オス二羽ポートレート

  • 2005.10.31 Monday
  • 22:32
交代で卵を温め続ける三羽。
オス二羽が休憩にでてきたところを激写。


男前ポーズ・いなぞう

いなぞうさんはいつもポーズを決めてくれますが
メカゾウは相変わらずチョロまつ。
偶然ですが首を傾げて覗き込むようなショットが撮れました。



今回は可愛らしく撮れたかな。この子は一人であほみたいにチョロチョロ動くので、足を滑らせてY字になっている枝に頭挟んで慌てたりそのまま地面に不時着したりしてます。


不時着後のポーカーフェース★

留まる枝や飛び方にも流行りがあるようで、枝をよけながら円を描くように飛ぶのを延々繰り返したり、
枝を飛び石にみたてて三角に飛んだり上下の行き来を繰り返したり、
朝よく運動しながら遊んでます。
やはり朝が一番元気。やたらと囀ってる様子をみるとどうやら会話しているよう。前は軽く無視されてたメカゾウくんも今はちゃんと会話のキャッチボールになってるみたいでよかった。しかし何話してるのかなあ。
世間話ですかね?
いやー寒くなってきたね
水浴びは二回から一回に減らそうか
とか…。
たまに朝から横でぶつぶつアフレコやって不気味がられています。

一人文化祭2005

  • 2005.10.30 Sunday
  • 22:07
夜が長く、空気が澄んで、食べ物は美味しいしお洒落のしがいがある季節になりました。
自分の気持ちを盛り上げようと今月から一人文化祭と銘打ち、興味のあるものにはどんどん手を付けることにしました。
今月は映画強化月間。
東京国際映画祭に行くというだけですが(笑)
久々に一日三本立てを敢行しました。個々の作品感想間に合いません(泣)でもホームページメインコンテンツのはずなんで頑張って仕上げる予定。忘れてしまうので立ち上げたはずなので(笑)

11月は手芸。
布とか好きで手仕事にも興味大なのですが、なにせ不器用。
でも唯一不格好でも製作への情熱が消えない豆本作りを集中して行う予定。
もう一つリボンスカーフを作る…これも予定。

そしてコサージュ作り!!
これは今年作りたいと特集してた装苑も持っているのですが、作れるかなあと躊躇していたところ
素敵な講習会を発見。
ど素人ですが、豆本同様気合いで頑張ります(笑)
可愛いものができたらここで勝手に発表。

12月はライヴ&舞台。
ライヴは年越し含め三本、舞台は友人が幸運にも当てたおこぼれに預かり、
12人の優しい日本人を観る予定。
三谷さん作・演出舞台は東京サンシャインボーイズのラスト公演「罠」以来かも…。

久々に映画以外の好きなものに触れる機会がまとめてあるので年末に向けて楽しみ。
ちょっと今年は吉凶混合だったので終わりよければ…目指していこうと思います。勝手に開催宣言(笑)

恋愛の目的 ティーチイン

  • 2005.10.29 Saturday
  • 10:33
東京国際映画祭で韓国映画 「恋愛の目的」を観ました。

上映後、監督とプロデューサーを交えてティーチイン(まあ公開質問会ですかね)が30分ほどありました。

ティーチイン・・・たまにこういうものがあるといつも痛感するのですが
今回は一番思ったかも。

それは日本人のディベート技術の未熟さ。

大勢の人の前で緊張したり言いたいことがたくさんあるのは
よくわかるのですが、やはり質問なのですから
自分の聞きたいことを簡潔に尋ねられるようにすることは大切じゃないかと・・・。

傍目にはむちゃくちゃ面白い状況でしたが
質問自体は皆とにかく話が長くて飽きちゃいました。
通訳する人も必要なところだけ通訳するの大変だったろうなあ。

ということでその場のレポート。

1人目はまず作品を激賞。
次に特にどの場面が良かったかを細かく解説した上で
ストーリーが素晴らしいという感想。
やっと質問がと思ったら質問事項が
プロデューサーには
・どれくらい制作費がかかったか
・どういうところで観客が入ると思ったのか
監督には
・オリジナル作品か
・監督の女性観は反映されているのか
・もっとラストをアンハッピーにしたら余韻がより残ったのでは

