髪切った。

  • 2009.11.27 Friday
  • 13:31

ここのところ2年毎くらいに発作的に髪を短くしたくなる病が発生し、今回また短くした。
首が短いんですよ。
で、タートルとかマフラーとかの出番がくると中途半端な長さだと首のあたりだけ髪が膨らむのが嫌で。
1970年代のフォーク歌う人みたいなイメージになる。いや、勝手に私の中でそういう風に思ってるだけなんだけど
神田川とか冬が来る前にとか流れ出して、どことなくこうしみったれた空気になったり寂寥感が増してしまう。

これをマフラーとタートルがお洒落にみえるようにするにはツイッギーかジーンセバーグのように短くするのだ!と。
なんでここで欧米へ行ってしまうのか、、、どうあがいてもモンゴロイドなのに(笑)
よくてチーター(ドラマ「ありがとう」)や和田アキ子ではというツッコミを無視してそのまま美容師さんに
「ツイッギーばりに短く!」
とオーダーして切ってきた。

でもね、改めてツイッギーやジーン・セバーグの写真とかみたら思ってたより短いの(笑)
ツイッギー


チータとかデビュー当時の森昌子とかのモンチッチカットのお手本はこの辺(特にジーン・セバーグ)なんだろうなあと改めて思った。
ジーン・セバーグ


ですが、もう10年以上切ってもらっている美容師さんだけに私がモンチッチになったらえらいことになるとよくわかってたみたいで、耳は隠れるくらいの前髪重い系のショートになりました。
本当は金髪にしたいなーとか言ってたら、笑われた。

私がたまに参考にあげる人は映画の髪型が多くて以前も
レオンでのマチルダ(ナタリーポートマン)みたいなボブにと言って美容師を仰け反らせ
実際にそのように?切ってもらったら、顔が違うと髪型も違って見えることに気付く。
なんてわかっちゃいるけどやめられないことを繰り返してます。

さてさて。
男性は女性が服変えようが髪型変わろうが全然わかんない人が多いっていうじゃありませんか。
時代が変わったのか、それとも年齢と共に興味の対象が移るのかわかりませんが
保育園の送迎時に子供達からバンバン声がかかります。

こちらが名前もわからない男の子からも
「髪短くない?」
「なんで髪切ったの?」
「髪切った?」
「どこで切ったの?」
となぜか疑問形。質問したいお年頃なんでしょうか。
若い未来の美形?に囲まれて質問攻めっていうのもいいもんですなあ。
(オヤジのようですね。でもいいの。)

鈴太郎からもなんと化粧にチェックが入りましたっ。
気付くと顔も洗わずに会社へゴーなんてこともある(オーイ)のですが
さすがにかなりのショートで何もしていないと顔色悪そうというか子供からいきなりおばさんになったみたいな微妙な感じになることがあるので
口紅を塗ってたら
「最近口が赤いよー。どうしたの?」
となんか病気扱いみたいな心配をされました。。。

とりあえず、鈴太郎には
「お母さんが何かいつもと違ったら『可愛いね』って言うように。」
と教育的指導を施してみました。

え?間違ってる?

WEAVERと坂詰美紗子

  • 2009.11.27 Friday
  • 08:09

最近の気になる邦楽。

WEAVERのレイスって曲を聴いたらピアノいいなあ、ベンフォールズファイブみたいと気に入りました。レイスはDWシングルみたいですね。先行?なのかのみなのかわからないけど。白昼夢っていう方はPVが転がってた。いいねー。好きな路線。


いでたちがアンジェラアキ系で気になった人。
坂詰美紗子。
 きっと大丈夫っていう歌のPV自体は特に印象がなかったんだけど、この人の曲のメロディラインが気になる。 どうやらドラマ主題歌のようですね。
クリスタルケイの恋におちたらを作った人らしい。へー。

肉食、草食、雑食、昆虫?!男子

  • 2009.11.26 Thursday
  • 12:27

いや昆虫もね、イナゴくらいは食べられちゃうんですけど芋虫っぽい見た目のもの、蜂の子とかはちょっと・・・という話ではありません。
(↑これも事実なんだけど・笑)

気付いたら世の中の男女が普通に
「僕、草食系なんで〜」
などと自分を表したりしてるわけです。


ものすごい具体的な動物名を出してるものもあって例えば

クーガー女とガゼル男 byこの映画がすごい

ガゼルに食らいつく肉食獣クーガー。この映の例でいくとデミ・ムーアとかキャメロン・ディアスあたり。
食われてなるものかと逃げるガゼル。同じく例でいくとアシュトン・カッチャーやジャスティン・バーレイク。

世界がみんなアフリカ国立公園化したみたいですね。
レンジャーとして双眼鏡持って見回りに行きたくなります(嘘)

かくいう私も実際の食生活では肉にほとんど執着はありませんが
友人にハッキリ「ハンターだよね」と言われたので分類上は肉食系なんでしょう。

ここにたまに登場する家人の生態も、草食系・・・なんですかね。
私の中では脱穀系なんですけど。

☆脱穀系・・・草を歯で石臼のようにすりつぶして食べる動物、馬や駱駝、キリンなどを指す。って勝手に造語作ってますが。
もしくはげっ歯類。カピバラとかリスとかね。
なんかいつもタンスで同じ服を着ようと探していたり、部屋の隅の方にいる感じがね(笑)

そういえばですね、干支も家人は丑、私は寅。
動物占いでも家人−羊、私−チータ。

いや〜見事に肉食女対草食男子ですねー。

この中で最も新しいらしい「昆虫系」は定義がちょっとなあ。
だって容姿がイマイチな上に異性にアピールしているのに昆虫のごとく目にとまらないなんて、、、

切ない。切なすぎる。

こんな自嘲気味なことを言わなくても蓼食う虫も好き好きというではないか。
そう、虫を好きな人だってちゃんといるのだ!ガンバレ!!
それに、昆虫にも肉食とかいるしなー。テントウムシなんてアリマキを1日50匹も食べるのにそんな凶悪なことしておいて目にとまらないなんてことはないわ。たぶん。

とここまで書いておいてなんですが、この肉食・草食のくくりの曖昧さとデカさにちょっとつっこみたい。

自分をイメージ化、カテゴリ化するとラクですけど、それって単なるめんどくささからの逃げじゃねーの?って言いたい。

最近独身男性の話をいろいろ聞いてて思ったんですけどね。
はっきりと結婚したくないとポリシーがある人は今も昔も少数でご縁があればって感じの人の方が多数だと思うのです。

でもね、話聞いてるとご縁があるかどうかの見極めすらめんどくさがっている感じがするんですよね。


世の中半分は異性で、東京都なんて30代でも半分は独身者なわけですから、気が合わない人が1人もいないはずない。
とっくの昔に結婚した私でもこの人面白いなあ〜って男性何人もいますから。>仲良くなるかはまた別の話。

正直、運命の人は誰にでも複数いると思うし、そう思い込むのも大事。
自分から行って相手に拒否されるのを怖がっているのかなーと。


結婚したら責任があるし、その責任に耐えられる自信がないとか宣った男子には
「はあ?」
と思いました。
そんなの自分だけ背負うんじゃなくて相手にも背負って貰うんですよ。
大人になればみんな自分の人生には自分で責任持つもんでしょ。
全部背負われた挙げ句に離婚したり死別したら残された相手や家族はその後どう生きていくのさ。

まあ私がまずこう考えてしまうのも祖母が30代で夫と死別してしまっていきなり子供3人抱えて働くことになった苦難を小さい頃から聞かされていたっていうのが大きいんですけどね。
私の場合はばあちゃんのようないざというときになんとかしてやる!みたいな気迫と根性がないので、働けるときは働いておこうみたいな気持ちで現在まできているわけですが。

