塾やらなにやら思うこと その1
- 2018.05.31 Thursday
- 18:24
JUGEMテーマ:日記・一般
書こうか書くまいか迷ったのですが、記録として。
住んでいる地域では学童は3年生までなので
4年生からどうしようかなと3年生の間に色々考えたり試行錯誤していました。
義母にも
「塾に行かせないの?」
と再三言われてきました。
もう1年彼の成長を待とうか資料集めたり見学に行ったりして家人と2人考えてみたんですが
結果、4年生から受験を見据えて塾に通わせています。
義母は、ビックリしてました(笑)
学校の補習みたいな感じで近所にのんびり通わせたら、こちらもカリカリすることは減るかしら位の気持ちで言っていたようでよもや受験を考えていたとは!突然どうしちゃったのと言われた。
私自身がそれほど教育熱心なタイプじゃないんで。
鈴太郎の様子をみながらなので迷っていただけなんですけどね。
ちなみに、家人も中学受験したクチなのだが、あまりにも時代が違い受験自体全然参考にならない。
家人は就職まではそんなに深く考えずにすんなりいって、就職後に会社辞めて学生になって資格とってと色々と試行錯誤したタイプ。
鈴太郎のいとこたち30歳くらいから大学生までも千差万別だけど
とりあえず全員大学までいって就職というルートではある。
それみてても結局どこで頑張るかの違いというだけの気はする。
鈴太郎も、今のところこういってはなんだが
わりと先生受けのよいタイプ(なにせ全てにおいて古風というかじいさん風味だからw)で、
学校のテストや授業ではほぼ困ることはないから
通知表では「これ誰ですか?」っていうくらいゲタを履いた評価をもらっているタイプ。
かつ家人以上にマイペースで自分の意志をつらぬくので公立でもなんとかなるとは思う。
しかし、選択肢がある。
内申点を気にして何かをやるとかやらないとか考えるよりは別のベクトルで教育を受けて欲しいというのが一つ。
もう一つは、学校によって理念が千差万別で面白いというところ。
中一なんてまだまだ子どもですからこっちで手取り足取りやります
勉強させます
スポーツも芸術系もおろそかにはさせません!
という気合いの入った学校から
本物志向で子どもたちの興味や可能性を引き出します
といった楽しげな雰囲気前面の学校やら
本人の自主性ややりたいことを伸ばします
限りなく大人と同じように扱いますという自律や自由を謳った学校まで
親として子どもにどう成長していって貰いたいかを問われる。
最後に、決め手になったのが参考書や塾のテキストと入試の問題。
単純に「大人が」みて面白い。
子どもでこの辺を面白いと思える子は上位層にいきますw
なので、12歳が覚えて理解して解くにはちょっと大変。
けれども、そこに書かれた問題や考え方は、大人になっても無駄にならないんじゃないかなーと。
ぶっちゃけ高校や大学受験よりもよほど普段の生活や知識に繋がっていると思う。
知識の土台っていうんでしょうか。
その土台の大きさやそこからの発想の切り口などは学校によって求めるレベルやタイプがあるようですが
これは勉強して無駄じゃないなと感じたのが最も大きな理由。
で、いま六年生なのでそろそろスパートかかってくる時期に差し掛かっているのですが、これがもうねぇ。
後から書けることは書こうかなと思うけど、「このやろう!」の連続だと書けば経験者である親はわかると思うw
とりあえず、がっつり子どもと組み合うという意味での子育てはこの小学生時代で最後かなと感じながら味わってます。
っていうか、算数以外はわたくし抜かされる気がしませんw(だめじゃん)
まあ、算数勝負だからいいんだけど。(いや、よくないw)
余談。
この漫画、わりと臨場感あります。
こんなに子ども毎にカスタマイズしてやる気を引き出す大手塾はないと思うけどw
親がどう塾を使いこなすかっていう方が大きいし、これがなかなか難しいのであーる。