とまあまだあったかもしれないが
質問内容も多くて司会者が面食らってました(笑)

監督の
私はこのラストをハッピエンディングだとは
あまり考えていない。どうなるかはわからないけれども
同じ想いをした男女2人というある意味対等になった男女を
ラストで表現したかった
というような回答が印象的だった。

これで30分のうち20分くらいを使ってしまい
あと2人だけといわれ次に質問に立った方。

いきなり
「前の方は激賞でしたが、私はまったく評価しません」

と自分の感想をぶち上げ、会場がざわつき、司会者さんたち
凍りつく(笑)

「こういった話は、日本では映画が一時衰退した3,40年前
にっかつロマンポルノの女教師シリーズ(だったかな?忘れた)で
たくさん作られまして・・・」


会場も騒然(笑)

司会者思わず
「すみません、時間がないものですから、質問に移っていただいてもよろしいですか?」

「ええ、ですからここから質問に入っているので・・・」

と相手も譲らない。
質問内容は
・これは不倫などが当たり前に出てくるが韓国でも今は不倫などは
社会常識として一般的になっているのか

・・・うーん。
韓国に対して偏見あるっていうか遅れていると思いたいのか。
年配の年季入った映画ファンという感じでしたが
だからこそ、にっかつロマンポルノとの相違点でもみつけて
日本だとこういう作品の時こういう描写だったけど
なぜ監督は違った描写なのかとか聞いて欲しかったなあ。

で、最後の方。
司会者に念押しして「申し訳ないのですが一言でお願いします」
といわれ

「じゃあ、手短に・・・」
と口火を切ったと思ったら
「主演の2人が非常に的確に感情を表現していて云々・・・僕も映画を撮っているのですが、その時に・・・」

長っ!

会場のざわめきで皆同じツッコミをしていることがわかった(笑)

質問は、どうやって現場をまとめたのかというような事だったような気がするのですが、あまりに長くて飽きてしまい覚えていない。

監督は長編第一作だったので、そういうことを聞きたかったのかなと思うのですが、監督からは撮影はスムーズで主演の2人は頭の良い俳優でいろいろなパターンで同じ場面を演じてくれるので、議論して細かく煮詰めたというような
まあそうだろうなというような回答。
どうせなら、初監督ということで苦労した点はとかきいた方が面白い回答がもらえたような気がする。

今義務教育で道徳とかあるのかわかりませんけど、ああいうの馬鹿にしちゃいけない気がする。自分の考えていることを言語化する訓練しておかないと何が言いたいのかまったくわからないことになってしまう。

ある意味面白かったけど、考えさせられたティーチインだった。

博士の愛した数式 舞台挨拶

  • 2005.10.29 Saturday
  • 08:50
東京国際映画祭で「博士の愛した数式」を観てきました。

作品自体、原作が好きな私も映画は映画で感動できる素晴らしい出来
だったように思います。
なんか観終わった後に、うるうるくるようなぐっとくるような
余韻のある作品でした。

詳細は後ほどメインコンテンツに感想を書くとして
まずは舞台挨拶の感想をこちらに。

深津さん・・・来ると思っていたのにこなくて非常に残念。
はううう。期待していたのに。初の生ふかっちゃんを!と気合をいれていた
だけに出てきた中にいなかったのでなんでー?!と一人心の中で
叫んでました・・・。

その代わり浅岡ルリ子さんが見られましたけど。
ショッキングピンクの服が凄い似合っていて
かすれがちな低い声で上品にユーモアたっぷりに話す姿にウットリ。
「だいたい撮る前起きて撮影所に向かって、服を着て・・・と準備に4時間
かかるのですけれど、出番の撮影は窓から覗くだけで1分で終わり。
それで1日が終わりです。非常に贅沢な撮影を久々に体験いたしました。」
などと、おっしゃってました。

