟が女優を刺してしまい、入れ替わりは続行。


けれども、もともと女優が昏睡状態に陥った原因である所属事務所の女社長(市毛良枝)は女優が好きだったので

入れ替わった姉にもいろいろと言ってくる。
が、応えてもらえないことから憎しみを募らせて色々と画策してくる。
弟も一度は姉のことを諦めて結婚しようとした婚約者(大島さと子)がいたけれど、土壇場で破談にしてしまい

婚約者はその原因が姉であることを知って復讐に燃え。


といった形で強烈な敵キャラが何人も登場。

繰り出す攻撃から何度も姉と弟は逃避行を繰り返し連れ戻されとまあ毎回スリリングな
嘘だろー!っていう展開の連続でした。


田中美佐子は薄幸そうなけれども意志の強い女性を演じさせたら日本一って感じで魅力爆発しております。
岡本健一との並びもお似合いで良かったなー。

っていうか、今もあまり変わらないチャーミングさよね。

さすが女優さん。

 

で、岡本健一さまですよ。
姉に無下にされて駄々をこねた子供のようなオカケン。
彼じゃなきゃ、いい年してふてくされてんじゃねぇよ!と言いたくなるキャラクター。

でもそれが似合ってしまうのがオカケンだったのです。

 

これ、さすがに内容が当時でも攻めすぎたのかまったく再放送されないしVIDEO化、DVD化していないんだそう。

いま、新しいドラマが撮影できない影響でどんどんと遡ってとうとう

愛していると言ってくれ

まで、再放送されるらしいが、ここまではやらないんだろうなあ。

あと、深津絵里&岡田准一の末っ子長男姉三人もみたいんだけど、TBSさん!

深津さん作品はフジの恋のチカラとかきらきらひかるもまた再放送してくれないかなあ。

 

ああ、また話がそれ気味なのでこの辺で。禁断の果実
ご興味のある方はネットの世界を探してみてください。

 

 


PR

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

虎影

Archive

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編
スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編 (JUGEMレビュー »)
森井 ユカ
このシリーズは買い!スーパーで現地の生活も覗けちゃうし、お土産を探すにもよい一石二鳥な本。

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • アンジェラ〜15歳の日々My So-Called Life
    鈴之助
  • アンジェラ〜15歳の日々My So-Called Life
    アンジん
  • 調べもの学習に物申す
    鈴之助
  • 調べもの学習に物申す
    ナガイ
  • 【読書】武蔵、芸大、鳥類学者
    鈴之助
  • 【読書】武蔵、芸大、鳥類学者
    ながい
  • 長野とスピッツとカエル
    鈴之助
  • 長野とスピッツとカエル
    管理人 富樫
  • ブルックリン 故郷は遠くにありて想うもの
    鈴之助
  • ブルックリン 故郷は遠くにありて想うもの
    きまや

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM