気になる映画2006春
- 2006.03.31 Friday
- 08:42
久々に試写会含め2本映画観ました。
・寝ずの番
津川雅彦氏がマキノ名義で撮った監督第一作。
中島らも原作の短編を映画化。上方落語の重鎮がなくなった。
通夜の晩に繰り広げられる思い出話、艶話。
ちょっとしんみり、あと大笑い。
人の死はこっけいであり、笑いに満ちている。
・好きだ、
17歳の時、相思相愛だった男女。ちょっとしたことがきっかけにそのまま月日は流れる。
34歳。再会した男女は。
毛色は違いますがどちらも邦画。
事前の期待度が「好きだ、」のほうがかなり高かったせいか、見終わったあとの作品評価は、個人的には「寝ずの番」だけど
どちらもいい日本の役者さんたちが出ています。
週末にでも詳細感想Linkします!
さてさてチラシや予告から近日公開で観たいものをメモ的に列記。
陽気なギャングが地球を回す(邦画)
伊坂幸太郎原作の作品はWOWWOWドラマでは「チルドレン」
きてますね。松田翔太(優作氏次男)最近、兄を越えるかっていう活躍ぶり。
私はビジュアル的には、お兄さんよりちょっとアクのない弟の方が安心します。化けるかなーと期待中。
僕の大事なコレクション(アメリカ)
イライジャウッド。すごいね。顔見てもわかんなかった。フロドを見分けられないなんて!(笑)
タイヨウの歌(邦画)
YUIという主役の女の子の歌声が魅力的だったので。
サージェント・ペッパー ぼくの友達(ドイツ)
ドイツの子供映画にはずれがないから(笑)
主役のフェリックス役の男の子が超カワイイ!!んですよ。
人間になりたくないからって学校にもトラの着ぐるみで行ってるっていうのですよ、アナタ。いいなあ。こんな子。
クライング・フィスト(韓国)
チェ・ミンスク(オールドボーイの)主演のボクシング映画。
役者的に見逃してはならぬような気がするので。
君はまだ、無名だった。(邦画)
主役を演じる椿隆之氏のチラシの顔が気になる。
「仮面ライダー剣(ブレイド)」の人らしいですね。
でも都内でもレイトショー。うーん。厳しいな。
五月の恋(台湾/中国)
チェンボーリン!だし(笑)
でもこれもレイトショーー?!なにー?!!
僕を葬る(おくる)(フランス)
フランソワ・オゾン監督はねえ、逃さずにいたい。珍しく男性が主人公。
君とボクの虹色の世界(アメリカ)
これ、去年から気になっているんですよね。繰り返し予告や記事みてまして。アメリ+ソフィアコッポラって感じがしているんですけど。
あの色彩感覚、気になります。
家の鍵(イタリア)
家族の話は弱いのです。シャーロットランプリングが出てるし。
雪に願うこと(邦画)
去年東京国際映画祭で見逃したんですよね。グランプリだし。
陽気なギャングが〜同様、佐藤浩市は見ておかないと(笑)
リトルイタリーの恋(オーストラリア)
設定がね。なんか古典っぽくて。
ふたりのベロニカ(フランス=ポーランド)
ふたりのベロニカ
これ、大学生のときに見ているのですが、今回ニュープリント版がまた。
クシシュトフ・キェシロフスキ監督(兼脚本家)、当時めちゃくちゃブームな人だったのです。
トリコロール三部作、デカローグシリーズが相次いで公開されていた時期。
1996年に亡くなられているのですが、遺稿「地獄」が「美しき運命の傷跡」という映画になって近く公開されるというのも大きいのかな。
当時の私には難解な愛の話っていう印象だったのですが、ふたりのベロニカは一番とっつきやすかったというか。今観たら違う感想がもてるのではないかと。
いやあ、しかしスゴイですね。日本。
世界各国の映画が観られます。今回ダヴィンチコードみたいな超大作系は省いてみたっていうのもあるのですが。
こんなに観られる国ってほかにないんじゃないでしょうか?
