平均年収439万

  • 2005.09.29 Thursday
  • 12:49
だそうです。昨年の日本人平均年収。
女性は270万台、男性が541万。7年連続の下落。税収はUp。
搾取されてますね(笑)
女性の場合、非正社員比率が高いですから男女別にするとえらい開きが生まれます。
貧富の差が拡がってきてるんだろうなあ。アメリカ並になる日も近そう。
アメリカは平均世帯年収400万いかない世帯が7割。人口の1割で富の8割を生み出していると何かで読んだ。
元データ不明なので多少怪しげ。

平均年収は減っているのに、増税。物の値段も下がった感じしないし…土地も東京は地価上昇だといいますしね。
自給自足で暮らしたい…。

参考資料 国税庁 統計情報

円満退社のコツ・・・?

  • 2005.09.28 Wednesday
  • 20:49
久々に実家の親父様ネタ。
我が父親は自営業者になる前、会社員時代も職を転々としている。
何回転職したのか何度聞いてもよくわからないのだが、ハッキリしているのは27までに2度は転職しているってことだ。

なんでハッキリしているかというと、結婚式に辞めた会社と、1ヵ月後にやめる会社と、1ヵ月後に入社する会社のそれぞれ部長職に当たる上司を招待して全員出席しているというエピソードがあるから。(写真もある・笑)

その話は最初に聞いたときは「ふうん」と思った程度だったが、自分が結婚する時になって驚愕した。
どうやったら招待するっていう厚顔無恥というか、怖いもの無しなことができるのかわからないし、よく出席してくれたものだ。
しかも1ヵ月後にやめる会社が持っていた施設で披露宴をやる・やらないで、その会社と揉めたらしい(笑)
桁外れに安くできるという理由で父親は人事と喧嘩し、見事?披露宴を執り行う権利を勝ち取ったという。
30年以上前の話なので、今よりもずっと転職する人が珍しい時代。
なんでそんなことが可能だったのかと一応父親に問い掛けてみた。

すると、父親がいうにはやめるコツがあるのだという。

なんでも「自分の営業成績がトップである時にやめる」ことが秘訣なのだそうだ。

簡単にトップになんかなれないじゃないというと
トップじゃないうちは辞めろといわれても決してやめない。
同僚を出し抜いたり、騙したりしてもいいから、とにかく契約を取って成績をあげる。トップになると、トップ=利益をもたらすので上司には絶対にないがしろにされないから、同僚に嫌われても痛くも痒くもないのだそうだ。

同僚がもう一押しであきらめた契約を諦めたなら、俺が行っちゃお〜とその同僚に何も言わずに取引先へ行って、契約取っちゃうとか。

もしくは見込みなさそうだと漏らしたら、じゃあ俺が行くよと代わりに取っちゃうとか。

慰めあう暇があれば、俺は契約を取りに行くって本気で思っていたそうで
弱音を吐いて売上が上がるか、バカじゃないのって言ったらしい。

うわー、サイアクですね(笑)

普通は思っていても言わないでしょう。
うちの父親の場合、影で思うくらいなら本人に直接言ってやるのが思いやりっていう人間だったりするんですよねえ。
今はその頃に比べればだいぶ気を使った物言いをするようになりましたが。

相当嫌がらせされたらしいが、そんなことでめげるような人ではないんだよなあ、うちの親父様が戦闘モードの時は。

幸か不幸か、そういう闘争心が娘の私には不足している。
いつのまにか不足しすぎて順位が表示されるような物事全般はやらなくてはならない時程寝てしまうというダメ人間と化しているが、職を転々とするところは真似ないようにと思ってきたにも関わらず同じ轍を踏んでいる。

蛙の子は蛙。嫌なことわざだ(笑)

