いや昆虫もね、イナゴくらいは食べられちゃうんですけど芋虫っぽい見た目のもの、蜂の子とかはちょっと・・・という話ではありません。
(↑これも事実なんだけど・笑)
気付いたら世の中の男女が普通に
「僕、草食系なんで〜」
などと自分を表したりしてるわけです。
ものすごい具体的な動物名を出してるものもあって例えば
クーガー女とガゼル男 byこの映画がすごい
ガゼルに食らいつく肉食獣クーガー。この映の例でいくとデミ・ムーアとかキャメロン・ディアスあたり。
食われてなるものかと逃げるガゼル。同じく例でいくとアシュトン・カッチャーやジャスティン・バーレイク。
世界がみんなアフリカ国立公園化したみたいですね。
レンジャーとして双眼鏡持って見回りに行きたくなります(嘘)
かくいう私も実際の食生活では肉にほとんど執着はありませんが
友人にハッキリ「ハンターだよね」と言われたので分類上は肉食系なんでしょう。
ここにたまに登場する家人の生態も、草食系・・・なんですかね。
私の中では脱穀系なんですけど。
☆脱穀系・・・草を歯で石臼のようにすりつぶして食べる動物、馬や駱駝、キリンなどを指す。って勝手に造語作ってますが。
もしくはげっ歯類。カピバラとかリスとかね。
なんかいつもタンスで同じ服を着ようと探していたり、部屋の隅の方にいる感じがね(笑)
そういえばですね、干支も家人は丑、私は寅。
動物占いでも家人−羊、私−チータ。
いや〜見事に肉食女対草食男子ですねー。
この中で最も新しいらしい「昆虫系」は定義がちょっとなあ。
だって容姿がイマイチな上に異性にアピールしているのに昆虫のごとく目にとまらないなんて、、、
切ない。切なすぎる。
こんな自嘲気味なことを言わなくても蓼食う虫も好き好きというではないか。
そう、虫を好きな人だってちゃんといるのだ!ガンバレ!!
それに、昆虫にも肉食とかいるしなー。テントウムシなんてアリマキを1日50匹も食べるのにそんな凶悪なことしておいて目にとまらないなんてことはないわ。たぶん。
とここまで書いておいてなんですが、この肉食・草食のくくりの曖昧さとデカさにちょっとつっこみたい。
自分をイメージ化、カテゴリ化するとラクですけど、それって単なるめんどくささからの逃げじゃねーの?って言いたい。
最近独身男性の話をいろいろ聞いてて思ったんですけどね。
はっきりと結婚したくないとポリシーがある人は今も昔も少数でご縁があればって感じの人の方が多数だと思うのです。
でもね、話聞いてるとご縁があるかどうかの見極めすらめんどくさがっている感じがするんですよね。
世の中半分は異性で、東京都なんて30代でも半分は独身者なわけですから、気が合わない人が1人もいないはずない。
とっくの昔に結婚した私でもこの人面白いなあ〜って男性何人もいますから。>仲良くなるかはまた別の話。
正直、運命の人は誰にでも複数いると思うし、そう思い込むのも大事。
自分から行って相手に拒否されるのを怖がっているのかなーと。
結婚したら責任があるし、その責任に耐えられる自信がないとか宣った男子には
「はあ?」
と思いました。
そんなの自分だけ背負うんじゃなくて相手にも背負って貰うんですよ。
大人になればみんな自分の人生には自分で責任持つもんでしょ。
全部背負われた挙げ句に離婚したり死別したら残された相手や家族はその後どう生きていくのさ。
まあ私がまずこう考えてしまうのも祖母が30代で夫と死別してしまっていきなり子供3人抱えて働くことになった苦難を小さい頃から聞かされていたっていうのが大きいんですけどね。
私の場合はばあちゃんのようないざというときになんとかしてやる!みたいな気迫と根性がないので、働けるときは働いておこうみたいな気持ちで現在まできているわけですが。
なのでね、(経済的な)責任が重くてとか腰が引けている男子は、働くのも苦じゃないパートナー探せば良いんですよ。
背負えない物を無理に背負う必要ないけど、だからといってすべてを諦めたフリはみっともない。
0か100かじゃなくて50も60も30もあるのに。
まあ、女性の方も相手が全部任せとけってタイプか、ちゃんと見極めましょうって思うんだけど。
きちんと1人の収入で家族上手く切り盛りしている家も沢山ありますしね。
特に子供がいるから働くのはちょっとね・・・っていう気持ちも働いている側の人間ですがわかりますから。
お互い価値観が合う人がいるはずなんだから、自分のポリシーをはっきりさせて出来ること、出来ないことをある程度線引きしておけばいいのにって思う。
