長野とスピッツとカエル
- 2017.09.01 Friday
- 18:51
8年ぶりとなるスピッツライブにまたまた家族で参戦してきました。
で、判明したのはスピッツは私の中で不変っていうことと鈴太郎が思った以上に繊細っていうところ。
ワンオクみたいにドラムがどぉんと腹に響くような音楽じゃないし
1,2歳の時にすでに彼らの生演奏聴いてるんだし大丈夫だろうと思ったんですが
結論からいうと、彼は密室暗がりでの照明と音響が現時点ではどうやら苦手っていうこと。
ギリギリ大丈夫なのが映画館(これもある程度小さいころから慣らしているのもある)
なんだけどiMAXリアルな映像や音響がいいのがウリの映画館とか今のところダメで
終わった後にこれらの時はひとしきり文句言われました・・・
ワンオクも2014年の横スタはOKだったのが
2015年のさいたまスーパーアリーナは心臓に音響が響いて痛いと言い出し、私と鈴太郎は外で聴く羽目に。
ならば野外は大丈夫かと連れて行った2016年渚園は、規模がでかすぎたらしく
野外なのにDVD観てるの?っていうような遠距離からスクリーン観てる距離でちょうどいいといわれ。
今回スピッツの敗因は2,3階席じゃなかったってこと。
アリーナは前だと音と熱気でダメそうだし、今回のように後ろだと彼の身長だとギリギリ見えないのに音や光は届くっていう中途半端さにへそを曲げられたw
映像好きな視覚優位な子なんで、フィルムコンサートならOKだったかもしれない・・・。
というわけで、このツアーのDVD化待ってます。
なのだけど、やっぱり赤ちゃんの頃からランダムにいろいろ家の中で流していて
今回は万全を期してセットリストのプレイリスト作って聴かせておいたのでほぼライブで流れる曲全部知ってます状態。
というわけで、ライブ後のホテルでiTunesに作ってあったセットリストを流してとせがまれ
一通りマサムネさんの声と一緒に歌って満足していた。
というか、あれから毎日セットリストを流しては一緒に歌っているので、歌自体は楽しかったんだろう。
また何年か経って、ライブにいくのが好きになってくれたらいいのだが。
ちょっと母ちゃんうれしさのあまりキミの性質を甘く見てた、ごめんよ。
でもでも、歌はライブ(生)で聴いてこそだと思うのよ。
大人になってからでも何か響くといいな(願望)
ちなみに会場で聴けてよかったのは
ロビンソン
恋する凡人
スターゲイザー
だそうな。
特にロビンソンはCDと同じように聴こえて一緒に口ずさんだそうで。
ルーララ 宇宙の風に乗る♪
っていうところが一緒に歌って気持ちよかったとのこと。
ちょっとずつ音が広がっていく感じがするところが聴いていても歌っても気持ちいいんだそうな。
スピッツの皆様
マサムネさん
この歌はちゃんと21世紀生まれの少年の心にも届いています!
今回も前回同様にツアーとしてはイレギュラーな記念ツアーだったので
セットリストが幅広い選曲でよかった。
スピッツ自身も「結構攻めてる(セットリスト)」と言ってた。
今回は
惑星のかけら
これが聴けて本当にうれしかったなあ。
生のほうが演奏がより力強くてうねりがあって前奏から本当にかっこよかった!
彼らの初期のビートパンクやら当時流行っていたオルタナティブロックなどの影響を受けたような音が聴けた気がします。
いかんせん、ライブに行ってる回数が少ないので
何を聴いても「おー!」と感動しちゃったんだけど
特にファンではない家人もヒット曲や有名な曲をいっぱいリストにいれてくれてたので
知ってる曲が結構多くて楽しかったよと言ってた。
以前はそれなりに聴いてたけど最近ご無沙汰
30周年だしちょっと行ってみようかなと思う人たち
に向けてアピールばっちりなセットリストだったと思う。
そうなるとアレですね、ファンクラブ限定のライブに行きたくなりますね・・・ううー。
そして、せっかく長野まで行ったのでちょっとだけど観光もしてきました。
善光寺に行ったり、姨捨というところへ行って棚田をみたりおやき作ってきた。
その棚田散策でカエルが100匹以上ぴょんよんしていてとってもかわいかった。
思わずこちらもカエルを追いかけまわし、タニシを眺め、トンボをみて、、、と鈴太郎以上に楽しんでしまったw
ローティーン&ハイティーンに戻った長野。
2017/8/6 長野ビックハットセットリスト
醒めない
8823
涙がキラリ☆
ヒバリのこころ
ヘビーメロウ
冷たい頬
君が思い出になる前に
チェリー
スターゲイザー
惑星のかけら
メモリーズ・カスタム
波のり
ロビンソン
猫になりたい
楓
夜を駆ける
夢追い虫
正夢
運命の人
恋する凡人
けもの道
俺のすべて
1987→
〜アンコール〜
SJ
君は太陽