ルート役の斉藤君(9歳くらい?)は映画初出演だとかで
緊張しまくり。司会者の襟川クロさんが
「今日はカッコいい服を着ているけれど、誰のコーディネートなんですか?」
と聞いたら、映画祭なのでそれをすぐ英語で訳している通訳さんの
英語が入ったりして、斉藤君どうしていいかわからなかったようで
後ずさりながら無言(笑)
クロさんが「俳優に私生活を聞いてはいけないのに聞いてしまいました
すみません(笑)」
と映画同様微笑ましい場面もあり。

寺尾さんは、やっぱり西部警察とか出ていた面影があるっていうか
背が高くて渋い感じでカッコいいんですよね〜。
(なので本の中の博士よりも若くてカッコいい・・・よすぎる感じは
ぬぐえない)
「宣伝費がないので、ここで観た皆さんが周りによかったよと一言
言ってくれれば観てくれる人も増えるかなと」
他にも、非常に観客の反応なども気にしてました。

加古隆さんの作る曲も劇的で、女性のソプラノが響く曲が印象的。
監督とこの出演者、スタッフが思い描く
原作を受けて、またこの映画ならではの
「博士の愛した数式」
が完成していたと思う。この映画オススメです。といって
とりあえず舞台挨拶報告オワリ。
公開は2006年新春だそうです。
11月に韓国で日韓のイベント映画祭でオープニング上映も決定とのこと。

大奥 よしながふみ

  • 2005.10.27 Thursday
  • 12:41
大奥 1 (1)
大奥 1 (1)
よしなが ふみ

すごいなー。これは傑作の予感。

時代は江戸。時は八代将軍吉宗の治世。
疫病で若い男ばかりが死に、当時の男子は人口の1/4に。
そして出来上がったのが美男子三千人の大奥。
吉宗将軍は質実剛健な女という設定。

メロディに同じく連載中の清水玲子「秘密」と一緒で
秘密―トップ・シークレット (2)    Jets comics
秘密―トップ・シークレット (2) Jets comics
清水 玲子

作者の創造力、話の展開、独創性、レベルが高く面白い。
どうせ映画化とかするならこれらをやってくれないかな・・・。

よしながさんといえば今市子
(百鬼夜行抄・・・これも映像化は観てみたい気がする)
百鬼夜行抄(7)
百鬼夜行抄(7)
今 市子


と並び、元々はBL(ボーイズラブ)系の漫画家さんですが
2人ともいい仕事するなあ。

今回の大奥は設定が設定だけに微かにボーイズ臭漂ってますが(笑)
(月9のアンティーク〜西洋洋菓子骨董店の原作もそうでしたね)
単なるパラレルワールドではなく
財政難を将軍がどう立て直していくのか
人の機微や人情、政治的な駆け引き等など
物語を読ませる大小の仕掛け満載で、1巻だけでも面白いし
この後どうなっているんだろうという期待も上手く配合されている。

漫画をめぐる映像化の話

  • 2005.10.26 Wednesday
  • 08:40
昼のドラマでデザイナーがやってるみたいですね。
他では正しい恋愛のススメをやっているので、昼間の帯ドラマ三本のうち二本が漫画家一条ゆかりの同名漫画が原作。
以前に砂の城もありましたよね〜。
デザイナー観たいなあ。
この漫画を小学生が主な読者対象だった雑誌(りぼん)によく連載できたなあと思います。
まあ他の作品もそうなんですけど、大人が読んでも面白い。

対象年齢って意味ないんじゃないかなあ〜って思う。
漫画に限らず、描きたいこと、表現したいこと、その時の想いをきちんとぶつけられた作品は力がある。
その力が人を引き付けて止まない。


とここまで書いて放っておいたらちょいまえの金曜読売夕刊で特集してました。

少女漫画の映画化、ドラマ化すごいですねえ。
NANAドラマ化されるみたいだし。(実は読んでないのだが、長澤まさみはともかく石原さとみは違うのでは…雰囲気が。)映画続編も決定だとか。

