今頃ふじっきーライブレポ

  • 2009.07.27 Monday
  • 13:01

 Naohito Fujiki Live Tour ver9.0 ?10 COUNT TOUR?東京2daysの1日目。
ふじっきー36歳最後の夜のライブっつーのを観て参りました。
私自身、彼のライヴは約3年ぶり。
3年前は、鈴太郎が腹の中にいる中(7ヶ月だか8ヶ月だったか)武道館へ行ったっけねぇ。
その時のレポはこちら→
そして昨年はツアーもアルバムリリースもなかったので一昨年、前回のツアーを飛ばして、今回東京国際フォーラム。
ここは Tour ver4.0(2002年)のファイナルで、彼が投げたピックがスカートに当たってもらえた場でもあります。(16だか17列目だったかまで飛んできたのだ〜)←唯一持ってるピック。
今回は二階席。

記憶を掘り起こしてみたら
初めて行った彼のライブはTour ver3.0 日本の夏!渡り鳥の夏!緊張?の夏!!?でのファイナル、2001年8月2日の渋公(現:CCレモンホール)。
2階席のうしろーの方で観ました。
2001年は、ほかにも学園祭ライブと横須賀芸術劇場で12月やったイベントに行ったのよねー。
いやあ、我ながら突進してました(笑)
年末にあったアミューズ系列のミュージシャンによるイベントってこの年だったっけ?いや次の年だったかな。
それも横浜アリーナまで行ったっけなあ。

そもそもこんなに追いかけるきっかけは(多分今でもファンとしては一番多いんじゃないかと思う)
2001年の月9「ラブレボリューション」での須賀役だったんだけど
役者さんとして認識してみていたのは1999年あたりのNHK朝ドラ「あすか」(竹内結子主演)。
この博士役がねぇ。頭はよいのに優柔不断で「キーッ」とか言いながら観ていたんですわ(笑)
役者として大成して欲しいと願って早8年・・・。
うーん。なんだかんだ生き残っているけど、まだどうだろうねぇ。
頑張ってもらいたいんだが。ごにょごにょ。

脱線は横へ置きましていい加減ライブ話をば。

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何に価値を置くのか?

  • 2009.07.24 Friday
  • 13:42

ネットで調べ物をしているうちに、なぜか上昇志向の強い人々のblogやらを連続で読んでしまった。
こんな集まりがあった
パーティーがあった
こういう人と知り合った
人脈が広がった

etc

エネルギッシュな文章の固まりに、読むだけで疲労してしまった。

しみじみ思ったのが・・・つくづく人間が違うんだなあ。
上昇志向を否定はしないんですけどね。

成功して、お金をもって、友人知人が有名人だったりビジネス的に双方メリットがあるものを持ち合えるとか一度上手くいくとどんどんまわっていく物でしょうから楽しいでしょうし。
今の時代では、わかりやすい上昇志向を持った人が2,30年前より数的にはかなり少ないと思うので頑張れば面白いことがひょいと出来てしまう可能性が高いんじゃないか。
新しいビジネスモデルや価値観もそういったエネルギーからこそ生まれてくるモノだと思うし。

ただ、向き不向きってやっぱりあるよなぁ・・・と。
個人的には人脈という言葉や自分への利益を考えた人間関係っていう考え方は好きじゃない。
仕事と直結する友人関係っていうのがピンとこない。
ビジネスってお金の話になるじゃない。

お金のことを友達と話すのがねぇ。とか思っている私は本来ビジネスマンには向かないというか。
販売してるときも自分が納得していないものは売りたくないとか不遜なことを思うタイプだったな。
勤め人としてどうなんだ、それ?(笑)

でも、例えば営業で身内から売ってしまう人間は伸びない
(身内・親戚に売り終えるともう売れなくなるから)
っていうではないですか。
情やしがらみに訴えてしまうと、商品の力や本人の営業力っていうスキルも身に付かないし、どうにもならない。
そこを割り切って、数字を追える面もなくちゃいけないんだけども
そういうバランスが上手くかみ合っている人ってそういないんだよなあ。

親の自営の姿が目に焼き付いていて、どうも親の仕事と遊びがごちゃ混ぜとしているというか
一蓮托生みたいな姿勢がいろんな波乱を呼んできたのをみているので拒否反応が強い。