天保十二年のシェイクスピア

  • 2005.09.27 Tuesday
  • 20:43
20050927_35907.jpg
先週久々に舞台を見た。
どうしても観たかったので休憩挟んで4時間の舞台を立ち見で観ました。
さすがに足が棒に…。でも観た甲斐がありました。私の中で注目or特筆しておくべき役者は、四人。夏木マリは肉体の使い方が鍛練されている人のもので視線を変えるだけで観客の注意をひく。藤原竜也は噂通り、めちゃくちゃ華やかな存在感を放つ役者。色気が零れてた(笑)
篠原涼子が歌うバラードはよかったしいい女優さんになってるなあ、と。旬の輝きがあった。
毬谷友子の潔さにびっくりしたし、蜷川演劇らしいケレンミある豪華で毒々しいまでの鮮やかさ。猥雑さの中で清廉。
シェイクスピア全37作品を江戸時代―天保十二年の下総飯岡(千葉県佐原や小見川に近いあたり)を舞台にした任侠一家の争いと愛憎に仕立てた壮大な井上ひさしのパロディ演劇。
シェイクスピアなんて半分もしらないけど面白かった。
知っていたらなお楽しいでしょう。
上演中の蜷川さんの厳しい顔も印象的だった。
最後に、パンフレットにあった井上ひさしの台本改稿の遅れに対する数々のお詫びと言い訳、人間性がみえて爆笑。
自分もタイプが似ている。井上さん、意地が悪い(笑)
謝りながら遅れた理由を様々な他の仕事のせいにし、○○の仕事に行かなくてよいなら明日終わりますが行くなら終わらないと書く。
脅しだよ〜(笑)

卵が一個捨てられる

  • 2005.09.26 Monday
  • 23:01
鳥小屋全貌
お義父さんの力作。
自分の誕生祝に来てくれた孫を半ば放り出し、娘達にうるさいと怒ったり(笑)して作り上げていたので鳥小屋の全貌を意味もなく公開。



昨日、なぜか一つ卵が捨て置かれてました。

可能性としてあげてみたのが

1.一葉さんが巣で産むはずのものを間違えて外で産んだ

2.いなぞうor一葉さんがけり出した

3.メカゾウが復讐にけり出した


かなりの高さから落下しているので(1mくらい)けり出したら
割れているんじゃないかな〜という話にはなっているんですけどね。
だとすると1になってしまう。
でも、そんな簡単にころんと産み落とされるものなのかなあ。

しろさんも一葉さんも朝、巣でじっとしてごそごそしてるなあーと思ったら
外に出てきて、そのときに巣をみると増えているっていうパターンなんですよね。本来は。
しろさんも一葉さんも、あー一仕事終わったわって感じで
毛づくろいしたりご飯食べたりするし。

人間の体の大きさで考えると、直径30cmくらいの卵を産んでいる感じなのでそれなりに大変だと思うんですけど。

真相は藪の中です。

やられっぱなしにみえたメカゾウも実はいなぞうに反撃しているのがわかりました。
せっせと巣草を運ぶいなぞう氏に対して、メカゾウは巣草を奪取。
そのまま地面に落とすというせこい仕返しをしているのを発見。



そんなことするから夜なかなか巣に帰らせてもらえないんだよ


と思ったけど、なんか「あーすっきりした」という感じにみえなくもない姿を見ているとちょっと笑ってしまうので、まあいいか。

柏のカレー屋ボンベイ閉店へ

  • 2005.09.26 Monday
  • 22:54
ありゃ〜。以前に改装につき一時閉店をお知らせいただいたblogから
店主の方の体調不良により、全面的に閉店になってしまうと
知りました。


あら〜。37年も愛されてきた柏の味がもういただけないなんて。

やっぱり一時閉店の前無理してでも行くのだった。
あの時は私の腹の虫が知らせていたんだわー!

むう。やっぱり飲食店って重労働だし。
ああ残念。柏名物がひとつ消えてしまったわ。

食べたいお店には思い立ったら食べに行かなくてはなりませぬ。
カレー食べたい・・・でも今日はビーフシチュー・・・。

スクール・オブ・ロックがなぜいつもないのか?

  • 2005.09.25 Sunday
  • 21:05
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション

この映画、すごく面白いと聞いているのでずーっと観よう観ようと思っている作品。

なのですが・・・

なぜか地元のレンタル屋ではいついっても貸し出し中なのです。

ここ半年位待っているのですが、DVDもVIDEOも1本ずつあるのにいつも貸し出し中。

毎回のぞくのが習慣になってしまっているというのに、ない。

いつもない。

本当にあるんだろうか?