のだめ〜も一度潰れたとか噂あったけどまだやる可能性あるようなことを読売は書いてたなあ。(ソースが古いのか?)
ハチクロや笑う大天使(ミカエル)は撮影中だし、あと僕は妹に恋をするという実の双子の兄妹恋愛もの(なんかエロゲーまんま……な設定)等も映画化するみたいだし。
個人的には漫画という二次元をそのまま三次元にというのにはあまり興味ない。
漫画も映像だし。思い入れがあるとどうしても絵と比べてしまうし。
一昔前の小説の役割をしているんだろうけど、もっとオリジナルでこれが映像で伝えたいことなんだ〜とガツンと監督の気迫が伝わる作品観たい。

でも日本どころかハリウッドでも日本漫画原作の映画がえらいことになってますよね。少女漫画はあまり聞きませんが、モンスターや寄生獣、ドラゴンボールもでしたっけ。魔女の宅急便も実写になるらしい。

キリがないけど、ネタ切れ近そうだなあ。

ウォレスとグルミット ニックパーク監督舞台挨拶

  • 2005.10.25 Tuesday
  • 08:26
23日に東京国際映画祭で
ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!
を観てきました。
上映前に監督とウォレス&グルミットの舞台挨拶が!
等身大ウォレスは微妙に怖かったけど(笑)
グルミットは可愛かった〜。
そして監督も非常に優しげでどことなくオタクっぽい香りのするオジサマ。素敵(笑)

今回のウォレスとグルミットは初の長編アニメーション。クレイ(粘土)アニメで1時間半の大作。製作全部に5年を費やしたそうです。
30人のアニメーターを使って1日3秒間分しか撮れないそう。すごい手間ですよね。
全米でも今作はナンバーワンヒットとなったそうですが日本でもヒットするんじゃないかなあ。
変わらず部屋の壁紙とか後半大事な所ででてくるグルミットと戦う犬双方のガマ口とか無茶苦茶可愛いし凝ってて笑わせます。

映画の感想も近くアップします。この日はこれと
チャーリーとチョコレート工場観ました。
どちらも満足。
素晴らしい創造力に拍手。

父親は星一徹

  • 2005.10.23 Sunday
  • 07:03
なんだかんだいって結構パパっ子ちゃんなのだが
それでも父親は相当怖い人物だなあと思う。
最近でこそ年取ったなあと思うしどういえばどう出るか手に取るようにわかるのですが、10歳くらいまでは対等な人間として扱われてなかったので、ひたすら恐怖の人であった。

ものすごく短気な上に感情の出し方も剛速球な人なので、覚えているだけでも

・食卓の夕飯を全部手ではたきおとした。
・本棚を本ごと倒した。
・掃除機を窓の方に放り投げて窓ガラスが割れ、掃除機が外で大破。
・灰皿(ガラス)が飛んできて壁に穴があいた

なんてことがあった。夕飯は私と弟が喧嘩をして注意したのにやめなかったら、だったと思う。
子供心に、星一徹がいる!と思った記憶が(笑)

本棚は母が父の大事な本を間違って捨てて怒り爆発。

掃除機ら灰皿は物音の凄さに原因を忘れた。

父親は小さい頃はあまり家にいなかったので、いる時はたいてい疲れていた。
私と弟は性懲りもなくその疲れてぴりぴりしている父親の近くで喧嘩をしていて、父の怒りをかっていた。
握りこぶしで鬼の形相で追いかけてきたり、後頭部をつかまれてオデコ同士を衝突させられたりとか、うめぼしといって耳の上をげんこつでぐりぐりと押されたりとか
・・・痛かったしコワカッタ。

父の後ろから、祖母が
「子供の頭を殴るなんて!馬鹿になったらどうするの!
傷になったらどうするの!!」
と怒ったが

こういうときの父は烈火のごとく怒っているので

逆切れ。

うわー文字にしたらなんかえらい虐待親父っぽい・・・(笑)


