直島旅行記

  • 2008.09.28 Sunday
  • 19:34
直島。
私の最初のイメージは最初に挙げた草間彌生のオブジェ「南瓜」のイメージだけでした。



9月の連休に2泊3日で香川県の直島まで行ってきました。

友人に面白いし絶対好きだと思うよ〜と言われて、じゃあ行こうと3月にベネッセハウス(HPによれば安藤忠雄設計による「美術館に泊まるホテル」)の宿泊を予約してから半年。
行ってきた友人の情報を元に、予約が必要なものは予約してワクワクしていた期間も楽しかったです。

今回は
○ベネッセアートサイト直島 
○地中美術館
○家プロジェクト


この3つのアートプロジェクトを観る旅。
でも、話だけ聞いても、観光雑誌みてもHP見ても、行ってきた人のblogなぞを読んでもよくわからない。

行ってみて納得。
肝心な鑑賞物は建物や彫刻などが中心とはいえ、内部が撮影禁止のものが多く、そういう撮影禁止の建物の内部で体感するアートが多いのです。

今回予約した
○地中美術館での「オープンスカイ」
○家プロジェクト「きんざ」
○家プロジェクト「南寺」(これは当日に整理券を早めにもらいに行く)

どれも内部は撮影禁止。きんざは一人ずつしか入れないし、オープンスカイはしゃべるどころか息も潜めているような張りつめた空気。お腹の鳴る音すら響いてよく聞こえるくらいの静寂でした。
地中美術館は館員の方々が某新興宗教の方々とダブり・・・不思議な空間ぶりを大いに増強させてました(笑)
それも含めてすごく面白い美術館。
鈴太郎は、ここで観られるモネの「睡蓮」がある場所に敷き詰めらた大理石の感触が楽しかったらしくハイテンションになり大変でしたが。
ウォルターデマリアの作品も触れるものだったせいか、なんかいたく反応していて面白かった。同じ年頃のお子さんが同時間帯に一人いましたが、同じような反応だったので、石に何かパワーがあるのかも・・・。

というわけで、撮影可能だった場所での写真。

円形の建物で鏡張り。真ん中も鏡で仕切られていて、向こう側をみると人がいる場合見えるんだけど、透けてみえるような感じ。
不思議な写真が撮れた。

ベネッセハウス(宿泊施設と美術館が併設されている)の美術館側にカフェがあり
ビールや飲み物を頼むとこんなバスケットにいれてくれて外で海を見ながら飲める。


家プロジェクトを回る際にチケットを買ったり
休憩によったりお土産やアートガイトが買える元農協のスーパーだった建物・本村ラウンジ

ちなみに鈴太郎のきている服は、トイレでとんでもない事態になり着る服がなくなり急遽このラウンジで買ったミナペルホネンの子供服。
デザイナーがグッズをコラボレートしたりしている関係で子供服をちょっと置いてあるのだそうな。(しかし高いね・・・さすがミナ・・・)

家プロジェクトではもともとある建物にアーティストが作製したものが合わさってどれも不思議な建物でした。
これは、神社の階段。


写真撮ってて、絵になるなあと思った「はいしゃ」。
カーブミラーから撮ってみた。


個人的に行きたくて、想像通り面白かったのは「南寺」。
また行きたいのは、やっぱり地中美術館かな。





うまそうである。

  • 2008.09.25 Thursday
  • 13:31
かわいいフェイク・スイーツのつくり方
かわいいフェイク・スイーツのつくり方
氣仙 えりか

地道にかぎ編みはやっているのだが、完成しないのでここでお披露目すらできない一人手芸部・部長です。

なのに、ついつい定期的に手芸コーナーをのぞいてしまい
また!あまりの可愛さにうっとりして買ってしまった本。

これ、粘土で作るお菓子の本です。
いやあ〜、ワタクシ本物ですらこんなに美しく作れたことはございません。

マカロンのポップかつしっとりとしたツヤ、ぽってりとした和菓子、やわらかそうなスポンジ生地・・・。
私がいま小学生なら夏休みの工作はこれで決まりです。

というわけで大人の工作。目標今年中にここで作成した結果を疲労する・・・いや違った披露する!!

