オススメ文具とバラバラ事件

  • 2016.04.22 Friday
  • 19:04
文房具好きである。

最近のヒットは、クツワ HiLiNE アルミ定規 30cm。
印刷ミスした紙などをメモ用紙にするのに抜群の切れ味のこの定規は必須。
意味もなく小さめに紙を切ったりしてます(笑)

ふせんするサポーター
これは、鈴太郎の宿題チェック用に。
どこをチェックすればいいのか、貼って置いてもらう。
サポーターが応援してくれるコンセプトが結構ツボ。
鈴太郎も面白かったらしく、最初一気に10人単位で貼られどこをみるのかわからないというありがちかつ本末転倒なことがあった。


キングジム 冷蔵庫ピタッとファイル A4S 見開きポケットタイプ A4S 2921
小学校はいってからはとにかくプリントの山に辟易しており
月間の学年便り、クラス便り、給食献立表、集金、●●調査票、△△のお知らせ・・・と
酷いときは10枚近く冷蔵庫にベタベタ貼っていて頭をかきむしりたくなったことが一度や二度ではありません。

そんな人々の強い味方があるんですね〜。
マグネットが表紙についたファイル。
必要なプリント等はこちらへ。
表紙は簡易ホワイトボードになっているので、
提出書類の〆切とか、集金日とか備忘録代わりにちょこちょこ書いておける。
それでも、入れすぎると重みでズルズル取れそうになったりもしてますが、オススメです。

本当はここに、クルトガというシャーペンも載せようかと思っていましたが
学校ではシャーペン禁止の鈴太郎にそろそろ筆圧も意識して字を書いて欲しいと渡してみたら
1週間でシャーペンがバラバラに・・・。

本人曰く芯も折れまくって全然字が書けないと。
今の子どもって筆圧が弱い子が多いんですが
うちは、逆に筆圧を弱めて欲しいと思って渡したのに、渡すのが早すぎました。
500円近くしたのに。

バラバラといえば、消しゴムも未だにバラバラ殺人になる確率が高く、ダース買いしてます。
ああ、勿体ない。
小学生になってからずっと呪文のように丁寧に使え
そんなに力を入れるな
力を抜いて書け、消せといっているのに、全然心に響いていない模様。

キオークマンって知ってます?

  • 2016.04.18 Monday
  • 12:59
家人にキオークマンって知っている?と聞かれた。
なんじゃそら、全然知らないと返せばわざわざ検索して
「あー、まだ売ってた!」と嬉々としてみせてくれたのが上の商品画像。



なんだこれわ・・・。

家人がいうには
小学生だか中学生くらいの時に親が買ってくれたものなんだそうな。
暗記しやすいらしいよってことで。

ようは声に出して読んだものがそのまま耳にも入るから暗記に効率的!ってことらしい。
記憶とウォークマンをひっかけたダジャレが商品名になっている。


今も結構よい値段なので当時もそれなりにしたんじゃないのか。

これを家人はどう使っていたかというと
ヘッドフォンを通して自分の声がよく聞こえるっていうシロモノなので

自らの息遣いでリズム取ったり

もの凄く小声で喋っても結構はっきり聞こえるな!
とか

ようは主にどうでもいい遊びに使っていたらしい(笑)

全然勉強に役立たないじゃんw

時々、うちのすまおさん(家人)は
「あなた、いくつ?」
とツッコミいれたくなるようなくだらないことを嬉しそうに話す。

まあ、その小学生のままのノリ、嫌いじゃないけどね。

 

語るべき言葉を持て

  • 2016.04.04 Monday
  • 09:00
今でも手探りしつつ、時に失敗した!なんてことも多々ありますが、私の中の子育ての指針がコレかな、と。

こね回していたら最近ようやく形になってきた方針。

もう丸9年も経って今頃かいという気もするけどw





やるからには、人並みに・・・とかいやいややっぱり優秀で居て欲しいとかいろいろ親として子へ思うときもありますけどね。

そこで、いつもアンタはどうだったのさと我に返る。

私自身、ここで再三書き殴ってますが不出来な子どもでしたから、あまりいろいろ要求してもねぇ。



私が子供を学校に行かせているのは、いろんな人がいるということを身をもって理解して、その中で自分は何が出来て何が出来ないかを知って貰うこと。

コレにつきる。



まず、世の中には色々な人がいるから、自分のものさしだけで考えないようにっていうことを経験で学んでくれたらいいな、と。



その前提として一つだけ気に掛けているのが、自分はどう思っているか、なぜそうしたいかを語らせること。

○○がしたいといわれると必ず理由を聞くようにしている。



あと何かをみたり聞いたりしたときにどう思ったか?



