だったのですが、鈴太郎の学校では読書感想文がない。

 

私自身が夏休みの宿題で最も好きでかつ得意だったのが読書感想文で

最も苦手だったのが自由研究でした。

 

読書感想文はほぼ小学生からどんな本の感想を書いてきたのか覚えています。

さっき検索してみたら絶版の本が多いんですが。

 

1年・きりかぶのあかちゃん

2年・先生しごいたる

3年・松葉杖をつく少女

4年・題名を失念。学童クラブに行く子どもたちの話

5年・ガラスのうさぎ

6年・うしろの正面だあれ

 

基本的には、小学生の読書感想文向きの本となると何かの教訓を得るっていう展開や感想のもの。

ラインナップ的にすごく作為的なものを感じますね(笑)

 

小学校高学年で好んで読んでいたのは、図書館にあったと怪人二十面相シリーズから江戸川乱歩

漫画経由で赤川次郎、友達の影響だったか、先生の影響だったかで芥川龍之介にハマってましたが

なぜかその辺では書かなかったなあ。

夏目漱石ー芥川龍之介系譜の作家は未だにずっと好き。文体が好みの人が多い。

内田百里箸今も激ラブでございます。

 

 

自由研究は、とにかく何をやるものなのかよくわかっていなかった。

私の時代にもこういう本はあったのかもしれないが、当時私が読みたかった!

というわけで自由研究図鑑は美術館の物販で見つけたときに買ったもの。

これ、大人が読んでも面白いです。おすすめ。

 

読書感想文としては昔も現在もコンクール用の課題図書が書店に大きく出ています。

 

今の学校が全般的になのかわかりませんが、ちょっと前の甥っ子姪っ子の時も思ったんですが

夏休みの宿題少ないなーと。

でも、学校の個人面談に行ったとき、今年は他校からきたばかりの

ベテラン教師なんですが

「夏休みの宿題はこれだけあるんですよ、お母さん!」

と、多いけど親御さんのサポートよろしく的な話をされたので自分たちの時代が多かっただけなのか?

 

感想文や作文、絵やポスターみたいなのが必須じゃないから少なく感じるだけ?

でもドリルも数日で終わるレベルで自分がやったものよりも分量が少ないような??

 

まあでも、私なんぞは最後にやっつけでやっていたタイプだから意味がなかった気もするけど(笑)

 

課題図書に話を戻して、その中から気になっている二冊。

二日月は中学年用課題図書。

ワンダーは高学年用の課題図書です。

 

ワンダーは出版されてから随分話題になっており

ずーっと、大人の私が読もうかなどうしようかなと逡巡している作品。

 

せっかくだから購入して親子で読んでみようかなと思っているところ。

 

二日月は課題図書をざーっと冒頭ナナメ読みで一番子どもが読みやすそうかなと思ったから。

 

本人のヒットは、世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

 

ネットニュースにもなりましたが、それの絵本版です。

まだ鈴太郎に選ばせると、絵本っぽいものが多いなー。

読むだけマシかと黙っているけど。

 

私が読書してると、何読んでいるのか気になって後でパラパラめくってますが

「漢字が多すぎてわからないから音読してくれ」

っていうから(笑)

本読むタイプはとりあえず読めない漢字は文脈から類推して読むのだよ。

といったら、スネましたw

 

JUGEMテーマ:読書

柚木麻子さんは、アッコちゃんシリーズから。
ランチのアッコちゃんがなかなかの面白さでこの本屋さんのダイアナも直木賞候補や本屋大賞の候補になっていて
読みたい読みたいと思っていたところ、ちょうど文庫になったため購入。

 

いい話でした。


読書好きでも対照的な家庭に育つ2人の少女をヒロインにした成長物語。
女の子同士の友情の築き方と、お互いへの憧れや嫉妬を児童文学や現代文学の傑作、名作がちょいちょい顔をのぞかせて絡めながら書いている。

2人が自分自身の足で立つ、自立の瞬間までを描いている。

 

親戚のおばちゃんみたいな気持ちで2人の少女の成長を見守りました。
2人の女の子を強く結びつけるのが一冊の本であるっていう設定がいい。

 

そうそう、女子はですね、ありあまるほど喋りますが
自分の身の回り(学校、家族)のことだけを話す間柄だと仲は長続きしないんです。

なぜなら、環境が変わりやすいから。

就職した、結婚した、子どもが産まれた、夫の勤め先がどうした、親がどうした、子どもが進学した、自分の仕事はこうだ、介護がどーの・・・自分の家族や身の回りの話ばかりしていると、お互いの感覚がズレていくのをひしひしと感じるでしょう。


当たり前です。


前提が違うのだから。
じゃあ、似た境遇ならいいのかというとそれも微妙。
例えば、同い年の子どもがいたとして一方は子育てにもの凄く悩んでいたら?
同じ既婚者といえど、自身の仕事の有無、夫の職業や収入も違えば、経済状況も違うわけで。

男性もそうだと思うんですが
自分の身の回りの環境のことばかり話していると、その環境が変わったときに話題がなくなるわけです。


だから、変わらないことを話題にする方が友達は増えるし、長く仲良くできるわけ。

 

この本の主人公であるダイアナと彩子、2人の話題の中心は本。
成長期にはそれぞれの成長のスピードもあって一方が面白いといっているものが他方にはまったくわからないなんていうエピソードもあって
そうそう!そうなんだよね!
っていうあるあるが。

 

本や映画の趣味や好みって成長期に作られていくので、その時にその子が何に出会って何に影響されたかによって変わってくる。
お互いに仲良しでずっと同じものを薦め合うのもアリだけど、多分そういうのは高校生くらいにならないとわからない。
小学生だと成長の個人差が大きすぎて、将来にわたって同じものを同じように楽しめる人なのかはまだわからないのだ。

知ったようにいうのは、私自身が小学校から知っているけど今も本や映画といった話をする子といつ頃よく話すようになったかを振り返ると小学校よりは中学以降だからです。
小学校からの友達何人かと今も交流がありますが、その中で小学生の時に放課後頻繁に遊んだりしていたのは1,2人です。
あとは、中学、高校、大学のどこかでじっくり話したり遊んだりする機会があったから今も交流がある。


その話題の中心は常に恋愛や結婚や子どもの話ではない。
(そりゃ話題にでるにはでるけど、あくまで近況を話すレベル)

 

今読んでいる面白い本や映画の話だったり、興味を持っていることだったり好きな物だったり
手がけている仕事の苦労やら、美味しかった食べ物、行って良かった旅先の話だったりする。

その友達が好きなのであって、旦那さんやお子さんは彼女を知っているからこそ
話を聞いて親しみもわくし、お子さんをみて「わあ、彼女にそっくりな仕草だ、可愛いなあ。」って思うのです。

 

私は死ぬまで、友達と
これ、面白かったよ
それ、面白そうだね
っていって笑いあいたい。

 

だから、ダイアナと彩子にエールを送りたい。

よく、小説で読む女の友情というと、この環境の変化による本人の変化とともに友情も薄れていくとか
お互いの環境への嫉妬に重点をおいた作品を読んだ記憶の方が強いのだけど
児童文学の延長にある大人になった彼女たちの友情というのも確かにあるんだよと声を大にして言いたい。

 

そして、「自分のことは自分でしか救えない」これをちゃんとそれぞれ実行して
現実を乗り越えて精神的に自立を果たした2人に心からの拍手を。

久々にリアルタイム日記。
というのもサーバー更新忘れてて、ホームページやら他の機能が使えなくなってるのでここもいつ止まるかわからないから(笑)



夏の沖縄に初めてきました。
ええ、私、プライベートでも仕事でも冬の沖縄しかきたことがないという奇特な経験しかなく。
どんより曇ってる沖縄しか知らなかったので戸惑ってます(笑)



移動中雨に降られたりしてましたが(笑)


なんとか予報通りの天気になり夕陽を見ながらバーベキューとかできましたよ。


明日はあちこち動く予定。
うーん。やはり1週間は休みが欲しいところ…。

読書の楽しさをとうに知っている子は、どんどん何でも読んでいきますが
そうじゃない子はどうするのか?

年代に合った本が色々ある。
でも、買っておくだけだとページを開きもしなかったりします。

では、どうするか?
鈴太郎の場合、私がこれはそろそろ読ませたいなと思った本は
冒頭の第一章に当たる部分だけでもまだ読み聞かせしてます。


このあとどうなるの?というヒキがきたところで読み聞かせを終える。


そして、毎日寝る前の30分間はTVもゲームもなしで本を読む時間にしてみる。
勿論、親もその時は読書タイム。
すると、続きが気になった本を手にとったりします。

 

ただし、全部読み聞かせてはダメ。

全部親が読むことをずっと続けると、読書好きではない子どもは面倒がって自分では読みません。

また、親がもの凄く読み聞かせが上手いというのも、同じ危険があるので

読むのにそんなに工夫をしなくてもよいと思います。

 

興味をもったら、自分で読ませる。

何十頁か活字を追うことが苦でなくなれば本を読むのが好きになる。

一部の人をはぶき「読む」にも訓練がいるのですが、読書しない人はこの何十頁かをじっと読むという訓練が根付いてない。

 

小学校に保護者が読み聞かせにいくというイベントがあり、低学年や中学年だと

だいたいもの凄く食い付きがいいし、古代から人は口承文学などで物語ってきたわけで。

物語が嫌いって子どもは少ないと思うのです。

その好きをちょっと手伝ってあげると、もっと読書好きは増えるのではないかと思っている。

もう一つちょっとイレギュラーですが、
映像が好き、抵抗が無い子の場合は映画。
先に映像をみてから活字の世界へと誘導してみる。
私も読書ができて映画やドラマも観られて一石三鳥。

(ただ、映像を見過ぎるとあとから活字を追う訓練をしても難しかったりするので加減が重要かも)

 

もう少し横道だと漫画でも良いんですけどね。漫画から本にいくっていうルートもある。

というわけで小学4年生くらいからのオススメ本。

2分間の冒険
霧の向こうのふしぎな町
守人シリーズ(精霊の守人)


2分間〜は有名ですが私も読んだことがなかったので
かなりの部分を読み聞かせで一緒に読みつつ後半はそれぞれで読書。

霧の向こうの〜は、私自身が小四、小五くらいの時に読んで面白く繰り返し読んだものです。
なぜか、実家からずっと持ち歩いていて今の家にも持ってきているのでそれを鈴太郎にあげました。

精霊の守人はNHKのドラマを観終わった段階で、図書館で借りてきました。
これと同じ方法は最近ではパディントンでも使ったかな。


どれも、大人が読んでも面白く、読んで損はありません。
既に長く語り継がれる名作です。

絵本から、小説への橋渡しとしての児童文学ってすっ飛ばしてしまう人が読書家さんにも多いんですよね。
読書家の方は児童文学を飛び越えてフツーに大人と同じ小説読み始めますしねぇ。

物語へのくいつきがイマイチというお子さんの場合は図鑑→評論系かなあ。
偉人の小学生向け伝記物とか、シートン動物記とか。

とここまで書きましたが、実は読み聞かせをしてもらって育ったハズの我が弟は殆ど本を読みません(笑)

ちなみに、母自身今でも読書すると眠くなるらしく、やはり本を読んでいるのを見たことが殆どない。

なので、勿論持って生まれたものもあるんでしょう。

 

でも、弟は割と繊細で神経質なタイプで、親は育てるのに苦労したようですが

親子の絆を育てるのに役立ったのではないかなあと。
 

というわけで、読書の楽しさを伝えるのに冒頭を読み聞かせるのはオススメ。

子どもの頃、おやつといえば御煎餅かおにぎりでした。
甘い物となると、かりんとうやまんじゅうでしたが
私はこれらは子どもの頃は苦手で食べられなかった。

そんな状態で例外的に食べていた甘い物。
純露(じゅんつゆ)という飴とルマンドです。
ルマンドは上手く食べられなくて袋の中でバリバリぐちゃぐちゃになったのを食べていた記憶があるw

純露は「じゅんつゆ」と読むこと最近知りました。
しかも、2種類の紅茶の飴だと思っていたんだけど
久々に購入して食べてみたら、べっこう飴と紅茶飴の2種類だと気付いた。
そして、元々は関西の「黄金糖」の方が最初で、こちらはべっこう飴のみの構成だというのもwikiで知りました。
紅茶飴がないなんてー。
私はこの紅茶の味の飴が好物で、大人の今も紅茶が好きなのはきっとこの飴の影響だと思う。

ネット通販がある現在、まとめ買いしそうな自分を必死に押しとどめていますw

 

7/1は映画の日なのでもう一本。

 

西島秀俊×香川照之っていう組み合わせは何作目でしたっけ?
そのリスクをおかしてもこの組み合わせで勝負してくるだけの力がありましたね〜。
私が一番好きなこの2人の組み合わせ作品は、アンフェア(最初のTV版)なんですが
その時とは今回役割的には逆になった感じです。
(私はアンフェアでの編集者役の西島さん推し。平坦なしゃべりと理知的な顔があの役柄にめちゃくちゃ似合ってた。)

 

そっち行ったら崖だからー!落ちちゃうからー!っていう観客の心の叫びを無視して
ずんずんとヤバイ方へ突き進む登場人物達にハラハラドキドキしながら
ああああー!やっぱりやばかったじゃない!
みたいなスリルとサスペンスを存分に味わえるサイコスリラー。

 

元刑事の犯罪心理学者・高倉(西島秀俊)とその妻(竹内結子)。
初対面からそこはかとなく変な空気満載の隣人・西野(香川照之)。
最初から西野が奇妙なので、「私が隣人だったら絶対に近づかない!」と観客も思うのではないか?
が、高倉の妻は、なんかチガウ。
失礼しちゃうとプリプリしながらも、お裾分けを持っていったりする。
で、西野家の家族が高倉家でご飯食べちゃったりするわけです。

高倉が帰ってきたときに変な顔するんですが、観ている観客はそれ以上に
「えー?!」
っていう状態。

 

そう。いろいろとズレて奇妙な登場人物の中でもわたしゃ
この竹内結子さん演じる妻の行動にはかなり「?」マークいっぱいでした。
いや、西野との接点やその後の展開、ラストの彼女なんてもう色々と手に汗握るし、胸を打たれるんです。
サスペンス好きなら是非観て欲しい。

が、どうしても突っ込まずにはいられない!

 

その1 引っ越し挨拶に手作りのチョコレート
引っ越して隣の人によろしくお願いしますって挨拶に行くのに手作りのお菓子?
市販品ではないというのが話の中でわかってビックリした。
料理好きの料理上手っていう設定だったんだろうけど、映画の中でそう思わせるような描写が微妙だった。
確かに夫婦2人暮らしで凝った料理を出している風だったんだけど、あんまり映像から伝わらず。
夫婦2人だからと言われればそれまでですが
西野家を招待した夕食も品数が少なかった。
料理好きの人の家に行くと机に並びきらない位料理が並べられるっていう印象ないですか?
ブログとかにホームパーティーでした!って載せる料理とかスゴイじゃないですか。
うわー、美味しそう!みたいなシーンが絵的にもあんまりない。
西野家の人間や高倉が美味しいというシーンはあるんだけど
西野家は観客にすでに明らかにヘンだと思われているから、そのままに取れないし
高倉は夫だからなあ。

 

その2 ビーフシチューのお裾分け
その1にも関連するんですが、作り過ぎちゃったのでと西野家にわざわざボウルに入れたビーフシチューを持っていくんです。
え?変な人!って警戒してたんじゃないのか?
でも、料理好きなら、こういうことで燐家との関係の改善を図るのかしら???
一応主婦の居る家に、いきなりお裾分けでシチューっていうのも首を捻る。

 

その3 竹内結子さん自身が空虚な思いを抱えている主婦にみえない
ちょっと世話好きで好奇心旺盛な明るくて可愛い奥さんという感じで
なんていうか、裏表がなさそうな天真爛漫な感じなのです。

他人に付け入れられるような隙のある人物にみえない。


うーん。この印象実は西野と連動してます。
西野は最初全く怪しくない爽やかな人物として描いた方が良かった気もする。
明らかに怪しいのに、近寄っていくちょっと他人の家に首を突っ込みたがる妻みたいな図になってしまっていて
無神経な印象を与えていたというか。なんか巻き込まれるのもさもありなんみたいな。

 

これは監督の意図だったのかしら?

