事件レベルの人

  • 2012.08.30 Thursday
  • 12:48
昔書いたネタと被っているかもしれないが。

ものすごい美男美女は芸能界へ行くべきかと思います。

キレイねー、お、かっこいいね、位ではダメです。

そのまま一般人でいると事件が起きるから美男美女の巣窟で不特定多数をくらくらさせててくださいなっていうレベルの美形の場合です。

といいますのも、小さい頃はものすごく人見知りをしまくった私が、唯一泣かなかったおじさんがいて、その人が超絶美形だったんだそうです。
妻子がいたのですけれども、顔を出す場所出す場所で必ず、女性が言い寄ってくる。
そうこうするうちにとある女性と抜き差しならぬことになって、なんと駆け落ちしてしまったそうで。

が、そのおじさんなんと10年後に元の家族のもとに戻ってきました。

駆け落ちした先でもやっぱり他の女性がなんだかんだと寄ってきて、駆け落ち相手は怒り狂って結局上手くいかなかったとか。

私はこの戻ってきてからのおじさんしか記憶にないのですが、雰囲気的には岡田真澄のようなバタくさい二枚目でした。
その時40前後だったと思うのですが、家族のもとにすっと帰ってきた。

でもね、また数年後やはり女性と失踪してしまうんですよ。
そして、驚いた事にまた10年近くたってひょっこり戻ってきた!
この時にはさすがに、人生も荒波だったのか、容貌がだいぶ衰えて帰還したとかしないとか。

家にいれる奥さん凄いなーって思いました。
(その後離婚したらしいとは聞きましたが、今どうしているのかは知らない)

この話が出た時に、母が知り合いで同じような女性版がいるといって若い時のアルバムに写るその女性を指さしました。

これがまた加賀まりこか浅岡ルリ子かっていうドール系の美人。
古ぼけた写真でみても、なんか脇に大輪の薔薇が散ってるようにみえたw
職場にて地元名家の御子息に見染められサクっと結婚退職。

が!そこで御用聞きの若い兄ちゃん(サザエさんでいう三河屋さん。)と駆け落ちしてしまった。
この時はご主人の家の力で探し出して連れ戻したんだそうです。

なのに!
今度は別の人間とまた出奔。

そんでもって、逃げた先で横恋慕してきた男性が別に現れ、男同士けんかになり、なんとその一緒に逃げた男性が刺されてしまった事で、結果的に婚家に居場所がわかり連れ戻される。

ところが。・・・そうです。3度目また別の男性との出奔。
その後はそのまま行方不明になっているらしいと母は言ってました。

母が言うにはこの女性自体は話すといつも受け身で周囲が勝手に熱をあげるような感じだと言ってました。
女性から見てもポーっとなるようなとにかく物凄く美しい人で惹きこまれちゃうから、仕事にならない面もあったとか。

前出の男性の方も若い時はそうだったようです。
(中年になってからは本人色々あったらしく、スレたというか下卑た雰囲気が若干あってこんなオッサンに人見知りをしなかった私のバカ!って思ったw)

こういう周囲を狂わせる美男美女は普通に生きようとしても生きられない。
なので、芸能界に行っていただくか
行ったはいいが、顔だけでどうも演技が、、、となってもそこからなんか別の意味でスゴイ人に出会ってゴクミのように外へ羽ばたいていくっていうのも手かな、と。

ブリュッセル、その2

  • 2012.08.13 Monday
  • 12:51
さあ、どこへぶらつく?というブリュッセル2日め。

友人家族のお子さんが指にけが。
フロントで病院の場所を聞き、救急に連れてゆくことに。

うおー、ぜぇんぜんフランス語どころか英語でもどうしていいかわからん!
病院も近いらしいけど、どこなのか地図みただけじゃ不明なので
あまり役立たない鈴之助一家もぞろぞろと着いていくことに。

まったく関係ないブリュッセルの街並み

途中親切なアメリカ人女性(留学中だったらしい)が場所を教えてくれて
病院でもなんとか受付までしたところで、友人家族の下のお子さんを
どこかで遊ばせてるよとちびちゃんと鈴之助一家でいったんホテルへ戻り
軽く軽食を食べてからまたまた王宮の公園に繰り出した。

おかげでなかなか家族以外には心を許さないらしいお子さんがだいぶフレンドリーになってくれて鈴太郎も仲良くなれました。
病院から帰ってきた友人家族とも再び合流し、午後は小便小僧はやっぱりみておかないと!と街へ繰り出し

(噂の世界三大がっかり・小便小僧)
でも私は結構感動した(笑)

夜は友人の勘を頼りにここは美味しそうじゃない?とブラジル料理の店へ。
ものおじしない友人と親切な店員さんのおかげでスパイシーだけど美味しい料理をたらふく食べ
夜は子どもが寝静まった後、友人と二人でホテル近くのbioショップで酒を買いこんで
女二人で夜中までお喋り。

次の日は眠い・・・と言いながらw
街を散策し、今度は高級そうなイタリアンのランチに。
ここ高かったけど美味しかった。

が、鈴太郎はブラジル料理もこの高級系イタリアンもダメでプンスカしておりました(笑)
このへんで米と味噌汁が恋しくなったようで、ドイツに行った時、友人家族に会ったら白飯と味噌汁をいただいてガツガツ食べておった。

ベルギー土産

  • 2012.08.13 Monday
  • 12:48
酒好きではない私には
フランボワーズのビールが非常に好みで美味しかった。
日本でも買える。現地ではいくらだったっけ・・・?
味が変わっちゃうかなと買ってこなかったんだけど買えばよかった。

というように、帰って来てからもっと買ってくるんだと思ったもの。
ベルギーのビールとチョコレート。
ビールは他にもワインでしょ?っていうような酸っぱい感じの私好みの味が結構あってしかも安い。
バリバリの観光地レストランですら1杯2,3ユーロ。
これが、日本で飲める店を探したら1200円とか書いてあってビックリ。
お土産に購入した瓶ビールも2ユーロしないのに、こっちだと700円とか・・・高っ。

向うは安い、日本の半分以下とは聞いてましたけど
こんなに口にあうようなものだとは思ってなかったのでもっと買ってくれば良かったー!と。
チョコは、2,3倍の値段なのがわかっていたので、がっつり買ってきたはずがやはり足りなかった。

グランプラス界隈だけでも
ゴディバの本店
ノイハウス、ヴィダメール、ガレーなどなどがあり。
私はガレーで土産+αを買い込んできました。
アソートが日本だと6本で1050円ですが、このばらばらながら袋にがっつりはいった15本入りで8ユーロしなかった。


おまけに今頃になってグランプラスのすぐそばにル・パレデテ
の支店があるというのを発見してしまった!!

私はここの紅茶が大好きなのです。

うがー!値段が半額でござる。
ユーロだと100g6ユーロから9ユーロのものが
日本円だと1800円とかだよぉ〜 買ってきたかった!!!
しかも日本にある唯一の店舗が自由が丘から秋葉原にうつってる。
通販サイトもいつのまにか出来てるではないか。ビックリ。

もうヨーロッパから輸入されているものの値段をみるのをやめよう(笑)

出発〜ブリュッセル

  • 2012.08.09 Thursday
  • 13:09
旅行当日は羽田発午前0時40分だったので、日中は普通に仕事と保育園。

夕方迎えに行って、家族でご飯食べてから夜9時に自宅を出発。
羽田から予定通りフライト。家族3人ほぼ爆睡。
鈴太郎は案の定機内食全拒否で、家から持ち込んだものを食べてあとは寝ててくれたので助かった。

パリについてからは事前に調べておいた表記や道順を頼りにTGV乗り場へ。
エールフランスのエアチケットと乗り換えができるTGVがセットになったタイプのチケットだそうで
乗り場の専用窓口でエアチケットをみせてそのままTGVのチケットを受け取る。
駅のホーム。