なのでね、(経済的な)責任が重くてとか腰が引けている男子は、働くのも苦じゃないパートナー探せば良いんですよ。
背負えない物を無理に背負う必要ないけど、だからといってすべてを諦めたフリはみっともない。
0か100かじゃなくて50も60も30もあるのに。
まあ、女性の方も相手が全部任せとけってタイプか、ちゃんと見極めましょうって思うんだけど。
きちんと1人の収入で家族上手く切り盛りしている家も沢山ありますしね。
特に子供がいるから働くのはちょっとね・・・っていう気持ちも働いている側の人間ですがわかりますから。

お互い価値観が合う人がいるはずなんだから、自分のポリシーをはっきりさせて出来ること、出来ないことをある程度線引きしておけばいいのにって思う。
細かな違いは、その後長い人生で修正してきゃいいし、ポリシー曲げたって構わんからコイツだーと思えば曲げればよい。
バッチリ合う人を・・・って数ミリの誤差も許せないじゃー同じ人間なんているわけないんだから結婚は無理だしね。

ハンターと言われた私ですが、狩った(←オイ)のは家人だけ。
それまで自分からどんどん行くなんて実はしたことなかったんですよね〜。

だってね、アナタ。
私の好きそうなタイプの方は私を怖がって寄りつきもしないわけですよ。
最初から逃げ腰だとわかっている人にぶち当たっていくほど屈強な心臓を持ち合わせてません。
でね、ごく少数の私を気に入ってくれる人っつーのがですね・・・
大の苦手なタイプだったわけです。

再三ここでアピール(誰に?)しているように
私は自信満々で俺が引っ張っていくからお前黙ってろみたいなタイプや
課長(いまや社長らしいですが)島耕作みたいな出来る男みたいないわば肉食系の男性がね、全然ダメなのねー。

もっとも私に近寄ってくるのは島耕作みたいな世間的にもかなり倍率高そうな人じゃなく
かなりアクの強いタイプで、うちの父親みたいに人の意見をまったく聞かない人でそういう人間は家族でもう懲りてるんだよーーーー!!って叫びたいのに叫べない、みたいな。

父のような人は自分の気持ちには超敏感だけど人の気持ちには鈍感なんですよね。ってボロクソだな。すんません父ちゃん。でも本音(爆)
だから瞬時にわかるんですよ。
これは近づけない!みたいな人。

なーのーにー、たまに仲良くなろうぜみたいな人が揃いも揃ってそういうタイプでして。
人の気持ちには気持ちいいくらい鈍感なんで、こっちの拒否もどえらい前向きに解釈されるんです。
あげく理解して貰った時にはすんごい恨まれる。
おまけに自分の好きそうなタイプはこちらには近寄ってこない。
もうね、類は友を呼ぶとか、相手は鏡だっていうじゃありませんか。
私自身がそういう人なんだろうかと自問自答しましたよ。
性格がどちらかといえば確実に父親似なんだしこれは近親憎悪なのか?!とか。
多少ファザコンの自覚はありましたけど、そのせいなのか??とか。

普通にいくと結婚できませんよね。
なので、もうこれは早く恋愛戦線を離脱するしかない!となったわけです。
端から見たら馬鹿なことで転げ回ってるなーって感じでしょうが。

が、が、恋愛はバカになったもん勝ちです!

私がこの結論に達したのはこの記事を書こうと思った時にいきなり浮かんだだけなんだが(なにそれ)、思えば結婚したのもバカになったからこそ。

あまりのことに家人にもバカが伝染して結婚しちゃったんだと思う。(え?)

さらにいうと、こんな肉食バカ姉を持つ我が弟もバカですね(爆)

何も考えずに次行ってみよう!って感じで10代から彼女途切れたの見たことない。
言っておきますが、弟はイケメンでもエリートでも金持ちでもありません。(父に続き、ごめん弟。)
あ、一応弟のために言うと、浮気だ二股だとかそういう騒ぎは起こしていないようです。
詳しくは知らないけど。でも、一応それなりの年数いつもちゃんと付き合ってます。
でも小声でいうけどリコーンしましたけど。そんでもってもう彼女いる。

こんなヤツに複数回結婚のチャンスがあるなら、独身草食男性には無限の可能性がある・・・ハズ!!(ひどい?え?)


