髪型問題 〜前髪はたいせつ

  • 2014.10.31 Friday
  • 12:26
不定期連載化している髪型話。

今回第四弾。
時々、私の髪型に周囲からツッコミが来る度にこちらに書き殴って参りました。

で、今回も
美容室で「スゴイトリートメントがある」
と耳元で囁かれたので、どうすごいのか興味が沸き
営業トークに乗せられるままにやってもらいましたらば。

帰宅するなり家人に
「え?どうしたの?ゲラッゲラッゲラッ♪」
と中森明菜のdesireを歌われ。



「あ?もしかしてこっち?シュコ〜、シュコ〜、ウォーズマン!」


と完全におちょくられました。

会社へ行っても同僚に
「わかめちゃ・・・違った、鈴之助さん!」
とか
「ウォーズマンってなんすか?」
とかとか

別に数年ぶりに髪を切ったわけでもないのに、ナゼこんなに弄られるのか?!

答えは同僚が持っていました。

前髪でした。
「なんでそんなに前髪短いんですか?自分で間違って切っちゃったんですか?!」
と言われました。

ちげーよ。

たまに発作的に前髪を短くしたくなるのです。
今回もがっつりオンザまゆげ。
そこにスゴイトリートメントで髪がまっすぐになったものだからお菊人形化が進みまして。


でもおかしいな。
美容師さんたちにはスゴイカッコイイですよ〜って言われて帰ってきたのに。
営業トークに騙されまくって帰ってきたんでしょうか?

少し伸びたいま、私の中では昔レオンで憧れたナタリーポートマンみたいな
前下がりボブになりつつあり、気に入っているんですが
ナタリーの名前を出しても、家人は無言のままです。


エレキテル連合のあけみちゃん風という最先端でもあるはずなのに。
そういったら、哀れむような目つきになりましたw

オシャレへの道のりは遠い。

過去記事

懲りずに髪型の話

今回の髪型コンセプト話

髪切った。
 

個人的に影響を受けた映画

  • 2014.10.13 Monday
  • 17:01
音楽やったら、映画もでしょ。ってことで。
名画、名作はあまたありますが、これは個人的に影響を受けた作品。
今の気分なので、数日たったら変わるかもしれないけど。

1.ゴットファーザーシリーズ(1972,1974,1990年)
The Godfather Part II が特に大好きだ!
ちょっとコケ気味と言われたパート3だけど
ロケ地としてマッシモ劇場のシーンはわかりやすいのでわざわざ現地に行くくらいには好き。


2.蜘蛛女のキス(1985年)
中学生の時に観て衝撃受けました。


渋谷のシネマライズで一人鑑賞して感動していた。
3.ロストチルドレン(1995年)


その時の同時上映。
4.アンダーグラウンド(1995年)これも震えました。


5.ケス(1969年)
ケンローチ監督大好き。


6.殺人の追憶(2003年)
新宿でこれ一人で観てた時、震えました。いろんな意味で。


7.狂い咲きサンダーロード(1980年)
石井聰互(岳龍)監督も大好きである。


8.ヒドゥン(1987年)
私のSF好きはこの辺がルーツ。


9.女の園(1954年)
木下恵介監督の社会派作品が特に好きでございます。

 

10.バックトゥザフューチャーシリーズ(1985,1987,1990年)
Back to the Future

マ・イ・ケ・ルーーーーー!!!


11.バーディ
Birdy(1984年)
ハリウッドの戦争映画ものはこれとキリングフィールドを中学生で観て強烈に脳裏にこびりついている。


12.ミツバチのささやき(1973年)
はずせません。


13.いまを生きる(1989年)
おーきゃぷてん、まいきゃぷてん!


14.ぼくのバラ色の人生(1997年)
いじらしいんですよ。自分の意思を貫いて生きていこうって見るたびに思える。


15.悲情城市(1989年)
台湾映画といえばここから。

因果は廻る

  • 2014.10.13 Monday
  • 15:17
JUGEMテーマ:育児

鈴太郎は給食ではなんでも食べているくせに、家ではそりゃあ選り好みします。
相変わらず、超和食党で
もずく酢
キュウリのぬか漬け
納豆
お浸し
白米
あたりがご馳走というなんとも手軽な男。

イコール作り甲斐がないともいう。

義母が色々と手の込んだものを作ってくれて日々そのおすそ分けをいただくのだが、見慣れないものは絶対に口にしない。

先日もジャコと豆の入った混ぜご飯を作ってくれたのに、匂いかいで
げえ〜
などと言うもんだから叱った。
作ってくれた人を悲しませるような態度や言動をとるな、と。
結局一口も食べず、冷凍ご飯を解凍して食べてるし…。