・寝ずの番
津川雅彦氏がマキノ名義で撮った監督第一作。
中島らも原作の短編を映画化。上方落語の重鎮がなくなった。
通夜の晩に繰り広げられる思い出話、艶話。
ちょっとしんみり、あと大笑い。
人の死はこっけいであり、笑いに満ちている。
・好きだ、
17歳の時、相思相愛だった男女。ちょっとしたことがきっかけにそのまま月日は流れる。
34歳。再会した男女は。
毛色は違いますがどちらも邦画。
事前の期待度が「好きだ、」のほうがかなり高かったせいか、見終わったあとの作品評価は、個人的には「寝ずの番」だけど
どちらもいい日本の役者さんたちが出ています。
週末にでも詳細感想Linkします!
さてさてチラシや予告から近日公開で観たいものをメモ的に列記。
陽気なギャングが地球を回す(邦画)
伊坂幸太郎原作の作品はWOWWOWドラマでは「チルドレン」
きてますね。松田翔太(優作氏次男)最近、兄を越えるかっていう活躍ぶり。
私はビジュアル的には、お兄さんよりちょっとアクのない弟の方が安心します。化けるかなーと期待中。
僕の大事なコレクション(アメリカ)
イライジャウッド。すごいね。顔見てもわかんなかった。フロドを見分けられないなんて!(笑)
タイヨウの歌(邦画)
YUIという主役の女の子の歌声が魅力的だったので。
サージェント・ペッパー ぼくの友達(ドイツ)
ドイツの子供映画にはずれがないから(笑)
主役のフェリックス役の男の子が超カワイイ!!んですよ。
人間になりたくないからって学校にもトラの着ぐるみで行ってるっていうのですよ、アナタ。いいなあ。こんな子。
クライング・フィスト(韓国)
チェ・ミンスク(オールドボーイの)主演のボクシング映画。
役者的に見逃してはならぬような気がするので。
君はまだ、無名だった。(邦画)
主役を演じる椿隆之氏のチラシの顔が気になる。
「仮面ライダー剣(ブレイド)」の人らしいですね。
でも都内でもレイトショー。うーん。厳しいな。
五月の恋(台湾/中国)
チェンボーリン!だし(笑)
でもこれもレイトショーー?!なにー?!!
僕を葬る(おくる)(フランス)
フランソワ・オゾン監督はねえ、逃さずにいたい。珍しく男性が主人公。
君とボクの虹色の世界(アメリカ)
これ、去年から気になっているんですよね。繰り返し予告や記事みてまして。アメリ+ソフィアコッポラって感じがしているんですけど。
あの色彩感覚、気になります。
家の鍵(イタリア)
家族の話は弱いのです。シャーロットランプリングが出てるし。
雪に願うこと(邦画)
去年東京国際映画祭で見逃したんですよね。グランプリだし。
陽気なギャングが〜同様、佐藤浩市は見ておかないと(笑)
リトルイタリーの恋(オーストラリア)
設定がね。なんか古典っぽくて。
ふたりのベロニカ(フランス=ポーランド)
ふたりのベロニカ
これ、大学生のときに見ているのですが、今回ニュープリント版がまた。
クシシュトフ・キェシロフスキ監督(兼脚本家)、当時めちゃくちゃブームな人だったのです。
トリコロール三部作、デカローグシリーズが相次いで公開されていた時期。
1996年に亡くなられているのですが、遺稿「地獄」が「美しき運命の傷跡」という映画になって近く公開されるというのも大きいのかな。
当時の私には難解な愛の話っていう印象だったのですが、ふたりのベロニカは一番とっつきやすかったというか。今観たら違う感想がもてるのではないかと。
いやあ、しかしスゴイですね。日本。
世界各国の映画が観られます。今回ダヴィンチコードみたいな超大作系は省いてみたっていうのもあるのですが。
こんなに観られる国ってほかにないんじゃないでしょうか?