賢いそこのアナタ、バカになりましょう。
突撃していったって、昔の特攻隊じゃありませんから精神的に一時的に死んだようになってもヒトっつーのは不死身なのだ。
また生き返ってくるのだ〜ゾンビのごとく(笑)
あー、間違っちゃった。てへっで構わんと思う。
##肉食動物って狩り上手いかっていうと下手な動物多いのよね。
##下手な鉄砲も・・・っていう種の方が多いと思う。統計取っているワケじゃないけど。

なのでね、会社とか学校とか何かのサークルとかそういう枠組みを越えたところで、話したり連絡を取り合ったり遊んだりする男女には何かを言ってしまうことで、友情を壊す勇気はないみたいなことが本当にないのか?と問いたくなるわけ。

もしくはそういう友人関係のバランスを取るのもめんどくさくて草食系だと言ってる場合も多いんじゃないのか、と。

いやあ、むかーし私の周囲にいた今でいうと草食系だろうな〜っていうくくりの男子は間違いなく本命に対して仲の良い友達のフリをしていたんで、どーしても疑ってしまうんだけど。

そんなキーワードに隠れてないで、バカという言葉に捕まってどんどん外に出て行こうではないか。
青少年よ、サバンナを目指せ!
(我ながら強引だ・・・肉食なわけね。)

この野菜はなんですか?

  • 2009.11.21 Saturday
  • 17:41
SBSH00991.JPG
近所の農家の方に貰ってきたそうだが何か聞き忘れたらしい。

洋梨みたいな大きさと形でピーマンみたいでもある。重い。
なんすか?

どう調理していいかわからない〜。

誰かこれが何か教えて〜。

えびぞうをめぐる親子の会話

  • 2009.11.20 Friday
  • 23:50
市川海老蔵氏をみて鈴太郎は
「だれ?」
というので
「海老蔵」
と答えたら
「かに?」
と返ってきた。

いいボケがきて朝から和んだ。
が、そのまますっかり海産物の話になってしまった。

海老蔵さんすんません。

ネックウォーマー冬版

  • 2009.11.20 Friday
  • 20:27
SBSH00981.JPG
春に友達にあげたネックウォーマーを自分用に冬毛糸で編みました。
仕事の昼休み等にチマチマと。
このパターン簡単な割に複雑な感じの模様になって好きだわ。
ネックウォーマーとして防寒の意味合いは薄い感じですが…

SBSH00951.JPG

ザクとズゴック

  • 2009.11.13 Friday
  • 17:44
SBSH00941.JPG
某コンビニでお茶を買ったらザクがついてきた。
家人にみせたら羨ましがられた。
10種類あるらしいがその後全然みない。
といったら同僚がズゴックをくれた。


ガンダム世代といわれりゃそうです。
でも俗にいうファーストガンダム、一番最初のものしか見てません。
兄弟が弟だったし、お隣りさんも男兄弟だったのでロボット系アニメや戦対物はよく観てました。

ガンダムは当時からアムロにムカつきながら観てました。こんな男嫌だと思いながら。

キャラクターが好きだったのはマクロス。
印象深いのはコンバトラーVやライディーン。
戦対系はゴレンジャーはあまり記憶がなくデンジマンとサンバルカン、あと宇宙刑事シリーズではシャリバンが好きだったなー。ギャバンより男前だから(笑)
サンバルカンはバルイーグルが途中で交替しましたよね。で、その交替した五代さんはたまに2時間ドラマとかで殺されたりしていた。最近はよくわからん。