給食でも炊き込みご飯だと思って食べた深川飯を吐き戻したりしたり…まったく。
躾がなっていないといわれても二の句がつげん・・・。

なのだが、カツオと昆布の出汁の匂いは大好きで、作ってると鼻をヒクヒクさせながら
「いい匂いがする〜」
と寄ってきます。
この世で一番良い匂いなんだそうで。

祖父母たちからはもっと色々なものを食べろと言われてますが、ガン無視。
海外いくと、今のところ台湾以外は少しハンスト気味になってます。
仕方がないので持って行くレトルトも汁物以外は今の所ダメでご飯などは不味いと一口で終了しその後ガンとして食べなかったし、機内食はほぼ口にしたことがない。
普段から外食もかなり選択肢が限られるのであまり行かない。
が、これはこれで、小さい頃は食物アレルギーをこちらが制御しなくてもよくて助かったし、震災後はまた別途気をつけるべきものがあるから、勝手に何でもかんでも食べないのはある程度助かっている。

これらの行動や好みが、実はまんま私の子どもの頃と同じ。

けれども私は更に偏食が酷くシャレにならんレベルだったので、でんぐり返しやスキップで捻挫する子どもでした。
1ヶ月に一度は風邪だなんだと寝込んで小学校入学前は年の半分位休んでいたんじゃないかな。

鈴太郎の場合は、好きなものは食べまくり警戒すると全く食べないと偏ってはいるけど、結構野菜や豆類を食べるので栄養素的にはそんなに偏っていないと思う。
母乳のみだった赤ちゃんの時以外貧血にはなってない。血液検査をまだたまにやるのだけど、血中の鉄分やカルシウムのバランスも良いといわれるので、本人なりのバランスで食べているんだろうと思っている。
とりあえず、色々手を加えると食べないことだけはわかってるので、茹でるだけとか蒸すだけ炒めるだけみたいなシンプルな調理方法を多用する結果、更に作り甲斐がなくっているのですが(笑)
あとは、なんでもスープにしてしまうw

そして、具合が悪くなるとご飯も食べずにひたすら眠り続けて治してくれるので本当に助かる。
それも金曜夜が圧倒的に多いので金土と休むと復活する。
このおかげで会社を殆ど急に休むことなく通勤出来ている。
私も同じで、具合が悪くなるとひたすら寝る。こういうところまで似るんだね。
その後同僚のお子さんが体調崩してパパが休むとなると子どものいない同僚がまた?と言っていたのが
それくらいが本来フツーだと思われ。

産む前は、自分のように小さい頃身体が弱かったり疳の虫が強いタイプなら仕事を辞めようと思っていたので
働く母にとっても親孝行なタイプに産まれてくれて感謝している。

神様、ありがとう。

よだん。
紫微斗数でみても、鈴太郎の健康運はとても良い。
まあ、さんざんヨワヨワで親を苦労させた私も実は健康運が良いのだが(爆)

人生に影響を与えた45曲

  • 2014.10.12 Sunday
  • 12:06

純粋に「好きな曲」ではなく、「影響を受けた」、もしくは「人生のふし目で印象に残っている」45曲
実はもう2年くらい前によく拝見しているblogであったネタ。
すきなものだけでいいです(GLUMさん)

温めすぎて忘れてました・・・。突然こういう気分になったので唐突にアップ。

1.バラクーダー     チャカポコチャ
幼児の頃父の車に乗ると流れていた曲その1

                         
2.ABBA - Gimme Gimme Gimme
幼児の頃父の車に乗ると流れていた曲その2

3.石川セリ 八月の濡れた砂
カラオケでこの歌が声質に合っていると勧められてからなにげに十八番でございます。
こんなに雰囲気たっぷりに歌えないけど。



4.ゴダイゴ ビューティフル・ネーム
幼児の頃の音楽のネタは、父の車かポンキッキかという世界。

5.THE BEATLES Please Mr. Postman
これもポンキッキ。のちに父親のレコード漁っててビートルズを知りました。
ポンキッキでのビートルズはPlease Please Meも耳に残ってる。ジングルみたいな形でいろんなところに有名な洋楽が使われていたのねーと大人になってからびっくり。
 
6.チェッカーズ 哀しくてジェラシー    
小学生の頃、とにかく大ブレイクしてた。初めて友達同士で映画を観に行くきっかけにもなった人たち。
                     
7.菊地桃子 もう逢えないかもしれない    
私にはない雰囲気やらなにやらが結構好きでしてね。ええ、この頃の私はすでにミーハーでアイドル好きでしたw


                 
8.渡辺美里 BELIEVE
ライブに行くキッカケを作ってくれた人。
                         
9.南野陽子 風のマドリガル    
この主題歌だったスケバン刑事・鉄仮面伝説になぜかハマって妙に熱心に観ていた。
この頃、家人はナンノちゃんファンとなっていたそうで、コンサートも行ったんだそうな。    
                
10.The Night Ranger  Secret  Of My Success
マイケルJフォックス主演の摩天楼はバラ色に主題歌。
前奏聴くだけでいまだにワクワクする。
      