そのバランスが抜群な人は事業も大きく発展しているんだろうし
勤め微とならすごく売れる営業さんだったり、伝説の販売員だったりする。
モノを売る業界で働いたことがある人なら、そういう伝説の人を1人くらいはみているはず。
そもそもレジェンドには人が寄ってくるんだよね〜。だからこそ伝説なわけで。
あれも才能のうち。

私自身は、物作りにも関わって納得したものを人に提供したいっていうのがあって
要望をヒアリングするとか考えるとか製品を設計するとか顧客の要求を聞き取ってあーでもないこーでもない議論を練っているときが一番好き。
あと、曖昧な仕様や矛盾をつぶしてるとき。
正直、そこに発生するお金はないと困るんだけど、どれくらいの金額が妥当なのかと言われると
計数はわかっても、もらっちゃっていいですか?とか思ってしまう。
大変でものど元過ぎれば熱さわすれるんでー。
買ってくれる会社(人)さん、ありがとう!って感じですから。
そんなんじゃいけないのはわかってるんだけどね。

でも、はてなの社長さんのインタビュー読んでたら
おっと、IT業界にもこんなタイプの社長さんいるんだな〜とちょっと共感。
毎晩の人脈作りのパーティーとかに疲れてしまって、東京から社長自身が撤退したらしいのだけど
(事業所はある。)
自分の好きな土地で、自分の好きなことと向き合いながら
善意のインターネットの仕組みを作りたいと思っているなんて格好いいじゃありませんか。
(といってもこの方好きなことで国体だので成績が残る程なんだが)
ネットはどうしても悪意の方に偏りがちだけど
それを善の方にもっていく仕組みを作ってあげればよいっていう人間を信じている純粋なところがグっときますね(笑)

利益を考えて動くのが経営者なのかもしれないけど
壮大な夢をを語ることも必要だよね。やっぱり働くなら良い夢みたいじゃない。
儲け下手なら上手い人と組めばいいし。

個人的には、自分の好きなことがお金になっちゃったっていうののが理想なんだけど(笑)
まあ、働くこと自体にはストレスがないので、それだけでも感謝しますかね。 

ふじっきー歌手10周年

  • 2009.07.17 Friday
  • 12:47

ふじっきーこと藤木直人氏、なぁんと歌手活動が7月7日で10周年を迎えたんだそうです。
なんだかんだと私、今回も3年ぶりにライブに行きます。
また心優しきファンからチケットあるよと声を掛けて頂きまして有り難い限りです。
ゲコゲコさん、どうもありがとうございます!

ナマフジッキーは、今年舞台を見たいのでいくらか耐性が・・・じゃなくて
免疫がついて(?)久々に彼の曲を聴いてます。
付け焼き刃ですけど(爆)

毎回ライブは家人と共に行くことが多いのですが
メタルやハードロック好きでヒトミッシーリなフジッキーに己を重ね合わせるのか私より家人の方が彼の曲をよく聴いてます。
今回も、早くアルバム買え!聴いてからライブ行かないと乗れないだろう!と煩くて(←オイ)
購入。
私は1曲目がお気に入りっす。アレンジが好み。


そしてそして、10周年記念BESTも買ってしまった〜。
いや、これ良かったです。ハイ。
PATIPATIのインタビューブックレットがついていて、デビューから今までのアルバムやシングル発売時のインタビューと写真が冊子になっていて
あーこの記事読んだ、読んだとか
やっぱり10年前は顔が若いなぁとかこの写真好きだったなーとか浸りながら曲を聴いちゃいました(笑)

私は曲的には呼人さんの作品が好きだったので、シングルだと虹(二枚目のシングル)、アルバムだと哀しみの花が一番なんですけど
ずらっと並んだものを順番に聴いていくと、天使の虹かシュクメイも捨てがたいな〜今の気分ではこっちか?!とか
パーフェクトワールド聴くとツアーがよみがえるなあとか
夏歌ウ者ハ冬泣クは野外のライブ聴きに行ったのよねー夏になると思い出すわーとか
HEY! FRIENDSでは武道館の客席で踊る佐藤隆太君みたなー(+伊藤君と海老蔵氏とか)
いやいや、やっぱりライブで最も個人的に弾けられるのは 2 HEARTSだろうとか

おお、我ながら思い出が降り積もって居るではないかと(笑)
なんだかんだ、ツッコミつつも彼のライブは俳優さんならではというか
おしゃれイズムの無口ぶりからするとビックリするくらいサービス精神旺盛なのに引っ張られてか
2001年から10回以上は行ってるんですよねぇ。
正確な回数がわからないけど、1人のアーティストにこれだけ行くって後は渡辺美里くらいしかないので、すごいことだわ。


つーか、友人達は皆口を揃えて
「毎回旦那さんはよく付き合ってくれるよね」
といいます。

彼の株を上げ続けている・・・。

家人はフジッキーファンですからぁぁぁぁぁぁ(多分)
手渡しでピックもらっちゃったりしてますからぁ〜。
(かなり前にいたからだけど・笑)

いや、だってラブレボリューションに夫婦ではまって月曜日は走って帰ってきたり
VIDEOとっておいてよ!!とすげー勢いで言われて帰ってきた途端にみていたんですよ、家人も。

あの熱はなんだったんだろう?(笑)

その勢いで大阪や岐阜まで連れて行ったこともありましたねぇ。
よく考えたらその時代、家人は会社辞めて勉強していた時期で、後から考えたら試験前に申し訳ないことをしたって感じでしたが・・・。
(その年試験落としたりしなくてよかったよ、ほんと)
半分は私1人で出掛けると義父母の目が・・・っていうのがあったんだけど
ほんのりファンになってくれたおかげでいろいろ遠征させてもらった。

ふじっきー自身がまた喉を痛めたのか先週末の名古屋ライブが中止になったりしたんだけど
東京でのライブはどうやら決行する模様。
どんな姿がみられるかな。
心配でもあり、楽しみでもあり。

ブルータスお前もか!+ブルートレイン

  • 2009.07.16 Thursday
  • 12:38

子供に引っ張られて着々と鉄子の道を歩んでいる鈴之助です。

この前penで特集していたと思ったらお次はブルータス。

まーこの二つはターゲットやスタンスが似てますからね。
テーマもかぶるっつぅもんでしょう。
ブルータスの次号は日本再発見で日本の祭りやら神社仏閣が取り上げられるらしい。
ちょっと前にpenのバックナンバー調べたら同じような特集あったし。

私が鉄道にこれだけアンテナ張るようになったのはここ1年以内の話なので
定期的に組まれている特集なのかもしれないけど。
(女性系のアート特集だの海外への癒し旅みたいな)

今回の軍配は断然ブルータスです。
写真の美しさやレイアウトの素敵さ、いろんな企画を詰め込んだのはpenなんだけど
私はやっぱり活字が読みたい。
しかも系統だった企画で読み終わるとちょっと知識が深まるみたいなものが好きなのでブルータスの企画はど真ん中でした。

これ読んで思い出したのがブルートレインの旅です。
幼馴染みのさっちゃんとともに、大学生時、双方の母方の祖母を訪ねてブルートレインの旅をしたのです。
就職するとなかなか祖母の所にも来られまい。
私の祖母が山口で、さっちゃんの祖母が広島。
そこで東京からブルートレインに乗って、下関へ行き、下関と門司港でご飯食べたり休憩してから広島方面へ戻る。
まず私の祖母の家に2人で泊まって、そこから山口市&湯田温泉へ行った。

で、私の祖母の家から今度は広島を目指し、友人の祖母&親戚宅へ。

ここには泊まらず瀬戸の音戸というところへ宿泊しつつ呉や尾道を旅しました。
広島では本当は市内に泊まるはずだったのだけど、ちょうど広島国体か何かの会期中でホテルが満杯。
流れ流れて瀬戸の音戸という尾道から船でいく小島の宿に泊まったのでした。

下関から広島県内まではローカル線を乗りまくって、福山からだったか岡山からだったか新幹線で帰京。

私の方の祖母の話を少し。
物静かな祖母は1人の生活に慣れてしまっていたので、人の気配でよく眠れなかったようだし、夜になると街灯もあまりない田舎でコンビニも夜10時過ぎには閉まる地域だったので
一度コンビニに行こうとしたら
「女の子が夜7時を過ぎて外へ出てはいけない!」
と厳しい顔のまま玄関に仁王立ちされました。

あのときの毅然とした顔と、帰るときに
「もう会えないかもしれない。」
と言いながら泣き出したおばあちゃんの顔がブルートレインと重なります。

祖母はこの約1年後に亡くなり、葬式で会った近くに住んでいた伯母に
「来てくれて嬉しかったと何度も話していた」
と聞かされた。
棺の中に眠るおばあちゃんの顔をみた瞬間あの時の祖母が浮かんで、泣きました。


ブルートレインは今年、すべての運転が終わった。
TVでその映像をみながら、あの旅はやって良かったよなあと思ったんだけど、その思いがまた雑誌から出てきて得した気分です。

約束の犬 Hachi

  • 2009.07.11 Saturday
  • 18:41
Image9521.jpg
お義母さんが、なんでもいいから映画観たいわというので、当たりやすいものにチャレンジしたら当たった。ので私は観られないが、義母に。

行けないのでこの三年近くあまり応募してなかったんだけど、たまに行けない分を回していたら公開前に観られるのが気に入ったみたい。

しかしこれをハリウッドリメイク…。
元の映画観てむかーし泣きましたけどね。
これリメイクはさすがにねえ。
まあお義母さんに感想聞きます。

子供は本能で生きている

  • 2009.07.10 Friday
  • 13:30

巷でよくいわれていますが、しみじみ思います。
子供の食に対する感覚の鋭さ。食べる、食べないの基準が好きとか嫌いではなく自分の身になるのか本能でわかっているんじゃないかな〜と思うのです。
胎盤通じて胎児の時から味覚を養っているらしいので母親と好みが似るのも必然かとは思いますが。。
鈴太郎は相変わらず純和食党。

けれどもポテトは大好き。
私が食べよう物なら、その場になくても「ポテトは?」と言います。
匂いでも覚えている・・・。
そうよねー私はポテト好きになる妊婦は多いっていう以前にポテトだけはやめられなかったくらい好きなので。
一時期私もポテト断ちしていましたが、また食べているし。
いかんなーと思ってなるべく食べないようにしています。
ポテトはご褒美っつーことに。
食べないようにすると最初は「ウガー食べたいっ!」ってなるんだけどそれを越えると欲しくなくなりますよね。
やっぱり中毒性があるんでしょうかねえ。
(油+じゃがいもの組み合わせに何か麻薬が?!)

納豆とか豆腐とか豆が好きな子供が多いのはやっぱり畑のお肉だからかしらん。

鈴太郎は海草類、豆類が大好き。
野菜は、人参やブロッコリー、きゅうりあと葉物(小松菜とか水菜など)と白系野菜(大根とか)は好きで食べますが、トマトやかぼちゃ、ナスなんかはかなりの割合で拒否。
そこに少量の、魚や肉類が絡むといった感じ。
牛乳飲んで卵をばくばく食べる状況なら、そんなに納豆納豆言わない気がする。
あまり乳製品を食べないかわりに他の物でカルシウムや鉄分摂ってるのかなあ、と。
コドモは効率よく栄養摂れる食品が本能でわかってるのかななんて思うのはこういうところから。

まあそんなこんなでカルシウムや鉄分の宝庫といわれる乳製品をほとんど摂っていないけど、0歳児の時に貧血と指摘された彼の鉄分不足は徐々に補われて鉄分関係の数値は全部普通になりました。>定期的に血液検査されてるから経過まるわかり。

某小児総合病院で小児血液内科専門医に母乳栄養は生後2,3ヶ月までしか関係ないし、食べ物からは鉄分はあまり摂れないので薬を飲み続けて治療しないと貧血は治癒しないと断言されましたけれども。
放っておくと、本来の元気がでないし発達に影響すると脅されましたけれども。
いろいろ迷ったし、最初は薬も飲ませたんですけどね。
鈴太郎の祖父母や、友人に聞いたり本を読んで調べたりして最終的に勘を信じることにしました。
その時に、通常の状態ではないと感じていたらもっと従ったんでしょうけど、特に何も感じてなかったんでね。。。


