オムツよ、さらば
- 2010.08.24 Tuesday
- 12:32
オムツについて過去数度語ってきましたが
エレキテルコ式トイレトレーニング保育園児変則編<前編>
3歳7か月にしてようやくうちでも完結編をアップできる時がやって参りました。
ちょうど1年前2歳半でようやく昼のオムツを外し、保育園でも普段はオムツになったのが秋、そして保育園のお昼寝でのオムツはもういらないですよ〜と保育園でオムツを卒業したのが今年の4月くらい。
7月から、これだけ暑けりゃおねしょも減るだろうと夜もパンツ大作戦を決行。
始めたときには何度か失敗され、しかも基本親子ともに起きないので
なんか腰のあたりがぐっしょりぬれている気がする・・・と目覚めてみると、私も鈴太郎もシーツも巨大地図を描いてしっとりという地獄絵図があったり
洗った翌日にまたシーツとタオルケット両方洗う羽目に陥ったりしましたが
この一ヶ月はそんなこともなくなり、最近ではどうしてもーって時は明け方本人が起きてくるようになりました。
(熱帯夜が続いているせいかもしれない)
まあ、ちょっとチビって気付くみたいですけど、そのまま垂れ流しにしないのでヨシヨシ。
パンツくらい替えてあげるわー、さあトイレトイレ♪とウキウキもできます。
徹底したのは
1.寝る前のトイレ
2.寝る前に大量に水分を摂らせない
3.暗示
1と2は当たり前じゃんと言われそうですが
こちらから誘うと行きたがらないことが多く、眠いのもあってキーっとなるわ
面倒だったので、寝る前無理に誘わなかったんです。
でも、だんだん体力もついてきて、電池が切れたようにバタンキューっていうのも減ってきたんで
習慣づけなきゃいかんと、最初はトイレいったら本読んであげるとか甘い言葉で釣って習慣にするようにしました。
2は私のクセをマネしているうちにそうなっちゃったんでしょうけど、私がすごく水分を摂るのです。
(はかったことはないけど1日2リットル以上だと思う)
だから本人も飲みたいみたいで、寝る直前に水分をがぶ飲みする傾向がありました。
歯磨き後に少し飲ませて、本読んだりと少し時間をおいてからトイレ→その後はそのまま就寝というように生活習慣の順番を少し変更。
3の暗示は最初の1週間くらい毎日使いました。
今回もおむつ外しの時同様、私が耳元で
「おしっこしたくなったらトイレにいくもんね。おねしょはしな〜い」
などとテキトウにほざいてたら
「ウーン・・・ウウウウウ」
と唸ったり
返事をしたりした時があったので、ヤベ、効き過ぎ?!と心配になり寝入ったら1回呟くくらいにしました。
あとは毎朝誉めまくって失敗しない日が数日続いた時点で暗示も止めてみた。
涼しくなったときにこのまま習慣が活きてくれればいいなと思いつつ。
最近では、寝る前にがぶ飲みすると明け方漏らすという法則に本人が気付き
「もう寝るから飲まない。」
「いま飲んだから、あとはもういい。」
と自分で加減するようになってきました。
2歳台の昼間は30分〜1時間に1回という短い間隔のことが多くて
突然「おしっこ!」というともう数分も我慢できないっという感じでしたが
最近やっとある程度溜められるようになったみたいだし
ちょっと余裕を持って言えるようになってきたかな。
※保育士さんによると膀胱にある程度溜められるか否かは個人差が大きいそうで、中学生になるくらいまで溜められない子もいるんだとか。うちがもしそうなら、夜中ちゃんと起きるようにならなきゃいかんなと思ったのも夜のオムツはずしをやった理由でっす。
「トイレといえばすぐにトイレに行けるわけではない」
という事実を覚えて前もってトイレに行くようにする
これを体得するのに一番時間がかかったかも。(1年以上)
和式トイレもいつのまにかクリア。
他のトイレもほぼ抵抗なくどこでも出来るようになり自分で流すようになったのでトイレ系の躾はほぼ終了。
あとはどこへ行っても自分で座ることができるように背がもうちょい伸び
どこでも自分でお尻ふき&流しが出来るように促していくだけです。
長かったけど、ようやくラクになりました。
あ、でもこれ書き上げてから一度漏らしまして。
本人すぐ起き上がってきてこう言い張りました。
「汗かいた。ここのところに汗いっぱいでた。」
「オシッコでしょ?」
「ち・が・う・の〜!!汗かいちゃったのっ!」
半泣きで主張するのでそれ以上追及するのをやめて、後から諭してみたけど・・・。
普段の生活で褒めすぎなんだろうか。
非を認めないのよね。
誰に似てあんなに頑固でプライドが高いのか。