11.Pet Shop Boys It's a sin
洋楽、それものちのちまでUK大好きになるキッカケの曲。
宗教っぽい世界観の歌は現代ではcoldplayなんか近い気がするんだけど。
         
12.Madonna  Papa Don't Preach
この曲が入っているtrue blueは流行っていたしよく聴いた。
                     
13.Michael Jackson Beat It
リアルタイムではなく中学の時になぜか劇の中で流れたので覚えてしまった曲。この頃のマイケルが一番カッコイイと思うのだが。

14.光GENJI ガラスの十代
世の中的には、チェッカーズ→C-C-B→光GENJIだった気がします。なんか得体の知れない人たちが出てきたと思ったらあっという間に大スター。でも、私はSMAP派(というかゴローちゃん派)だったので、特に感慨はない。
                     
15.Bon Jovi Living on a Prayer
マクセルカセットテープのCMソングだったような。
中学の同級生男子にいつだったか今でもボンジョビ聴いてるの?と言われたくらい、当時話していた模様。
 
16.Foreigner   Say You Will
初めて行った海外・グアムでやたらと流れていたので、私の中でのアメリカっぽい曲。
                      
17.大迷惑 ユニコーン
高校生の時、カラオケで必ず男子が歌っていた。

18.脅威の小宇宙人体のテーマ THE INNERS (遥かなる時間の彼方へ) / 久石譲                    
曲聴いているだけで感動しちゃう。NHKスペシャルのBGMなのだが、このシリーズ流行ってました。
当時演劇部で劇中この曲をBGMとして使われたので忘れられないわけ。
     
19.スチャダラパー(feat.小沢健二) 今夜はブギーバック
オザケン、フリッパーズギター、オリジナルラブ等々いわゆる渋谷系好きな女子が周囲には多かったわけですが、私の中ではその時代はこれ。

20.B'z    Run
合宿で免許取りに行っている時に、自分を励ますために聴いてましたw    
 
                   
21.Mr. Big Green Tinted Sixties Mind
こういう掠れそうで掠れない深みのある声に弱いのです。

22.尾崎豊 LOVE WAY
この歌手は信者のように好きな人が学校の先輩とかにワラワラ居ましたが興味なく。
けど、友達がこの曲を歌ったら、あまりのかっこよさにビックリしてその衝撃を今も覚えている。
                     
23.Blur Girls & Boys
吐きそうになるくらいあらゆるところで流れていた記憶あり。

24.Oasis  Live Forever
blurかoasisかといわれたらoasis派でした。ハイ。

25.Dizzy Mizz Lizzy Glory
こういうメロディアスなのに、ジャムっぽいバンド大好き。

26.MY LITTLE LOVER Hello, Again 昔からある場所
妙に男子ウケの良い歌だったようで、歌ってくれとよく言われました。

27.山崎まさよし One more time, One more chance
映画主題歌として、試写会で本人弾き語りで聴いてすばらしさにウットリ。

28.Barry White Never, Never Gonna Give Ya Up
オーストラリア映画をやたらと上映してた時があって
ラブセレナーデという10代少女を描く作品でけだる〜く流れていたのが印象的。
 
29.Savage Garden I Knew I Loved You
オーストラリアンブーム?の音楽版といいますか。
2作目のアルバムは今でも聴きます。

30.スピッツ     チェリー    
社会人になる頃だったんでねー。「想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる」
まさにその通り。彼らは高校の時デビュー直後くらいにおっかけやってた友達に教えて貰って未だに聴いているバンドなので、もう20年以上になる。親子でもライブ行っちゃった。
                     
31.ウルフルズ     大阪ストラット
大阪に住む友達に教えて貰って、学祭もいってドハマリした。私の青春。    
                     
32.スーパーバタードック     ゆっくりまわっていくようだ
当時一緒に住んでい友達がこれを聴きながらジンを飲んでいたのが脳裏に焼き付いている。
ボーカルは今「ハナレグミ」さん。

33.メシ食うな 町田町蔵
同居人だった私の幼馴染みはアンテナの鋭い人でして、映画、音楽、本では彼女に教えて貰ったものがいっぱいある。
これもその一つ。今はなき日清パワーステーションで大槻ケンヂとのユニットで聴いた。
余談だけど、その時ライブハウスに貼られていたポスターの一つがミッチーの「生ハムとメロン」で、当時じわじわ来ていたミッチーのなんともいえないビジュアルと世界観にその友人とザワザワしてた記憶有り。
 
34.ASIAN KUNG-FU GENERATION 君の街まで
このPVが妙にヘンで心に残っている。

35.The Corrs     Runway
社会人になるかならないかの頃聴きまくって現実逃避してた。
                         
36.ラルクアンシエル     honey
このボーカルが180cmあれば、惣領冬実が描く少女漫画の世界だなと思いながら。
                         
37.Rooster Get Come Some
私が好きになるバンドはすぐ解散してしまうのよね。
                     
38.宇多田ヒカル Flavor Of Life
鈴太郎がチャイルドシートでよく号泣しているときにかけるとピタっと泣きやんだ魔法の曲。
宇多田ヒカルの声からはナニカでてると思わせてくれた。

39.Waiting For You 在這裡等你 F4
台湾アイドルブームと台湾行きたいブームが見事合体した頃に聴いてました。
台湾の観光局が作ったドラマで主題歌。

40.東方神起 rising sun
この曲がなかったら東方神起のライブに家族で行くことはなかった。
カッコイイ曲だと今でも思う。

41.Spotlight Mutemath
映画トワイライトからこのサントラに出会えて感謝したい。

42.The Script - We Cry
教えて貰ってありがと〜なバンド。アイルランドもいつか絶対行く。

43.ビリーブ
鈴太郎の卒園式で聴いて良い歌だなーと。結構合唱曲好きなんですよね。
                         
44.Stereophonics We Share The Same Sun
ライブって本当にいいなあと思って。
私の中のUK熱が大復活。

45.ONE OK ROCK The Beginning
久々に邦楽でかっこいいなーと。家族で聴くことが出来るようになったのが感慨深い。
東方神起の次はワンオクを家族で聴きに行ってきてここでも先日とりあげたばかり。


というわけで、私の音楽の血はアイドルと父と友達に作られている。

じぇねれーしょんぎゃっぷ

  • 2014.10.06 Monday
  • 14:36

今って10歳になると1/2成人式なるものをやったりするらしいじゃないですか。
その理屈でいくと、私はW成人式っていう年代でして。
ハタチそこそこの頃は40代なんてもう人生の終盤くらいの遠い話だったのですが。
これがねー、まあ寿命も伸びたし今老人も若々しい人が多いせいもあるんだけど
年々今が一番良い年齢な気がするという気持ちになってきたというか。
生きててラクになってきたかなあ。

この前高校の同級生と話してても言ってたんだけど、正直高校時代からあんまり話している内容も考え方も姿もさほど変わらないんですよ。
先日も「高校一年だったのって・・・え?!っ」とビックリしたくらいで。
家人には「そう思っているのは当人同士だけでは」
っていう毒を吐かれましたが、この家人とだって97%はバカな話しかしない。
20代の頃は魁クロマティ高校を読んで笑ってたし、今もつるぴかハゲ丸ってあったよね〜って漫画の話だけか!
この血を脈々と継承した鈴太郎もオタクな道へまっしぐらっぽくてDNAの恐ろしさに戦慄いてるくらい。

だからねー、いつまでも25歳くらいの気持ちでいたんですけど
(厚かましいとか、言わなくてもわかっているので言わないようにw)
本当にそのくらいの世代が会社に入ってきて話す機会が増えたら
あ、ごめん。私やっぱり20代じゃないや
やっぱり、世代ってあるんだわー
と今頃ジェネレーションギャップを感じた次第。
(今頃・・・っていうのもわかっているので禁句でお願いしますっ)

簡単に言うと若い子の方が落ち着いているというか堅実?

まず私みたいに、人の親になっても一人旅したいとか喚いてない。

夏休みをどかーんと取りなよって言っても
「特に行くところがない。」
と呟いて本当に最低限しか取らないとか、もうね、あり得ない。

声を大にしてもう一度言うけど

ありえない!!

会社に入ってきた若者のタイプが似ているせいなのかもしれないけど
口を揃えて
・一人で遊びに行くなんて寂しいことはしない
・友達と遊びまくるとお金がなくなるからほどほどに

みたいな感じで、この発言をどうツッコんでいいのかわからん。

私は一人で遊びに行きたいし行くし
お金持ってたって明日死んじゃうかもしれないから使うときは使う!


と言ったらバブル世代ってヤツですか?世代が違いますって返ってくる。
彼女の誕生日になに贈ろうかな〜、鈴之助さんなら何が欲しいとかあります?
っていわれた時、冗談で「10万以下のものはいらないかな」って言ったら
それまともに受けられて「やっぱりバブル知ってるとオレらと感覚違います」とか言われてシャレにならん(笑)
いや、そういう人もいるんだろうけどね。

もうこのツッコミがネタ化してるんだけど、私は厳密に言うとバブル世代ではなーい!