宣言だけで終わるかもしれませんけれども。

子供に粘土を買ってやる前にまた大人になった自分が粘土を買いたいと思うとは。

いやー手作りものの世界っていろいろありますね〜。
これだから手芸コーナーめぐりがやめられないわけですよ。
自分が超不器用だということを忘れてついつい夢見ちゃうんですよねえ。

必要に迫られているのもあって、ミシンも買おうとしている私。
正直、ミシンで縫った縫い目すら友人に爆笑されるような代物を堂々と子供に持たせているんですけどね。
それなのに、気に入った布じゃないとイヤとか言ってるわけですよ。
布が泣くわな。。。

一つだけ自分のスペックが変えられるなら器用な手が欲しいなあ。
私の手は小さい上に不器用なので、交換してくれる人はいないだろうけど。
手の小ささでいえば、私より背の低い人はいても手の小さい人には会ったことがない。
いまの10歳くらいの女の子より手が小さいんですよね・・・。

HOLLY~ホーリー~

  • 2008.09.24 Wednesday
  • 13:15
サイドにも載せましたが、忘れないうちにこちらにも。
書きたいときに書かないとね。

カナダの若き斉藤和義。
私がつけるとしたらこんなコピーですw

声にけだるさと哀切があって、情熱的でいいです。
若さと老成が入り交じっている感じが魅力かなあ。



youtube内での本人公式?かな??
justinnozuka

不正動画?

  • 2008.09.24 Wednesday
  • 09:18
Image6861.jpg
この前からアップロードできない動画があり、管理元に問い合わせたら
規約違反の不正動画のため見られないようガードをかけさせていただいています。

ときた。

え?鈴太郎は後ろ姿といえ公衆良俗に反する?

…多分BGMだと思うのですが。

CDから落とした音源なんだけど、動画としてアップロードしちゃうと個人の楽しみの範疇を越えるってことかな。

つうわけで、この写真の動画版アップできず。
熊のぬいぐるみ達を掃除機から守ろうとしている図。

別場所にアップしたので見ているかたは見ている。

こちらには別ネタを近くあげます。
しかし、直島旅行記を書きたいのだが夜な夜な9時に寝てしまい家事すら滞ってます。
眠いんだよ。寝ても眠い。
歳とともに眠れなくなるのではないのか。

雨の日ファッション

  • 2008.09.19 Friday
  • 08:25
Image7071.jpg
梅雨時期にレインコートと長靴買いました。
コートはフードがあれば完璧でしたが、唯一気に入ったフードつきは欲しい色が品切れ。
フードは雨風で脱げやすいしレインハット買えばいいかとこちらを購入。

が、三年位の課題だったのでいろいろと迷いやっと購入したら梅雨明け…。
雨のひどい日は孫可愛さに義父が車送迎してくれたので、雨の日の自転車ルック活躍の場はこれまで持ち越されてきました。スコールみたいな雨が多かったしね。案外送り迎えの時は止んでいることも多く。

最近ようやく出番が増えました。
長靴は、家人に漁師になるの?とつっこまれ、背のない私が履いているとなんだか長靴が歩いているようで…認めたくはないが失敗したような…。
会社で履いているとカポカポ音してるし。
客先に履いていけない存在感。。
玄関でも邪魔なようで、何日か履かずにいると義母に二階の納戸に仕舞われている。ウウッ。

でも、レインコートはタウンコート代わりになるしねとほくそ笑んでいたら同僚に

「…派手っすねー。」

と述べられました。

レインハットも買おうと思うんだけどというと

えっ?

と軽く言葉を失っていた。

エエーッ。は、派手かなあ??

確かに傘(マリメッコの黒地に紫の水滴柄)とあわせると派手かな〜とは思うんだけど、洋服はベージュのパンツとか、単色使いにしてみたりしたんだけど。

家人にも失笑されたんだが、彼はいつも私のガラガラコーディネートに呆れているので無視してました。

でも悪目立ちすると、悪さできない(えっ?)

