JUGEMテーマ:映画

 

すみません。もう観に行ったのは去年の話ですが。

 

漫画原作とのことですが、原作未見のまま山田孝之、佐藤健、荒川良々という化学反応を観に行った。
3人共本人の特性および、特性からくる意外性がうまく引き出されており
社会にくすぶる、こんなもんじゃない俺という足掻きと焦燥感がうまく映画化されていた。

 

特に、主人公兄弟を演じた山田孝之と佐藤健の正反対なのに似ているやるせない表情が良かった。


兄・右近(山田)の方は人生からドロップアウトしているけど
世の中への怒りと不満が渦巻いているがゆえに右翼活動に身をささげていて
活動資金のために右翼団体が行っている徳川埋蔵金を掘るバイトで食いつなぐ日々。

 

そこへどこからともなく現れた荒川良々演じる男。
デリヘルチラシに映る女性が好きで家に呼びたくてお金を貯めているんだけど、それが全部小銭。
その様子をみて、同情する右近。
はたから見るとどうしようもない結構気持ち悪い状況なんだけど、つい笑ってしまう。

 

左近は、兄のどうしようもない生活を軽蔑している風で
本人はエリート商社マン。が、これはこれで自分の人生に飽き飽きしているようで
周りへの目線が冷え冷えとしていて随分と見下している。


人を見下し何事にも冷めた人物を演じさせたら同年代の俳優で佐藤健の右に出るものがいない。

 

そんななんともいやな感じが溢れている3人のもとにある日
壊れかけたロボットが現れる。

ロボオと名付けられたソレは
機械につよい左近の手によって、見かけに反してかなり最先端のAIロボットだということがわかり、3人の人生を劇的に変えてしまうのだ。
普段の3人の日常が無駄にリアルな感じなせいか、荒唐無稽な展開をみせてもなんだか「アリ」かなと思わせてしまう。
ラストの着地もなんかあの3人ならこれはあり得るといった不思議な着地で面白かった。
日常に不満が溜まっていて、ちょっとスカっとしたい人におすすめしたい。

  • 2019.04.30 Tuesday
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  • 13:17
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