バブル世代はすでにアラフィフですから!!
でもね、20代の彼らにとっては、もう40も50も同じなワケですよ。
まあね・・・
わかるけどね・・・


金遣いについては、世代じゃなくて性格かw
私の場合
自分の趣味じゃない物はどんなに高価でも要らないので迷うくらいなら指定させてくれってくらいで(え?もっとたちが悪い?)
義父母やら親族等々贈り物のアイディアやサプライズ全般は私の担当なんでね。

カラオケの話をされたときも
「ちょい懐かしい曲歌うんですよ。ナツメロ系っす。」
「ふ〜ん、どういうの?」
「え?知ってますかねー、黒夢とかルナシーとかっす。」


・・・知ってるも何も私の記憶ではまだつい最近です!
ナツメロの言葉の使い方を間違っとる!と激怒するワケよ。

「えー?じゃあどういうのが懐かしいんですか?」
「懐かしいといえば、そういうロック系でいえば私の世代はユニコーンやジュンスカ、BOOWYだよ。」
「名前しか知らないっすよ〜」


80年代生まれてないもんね・・・

「ナツメロっていうとどうなるんっすか?」
「え?カモメが飛んだ日とか、学生街の喫茶店とか?もっと古くなると高校三年生とか岸壁の母とか蘇州夜曲とか・・・」
「さっぱりわからないっす。いつ頃の歌なんですか?」


そりゃ80年代がわからないとくればそうなるよね。
でも、私は現在90代、70前後のカラオケ好きな親族にやたらと色んな歌を聴かされて育ったので
大正、昭和生まれが歌ってきた歌で知らない歌はほぼないくらい知っている。
オジサマ方との接待カラオケくらいでしか役だったことないけど。
と言い訳したところでこの埋めがたい世代間ギャップ。

考えてみれば、彼らよりも親御さんの方が年齢が近いし
彼らも私の息子の方が歳が近いんだから当たり前といえば当たり前なんだよねぇ。

しかし、しかし、タイプが違うといえばそれまでなんだけど
本当に今の若い子に映画好き、音楽好き、本好きって少なくなっちゃったのかしら。
映画館高いし、音楽はカラオケで歌う分知ってれば充分だし
本も最近は読まないですね〜ってまったくもって普通の娯楽だと思っていた文化系の話が出来ない。

鈴太郎がそうなったら悲しいなあ。
っていうか、いろんなことに興味もってやって欲しいんだけど、私から誘うと
「いい、やらない」っていう子なんで、私は一人で愉しんで、たまーに彼がノッてくるのを手ぐすね引いて待っている。

占い的な見地からみても、母親である私の影響力が結構あるはずなので、潜在意識に訴えかけとります。ええ。

家人に、洗脳はやめろと阻止されながらも(笑)

ドラマ昼顔総括その3 北野先生

  • 2014.10.06 Monday
  • 08:19

そして、北野先生。
紗和ちゃんとのカップリングが見た目非常にお似合い。
単純に紗和ちゃんは一目惚れだったのではないかなあ。
北野先生もタイプの女子だったんじゃないですかね。
奥さんの乃理子は年上だし、ステータスも高い頭の良い女性だけにぐいぐい引っ張っていく女性。北野先生は尻に敷かれるタイプだと自分でも思ってたら、実は頼られたい、自分がリードしたいタイプだったと紗和にあって気付いちゃったんじゃないかなー。
恋愛経験値が少なかったがために、それぞれ自分自身と好きなタイプをはっきり自覚してなかった二人っていうのでしょうか。
視聴者はガタいがいいのに朴訥そうなところに母性本能擽られてたのかとw

あと、紗和も北野先生もお互いのパートナーに不満はなかったと言ってましたが
あれはフィクションだからこそのファンタジー。

現実には男性側で不倫していて妻の悪口を言わない人の話を聞いたことがないのだが。
人間トチ狂った状態になると、だいたい全て人のせいになりません?
自分がこうなったのも、オマエのせいだっていう論法。
なんじゃそら?!なんですけど、これすごーく出てきます。
二人ともそういうこと一切言わなかったので、不倫なのに純愛路線が非常に強くなった。

利佳子さんは旦那さんに向かっても、加藤画伯に向かっても
なにが不満で屈辱的だったかってちゃんと語ってるんです。
腹の内を言い合えたからこそ、家族の元に戻れたという風にも思った。
紗和ちゃんも北野先生もそれぞれが語ったことをお互いのパートナーには全く話す場面がなく。
だから紗和ちゃんは離婚になってしまったような。
もうちょっとお互いのパートナーに心情を吐露する場面があってもよかった。

というのも、北野先生夫婦は妻は夫への愛を自覚して暴れたりやれることは全てやってましたけど、先生は面と向かって妻に劣等感持っていたこととか言わなかったし。小さい男って妻には見抜かれて悪態つかれてたけど、自分自身で言ってないよね?ドラマ外のところでそういう話しをしたということかもしれないけど。
話し合いの場面で乃理子さんが夫にも職場を辞めて貰いますって一方的に言ってて、北野先生が一瞬「それは」って抵抗しようとしたのにすぐ大人しくなり、表向きそれを受け入れたのもなあ・・・お寿司を乃理子に食べさせて貰うシーンといい、でっかい飼い犬か親子のような上下関係を感じてしまったわ。
最後も乃理子さんが言いかけたのは「今なら離婚に応じてもいい」だと思うんだけど
それも言わせず笑顔で蓋をしてた。
そうやって元通りを意識する内にこの先生は
紗和とのことを良い想い出として、現実生活でもそれなりに妻と上手くやっていきそうにみえた。


なんだかんだ、主人公目線で私も観ていたので、このオチには突然ハシゴを外されたと感じて呆然としたわけですが
というわけで北野先生は、私の中では主要な男性登場人物の中で一貫して最も個人的には好きではないタイプの男性でした。
ぶっちゃけていうと、女2人が取り合うような男か、と。


先にも述べたように中途半端で物事を曖昧にするようしかみえなかった先生は
物事がはっきりするまでは話をしない人であり
順序を守ろうとする融通の気かなさを持っていて
10話でいきなりどーんと行動したのは、真面目な人なんて恋愛にハマったら理性飛んじゃった結果っていうところなんでしょうか。

いや、ビックリしたけれども。

あと、校内放送使って演説する@金八先生オマージュシーン。
北野先生が珍しく饒舌に語っていてその言葉自体は非常に良かったと思うのだけど、こんなに語らせるならこのうちの一言でいいから紗和ちゃんに言ってあげてきちんと二人も利佳子さん達のように別れさせてあげてくれよー。
その時のセリフ。

「誰かを愛すると、見慣れた景色がいつもと全然違って見えます。
自分以外の人間の幸せを願い、大きな喜びを知ります。
愛情は人以外のほ乳類や鳥類にも存在しますが、人にとって愛情は特別な存在です。
先生もある人に出会い、愛し、別れることによって、その喜びを知りました。
(中略)
たとえ離れ離れになっても相手の幸せを願い続ける」


これ、妻にも紗和にも実際には聞かせていない(ドラマでは紗和は「偶然」これを聞いてるわけだけれども)本心なわけでしょ?
紗和ちゃんには確かに伝わって号泣する姿も確かに切ない!ってなるけどさ
本来知らないわけ。
一緒になろうって言われて、両家が乗り込んできて大の大人を引き離すなんていう大立ち回りをやってのけた一週間後くらい?にまた両家揃う場でいきなり
仕事は退職して貰いますに「え?」ってなってたのにその直後
「遊びでした。別れるのに困ってた。」

さすがに、その場にいた登場人物も、視聴者も「えー!」とはなっても本心じゃないであろうことは当事者達もわかるだろうけどさ。

紗和ちゃんはちゃんと言えなかった「好き」って言葉をいったのに。
北野先生はきちんとしてから言うといって、結局言ったのは別れるのに困ってた発言になっちゃうワケよ。

校内放送で本心語っても、直接の関係者に面と向かって言わないと自己満足じゃね?

この表向きの変わり身の早さと北野家、滝川家の元通りぶり
紗和ちゃんのラストのセリフが主題歌「他人の関係」にぴったりではあったけど
紗和×北野先生と利佳子×加藤画伯の恋愛はNever Againという冒頭タイトルバックに流れる歌のほうがしっくりくる描き方をされていた。私は前半「age35恋しくて」(これも主題歌はシャ乱Qの「いいわけ」という結構どぎついイメージの歌)を思い出して観てましたが、後半の紗和×北野先生はこのドラマの劇中音楽でスバリ「昼顔〜午後3時の恋人達」というのがありまして(例えば5話でウキウキと輝く利佳子&紗和のシーンとかで大々的に流れてた)
その曲のイメージが何かに似てる、似てると思っていて最終回前に気付きました。

薬師丸ひろ子主演のミセスシンデレラですよ!アナタ!
これは、杉本哲太演じる無骨でちょっと無神経な夫と、姑と同居している平凡な主婦を薬師丸さんが演じていて、指揮者の内野聖陽さんと恋に落ちるんですよ〜。
指揮者にも大石恵演じる婚約者がいて、結局最後薬師丸さん演じる主婦と指揮者は別れそれぞれ元の鞘に収まるのですが、主人公は妊娠しちゃうんですね。
で、夫の子か指揮者の子かわからんという状態で夫は、夫婦でいる限りはオレの子だっていって別れず、そのまま家族三人で暮らすラストなのですよ。
(まったく関係ない話をさらに拡げると、このドラマ当時住んでた家のすぐ近くで撮影していたのを偶然通りがかって観た。杉本哲太さんを拝見した。リアルタイムで観ているドラマの撮影に偶然会うっていうのに凄くテンションあがった記憶が)



なので、私は紗和ちゃんも北野先生の子どもを産む、けどあの旦那さんはそれほどの度量はなさそうだしシングルマザーで、北野先生はそれを知らずに乃理子さんと暮らし、紗和ちゃんとのことは遠い過去になるっていうエンディングを予想しておりましたw

紗和ちゃんなら、また別の人と子連れで再婚とかしているんじゃないかと。
それはそれでドライなのかもしれないけど
リアルと虚飾とファンタジーの割合が絶妙だったし、紗和ちゃんの芯のなさぶりは北野先生がいなくてもその分身(お子さん)がいればその子への愛情でわりと落ち着いて良い母親になるんじゃないかなーって。甘い?

それくらい、いつも恋で貧乏くじをひいていた二人はお似合いだった。
紗和ちゃんが好きならどこまでも行くがいいと思っていたんだけど、制作陣は紗和ちゃんに厳しかったわ・・・。

最後に。
伊藤歩好きの同僚に、このドラマのことを簡潔に話してみたら
「なぜ伊藤さん演じる妻がそこで元の鞘に戻れるのか、ボクにはさっぱりわかりません。」
と怯えた顔で言われましたw


うん、毎週観ていても、少し同じ事を思ったよw
いやー、キャストの方々のハマりぶり、演出の美しさ、とんでもない展開なのに突き刺さるセリフ、面白かった。
私は一部脚本が載っている雑誌を購入してしまいました。
実際のオンエアと微妙に違ってて制作の時の意図や変更も感じられてこれも面白かったです。

長文ご拝読ありがとうございましたー。

ドラマ昼顔総括その2 劇中の男達について

  • 2014.10.02 Thursday
  • 00:51

私は、同居嫁っていうのもあってあの紗和ちゃんの旦那さんとお姑さんのべったりぶりとそれを疑問に思っていない親子二人には厳しくてですね。
っていうか、ずーっと、北野先生も加藤画伯も利佳子の夫も全員人間的には嫌いと言い放ってまして。
このブログでも以前
「やっぱり、私は北野先生も加藤画伯も個人的には好きじゃないなぁ。
2人とも女性はまあ賛否はどうあれ現実を振り切って来てるけど、男2人はそれぞれ情や立場も気にかかって中途半端で紗和にもリカコにも曖昧な含みのある態度にみえちゃう。
狡いよなぁという気持ちが拭えない。」

と書いてました。

私の中では全編を通して一番マシに思える男性が実は、木下ほうかさん演じる利佳子の夫でした。

トロフィーワイフもらって嫁を見下していたけど、その嫁に逃げられそうになっても
帰ってこられるように動きつつ待ってた。
昭和の男というのかなあ。この男性の愛情の表し方って、生活や家族関係の安定なんだよね。
パートナーを見下している意識もない。


嫁に逃げられ、子どもともぎくしゃくしてその辺は何か思うところがあったのか
戻ってきてくれれば良いという鷹揚なところをみせた。
この旦那さん、セリフからすると自身も外で金に物を言わせて浮気の一つや二つしてきた風なので、自身も聖人君子じゃないしと折り合い付けたのかなーと。


加藤画伯も利佳子を愛しているけど、だからこそ手放すってことをして利佳子もまたそれを理解して家に戻った。
この人はなかなか語らずに、行動もぶっきらぼうでしたけど、本当に利佳子さんが好きだったんだと伝わる二人のラストが良かった。

現実にはここまで綺麗にまとまらないかもしれないけど、この3人の行動と決着の付け方は納得できたかなあ。

ただ、前述のとおり、画伯が右手で絵を描けなくなるという描写はいらなかった気がするんだけど。
その後の生活が心配です。はい。

そして、私の中で最も「この男とは結婚したくない」と思った紗和の旦那さん。
北野先生がぶっ壊れるのと反比例にまともになっていき
(妻を寝取られ精神状態は尋常じゃなかったんだろうけど)
最後に、自分から離婚を切り出し、今までママって呼んでいたのにその時
「紗和」って名前で呼ぶんです。

おそい!おそいよー!って叫んじゃいましたよ。
これがねー、せめて紗和が家を飛び出す9話の喧嘩ででていればこの夫婦、別れなかったんじゃないかな。

こんなに近くにいるのに、なんでその人の心が一番わからないんだろうな・・・

ってすごーく寂しそうに呟くんですよ。
妻に愛情を持っているのに、なぜもっと早くその気持ちを言葉にしたり行動で表したり出来なかったのかなあという寂寥感がぐぐっとこちらにもくる非常に良い台詞と演技。
最終回にて、紗和夫の株が私の中で初めて上昇しました(笑)
この旦那さんは離婚したくないけど、自分のところに心がない紗和をみて婚姻を続けていくことが彼女にとっては幸せではないと悟って離婚を切り出したんだろうね。彼女に対して結婚後最も彼女を気遣い、優しさを発揮した瞬間が別れの時だというのが切ない。

この旦那さんは母親との距離感が非常にイマドキ。
母と娘バージョンもありそう。これからもっと増えると思う。
夫婦関係に割り込んで3人で夫婦みたいになっちゃってる家。

あれねー、血縁者同士の2人は生まれたときからの積み重ねだから気付きにくい分たちが悪い。
後から入った配偶者はその割り込めない空気に一人でいるより時にやりきれないし孤独になるってことがわからないとかなりキッツイです。
自分の親は良い親で、心配してるし、悪気はないしっていう自身の親への感覚がパートナーも同じであると思ってる鈍感な人結構いますけど、私はそういう無神経さは耐えられないな。

今の50代以上ならその辺はなんだかんだ耐えちゃった世代で、40前後がボーダー、30代になると耐えられない女性が大半じゃないでしょうか。でもこの旦那さんタイプ一定数いるんだよねー。
はっきりと誰にでもわかる悪いところじゃないだけに、何度も言いますがたちが悪い。
結婚するより本来親離れ、子離れの方が先。
なんだけど、多分意識的にそうやって自立は出来ないから、さりげなく親離れ子離れさせるような相性のしっかりした強いパートナーと結婚すべき。
そういう意味では紗和ちゃんとは相性が悪かったと言わざるを得ない。
気は強いんだろうけど、彼女は夫や姑を転がして君臨するほどの頭の良さとずるがしこさはない人物として描かれてたから。
だからこそ、隠れ亭主関白の北野先生によろめいちゃったと私は解釈しております。

ドラマ昼顔総括その1 最終話の消化しきれなかった点

  • 2014.10.01 Wednesday
  • 23:51

ドラマ昼顔が先日終わりました。
北野先生が動きに動いた10話と最終話。
いつも観ていても途中で寝てしまっていた家人が、覚醒して観ていた最後の2話でしたが
私と家人は北野先生が浮気相手(紗和)の夫&姑のところに一人で乗り込むシーン(10話)と
最終話で北野先生&紗和がいる貸別荘へと両家が乗り込んでの大乱闘(高畑姑さんにビンタを張られまくる北野先生)のシーンで
ツッコまずにはいられず・・・。

「ありえねー!」

と二人びっくりして笑ってしまいました・・・。いや、みなさん熱演されてて
現実も、えー?そんなことあるの?の嵐なわけですからドラマの中であり得ないことが起きても全然構わないんですけどね。
いやー、凄かった。

あの中盤までのちょっとコミカルなシーンと、不倫と言えども純愛テイストで美しく丁寧に描いていた世界を自ら否定するような急展開につぐ急展開。

観終わって茫然として消化しきれなかったので、書くのやめようかと思ってたのですが
2,3名私の友人が
「感想書いて」
と珍しいことを言ってきたのでw

書くことにしました。

いやー、開始前は全く期待せず工君がでるから観なくちゃねっていう何の義務状態だったのですが
久々に続きはどうなるんだろ?とワクワクして観て感想掘り起こしたら文章がどんどこ出てくるので良い作品だったという結論を先に書いておきます。
演出、脚本(セリフ)、配役とプロデューサーのねらいがどーんと当たったんじゃないでしょうか。

それまでじりじりと進んでいた話が9話で乃理子さんが「泥棒猫!」って叫んだあたりから展開がジェットコースターになって登場人物達の動きが唐突にツッコミどころも多くなってしまったのはご愛敬なのかなー。

10話、最終話の消化しきれなかった点。

○仕事を無断欠勤はどうなの
(これ、やられたら同僚として怒髪天を衝く。上戸彩級のカワイイ人だったら許す←なんだそれ。)

○自らの妻の所ではなく、いきなり相手の奥さんの所へ「別れてください」と乗り込む
(本当にビックリした。これ、やられたら私も別れないって多分かなり意固地になるし、もし私が紗和だったらちょっと引く。多分。いや、ここは自分で行きますって頑張るところでしょー。それでお互い家族に罵倒されたり監視されたりして逢えないっていう展開でよかったんじゃないのか)

○北野先生と絡んでた高校生との交流はともかく、クラス全員が先生との別れを惜しむ学園ドラマのシーンは微妙
(先生は生徒にも舐められちゃってて、冴えないだけにバカにされちゃってるってままでいいと思うの。あのグレかかってた高校生が意外に純情で先生に親を投影してたっていうだけで充分じゃないのか)

○男装校長(リリィ)の謎がカミングアウトにより明らかにされる
(本編そっちのけで家人は注目していたw)

○画伯の右手を使えなくする必要はあったのか
(愛に生きてるだけじゃ、食べていけないのよ〜。あんな破滅型の人の商売道具を奪ってしまうなんて霞をくって生きろってこと?!ヒドイー)

○紗和ちゃん、放火はないぜ。せめて靴燃やすくらいで我に返って自ら消化して欲しかったわ・・・

○主人公紗和と北野先生に周囲が断ち切る別れではなく、本人同士が主体的に別れるっていう場面を一瞬でも作って欲しかった

とくに最後ですよ。最後。
泣いて嫌がって叫びまくってその一週間後くらいに二人して別れることに公では同意する。
紗和ちゃんはまったく諦めきれずに北野先生の職場に行っちゃったり、放火未遂したりするんですが
北野先生はおっとりしたゴールデンレトリバーみたいに唯々諾々と乃理子さんに従っているようにみえまして。
北野先生については、別途詳しく述べよう。

っていうか、長い。ごめん、友人達よ、今回3部作になる(爆)

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