去年の今頃
- 2008.01.02 Wednesday
- 22:39
JUGEMテーマ:妊娠中のできごと
ふと時間をみたら、ちょうど陣痛の真っ最中なのを思い出し、blogを読み返してみました。
http://suzusuzu.jugem.jp/?eid=1028
から抜粋。
破水した
Posted by 鈴之助
体の中でゴーンと音がしたと思ったら(子供が骨盤に頭突きしたような気がする)破水しました。さっき神田明神で厄払いしてきたのに。帰ってきていてよかった。
入院です。もう陣痛室です。
産んできます。
お腹がはってきてるといわれましたが、痛いような痛くないよーな。
あー痛くなるんだろうなあ。安産だといいなあ。
| 妊婦ネタ | 19:19 | comments(6) | trackbacks(0) |
携帯からこんな風に日記を送信した後、暇なので気を紛らわせようと友人たちにメールしまくってましたw
18時過ぎに破水して19時には入院。20時過ぎからなんとなく腹が痛くなり始めた。
家人は長丁場になるといわれたのと、立ち会い出産ではなかったので帰宅した21時過ぎに陣痛が5分間隔位になり、22時にはメールを打つ余裕がなくなりいきなり通信が途絶え、友人がハラハラしていたらしいことを後に知る。
日付が3日になった頃に分娩室へ移動。
陣痛室でも一人ぼっちだったが、ここでも1時間くらい一人放置され、ナースコールを押すべきかいなか逡巡し、1時頃に「いきみたい!!」とナースコール。
後にこの話をすると
「助産師さんが背中をさすってくれたり、声掛けてくれたりしなかったの?信じられない!!」
と言われる。
22時の段階ではまだ2センチだった子宮口が24時では8センチ。
午前1時では10センチで
「あ、もう産まれるわねー、先生も呼んできますから」
とほぼ助産師さんと医師が同時に現れる。
このころから陣痛より胃のあたりの方が痛いという状態になり、陣痛が弱くなってきてるが、子どもが勝手に出てきてるなーなどと言われながら、いきんでくださーい!と2,3回言われたときに
むむー!!と力をいれたら
しゅるんと誕生したのが1月3日午前1時51分。
先生にバシバシ写真を撮られたり、鈴太郎を抱っこさせてもらったり初乳を飲ませる〜などとやっているうちにさらに胃が痛んだため、本来母子同室になるはずが、一時新生児室預かりになり、私は朝まで分娩台に転がってました。。。
分娩台から家族に連絡するも、家族は爆睡中。
結局連絡が着いたのは朝7時過ぎだったというw
昼過ぎには家族もきて、余裕こいて以下のような記事をblogに送信してました。↓
http://suzusuzu.jugem.jp/?eid=1029
産まれました
Posted by 鈴之助
入院して約6時間後に。男の子っす。
驚くようなエントリを残したままなので取り急ぎご報告。
気分は頑固な便秘解消。
出産間際に血圧があがりいきなり妊娠中毒症になりまして、陣痛より血圧からくる胃痙攣の方が辛かったです…。
というか胃の痛みが増すのと反比例して陣痛が弱くなり、けれどラッキーなことにお産はずんずん進み、数回いきんだらつるんとでてきて、はーすっきり!って感じでした。
子供は元気ですが、産んだ後私が胃痛でグロッキー。
今は胃痛はだいぶ楽になりましたが頭痛と切開のあとが痛い…すみません。
妙にリアルな話で(笑)
コメントありがとうございます。気が紛れました!
では〜。
| 妊婦ネタ | 15:03 | comments(26) | trackbacks(0) |
が、このあと肝機能大ダメージを受けていたことがわかり、子供を産んだ産院において1日総合病院に転院し、たくさんの赤ちゃんの泣き声を聞きながら、子どもと離れ離れになったことを思い出し夜中病室でひとりしくしく泣く羽目に陥りました(笑)
なので、母乳から育てるぞ!と思っていたのに最初からつまずき、最初はかなりミルクっこ。
これを生後2か月弱かかって完全母乳にしたのですが、そこまでがこの1年はもっとも大変だったかなあ。
母乳じゃなくても良かったのですが、母乳にしようと思うとどこかで「母乳にする!」という気合いが必要なんだな、と実感した日々でした。
いつの間にか1年。1日は長いが、1年は早かった。
また今年1年どんなふうに育って、何が一緒に出来るのかこれから楽しみです。