空ケースを置いているだけでは?

などと疑念が渦巻き始めている。

これだけ引っ張られてつまらなかったら・・・と思うと
観ない方がいいのか。

秋なのでまつざきしげる色

  • 2005.09.24 Saturday
  • 20:10
Linkさせていただいているblog経由で
「トリビアの種経由でサクラクレパスがまつざきしげる色を作った」
というのを知って以来
西武戦をみたのもあって
私の最近のテーマ曲は

地平をかける獅子を見た byまつざきしげる

どうしてもどんな歌なのかわからないので知りたいという方。
西友or西武百貨店に行きましょう。
特に西友では勝ち負けにかかわりなくかなり流れています。

近くにないけどどうしてもという方に。
西武球団の応援歌着メロサイト?にあった1番の歌詞&メロディ
※いきなり始まるので注意。物悲しさが笑えます。


松崎しげる
松崎しげる


で、とうとうここの色をまつざきしげる色にしてみました(爆)
#A55A4A
でWEB上では表現できるということで表現してみました。

意外と秋っぽくなったような・・・。
いつまでこれでいきましょうねえ。
なんか美味しそうな色合いなんですよねー。
本人、クロ高の映画に出ていましたが、もっと黒かった気がする。

政治記者よ、働いてくれ

  • 2005.09.24 Saturday
  • 18:40
最近の朝のTVと週刊誌のパラ読みで思ったこと。
女性政治家の資産だの、元々の職をやめていないだの、120%コイズミチルドレンだろうがどうでもいいのです。

そんな政治家の人間性や経済状態や家族のことなど知りたくないので
「問題が山積み」である現状について深く突っ込んだ取材をしてもらいたい。


今、どれだけの問題があって、どう山積みで、解決の種類、メリット・デメリット。何が議論されているのかといったことを取材して報道欲しい。


政治家個人の生活だけを知ったところで、国民の生活がよくなるわけではないのだから。政治記者ってよっぽど「政治」の蚊帳の外に置かれている存在なんだろうか。ジャーナリズムとして訴えたいことがあるのならば
そう考えた根拠を示して欲しいし、なぜそう思うのかの理由を
取材から導き出して欲しい。

受け手は、様々な情報から取捨選択をしたい。
取捨選択をするためには自分の中に基準がなければならないのだが
「どうせそんなものはないのだろう」
と政治家だけでなく、ジャーナリズムとメディアにまでバカにされている気がする。それとももう政府と結託して情報操作でも行われているのかと被害妄想も生まれてきそうだ。

最近の報道を見るとそう思えてきて非常に不快。
そうさせてきたのは確かに国民の無知なのだけれども
報道が死んでいては、無知なことすらわからない。

年貢を持って現れた男

  • 2005.09.23 Friday
  • 20:25
先日、新大久保界隈を闊歩していて、
そういえば、今もこのあたりには韓国からの留学生がたくさんいるんだよなあと考えたら、学生時代の知り合いだった韓国の学生さんを思い出した。
その男性は美大に行っていたキムさんといった。

大学生のとき、高校時代の友人から誘いのあったツアーに
当時の私の同居人や友人たちが参加した。
そのツアーは下関から上海まで船、上海から列車で北京、北京から
飛行機で釜山、そこからソウル(逆だったか?)ソウルから船で
日本というようなツアーで17日間、10万円だったと思う。

その誘ってくれた友人の大学サークル主催で現地の学生との交流が企画されている旅だった。

返す返すも私は行けなかったその旅に、いまだに行きたかったなあと思うくらい土産話も楽しそうな話であった。

その時交流した学生さん達はたいてい日本語を勉強していて
日本に興味もある人達だったので、来る機会がある人も多かった。
そのうちの1人がキムさんだったのだ。


私が顔を合わせたのは2,3度だけなのだが、初対面は
忘れもしない。

彼はコメをしょって現れた。

そもそもの話のはじまりはこうだ。
キムさんは釜山から名古屋の親戚の家に泊まりに日本へ来ると
同居人に連絡があった。

せっかくなので東京にも足を伸ばし、お会いしましょうと
いってきた。その際に何かお土産を持っていきますが何がいいですか?
と聞いてくれた。

そばで話を聞かされた私と会話をしている同居人は
当時2人とも金欠で飢えていた。
コメが尽きた月末だったのだと思う。

同居人は
「コメかなあ」
と冗談で言った。言った後に
「いやいや、いらないよ〜お土産なんて。」
と言って、じゃあ東京に来るとき迎えに行くから知らせてねといって電話を切ったのだった。