ムシムシする日本からここで初めて外気に触れあまりの肌寒さにおののく。(28度から16度へ)
出発前に、ヨーロッパでも西側は寒い、例年以上に寒くなる予報だと脅されて
慌てて羽織ものを追加したものの、半信半疑だったのだが、用意して正解だった。

スムーズにいったので1時間くらい駅中で待ち、TGVに乗り込み、ほぼ定刻通り1時間40分程でベルギーブリュッセルに到着。
そこで待っていた現地ドライバーが小柄にしたダニエルグレイク(007のボンド役)みたいなオジサマで
ローマ字で「suzunosuke family」といった感じで文字が映し出されたipadを手にグラサンダークスーツ姿で待っていて
これからホテルじゃなくてどっかのアジトに連れていかれるのでは?!とか勝手にビクビクしておりましたw

ついたホテルが体感した感じは後でわかるのですが
世界遺産のグランプラスからは徒歩3分
ホテルの裏にはブリュッセル中央駅
というものすごく便の良い場所で、レストランも土産物屋も目の前、ベルギーのbioチェーンとして有名なお店も目の前だったので
子どもにちょっとしたもの(水とか果物とか)買うとか、大人が飲む酒(ベルギービール)はお土産も含めてそのあたりで購入しました。


さて、ホテルについたら荷物を預けて散策へゴー。
鈴太郎が公園!と騒ぐのでうろつきながらグランプラスをまずみて、その後王宮前の公園を目指した。
わりとすぐ近くだったのだが大回りしてヨーロッパ最古のアーケードであるギャルリ・サンチュベール Galeries St-Hubert なるものをみたり




博物館を通ったりしたので結構着くまでかかった王宮の公園。
現代アート(food絡み)の展覧会の会場でもあったらしく、巨大なムール貝とかキャベツのオブジェがあった。

ここにいる水鳥がすんごい可愛くて接近して激写。


また、鳥好きとしては気になる黒と白のツートンで鳩くらいの大きさの逃げ足速い鳥がいた。
何の鳥かと調べたらどうやら「カササギ」。
日本にもいるらしいが、見たことないなあ。

お昼はイロ・サクレ地区にある超有名なシェレオンというところで
ムール貝のチーズグラタンとポテト、パン。
美味しかったです。

ここでさっきまで晴天だったのに、店でたら土砂降り。
この後、ヨーロッパの1日の間にくるくると変わる天気に翻弄されるのである。

雨宿りしたらすぐやみ、ホテルへ戻ってロビーで少し休んでいたら
友人家族も到着。

午後は、日本人ガイドさんに案内してもらって
カンティヨン醸造所へ。

ここではランビックという非常に酸味の強い昔ながらのビールを手作りで作っているところだそうで。

ガイドさん(在ベルギー30年)によるとほんの10年前までは
ものすごくボロボロな醸造所だったらしいのだが
うまく観光地化に成功して、建物も綺麗に改修されたらしいw

この地域の空気中にしか含まれていない天然酵母を使ってつくるビールだそうで
天から酵母が降ってくるんです
と説明されると、家族で「ほおおお」となりました。
蜘蛛の巣だらけでしたが、これが天然の虫除けであり、天然酵母が生きるのに必要だそうで
蜘蛛の巣は絶対に取らないようにって言われました。
子どもはビールよりも蜘蛛の巣に蜘蛛がいるかどうかを熱心に見て回ってましたがw

試飲の時、実は私はビールを飲んで喘息になったことがありまして
もともとお酒はあまり飲めないのもあって、殆どビールは飲んだ事がありません。
が、話を聞いているとなんだかちょっとだけ飲んでみたい。

というわけで、おそるおそる飲んでみました!