しかし子供の頃の記憶は恐ろしい。主題歌とか全部歌えるものね…テレビっ子だったなー。

アイスダンスMeryl DAVIS & Charlie WHITE特集

  • 2009.11.11 Wednesday
  • 20:37

以前に熱く語ったアイスダンス
すっごく観たかったのにNHK杯見逃しました。

近年一番お気に入りのアイスダンスカップルがロシア杯に続き優勝。グランプリファイナル進出を決めました。
オリンピックで金が狙えるかも?!という位置までグイグイきてます。

この二人はまだ22歳なんですけど10歳くらいからコンビ組んでるだけあってすごいシンクロ率なんですよ〜。
二人が離れてくるくる回転する時の鏡っぷりが凄いです。きれい。

メリルちゃんの個性的な顔立ちと華奢で可憐な感じと
チャーリーくんの陽気なキラキラぶりにもうっとり。

今回のお気に入りプログラムはこのODのインド舞踊っぽいプログラム。 FDはオペラ座の怪人。リフトがえらいことになっとる。

EX ちなみに10年前とおぼしき二人。メリルちゃんかわいいーーー!!

6年前のJr時代。チャーリーくんがまだ金髪に染めていない。

やっぱりアイスダンスは華があってドラマティックでいいわー。

三つ子の魂百までなのか

  • 2009.11.10 Tuesday
  • 13:36

3歳前後になるとキャラクターもかなり鮮明になってきますね。
鈴太郎も自我が発達してきて、だいぶ個性もはっきりしてきました。

どうなってるのかといえば、頑固でへそ曲がり。
口は達者ですが、かなりの内弁慶。


最近は悪態をつくことを覚えてしまい、怒ると
「知らない!バカ!」
とすぐバカバカいうようになってしまった。

親をバカというとはなにごとだ!
としかりつけると、むくれて目が三角になる。
意地でも謝るもんかみたいなオーラが出る。

そこでさらに叱ると「いらない!いらなーい!ママいらない!あっちいって〜ウワーン!!!」と大泣きして興奮状態に突入し
謝るどころではなくなるのでどこまで理解してるかしてないかわからないが諭す。

お母さんに怒られるとイヤでしょう
バカって言われるとお母さんは今の鈴太郎みたいに嫌な気持ちになるんだよ。
ごめんなさいって言われたら、お母さんは悲しくなくなるんだけど
といったようなことを言うと「ごめんなさい」と小声で言ってくる。

まー次の日にはまた元に戻って繰り返すわけですが(笑)

この前は義父に迷惑のかかるいたずらをして怒られたらへそをまげた。
背中を向けて座り下を向いているが、のぞき込むと奈良美智の絵のこどもみたいな顔に。
家人が怒っておじいちゃんに謝るよう懇々と諭されていたがガンとして謝らない。
義父も、謝るなら聞いてやろうっていう態度で対面してましたがにらみ合いが続くのみで
「そんな態度ならもういい(怒)」と言われまた涙ぐみ・・・でも謝らない(笑)

その態度なら食事しなくてよろしいと言ってそのままにしておいたら結局何十分そうして粘っているので、一緒に謝ってあげるからおじいちゃんにごめんなさいを言ってからご飯食べようと宥めて宥めて
ものすごい蚊の鳴くような小声で「・・・ゴメンナサィ・・・」という言葉を引き出しました。
言った後にまた悔しくて泣いてるし。
誰に似てこんなに頑固なんだか。


そしてべーらべらしゃべって歌ってと家ではどこのご家庭とも同じように大変な騒ぎですが
知らない人がいたり、外に出ると一転、貝のように黙ってしまいます。

私自身、人前でしゃべるどころか9歳位まで授業中手をあげるのも大変だったんですよねー(遠い目)。
知らない場所に行くのもイヤだったし、たくさん人がいると圧倒されて足が竦むし。
この内弁慶ぶりをみるにつけ、もー自分の小さい頃をみるようでイタい。