キムさんが東京に来る日、東京駅だったか渋谷駅だったか覚えていないが
同居人は迎えに行った。そのままどこか案内するといっていたような気がする。

だが彼女は戻ってきた。

「あのーキムさんが一緒なんだけど・・・」
当時の私たちの家は、共通の友人も多く
しょっちゅういろんな人が出入りしていたので
そのときも何気なく私は
「あー?キムさん?名古屋からわざわざでしょう。どうぞ、どうぞ。お茶でも飲んでもらおう」
とかなんとか対応したんだと思う。
すると
同居人の背後からひょっこり顔を出したキムさん

「いやー女性2人の住む部屋なので、私は上がれません。これ、持って来ただけですから」
といって背中からコメ袋を下ろした。

10kg以上だったことは確か。
コメ袋を名古屋から新幹線に乗せ、東京まで運んできたのである。
いや〜軍隊に行った男は力強くていいね〜

ちがう、ちがう。

同居人は冗談で言ったことを真面目に実行してくれたことに対する
申し訳なさとここまで運んでくれた律儀さにすみませんねえといった表情。
私も思い切り恐縮してしまいました(笑)

なんでも名古屋の親戚はコメも作っているのだとかで
気持ちだからと笑顔でキムさんは言った。

いやーマジでまぶしかったですよ、笑顔が、白い歯が(笑)

コメを運んできてくれた神様って感じ。


そして玄関先にコメをおいて、これから奥には上がれませんからと
律儀にいいつつも、女性はもてないかも、重いものもってきてすみませんなどと謝られてしまって、いえいえとんでもないです、すみませんこちらこそ
などといいつつコメを運び込み

私も連れ立ってキムさんと東京の街へ遊びに繰り出したのであった。

キムさん、今も元気なんだろうか。

メカゾウ家なき子に・・・

  • 2005.09.23 Friday
  • 20:12
順当に本日2個目の卵を産んだ一葉さんですが、淡々としている彼女

一葉さん

を尻目に、オス2羽は日増しに険悪になっており

まず
朝っぱらからメカゾウが飛び回り、ピーピー鳴きまくる

メカゾウ



最初は我慢している風のいなぞうが我慢しきれずに飛び出してくる

稲造


メカゾウが飛ぶといなぞうが空中で体当たり

同じ枝にとまって双方つつき合う

メカゾウが逃げ出す

ということを午前中いっぱいいつも繰り返しているらしい。

本日もこのコースをたどり
(※例えるなら、暴走族とそれを取り締まる警察官といった感じ)

午後には落ち着いてご飯、水浴び、毛繕いとまったりしはじめ
夜にはいなぞう&一葉とメカゾウと隣り合った巣で眠るハズが・・・

3羽
<落ち着いた様子例>

今日はいなぞうがいつもメカゾウが1羽で入る右側の壺巣の前で踏ん張り
メカゾウが巣に入るとつつきまくって追い出すという行為を繰り返し・・・

とうとう下の写真のように左の巣材で覆われている方に一葉+卵2個
右に稲造。
一葉の入った巣の上にメカゾウというならびに・・・。

いえなき子

家なき子ですよ・・・。

ぼんてんも家族以外のジュウシマツさん達が来た時、いきなり攻撃的になったりしてましたけど、来た時あなたたち3羽で同じ巣に入ったりぴったり寄り添っていたりしてたのに。

なんでそんなにいなぞうさん、ヤクザ並にえばってるの〜?
いなぞう組長

あなたたちは、姉妹のように仲がよいはずなんじゃないの〜?

頼むよー。

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