怖い記憶ほど残るんでしょうね〜。
そんなわけで、弟はいまだに父親に口答えは絶対しません。
(っていうか出来ません)
その代わり、弟は思春期は壁に怒りをぶつけていて、壁に穴が開いてました。
いまだに、父親にいえないことをぐちぐちと電話で愚痴ってきますね(笑)

父はやってることはいつも非常に人としてオカシイのだが
人に言うことは非常に真っ当で、議論好きで
中学くらいから常に議論してきているので、気づいたら
よく世に言う反抗期とか、父親が嫌いっていうことがなかったんですよねえ。
だからといって別に大好きともいいたくないが(笑)

でも反抗期がないと大人になってからあるって聞いたので
それもまた始末に終えないよなーなどと思っています。
まあ、今の方が父の行動のおかしさに拍車がかかっているので
「どーなのよ、父さん」と思う場面は格段に増えているのですが
反抗期起こすような余裕がお互いにない、ていうのが正解かも(爆)

きらきらひかる ジュウシマツ版

  • 2005.10.22 Saturday
  • 23:07
JUGEM10万ユーザー突破! 大感謝祭


我が家には三羽のジュウシマツがいる。
♂二羽(年長・いなぞう、年少・メカゾウ)♀一羽(一葉)で、オス同士、当初大変仲が悪かった。

顔をあわせりゃ突きあい。
飛べば空中戦で衝突。

夜はお互い別々の巣だったのがいつしかメカゾウ巣に入れてもらえないなどそりゃあもういがみ合っていた。

例えばこんなかんじ。

左に一葉&稲造ペア(新旧五千円コンビ)
右にメカゾウ(求愛の歌がインベーダーゲームBGMそっくり・・・)




筈なのだが…

気付いたらちゃっかり三羽同じ巣に仲良く並んでいる。

それもオス二羽みょ〜に仲良くなっている…。

時にメカゾウが巣材をわざと引っ張りだして追い掛けられたりしているが

なんか楽しそう。

しかもマイペースなメスはおいてきぼり。
(気付いたら卵四つを温め出して早一種間)

・この一つ屋根の下男二人に女一人仲良く暮らす図は…

きらきらひかる(By江國香織)

ではないか!


ここでちょっと閑話休題。
「きらきらひかる」のストーリーを説明。
笑子が結婚した睦月は優しく理想的な夫。だが夫は同性愛者であり
紺くんという小さい頃から知り合いである大学生の恋人がいた。
物語はこの3人の間の不思議なつながりを描いた恋愛小説。
簡単に言うと男二人と女一人の三角関係なのだが、
取り合っているのは、女ではなく、男。
(こう書くと下世話ですが・・・この作家の最高傑作と評されるような初期の代表作。私は発売当初偶然買って、読みながら泣きましたよ。)


そうかそうか。
メカゾウがいなぞうにばかりちょっかいだしていたのも
一葉さんが淡々としているのも

いなぞうが急に態度を軟化させたのも!

ひとえにきらきらひかるにおける
睦月&紺くんの恋と同じ。

いなぞう(睦月)の嫁は一葉(笑子)だけど、恋人はメカゾウ(紺くん)
なんだね〜。


と強引に関連づけてみました(笑)


今ではこんなかんじ。

左から、メスの一葉、若いオスのメカゾウ、(多分)美形のいなぞう。


十姉妹という鳥の特性がいかんなく発揮された結果なんですけどね。
今は3羽で交代になって卵を温めています。
巣に入るときは「ぐぐぐ・・・ぐえぐえぐえぐえ・・・」とちょっと小声で唸るような不思議な鳴き声(あひるみたいな)をお互いに発して、それに合わせて温めの交代をはかっています。

私と家人は今その十姉妹語の解読に必死。
バウリンガルの十姉妹版でないかなあ。マニアックですけど
世界のジュウシマツ展(10月23日・明日!開催予定・・・行けない。残念)とかで売れると思うんですけど、どうですかね(笑)