細かな違いは、その後長い人生で修正してきゃいいし、ポリシー曲げたって構わんからコイツだーと思えば曲げればよい。
バッチリ合う人を・・・って数ミリの誤差も許せないじゃー同じ人間なんているわけないんだから結婚は無理だしね。
ハンターと言われた私ですが、狩った(←オイ)のは家人だけ。
それまで自分からどんどん行くなんて実はしたことなかったんですよね〜。
だってね、アナタ。
私の好きそうなタイプの方は私を怖がって寄りつきもしないわけですよ。
最初から逃げ腰だとわかっている人にぶち当たっていくほど屈強な心臓を持ち合わせてません。
でね、ごく少数の私を気に入ってくれる人っつーのがですね・・・
大の苦手なタイプだったわけです。
再三ここでアピール(誰に?)しているように
私は自信満々で俺が引っ張っていくからお前黙ってろみたいなタイプや
課長(いまや社長らしいですが)島耕作みたいな出来る男みたいないわば肉食系の男性がね、全然ダメなのねー。
もっとも私に近寄ってくるのは島耕作みたいな世間的にもかなり倍率高そうな人じゃなく
かなりアクの強いタイプで、うちの父親みたいに人の意見をまったく聞かない人でそういう人間は家族でもう懲りてるんだよーーーー!!って叫びたいのに叫べない、みたいな。
父のような人は自分の気持ちには超敏感だけど人の気持ちには鈍感なんですよね。ってボロクソだな。すんません父ちゃん。でも本音(爆)
だから瞬時にわかるんですよ。
これは近づけない!みたいな人。
なーのーにー、たまに仲良くなろうぜみたいな人が揃いも揃ってそういうタイプでして。
人の気持ちには気持ちいいくらい鈍感なんで、こっちの拒否もどえらい前向きに解釈されるんです。
あげく理解して貰った時にはすんごい恨まれる。
おまけに自分の好きそうなタイプはこちらには近寄ってこない。
もうね、類は友を呼ぶとか、相手は鏡だっていうじゃありませんか。
私自身がそういう人なんだろうかと自問自答しましたよ。
性格がどちらかといえば確実に父親似なんだしこれは近親憎悪なのか?!とか。
多少ファザコンの自覚はありましたけど、そのせいなのか??とか。
普通にいくと結婚できませんよね。
なので、もうこれは早く恋愛戦線を離脱するしかない!となったわけです。
端から見たら馬鹿なことで転げ回ってるなーって感じでしょうが。
が、が、恋愛はバカになったもん勝ちです!
私がこの結論に達したのはこの記事を書こうと思った時にいきなり浮かんだだけなんだが(なにそれ)、思えば結婚したのもバカになったからこそ。
あまりのことに家人にもバカが伝染して結婚しちゃったんだと思う。(え?)
さらにいうと、こんな肉食バカ姉を持つ我が弟もバカですね(爆)
何も考えずに次行ってみよう!って感じで10代から彼女途切れたの見たことない。
言っておきますが、弟はイケメンでもエリートでも金持ちでもありません。(父に続き、ごめん弟。)
あ、一応弟のために言うと、浮気だ二股だとかそういう騒ぎは起こしていないようです。
詳しくは知らないけど。でも、一応それなりの年数いつもちゃんと付き合ってます。
でも小声でいうけどリコーンしましたけど。そんでもってもう彼女いる。
こんなヤツに複数回結婚のチャンスがあるなら、独身草食男性には無限の可能性がある・・・ハズ!!(ひどい?え?)
賢いそこのアナタ、バカになりましょう。
突撃していったって、昔の特攻隊じゃありませんから精神的に一時的に死んだようになってもヒトっつーのは不死身なのだ。
また生き返ってくるのだ〜ゾンビのごとく(笑)
あー、間違っちゃった。てへっで構わんと思う。
##肉食動物って狩り上手いかっていうと下手な動物多いのよね。
##下手な鉄砲も・・・っていう種の方が多いと思う。統計取っているワケじゃないけど。
なのでね、会社とか学校とか何かのサークルとかそういう枠組みを越えたところで、話したり連絡を取り合ったり遊んだりする男女には何かを言ってしまうことで、友情を壊す勇気はないみたいなことが本当にないのか?と問いたくなるわけ。
もしくはそういう友人関係のバランスを取るのもめんどくさくて草食系だと言ってる場合も多いんじゃないのか、と。
いやあ、むかーし私の周囲にいた今でいうと草食系だろうな〜っていうくくりの男子は間違いなく本命に対して仲の良い友達のフリをしていたんで、どーしても疑ってしまうんだけど。
そんなキーワードに隠れてないで、バカという言葉に捕まってどんどん外に出て行こうではないか。
青少年よ、サバンナを目指せ!
(我ながら強引だ・・・肉食なわけね。)