りりしき殿顔への偏愛
- 2014.01.30 Thursday
- 01:25
江戸を斬るの西郷輝彦、大岡越前の伊織さんを演じた竹脇無我あたりに心ときめく幼児であり
(単純に祖母が見ているモノを一緒に見ていただけだが)
小学生くらいのときには大河ドラマや日テレの作る年末時代劇でブームになるような作品が連発していたせいか
別に未だ時代劇には詳しくないのだが、なんだかその佇まいにいきなりノックアウトされることが現在も続いている。
渡辺謙といえば、独眼竜正宗やら天と地とであり
中井貴一といえば武田信玄
松平容保や浅野内匠頭を演じる堅物ながら端正な風間杜夫にときめいたりしたものです。
これらあげた方々を現代劇で見てもなぜかときめかない。
裃やらちょんまげ姿になると胸が高鳴る。
近年では
義経を演じた滝沢秀明。
(彼は骨格バランスが昔の時代劇俳優っぽくて演じる前から時代劇似合いそうだなと思っていたけど、その通りだった)
ちょんまげではないが、その身のこなしと憂いのある表情にぐっときた
龍馬伝での岡田以蔵役、るろうに剣心で河上彦斎がモデルといわれる剣心役を演じる佐藤健。
(彼の場合は細面で華奢なので、通常の武士を演じるには役柄が限定されるかも?)
るろうに剣心にも出ていた吉川晃司。
これは八重の桜での西郷さんかな。
(全く姿や歌手としてのこの方に興味がなかったのだが、役者としてここ10年くらいもの凄く格好いい。時代劇に出ると佇まいに迫力があって素敵)
大奥の北村一輝。
篤姫での堺雅人と松田翔太。
そして、八重の桜では
徳川慶喜役の小泉孝太郎
松平容保役の綾野剛
現在私がダダハマり中の神保修理役の斎藤工
八重の桜でのことは別枠でまた語る予定なのでここでは北村さん、堺さん、松田さんについて。
北村さんはあの怪しげな眼光が好きなのですが、かなりバタくさい顔なので
お殿様があんなに似合うなんて!とびっくりしました。
哀しみをたたえたところがものすごーく色気があって
顔にあざのあるお殿様役だったんですが、そのあざすらも素敵にみえてくるという非常に特異な役柄。
この殿役を見るためだけに私は大奥の家定編だけ見てました。
菅野美穂さんとのコンビがまた良かった。
篤姫
堺さんも松田さんもノーマーク状態でした。
堺さん自体は学生演劇時代から知ってるので、上手い人だし普通に好きですけど、ときめくっていう状態ではなく(笑)
それが、この方の役柄というか役作りが素晴らしかったんでしょうね。
篤姫への態度、まなざし・・・少女漫画のヒーローみたいでした(笑)
その前の大河で評価の高かった新撰組!は観ていないのでなあんにも語ることができず
今更何言ってんだ状態でこのときうわああああ、かっこいい!と騒いでました。
んで、この方が物語り上退場されて、はあ〜と気が抜けたところへ降臨したのが
よっ!お内裏様!!と声をかけたくなるような殿っぷりのビジュアルだった松田翔太。
松田さんはですね、まったくかっこいいとか思ったことがなかったんですよ。失礼ながら。
お兄さんの方が雰囲気があって好きだなっていうくらいで。
個性的な貌と雰囲気の兄弟ですよね。
兄の龍平さんは、むかーし映画館で見かけたことがあるんですよね。
観終わって出てきたら一緒に観ていた友達が気付いたのでわかったというだけなのですが。
龍平さんも友人たちと来ていたようで、あそこにいるよって友達に言われてそちらを観ていたら
「あ、気付かれちゃった・・・」
というような気まずそうな顔をされてしまい、完全プライベートだったろうから申し訳なかったなという気持ちと共に
背の高いすらりとした美青年だったなという記憶があります。
なので、当然弟の翔太さんも物凄い美青年には違いないと思うのですが。
現代劇では全くかっこいい!とか目がハートになることがなく、スルーしておりました。
そ、れ、が。
マゲと和装で現れたらその美丈夫ぶりにのけ反りました!