これが、私の口にはあいまして美味しい。
ちょっと飲んだ感じ、お酢や酸味の強いワインみたいなのだけど
するするーっと喉を通って、変な苦みが残らないところがとっても良かった。
家人もビール好きで何処へ行っても安いしうまいうまいと飲んでましたが
物によって7度、8度と度数が結構高いので真っ赤になりながら飲んでいた。

夜もベルギー料理屋のお勧めをガイドさんに聞き、子連れでゆっくりできるお店でベルギービール&料理をがっつり。

旅に出るまで

  • 2012.08.03 Friday
  • 13:04
私の脳裏には社交辞令という言葉は存在していないので、友人の遊びにおいでよ!という言葉に二つ返事で行く!と言いまして
今回ベルギー&ドイツに行ってきました。

最初は、飛行機を自分で手配して、booking.comでホテル予約して
出来れば列車の旅がしたいからレイルヨーロッパのサイトで日本からでもチケット予約ができるし行けるんじゃな〜いと調べてみましたが

飛行機が思ったより高い。
また、日程的にレイルヨーロッパでパスを買う程の行程は組めそうにない。

ということで、こちらの行きたい地域の飛行機とホテル、列車の手配だけサクっと取ってくれそうなところはないだろうかと調べたら出てきたのがパーパスジャパンという旅行会社でした。

ここはヨーロッパでの企画旅行に強い会社のようで
例えば、ヨーロッパで日本人選手が所属するクラブチームのホームゲームがみたいとかわりと細かい要望にこたえた企画ツアーからその人の行きたい旅行のアレンジまでやってくれる。

そこで、希望にかなうツアーを幾つか発見。

というわけで、さっそくパーパスさんに連絡。
かくかくしかじかとこちらの要望も伝えると
担当者の方からもいろいろアドバイスをいただき
友人にも相談してみたりして
幾つか興味ありとピックアップしたツアーの中からこちらに決定。


さらに、子どもがいることや滞在期間が短いこと、列車に乗りたいというこちらの条件を考慮して
飛行機の時間を夜中出発、現地を夜出発の帰国で休暇を最大限使える飛行機の提案をしていただいた結果エールフランスに。
行きは羽田を夜中に出て、パリ・シャルルドゴール空港から列車TGVでベルギーブリュッセルへ。
帰りは夜ケルン・ボン空港からパリ経由で成田に帰国する便にしてもらった。

これで、列車はパリ―ブリュッセル間のTGVとブリュッセル―ケルン間のICEの2つの特急(日本でいうと新幹線)に乗ることができ
かつ、飛行時間も少し短く、ずっと寝ていられる時間帯なので、子どもも少しは楽だろう、と。
(まあでも就学前の子供にヨーロッパは勿体ないし、大変ですが。)

んで、ホテルはブリュッセルもケルンも交通の便、観光の便がよくかつホテルでも対応に慣れているであろうところを選択していただきました。
ここで、友人家族からブリュッセルに一緒に行きたいと言われたので
会いに行くのが大きな目的だし、ヨーロッパなんて10年ぶりだし、子どもも来れば鈴太郎も一緒に遊べるしと
渡りに船で「ぜひ!」と回答。

早速、パーパスさんに友人家族の宿泊や列車とか追加手配出来ますか?と聞くとOKとの返事。

かくして、友人ファミリーの一部予約も含むという変則的なお願いも聞いてもらいました。
列車も、せっかくだから向かい合わせの座席が良いとリクエストしてみた。
というのも調べたらヨーロッパの列車って基本的にコンパートメント(向かい合わせ)の座席が少ないらしい。
一等席ならコンパートメントも多いみたいですが、値段もあがる。
短い距離だし、二等席でいいよねと軽く考えていたら、向かい合わせの座席は各車両に2つずつくらいしかないというではないか。
こっちから予約するにもその辺はよくわからんので、パーパスさんに丸投げ(笑)

チケットが到着後もこの座席だとコンパートメントなのかよくわからないまま出発したのであーる。

つづく。

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