私自身、顔がふてぶてしいのかあんまりそう思われてないみたいですが、今でも初めて行く場所や会う人なんて緊張して逃げ出したくなります。
緊張のあまりに沈黙が耐えられないから初対面でも初めての場所でも喋るんですけどね。
新しい環境に慣れるのに数ヶ月かかる。
(慣れると誰よりも態度がでかいといわれますが。)
だから一応鈴太郎の気持ちはよくわかるんですが。


まー、でもじいちゃん(義父)などに
「好き嫌いしないで、ちゃんと食べなさい」
と言われると
「おじいちゃんも納豆嫌いでしょ。鈴太郎はたーくさん食べるよ。」
などと言い返すこまっしゃくれたガキに成長中だからそんなに心配はしていない。

奈良さんの絵↓

手紙

  • 2009.11.09 Monday
  • 12:54

本日は少し重いけれども真面目な話を。

今年はまた周囲にお子さんが産まれる方が多くて、新生児に触れる機会が多いです。
ウトウトしながらニコーっと笑ったり、すやすや眠る姿がたまらなく可愛いですねぇ。
その渦中にいる親御さんはどこも大変ですけどね。
だからこそ無条件に可愛くいるんだな、赤ちゃんってのは。

誕生の喜びを味わうにつけ、ここ数年小中学生時代をよく思い出すようになりました。
自分の人としての至らなさに髪を掻きむしりたい気持ちになることもしばしばです。
結構その頃の友人達と連絡を取っている方だとは思いますが
勿論今はもうお互い連絡先がわからない人も沢山います。

とある同級生は一緒に暮らしていない父親のことを口汚く罵りながらも最後には
「でもね、オヤジもきっと何か理由があるんだと思うんだよね。しょうがないよねー。」
と自らフォローし、笑い飛ばすことでネガティブさを吹き飛ばそうとしていた。

とある同級生は転入してきて、一時期しか一緒には学びませんでした。
その級友が言うには数ヶ月間きちんと学校に通うのが、その時初めてだと言っていたのが記憶から消えません。

少子化と言われる中、虐待件数は増えていると言います。
昔より環境が整ったり周囲が知識をもつことで通報しやすくなっているところもあるのでしょう。
けれども、私が生まれた時代に比べ子供の数は約半分になっているというのに虐待された子供の数が何倍も多いというのはやはりおかしい。
親となった今も子供に当たってしまうかも知れないという追いつめられた親の気持ちより
早くに大人にならざるを得なかった級友達の諦めたようなそれでもまだ希望を持っているような瞳と愛情に飢えた気持ちの方がどうしても身近に感じます。

大人は自分の気持ちをコントロールしたり、人に愛情をかけることが出来るのです。
ストレスを吐き出したり自分の心の空洞を埋めることが出来るのは自分だけであり、人にぶつけるものではない。
ましてや子供に背負わせるものではない。

子供はまず愛情を掛けられるべき存在です。
人の気持ちを察したり慮ったりするのは、本来ならば自分が沢山の愛情を掛けられてこそ育ってくる気持ちだと思うのです。

もし、大人になってもどこかで欠けた部分があるかもしれないと思ったら、自分のパートナーや友人達との関係性や気持ちのやりとりを通して自分の力で修復していかなくてはいけない。
人はいくつになっても成長できるというのはそういうことを言ってるのだと思うし、いつまでも人のせいにするべきではない。
だから、私は虐待してしまうかも知れない親の気持ちなど理解したくありません。

育児が楽だという気は毛頭ない。
けれども苦行だという気もない。子供といるだけで楽しいし。

その人の心持ち次第の部分も大きいと思うので、あえて私はここで子育てのことを書くときは「楽しみ」について書いている。
同じことで悩んでいる人も多いでしょうから悩みも書く。
けれども、辛さだけを書くことは今までもしてないし、今後もないでしょう。

級友達をA子ちゃんとあえて一人称にして手紙を書きます。
ここを読んでくださっている方々に代わりに目を通して頂こうと思うのです。

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