昨日ニュースになったウイルスバスターをアップーデートするとCPU使用率が100%になりほぼPCが使えない状態になるという不具合に見事遭遇しました・・・。
原因は「二重の人為的ミス」 ウイルスバスター不具合で謝罪
ちょうどこのblogをいじって、ちょっとサーフィンしてという間に再起動しますか?というメッセージが出ていて、PC閉じるときに「はい」にしたんですよね。
そうしたら次立ち上がってきたらログイン画面からびくともしないではないですか。
ウガーまた壊れたのか?!おまえもか?とユーザーを二つ作ってあるのでもう一つのユーザーでログインしてみるとそっちではログインができる。ログインできて、ネットの接続もできるはできるが、ハードディスクが不穏なファンのようなウィィィィーンと低い唸りをあげる不気味な動作をしていっっぱいいっぱいという感じでなんのアプリも立ち上がってこない。
やっとの思いでタスクマネージャーをあけると、CPU使用率100%?!
もう何もできないくらい全力で動いてます!ってことじゃないですか。何も動いているようにみえないのに(笑)
ウイルス?
との思いもよぎりましたが、(だって症状がそっくりなんだもの)さっきのアップデートでは・・・しばらくしてから立ち上げれば大丈夫か?等と考えしばらくほったらかしに。
で、しばらくしても変わらなかったわけです。ここ1週間くらい調子がイマイチだったこともあって、真っ先にPCメーカーを疑い電話。
つながらねえ。
これはいよいよどうしたもんかとメーカーの別窓口に電話。
そこでサポートのお姉さんに機種と症状を述べたところハードではない可能性が高いので何かのアプリケーションの問題ではないかと言われ、朝ウイルスバスターの更新をしてからだというと、朝からその問い合わせが殺到しているのでその件である可能性が大ですとおっしゃられる。
サイトにアクセスすると情報が出ているのでと言われたが、
ネットに繋げないわけですよ。激重で。
しょうがないから普段つかっていない別のPC引っ張り出してきてアクセスしてみたらドンピシャでしたという。
セーフモードで起動して指定されたファイルを削除したら復旧しました。
ちょうど夕方から会社で自社製品の品質管理の仕事をしにいく前で、慌てて会社に電話いれました。取引先にトラブルが出ていないかどうか。大丈夫だったのですが、
休日だったので月曜日PCを立ち上げるとき気を付けないといけない方もまだ大勢いるでしょう。自動アップデートしてもすでに修正済みのファイルがダウンロードされるはずなので大丈夫だそうですが。
PCもWindows XP SP2のものにのみでる障害のようです。
しかし、しかし、テストしなきゃいけない項目をテストせずにリリースしたことによる障害とはなんとわたしの業務とかぶりまくりで冷や汗が。
恐ろしい。
新聞社やJRのシステムに影響が結構あったみたいですね。くわばらくわばら。人の振りみて我が振り直せ。肝に銘じないとなあ。
サポート情報
みなさま気をつけましょう。っていってもなあ。難しいわ。