他人は関係ない。

お母さんやお父さんも関係ない。



鈴太郎はどうしたいの?



なぜ、そうしたいの?



彼が質問してきたときもそう。説明した後に、ということなんだけど、どう思う?って聞く。

わかんないって言われたら、もう一回別の言葉で説明する。

だから、時にお母さん話長い!とか途中で難しくてわかんない!もっと簡単に喋って!!と怒られたりするんだけど(笑)



将来は誰と意見が違ったっていいので、自分はこういう理由でこう思っている。

だからこうするってちゃんと説明できる人であって欲しい。



なので、極力

○○くんもみんなやっているよ とか

普通はこうするんだよ とか

言わないように気をつけている。

そして、自分はこう思うからこれでいいと主張してきた時は思いっきりホメている。

たまに、義母にはヘンに目立たないことも大事だといわれるし

その思いもわかるんだけど、ぶっちゃけ鈴太郎は黙っていてもの凄く目立つようなタイプじゃないっていうのもあるし

そもそもそんな言いがかりで中傷されたくらいでボロボロになるような

処世術とメンタルではどのみちたいした大人にならないので

そのくらいは自身で解決できるだけの才覚をもってもらいたい。



普通ってなんだ?

みんなって?

同じでなきゃいけないの?

と疑問に思って欲しい。



そういう指針というか柱が自分の中にないとどうなるか。

何かが起きたときに右往左往して使い物にならなくなっちゃうか

「権威」のいいなりロボットになっちゃう。



人生は短い。

あっという間。

せっかく産まれたからには自分の意志で選択してきた人生だと思って生きて欲しいと願っている。

世界の半分以上はそう願うことすら出来ない環境に生まれている。

そういうことにもなるべく早く気付いて欲しい。



いつもどこかで問題意識を持って、でも前向きに生きる人になって欲しいと育てているつもりなんだけど、どうなるかな。



どんな世界にも希望と絶望はある。

どうするかは自分次第で決められる状態に産まれたことを感謝する人になってくれたらいいなと願っている。



かつての同僚が無能な上司になっていく

  • 2016.04.01 Friday
  • 13:11
ブーメランというか、自戒を込めて。

かつて、上司に判断力がない、決断力がない、周りがみえていない
と散々愚痴って、下からこうして欲しい、こういう風にはどうでしょうかと稟議書や提案書を書いたり
議論しまくった同僚が、そこそこ出世している今日この頃。

私も一応中間管理職なわけで後輩の話やら、最近どうもな〜と思う点などを話し合ったりするわけですが。

そこで、かつての先輩いまや上司が10年前こちらが愚痴っていたのと同じことを言われていることを知る。

私自身が人のマネジメントやら仕事の効率化やらいまだ試行錯誤中でなかなかこうと上手くいかないのを投げやりに思ったり
腹立てたりしているんだけど、なんで、あれだけ上司にブーブー言ってた人が言われる立場になってるわけ?と愕然とした。

世の中にはピーターの法則という社会学上の定義があるんですね。

wikiより引用
能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。


以上引用終わり。

まーさーにー。
この社会学の理論上まんまな展開。

解決方法は、むやみに昇進させるな、と(笑)

仕事への対価を昇進ではなく給与で反映し、その立場へのトレーニングをしてから昇進させるべき。



仰るとおりですね・・・。

ですが、我が社は給与体系を昇進と連動させているので、給与をあげる=昇進もついてまわるんです。

ソフトウェア会社では、技術的なスキルはある程度あるけれど
マネジメント能力や決断力はない、もしくはやりたがらない人が多い。
おまけに社歴を重ねると、断り方も容赦なくなってきて仕事の打診をしても
自分が全部責任を取ることを面倒がり
「出来ません。」とか「ムリです。」とか顔色変えずに平気でいう。

上司にある程度仲裁して貰って割り振り直してもらおうにも
そういうことは当人同士でやってよ とか
こっちに言われてもなーちょっと待って などと言われ
先伸ばしでウヤムヤにする。

こうして、心折れてやる気なくす後輩も多くなるわけです。
モチベーションを保ち、自身の能力をあげ
周囲をある程度やる気にさせるだけの能力が欲しい今日この頃。

とりあえず、私は決断力のない人にはならないようにしたい。
後輩たちに相談や仲裁を頼まれているうちが華。
 

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< April 2016 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編
スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編 (JUGEMレビュー »)
森井 ユカ
このシリーズは買い!スーパーで現地の生活も覗けちゃうし、お土産を探すにもよい一石二鳥な本。

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM