手術キャンセル
- 2007.08.29 Wednesday
- 19:26
鈴太郎は、来週そけいヘルニアの手術をすることになっておりました。
そけいヘルニアとは?
簡単に言うと、脱腸です。足の付け根に小腸がはみ出る。出たり入ったりしている状態。詳細↓
gooベビーのリンク
術前の検査をしにいったのですが、先生の問診段階になって
「あれー、触ってもあいている感じが微妙だし、出てこないですねえ。家ではどうですか?」
と聞かれたので
「医者に指摘される以外では生後半年の時に1回おかしいなと思ったくらい」
と答えたら
先生がウーンと唸って
「じゃあ治癒しちゃたかなー」
というではないか。
2か月前別の外科医の診察では有無を言わさず手術で、もう閉じないと言われたのに。
手術自体は簡単なものの、メスを使うし、全身麻酔なので、なにも無理にやる必要はないから様子をみますか?と聞かれたので
そうします!といって手術をキャンセルしてきました。
先生(若い女医さんであった)に
「ギリギリセーフ!!」
といわれて、鈴太郎はきょとんとしてた。
身長体重、心電図、レントゲンまでやって、採血はせずに帰宅。
あと1週間弱で8か月ですが身長は67cm、体重は8320gで相変わらず真ん中よりはちょいチビくらいかな。
心電図、レントゲンともに異常なし。
綺麗な肋骨をみてきました(笑)
ただ、レントゲン撮られる時はカワイソウでした・・・。
赤ちゃんってじっとしてないですよね?
だから、頭を固定され、腹と足にベルトを巻かれた上に定置網みたいなネットをかぶせられた状態で撮影されるのです。親も終わるまでは出てくださいと言われ
人見知りする上に知らない人だらけ、寝せられるのキライ、不穏な空気を感じとり、さらにベルト、ネット等で拘束という状態なので、案の定ギャン泣き。
終わって抱っこしてもひっくひっく喉から嗚咽を漏らし、肩を震わせて泣きまくり。
オウ・・・こっちが切ないよ〜〜〜。
医療関係者の方々も大変ですよね。。。
それでも最も危惧していた採血を免れたので親もほっとしちゃったり。
採血は5か月の時にアレルギー検査でやったのですが、これまた0歳児には過酷。
注射針だと太すぎて血管が細い赤ちゃんには無理なんで、さらに細い針を使って垂れてきた血を管にたらりたらりと落とすのですよ。
暴れるから医者、看護師、親と3人がかりくらいで押さえつけて血を採る。
なので、アレルギー検査とかって必要に迫られない限りやる必要ないと私は思います。
しゃべれない赤ちゃんにも感情は勿論あって、泣き方はその感情を伝える手段。
本当に切なそうに泣くのです。
病気を持つ親御さんの心中いかばかりか、という感じです。
脱線するけど、愛知の女性拉致殺害とか聞くと、本当にやるせない。
矛盾するけど、そういう犯人たちに殺意を抱くね。
でもそういう人間にも親がいるんだよね。
すべての人々に持って生まれた天寿を全うしてほしい。
ほんと、そう思います。
そけいヘルニアとは?
簡単に言うと、脱腸です。足の付け根に小腸がはみ出る。出たり入ったりしている状態。詳細↓
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術前の検査をしにいったのですが、先生の問診段階になって
「あれー、触ってもあいている感じが微妙だし、出てこないですねえ。家ではどうですか?」
と聞かれたので
「医者に指摘される以外では生後半年の時に1回おかしいなと思ったくらい」
と答えたら
先生がウーンと唸って
「じゃあ治癒しちゃたかなー」
というではないか。
2か月前別の外科医の診察では有無を言わさず手術で、もう閉じないと言われたのに。
手術自体は簡単なものの、メスを使うし、全身麻酔なので、なにも無理にやる必要はないから様子をみますか?と聞かれたので
そうします!といって手術をキャンセルしてきました。
先生(若い女医さんであった)に
「ギリギリセーフ!!」
といわれて、鈴太郎はきょとんとしてた。
身長体重、心電図、レントゲンまでやって、採血はせずに帰宅。
あと1週間弱で8か月ですが身長は67cm、体重は8320gで相変わらず真ん中よりはちょいチビくらいかな。
心電図、レントゲンともに異常なし。
綺麗な肋骨をみてきました(笑)
ただ、レントゲン撮られる時はカワイソウでした・・・。
赤ちゃんってじっとしてないですよね?
だから、頭を固定され、腹と足にベルトを巻かれた上に定置網みたいなネットをかぶせられた状態で撮影されるのです。親も終わるまでは出てくださいと言われ
人見知りする上に知らない人だらけ、寝せられるのキライ、不穏な空気を感じとり、さらにベルト、ネット等で拘束という状態なので、案の定ギャン泣き。
終わって抱っこしてもひっくひっく喉から嗚咽を漏らし、肩を震わせて泣きまくり。
オウ・・・こっちが切ないよ〜〜〜。
医療関係者の方々も大変ですよね。。。
それでも最も危惧していた採血を免れたので親もほっとしちゃったり。
採血は5か月の時にアレルギー検査でやったのですが、これまた0歳児には過酷。
注射針だと太すぎて血管が細い赤ちゃんには無理なんで、さらに細い針を使って垂れてきた血を管にたらりたらりと落とすのですよ。
暴れるから医者、看護師、親と3人がかりくらいで押さえつけて血を採る。
なので、アレルギー検査とかって必要に迫られない限りやる必要ないと私は思います。
しゃべれない赤ちゃんにも感情は勿論あって、泣き方はその感情を伝える手段。
本当に切なそうに泣くのです。
病気を持つ親御さんの心中いかばかりか、という感じです。
脱線するけど、愛知の女性拉致殺害とか聞くと、本当にやるせない。
矛盾するけど、そういう犯人たちに殺意を抱くね。
でもそういう人間にも親がいるんだよね。
すべての人々に持って生まれた天寿を全うしてほしい。
ほんと、そう思います。