しかしながら、実はここまで書いてきたこととおもいっきり矛盾するのですが
私の母はなんでも食べる超健康的な人なのに、なんで幼少期の私はあんなに偏食だったんだろう。
保育園ではご飯だけは家から持って行って、おかずだけ給食だったのですけど、とにかく食べるのがイヤでもう一人同じような男の子と二人口を真一文字に結んでずーっと教室にいたのをよく覚えています。
(先生が超怖くて、よくヒステリックに怒られた。今でもその時の顔を覚えている。)

そして、小さい頃の私自身洋食があんまり好きじゃなかった。
私の母も和食好きであんまり肉を食べない人なので、なんか母の作る洋食も美味しくなかったんですよね〜。(母ごめん)
実は何度か正直に「不味い」と言ってしまって、母をスネさせたり怒らせたりしました。母ほんとスマン。
ソースとケチャップの味があんまり得意じゃなくて、ケチャップライスとか今でもダメです。
甘ったるい感じがね〜。

鈴太郎もよく考えてみれば、その辺の好みが似ている。

外に出るとあんまり食べなくなる鈴太郎ですが、私の実家では
母ももうコドモ向けにムリに媚びたものを作らなくなって久しいので(笑)
作ったものはなんでももりもり食べ、我が母は
「お母さん(=私)が小さいときと違って食べっぷりがよくていいわ〜」
と喜び、ババ孝行してくれてます。

実は言ってないんだけど、祖父母の中で私の母と最も気が合う感じ。
私の母は物静かで、あんまり自分から抱っこするとか積極的に話しかけるとかしないのですが
その遠慮がちな空気が鈴太郎の波長と合うようで、彼の方からすり寄っていっていつも仲良くなにやらやってます。
構いたがりの父はたまに逃げられている(笑)

スティーブンセガールの手形

  • 2009.07.09 Thursday
  • 09:10
Image8651.jpg
春にL.Aいった時のもの。
チャイニーズシアターにある手形足型で一番でかいのはセガールだときいて思わず激写。
が、でかさ具合がわからない。ダメだこりゃ。

一応自分の手と較べたら二倍以上ありました。
私は人並みはずれて手が小さいので戦いた。

手相みるときは一般的に大きくて線が薄く沢山ある人程繊細で小さい手で線がくっきりしてるほどおおざっぱらしい。

ええ。私を知る人は頷くと思いますがめちゃくちゃおおざっぱ。

ということはセガールは不死身でも超繊細な人なんでしょう(笑)

トマト湯麺

  • 2009.07.09 Thursday
  • 08:51
Image9521.jpg
この前トマト湯麺で有名な江古田のお店、白龍へいってきました。
最寄りが大江戸線なんだけど、これは新しい都営地下鉄だけあって核シェルターか!っつーくらい地下に潜らされます。
乗り継ぎもうちからはなぜこの駅?というマイナーなところで近いようで遠い。
車だと半分の時間でいける気がします。

さて。お味。
私はラーメンといえば塩な人なんで、好みにマッチ。
トマトも卵とトマトの中華スープとか卵とトマトの炒め物とかよく食べてたので想像しやすい味。というかそのまま。

レバニラとか一品料理が美味しかったので看板のトマト湯麺だけでなく万遍なく頼んでワイワイ食べるのがよいと思う。

カレーといえばケララカレー

  • 2009.07.07 Tuesday
  • 13:03

我が家の家カレーといえばこのSB食品から出ているケララカレーでございます。



タマネギとニンニク、セロリ、リンゴがみじん切り。
生姜と人参がすりおろし。
これに鶏肉で作るのが箱に書いてある基本レシピ。

クミンシードで野菜をじっくり炒め
シナモンスティックやローレル、黒こしょうのつぶなんかも梱包されているのでそれらと水をいれて煮込む。
野菜の甘みや香ばしさが溶け込んだところにスパイスの味が絡む胃もたれしない感じが気に入っています。
鶏肉もスペアリブや手羽元、もも肉あたりなんでも美味しいです。
その代わり牛や豚との相性はイマイチかな。