いやあ、りりしく清廉なお殿様。
五月人形は「顔がいのち」の吉徳 というナレーションをつけたくなる・・・。
あの似合いっぷりは近年まれにみるといった感じだったので、彼にはぜひまた時代劇の大作に挑戦していただきたいとひそかに思っています。
(単純に祖母が見ているモノを一緒に見ていただけだが)
小学生くらいのときには大河ドラマや日テレの作る年末時代劇でブームになるような作品が連発していたせいか
別に未だ時代劇には詳しくないのだが、なんだかその佇まいにいきなりノックアウトされることが現在も続いている。
渡辺謙といえば、独眼竜正宗やら天と地とであり
中井貴一といえば武田信玄
松平容保や浅野内匠頭を演じる堅物ながら端正な風間杜夫にときめいたりしたものです。
これらあげた方々を現代劇で見てもなぜかときめかない。
裃やらちょんまげ姿になると胸が高鳴る。
近年では
義経を演じた滝沢秀明。
(彼は骨格バランスが昔の時代劇俳優っぽくて演じる前から時代劇似合いそうだなと思っていたけど、その通りだった)
ちょんまげではないが、その身のこなしと憂いのある表情にぐっときた
龍馬伝での岡田以蔵役、るろうに剣心で河上彦斎がモデルといわれる剣心役を演じる佐藤健。
(彼の場合は細面で華奢なので、通常の武士を演じるには役柄が限定されるかも?)
るろうに剣心にも出ていた吉川晃司。
これは八重の桜での西郷さんかな。
(全く姿や歌手としてのこの方に興味がなかったのだが、役者としてここ10年くらいもの凄く格好いい。時代劇に出ると佇まいに迫力があって素敵)
大奥の北村一輝。
篤姫での堺雅人と松田翔太。
そして、八重の桜では
徳川慶喜役の小泉孝太郎
松平容保役の綾野剛
現在私がダダハマり中の神保修理役の斎藤工
八重の桜でのことは別枠でまた語る予定なのでここでは北村さん、堺さん、松田さんについて。
北村さんはあの怪しげな眼光が好きなのですが、かなりバタくさい顔なので
お殿様があんなに似合うなんて!とびっくりしました。
哀しみをたたえたところがものすごーく色気があって
顔にあざのあるお殿様役だったんですが、そのあざすらも素敵にみえてくるという非常に特異な役柄。
この殿役を見るためだけに私は大奥の家定編だけ見てました。
菅野美穂さんとのコンビがまた良かった。
篤姫
堺さんも松田さんもノーマーク状態でした。
堺さん自体は学生演劇時代から知ってるので、上手い人だし普通に好きですけど、ときめくっていう状態ではなく(笑)
それが、この方の役柄というか役作りが素晴らしかったんでしょうね。
篤姫への態度、まなざし・・・少女漫画のヒーローみたいでした(笑)
その前の大河で評価の高かった新撰組!は観ていないのでなあんにも語ることができず
今更何言ってんだ状態でこのときうわああああ、かっこいい!と騒いでました。
んで、この方が物語り上退場されて、はあ〜と気が抜けたところへ降臨したのが
よっ!お内裏様!!と声をかけたくなるような殿っぷりのビジュアルだった松田翔太。
松田さんはですね、まったくかっこいいとか思ったことがなかったんですよ。失礼ながら。
お兄さんの方が雰囲気があって好きだなっていうくらいで。
個性的な貌と雰囲気の兄弟ですよね。
兄の龍平さんは、むかーし映画館で見かけたことがあるんですよね。
観終わって出てきたら一緒に観ていた友達が気付いたのでわかったというだけなのですが。
龍平さんも友人たちと来ていたようで、あそこにいるよって友達に言われてそちらを観ていたら
「あ、気付かれちゃった・・・」
というような気まずそうな顔をされてしまい、完全プライベートだったろうから申し訳なかったなという気持ちと共に
背の高いすらりとした美青年だったなという記憶があります。
なので、当然弟の翔太さんも物凄い美青年には違いないと思うのですが。
現代劇では全くかっこいい!とか目がハートになることがなく、スルーしておりました。
そ、れ、が。
マゲと和装で現れたらその美丈夫ぶりにのけ反りました!
いやあ、りりしく清廉なお殿様。
五月人形は「顔がいのち」の吉徳 というナレーションをつけたくなる・・・。
あの似合いっぷりは近年まれにみるといった感じだったので、彼にはぜひまた時代劇の大作に挑戦していただきたいとひそかに思っています。