緊張しすぎて号泣の巻

  • 2012.02.23 Thursday
  • 13:09
最近の鈴太郎は、仮面ライダーシリーズに影響されオーズにでてくる
アンクという若干言葉遣いのよろしくない人物の真似をして苦々しい気持ちでおります。

そのままわんぱくボーズになるかというと、やはりそこまで人間というものは単純ではないらしく

この間はお買いものごっこではじめて売り子役をやるということがトリガーとなって
前日から愚痴愚痴とやりたくない、行きたくないを連発。

ガンバレとか励ましちゃうと、パニック状態になって泣き出しそうになるので
まあ、気持ちを逸らしながら寝かせた。

当日も起きるなりやっぱりもう嫌だ、怖い、やりたくないと延々言い続け
なだめすかして連れて行ったら
「お母さんも一緒にお買いものごっこに参加してくれないならいやーだー」
と号泣。

ヒデブ・・・じゃないデジャブ(凍)。

彼は運動会でもお楽しみ会でも登園時にいったん親と離れる時に号泣してるんだよねー。
しかも、毎年。

もう5歳なので、周囲の友達には
「鈴太郎泣いてんのー、ケケっ」
とかせせら笑われるんだけど
その言葉にまた過剰に反応して号泣しながら怒っているわけよ。
あーあ。

そんなわけで先生には
「鈴太郎君は本番に弱い」
と言われている。

ほかのお母さんに会った時も
「ワンワン泣いているからどうしたのかと思ったら、先生がお買いものゴッコに緊張しすぎて不安で泣いているんです。って言われて
親としては心配だと思うけど、あらまあなんて可愛くて繊細なのー?!って思っちゃったわ」
と感想を述べられました。

今まで親子でやっていた水泳(親も子供と一緒にプールに入る)も
級がだいぶ進んだので、もう子供だけのクラスにって言われて移ったら
行く前から思い出しては「お父さんと一緒じゃなきゃ嫌だ。怖い。」と言っては涙ぐんでました。

で、実際に新しいクラス初日。
準備体操からヤダーと号泣し、コーチに宥められつつも合間合間しゃくり上げ。
ガラス越しにみている家人を恨めしげーにみては涙ぐみ、泳いではまた恨めしげにみるを繰り返していたらしいw
この新しい水泳のクラスには、同じ保育園の同級生女子もいて
「鈴太郎くん、ほらほら、泣かないの!」と言われながらヨシヨシと頭をなでられたり
腕を引っ張られて一緒に移動させてもらったりすっかり世話になっていたようで。。。
ちなみに、このクラスでも級は一番上で次の級にあがったらもっと上のクラスに行かなきゃいけないのにそれどころじゃない。

終わったら終わったで、プレッシャーから解放された喜びにハイテンションで
そんなに嫌かね、息子よ・・・と親がため息をつきたい状況です(苦笑)

こんなんじゃ、成長しても

同世代の男が子供っぽくみえる

と同級生あたりには鼻で笑われそうだなー(爆)

この間も鈴太郎の命盤についてちらっと占い師のムニャさんとお話して
「女の子だったら良かったかも」
なんて言いあってたのですが。


いまから小学校とか思いやられます。

とここまで書いて放置しておいたら本日は
橋下サンが大阪市で小中学生に留年制度設けるか検討するとかいうニュースを
聞いてしまった鈴太郎は

「間違ったらこわいから小学校なんていかないー!」
と大号泣。

そこから1人でのプールはやっぱりイヤだとかなんだとか
いろいろ愚痴りながら泣いておりました。。。

担任の先生が
「もう一年一緒に遊ぼうよー。飛び級しないでね〜。」
と抱っこしてくれましたが、久々に園内に響き渡るような泣きっぷりでなぜかこっちがガックリきました(笑)

保育園も赤ちゃんから通ってるのに
延長多くて相当長い時間いる方なのにこれだからねー。
保育園児がたくましいっていうのはウソですよ、環境もそりゃ影響あるんだろうけど
やっぱり環境よりも性格だよ。

思えば、私も1人で遊びたくて保育園行きたくないとかお遊戯会嫌だとか号泣していました。
今も初めていく場所とか人とか何気に内心えらくビクビクしているタイプですw
(ま、そんなものも場数でどうにかなると身をもって体験してしまったわけですが)

まあ、私自身当時のいろいろなからくり(?)がみえたところで
ぜったいに小中学校なんて戻りたくないですからね。

なので、親としてはいろいろ考えてはいるのですが

「学校に行きたくないのはわかったから、読み書き計算だけ家でやって
新聞配達でもして働いて家をでるように。表札読めないと新聞配れないし、学校にいかないなら働くしかないからね。」

鈴太郎がヒステリーを起こしてた時に言い放ったのは間違いでした・・・。

「ウワーーーー!!!学校にもいかないし、プールにもいかないし、働かない!!」
とニート宣言が飛び出しちゃった。

それだけは、私は何があってもさせませんからっ!!

本来大人しそうな家人は案外そういう面ではあまり臆病でも繊細でもなかったらしく、平気だった模様。
だいたい、私と違って、小さい時にこれが出来なくて困ったという経験があまりないんだよね。チッ。(←ガラ悪い)

似て欲しくないところが似るもんですね。

蛙の子は蛙。


人生は時には荒く険しいのだよ、鈴太郎。
好きな事だけやって生きてゆきたいのなら、きちんと好きな事だけでも極めなければならぬ。
それにはまず、時間を忘れるほど熱中できる好きなものをみつけないとね。

いろいろやってみて、何が好きで何が苦手か自分できちんと把握してから母に文句をいうように。
泣いてるだけじゃ、伝わらないのよ。
嫌がればなんでも通るわけじゃない。

あなたはもう喋ることができるのだから。自分の言葉で母を説得するように!

ということを学んでもらっている最中です。

道は長いけど。

ここをみているリアル友人へ業務連絡

  • 2012.02.23 Thursday
  • 13:08
iphoneを破壊しました。

J-Phone時代から10年以上のアドレス帳が真っ白に〜。

会社の仕事ではバックアップは最重要!とやっておきながら
プライベートでめんどくさがっていたツケがまわってきまして
iphone用のアドレス、会社アドレスでやりとりした方以外のアドレスはすべて海の藻屑と消えました・・・。

というわけで私から連絡は出来ません!

最悪「手紙」という手段が残されていますが。
もしくは年賀状に毎年アドレスのっけてるよって人とはなんとかなりますが。

どうしても連絡を取りたい!となればそうしますが
いやいや、そんなことしなくても教えるよ・・・という方はぜひ私のアドレスなり電話に連絡をくださいっ。
アドレス等は変更してません。

ちなみに、iphoneですが、一か月前に画面をブラックジャックのごとく割って修理したばかりなのに
今回は、ハードがやられました。

鈴太郎からは
iphoneをガムテープで手に巻きつければ落ちないよ♪
という有り難い助言とプラス励ましをいただきました・・・。


あと、まったく関係なく
めちゃくちゃひさしぶりにmixiのぞいたら、先週15日から断続的に昨日まで6名のマイミクさんの誕生日でした!
おめでとうございます!!

というわけで私信終了w

すてきなひらがな

  • 2012.02.11 Saturday
  • 12:55
評価:
コメント:いろんな遊び方のできる本

自分の親同様私も結構ボーっとした親で、文字なんてそのうち読めるだろうと放置してましたら、どんどん

「ねえ、これはなんて読むの?」
「ねえ、この本読んで」
「これはなんて書いてあるの?」

のオンパレードに辟易といたしまして。
その場その場でこうだよ、ああだよってやっても他力本願で自分で読もうと言う気がない。
そういう賢いお子さんも多々いるようだが、鈴太郎は字よりも絵と音楽というタイプで全く字を読むとかそういう方向に行く気配がなかった。

私が読みたい本じゃないものをこんなに何度も読まされるのはイヤだわ!!
っていうなんとも自己中心的な理由でひらがなとカタカナ覚えていただきましょうってことで購入したのがこの本。

前フリとして風呂場にひらがなポスター貼って、しりとりをえんえんやってたらひらがな自体は読めるようになりました。

そのあと文章を読むにはまだスピードがのろのろだったのでこの絵本の出番。

しりとり遊びをレベルアップさせるにも役立つ。
いろんな語彙が絵で描いてありますから。

で、そこから派生して、あるページの単語だけを使ってオリジナルの物語を語って聞かせるというのに親子してはまっています。

例えば「れ」
れんしゅう、れつ、れんこん、れいぞうこ、れんが
という文字が五味さんの絵や写真とともに書いてある。
この単語を全部いれた即興のお話を作るのです。

この時は鈴太郎が保育園に行って遊んだり、ご飯食べたりの過程で楽器を弾くことになり
バイオリンが割り当てられるという話を作りました。
そのバイオリンをれんしゅうしても上手く弾けなかったのに
いきなりバイオリンが歌いだして、鈴太郎がその音色にあわせて一生懸命弾く真似をするというストーリーにしました。
物凄い高速で音を出すバイオリンに鈴太郎が必死で弾く真似をするシーンが大うけでした(笑)
参考までに、高速で弾くのがなぜか「剣の舞」とかだったりするw

なぜか単語には一緒に英語も書かれているので、大人も楽しいかも。

というわけで親子で楽しめます。



なぐりあうご近所さん達

  • 2012.02.08 Wednesday
  • 13:09

最近そういえばと思いだしたネタ。

一番長く住んでいた家の近所は、個性的な親御さんの集まりで日本人ならある程度距離を保って和やかに近所づきあいしそうなものだが
なんだか激しくぶつかり合う大人たちであった。

ま、いまでいうとネット上の匿名の争いみたいな感じ?(笑)
を実名でガンガンやっているとでもいいましょうかね。


当然うちの父なんてそのリングにあがる主要人物だったわけだが
ある時の町内会の集まりではなんと殴り合いに発展。

今もってなんで殴り合ったのか知らないのだが、町内会で殴り合うってなんだよと。

1年くらいかなあ、道であっても双方が
「ふん!」と顔をそむけ合うという昔の昼ドラのような場面が展開されてました。
良い大人が・・・と子供たちは多分呆れていたと思うんだけど
幸か不幸か、その町内会には私の同級生はいなかったので
友達の親といがみ合ってなんてことはなく少し助かりましたw


要注意人物が(父を含め)複数人いた血気盛んな町内会だった。
しかし、何度も書くが町内会で喧嘩になるほど揉めるっていうのがいまだによくわからん。

面白いのが、そんだけ揉めまくりうちは引っ越してもう10年くらいたつのに
どうやら親同士はいまだに付き合いがあるらしいところ。

喧嘩した後、夕陽を背に肩をたたき合って笑いだすとかっていうあれ?(爆)

仲良く遊びに行くようになるくらいなら、もう少し最初から穏便に町内会くらい運営できたのではないかねと子としては思うのであった。

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