謎の体調不良

  • 2005.10.22 Saturday
  • 01:25
ちょっと前から湿疹ができ、あっという間に上半身全体に広がってしまった。
どんどん範囲が広がる上に痒いので、1週間様子をみて
これはたまらんと医者に行ったら、原因は食べ物か衣服、洗剤あたりのアレルギーによるかぶれだという。
何か思い当たる原因はと聞かれ首をひねってみた。
考えられるのは、久々に食べたコンビニ弁当か初めて着たシャツか。
いつもと違うといえばそれくらい。
昼は基本弁当なので、コンビニ弁当を食べることは年に数回。ですが前にコンビニのハンバーグ弁当を食べたら急激に具合が悪くなり、全部嘔吐という苦い経験があるので、ほとんど食べなくなった。
今回の湿疹が食べ物原因だとショック。

かといって、買ってきたばかりの服の繊維が合わないのもショック。
でも綿+ウールでかぶれるような素材じゃないんだよなあ。
しかも一度こうして出ると習慣化しやすいと言われて参ったなあという感じ。
塗り薬やら飲み薬やらを処方されて、元々飲んでいる薬とあわせ
またまた薬漬けになってしまった・・・。

本当にねえ、元々の体質もあるのかもしれないが、自分の小さい頃の偏食児童ぶりが呪わしい。
前にも書きましたが、偏食が酷い子には自分の食事を作らせる
もしくは野菜でも育てさせましょう。
絶対食べられないものが減ります。
アレルギーとかって直らないとも言われてますが
後天的に発生してくる症状が多かったりするので
食事のコントロールでかなり症状を抑えられたりします。
2歳で喘息入院して以来、年をおうごとにアレルゲンは増え
判明しているだけで20個くらいはアレルゲンがある。

規則正しい生活と、きちんとした食事に勝る薬はない
本当にそれを実感します。

今回は仕事の山が重なったせいかもしれないが
・・・現在はだいぶ回復。
きちんと働いてご飯が食べられるので贅沢言うなって感じですかねえ。

しかし、原因の一端と思われる仕事が・・・山を越えたと思ったら
また後ろに山が・・・とだらだらと山脈が続き

さっき酔っ払った上司から携帯に電話があったことが判明。
留守電が入っているので何かと思えば
「なんででねーんだよぅ○△■×〆・・・!?(聞き取り不能)」

週末に向けて盛り上がった気分ぶち壊し。
夜の11時過ぎに電話してくんじゃねえ、このアル中!

とかけなおして怒鳴ろうかと思いましたが
やめました。


アンタのせいでこっちは明日も会社に顔を出さねばならんのだ!

やっぱ、会社かね、原因は。(笑)
アル中の酒代稼ぐために働いている気がしてきて馬鹿馬鹿しくなってきました。


ああ。てきぱきと仕事を終わらせられる人間になりたーい。
残業なんて1分でもしたくない。

なのに、なのに〜。
残業が続くってことは、私の仕事が出来ない証拠です。

仕事は人にふってナンボ。残業しまくっている人が仕事やっているなんて
ウソなんですよ、奥さん。(誰?)
それは人に任せられないから自分でやってしまうか
人を育てられずに自分でやってしまうか
自分のだんどりが下手か
自分の能力以上に仕事を請けてしまうかのどれか
だったりするのだと思うんですよね〜。

はあ、反省。

あ、これは会社orその部署全体の人間がいつも恐ろしく残業している
というところは省く。
その場合は、会社のトップがおかしい。
コストにこだわりすぎて、過労死しようが知ったことではないと
言われているようなものです。

あと自分がとにかく仕事しているのが好きで好きでって人も省く。
でもその場合、使われているより事業起こして稼いだ分もらった方が
いいんじゃないかなーとだけは言っておきますが(笑)

残業自慢や、過労自慢だけはしたくない・・・。
働くことは私の一部であっても人生ではないのだー!

って誰に叫んでいるんでしょう。

まあ、無理する前に体が勝手に悲鳴をあげてくれるのでヨシとします(笑)

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