いやいや雨の日は視界が悪いから見えやすい方がいいのさ。
いいと思うことにする(笑)

ひさびさジュウシマツ近況

  • 2008.09.18 Thursday
  • 13:10


ひっさびさです。
ちょっと確認したら、見づらい動画だったのですが、せっかく作ったので公開。

実は、唯一の雌であった一葉さんが天に召されました。

ちょっと足が開き気味のマイペース姉さん。
どっしりとしていてどことなくけだるい感じが桃井かおりのようでした。
この動画ではまだ一葉さんが元気だった姿も映っています。

みるたびに、一葉さんが止まり木にいないとちょっと凹んでいましたが
変わらず淡々と暮らす3羽のオスに、癒されている日々。

元パートナーの稲造さんが豆蔵(メカゾウの息子)に求愛するようになっちゃって、一葉さん気力が萎えたのかしら・・・とも思ったり。
そんな稲造が豆蔵にガンガン求愛する図を撮ってみました。

でもメカゾウには求愛しないんだよな〜。豆蔵はかなり前からしつこく求愛されているんだけど。
ダンスと歌はオスしかしないと聞いてたので、豆蔵はオスだと思っていたんだけど、実はメスだったりするのかしら・・・。最近メスがいないせいか、メカと豆は全然踊らないんです。

もしくはミジンコのように性別が変化するとか?!
・・・だとしたらすでに鳥じゃないだろう、それ。

ミリメシ実食〜直島食事3

  • 2008.09.16 Tuesday
  • 12:35
持ち込んだミリメシも一度食べる機会がありました。

ミリメシについて詳しくはこちら

以前に自衛隊にいた友人に「ミリメシってどう?」
と聞いたら
「美味しくないですよ」
という返事がきて、ちょっと不安になりながらも食べた。

その元自衛隊員によれば、ふつうに売っているレトルトのカレーよりもまずい、保存料が多いからですかねえという話。

ガーン・・・

と思いながらパッケージをあけ、発熱剤の上に食品を置き、発火剤をかけてふたをすると即座にもくもくと熱い蒸気があがる。
びくびくしながらパッケージのふたをしめ30分後。

完成したミリメシを袋から取り出すのに、素手はムリってことでタオルやハンカチをもって取り出す。

が、缶詰のみそ汁は尋常ではない熱さになっており、しばらく取り出せず。
食べるときもしばらく放置しないと缶にさわることもできない。

教訓:軍手があるとよい。

食べた結果ですが、レトルトのカレーぐらいには美味しかった。
元隊員の時代より、やはり進化していた!のだと思いたい。いや、そうであった(開発年月日から推測するに)。
お米が結構美味しいです。さすが米所の会社(新潟)だなあ〜と感心。
そして
カレー>牛丼
ですかね。
みそ汁がシメに飲めるっていうのが大きい。

残念ながら、子供はミリメシを食べていた日は早々と夜母乳だけで寝てしまい
結局ミリメシを食べる機会がなかったので、子供でもちゃんとたべてくれるのかという実験結果は得られず。
でも直島での朝食(ベネッセハウステラスレストランでのバイキング)と昼食(さぬきうどん屋と玄米菜食の店)の外食はかなりガツガツ食べた。
まあ、朝食も白米(有機栽培の美味しい米だった)、海苔(このあたりは海苔の産地らしい)、みそ汁(鰹だしの具だくさん)、ヒジキサラダというメニューだった(というかほかは拒否)ので、食べやすかった模様。

今朝は朝食で納豆を要求しましたが、ストックを切らしており「ない」と告げるとキレてお食事エプロンを投げつけてました。
かわりに海苔を出したら、今日は海苔じゃないとばかりに蹴散らされた。
西では納豆はポピュラーではないからねえ。
ちなみに、せっかく用意したドライなっとうはみためで拒否。

そんなもんなんでしょうね。
先月行った伊香保温泉では、給仕してくれる旅館の年配女性がささーっとあじ海苔をもってきてくれて
「うちの孫も海苔があればご飯すすむのよね〜」
シメの水沢うどんも
「こういうものは赤ちゃん、好きなのよね」
と言いながら子供の分をサービスしてもってきてくれた。

日本人の血に脈々と流れている食べ物があるんでしょう。

現代のこだま

  • 2008.09.15 Monday
  • 14:50
Image7071.jpg
いまこだまというとこっちになるらしい。
知らなかった。

こだま

  • 2008.09.15 Monday
  • 14:46
Image7061.jpg
止まってたんで。
馴染み深い。

直島食事2

  • 2008.09.15 Monday
  • 13:33
玄米菜食あいすなお。
玄米がモチモチで美味しい。写真うまくとれず残念。
前日の夜8時から水につけて発芽させるのだそうな。

鈴太郎は小豆島特産のそうめんをちゅるちゅる〜。
前日はさぬきうどんをちゅるちゅる〜。
ご飯党の彼もぺろっと1人前近くを平らげていた。

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