子供も好みでいれる辛みスパイスだけ省けば普通に食べられるので最近は家族みんなで食べられる。

うちの子供は私に似てしまったのか辛いものには最初からかなり耐性があるみたいなので、心配であれば仕上げの時に子供のものだけ蜂蜜をいれるとかトマトも煮込むとか、リンゴを多めにするなんて出来れば2歳前後でも問題ないかな〜。

ちなみに欧風系の昔ながらのカレーが好きな義父(オーソドックスで凝っていないものが好き)には具が鶏肉しか見あたらないので若干不評。
後からジャガイモ&ナスとか入れてあげるとまあまだ納得って感じのよう。
スープカレーみたいに別に焼いたり揚げたり茹でたりした野菜を最後トッピングするような形でも美味しい。野菜満載で食べられますし。

暑い時期向きです。

ちはやふる

  • 2009.07.05 Sunday
  • 02:04

最近どうも心中すっきりしない。。。

ということで音楽やらDVDやら本やら漫画やらにはしってます。

漫画での当り。
1巻がでたときから気になってたんだけど、5巻まででたので大人買いして一気読み。

うおー、久々に面白い純少女マンガがキター!

この漫画家さん、他の漫画家の絵をそっくり拝借して自分の作品で使用したとかで、しばらく活動中止してました。
以前の作品はすべて絶版。
ですが、、、1作品だけまだ持ってます。10年以上前のものですが。

で、問題になった作品は久々にちらちら読んでいたものだったので、途中で打ち切りになってウギャーって感じでした。

私のちょこっと読んでいた感じでは、宮川匡代系の不条理な状況下における男女のベタベタな悲恋含みの恋愛ものを描くイメージだったのですが

この長編復帰作では恋愛要素をぐっと下げて、仲間との友情や物事に「掛ける」青春を正面からダイナミックに描いていて、イメージが変わりました。

話の骨格としては、くらもちふさこの「いつもポケットにショパン」みたいだー!と思いながら読んだ。
特に1巻の小学生時代のエピソードが好き。
主要人物達の絆や思いの背骨となるエピソードが素晴らしいです。

お話は競技かるた(百人一首)にかける男女の話です。
祖父が名人である男の子・新(あらた)が転校してきたことで、協議かるたを知りその面白さをみる主人公の女の子、千早
新と張り合おうとすることで、同じくかるたに出会う太一
この3人の小学生での出会いと別れが、その後の話の展開を大きく動かす軸となる。

地味でマイナー、文科系だと思われていたかるたが、かなり体育会系でありかつ頭脳も精神力も必要とするものであることを読者にも読ませる形で気づかせていく。
そういうところは、将棋や碁を題材にした少年漫画の系譜ですかね。

ですが、私が「いつもポケットにショパン」を持ち出してきたのは
「天才型」である千早の才能を見抜くのが英才教育を受けてきた新であり
その新がとある出来事によって高校生になった時には一時的にかるたをやめてしまっている。
それでもまっすぐに新に向かう千早。また彼らには小さいときの思い出が成長した今も心に大きく残っている
というエピソードと構図がダブるから。

ここにもう一人男子の太一を絡ませたところが、作者のカラーかな。
新を昨今流行り?の眼鏡男子にして、太一をジャニーズ系にしたところがこれから先、恋愛要素をあげていくならなかなか女子にはそそるシチュエーションですわね。ホホ。
新と太一はタッチの双子みたいな感じですかね(笑)

私はわかりやすい屈折のしかたをしている眼鏡男子・新よりも、何気にわかりづらい屈折を抱えている太一の方が好きなので、かるたも恋も頑張れと応援しています。

主人公の千早も、すごく可愛いのに自己評価が低めで、でもがむしゃらで素直なキャラで同性を敵に回さない上手い性格設定です。

私も「泣くな おれはまだ 泣いていいほど懸けてない」by太一

っていうくらい競技に打ち込む青春!ってやつを一度やってみたかったなあと心底羨ましくなるのはこんなとき。

この漫画は、少年誌みたいに週刊雑誌でスピーディーに連載していく方が合っている気がする。月間の女性誌でこの作画から生み出されるスピードに、ストーリーと読者がついてゆけるかが今後のクオリティのポイントでしょうか。

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