さて、なんか先々月くらいから公私ともに無駄に忙しくなってしまい
毎日殺意を抱きながら仕事したりしてます。
いや、半分自分のせいなんだけど。
ようやく仕事は一段落・・・つく、かな?つきたい。
ほんとは、占い業の方で書いているブログにアップしようと思って書いた話なんだけど
気分的にこっちかなと思うのでこちらに。
そう、おかげさまで占いの方もなんとかやってるのです。うふふ。
鑑定でお会いする方と話していると、結構な確率で素敵な旅の話や留学の話を聞くことができます。
メール鑑定では海外在住の方からの依頼も増えてきました。
そういう方の旅行運をみると、ギラギラと輝いていたり、あらまーっていうくらい激しい星が整列!という感じでびっしりいたりします。
私自身、忙しく動き回るような星の配置です。でも、凶星もドーンといるせいか、その作用なのか
ものすごい方向音痴であり、思ったよりも海外などは行くことが出来ないです。
まあ、そんなもんかと思って、ばんばん計画を立てればそのうち一つくらい行けるだろうと旅から帰ると次の旅プランを練るを繰り返してます。
だから、お会いした方から○○行ってきました、とか
来週から△△へ行くんです〜、旅行運良さそうですか?とか
聞くと、どういうところが良かったですか?と間髪入れずに聞いてしまいますし
いいですねぇ〜と心底羨ましい!!とうっとり相づちうっちゃったりします(笑)
私のように旅と聞くとウズウズする人はきっと旅行運がなんらかの形でギラギラされているかと思うので
動きたい!と思ったら、ドーンといっちゃいましょう!
思ったときがその時!!
と、いうのもですね・・・
学生時代には金がないといっては行きたい旅の半分も行けず
社会人になったら、休みが取れないとこれまたやっぱり行き先が制限され
結婚したら、なんと相方が旅好きじゃないときた(笑)
そして、家族が増えてこれまた行きたいときにどこへでも行けるという状況にはないわけです。
現時点で私は行くにいけない旅行プランがたんまりあってそこは激しく後悔しております。
例えば学生時代。
17日間10万円で中国と韓国を巡るという学生サークル主催のツアーがありました。
興味津々だったのに、その半月前にバリ島に行ってお金がスッカラカン。
(その旅行も10日で10万切る激安旅行で、泊まっていた宿は夜な夜なでっかいヤモリがウケケケーウケケケ〜とデカイ声で大合唱。でも寝ましたけど。あ、このバリ島の旅はさすが神々がいる島と言われるだけあって不思議な旅でした。この話はまた別途。)
泣く泣く諦めたのですが、エピソード盛りだくさんな旅に涎を垂らさんばかりに羨ましがり
さらにさらに。
学生との交流がメインだったので、今度は中国や韓国の学生さん達が相次いで来日したり留学したりでやれ飲み会だ、交流会だとあって誘われました。
話していて楽しい人達だったので、旅の思い出が共有できなくて凄く残念だったんですよね〜。
そして、あれから随分経ったのにいまだに韓国へは行ったことがないのです。
いまも、韓国行きたいとほざいては、家族に新大久保に行けば充分じゃない?といわれて憤慨しています(笑)
また、長年アイルランドと北欧に憧れています。
なかでもアイルランドは、作家ジェームスジョイスにケンローチ監督(大ファン)をうんだ場所で、しかもフェアリーテイルのふるさと!妖精話があるではないですかっ。
あの荘厳な自然と街の雰囲気。ああ行きたい。アランセーター着たい。チェック模様に溺れたい。
ですが、家族にはIRAに殺されそうだからイヤだ、別にジョイスも監督も興味ない、妖精?みたらなんだというのか、で終了。
(IRAはともかく他は言われりゃそうですか、そうですよねで終わってしまう・・・)
イギリスでCDショップとライブハウスにも行きたいし、博物館も行きたいし
フランスのセレクトショップも行ってみたいし、モンサンミッシェルだってみたいし美術館も行きたい。
サンプトペテルグルプの建造物だってみたい
サハラ砂漠を歩いてみたいし、ピラミッドだってみたいし、野生の王国みたいな動物たちだってみたい。
ジャンボ!とか言いたい。ボルネオの密林で巨大な昆虫もみたい。
インドでヨガもやってみたけりゃ、中国の世界遺産も観たいし、ブロードウェーのミュージカルもみたい。
マチュピチュだっていきたいし、南極で皇帝ペンギンに囲まれたい。
オーロラもみたいし、モルディブでマンタに会いたい。
世界中の美味しい食べ物を食べてみたい。
とまあ欲望は果てしないわけです。
たまに兼高かおるである自分を夢想するのも手ですが(笑)
○○だから行けないっていうのは結局動かない自分への言い訳なんですよね。
だから、実現しない旅は、まだまだ自分が行くべき場所、時期じゃないんだわと思うことにしています。
そのかわりに、行けるところへいく。
つい先日は、子供とママチャリにて市内の端から端へと移動しました。
案外住んでいる街も知らないところがあるものです。
片道自転車で40分くらい。
移ろいゆく景色をみながら、知っているようで知らない道をゆく。
子供と他愛ない会話をしながら、だんだん無心になって、帰る頃には気分もスッキリ。
これもまた旅かなと、スケールがいきなり極小になりましたが
へばりながらもちょっと楽しかったです。
というわけで、煮詰まったら外へ。
そうでない方は、お家が一番!という人なのかも知れません。それもまた楽し。
つうわけで、連絡が滞っているみなさま、ごめんなさい。
もうちょっと落ち着いたら、かならずや。