 

観ながら、ずーっと頭の中にこびり付いていたのは
北九州監禁殺人事件
尼崎事件
この二つ。
特に前者を強く連想させる設定で、この現実の事件も経緯をきくと「なぜ?」「どうして?」という不可解さでいっぱいになる。
(何その事件と思う方はぜひwikiか何かで一読してみて下さい。ゾッとします。)

 

わからないものは怖い。

 

クリーピーも、まさか、そんな、ばかな!と観客に思わせながらも
その不条理さにいつの間にか深みにはまってしまうものの怖さをより映画的にリアルに体感させるためのズレであり理不尽さを
登場人物達の不可解な行動に込めた
のかなあと思った。

 

 

よく自分の行動や考えでも上手く整合性を取って説明が出来ない事ってありませんか?
人間全ての人が合理的に考えて行動しているわけではない。

ふとしたときに、いつもなら取らない行動や発言をしたり
どう考えてもそれはやらないだろうということをやってしまったりするのではないか。

 

人という物の不可解さと恐ろしさ、底の知れない感じを存分に映像的に体感しつつ
娯楽として楽しめる極上の映画。

 

映画館でやばいよやばいよーって思いながら観てみてください。

アホみたいに大ヒットしているズートピア。

7月15日で上映終了で早くもDVDがでるというので、下書きのまま放置していたこちらをアップ。

 

 

我が家では、いつも
「ズーラシア・・・じゃなくてズートピア」
と一度言い直すくらい、間違えまくったズートピア。
きっと他のご家庭でも同じようなボケが繰り返されていた事と思います。(え?そんなことはない?)

ベイマックスやアナと雪の女王を観たときにも思いましたが
ディズニーはその時々の世相に敏感で


大人が観てもちゃんと鑑賞に堪えうる

かつ子どもに見せたいと思わせる教訓や主張を織り込んでみせるのが上手い。

今回は人種間やジェンダー差別といったものを動物たちの種類で暗示させている。
見た目も、能力も大きく違うことで起こる摩擦や誤解を、どう解決していくのか、乗り越えていくのかを軽快なテンポでみせる。
それも、安易に乗り越えてOKとしない。
ダメな部分も、誤解してお互いが傷つく場面もじっくり描く。

誰にでも間違いはある、それを認めてまた信頼し合っていこうと踏ん張れるのか?
能力に限界はある、それを乗り越えるもしくは折り合いをつける覚悟はあるのか?


互いの特性を尊重し合い、認め合った「ユートピア」は各々の努力と相手への敬意、公正な目があってこそ成り立つという
主にこれから大人になっていく世界中の子どもたちに向けたメッセージ映画。

なかなかに現実的で、リアルなことを描いている。
アメリカを指しているんだろうけど、世界中アメリカみたいになれと言われているようで
個人的にはちょっと微妙。(アメリカってそんなのユートピアか?って意味で。)

これが日本でも大ヒットしているってことは、やはり日本はアメリカを追う国なんだなぁというなんともいえない気持ちが更に重なる。

いや、良い作品なんだけどね。
鑑賞してからちょっと経って気付いたんだけど、「ラマになった王様」(←鈴太郎お気に入り作品)あたりの方が観た後心に色々引っかかる。

そうはいっても、やっぱり未だにヘイトデモやらで騒ぎになる国は全員この作品を観た方がいいのかもしれない。

キツネはズルイヤツが多いからと、キツネには物を売らない

これをなんて馬鹿馬鹿しい行為だと思わない大人が一定数いるっていう事実が凄くホラーなんだけど、そっちの方が現実なのよね。
(アメリカも最近の大統領選の動きを見るにそっちへと傾いていっているし)

 

ヒミズや行け!稲中卓球部を描いた古谷実氏の漫画原作の映画。
といっても、私は、行け!稲中卓球部をちょっとしか読んだことがないくらいなので、ヒミズが漫画原作だというのも今回知ったレベル(で、ヒミズは映画も観ていない)。

今回も漫画原作だとは知らず。映画を観る気も実はそんなになかったのです。
が、別の作品を観ていたときの予告でこの「ヒメアノ〜ル」が出てきて、予告編で俄然興味が沸いたので観た。
前半は邦画によくある淡々とした日常における小さな奇跡的な恋愛を面白おかしく描くみたいな雰囲気だったのに、森田剛演じる森田君が画面に現れた瞬間にいきなりホラー&サスペンス調になる画面。
その予告だけでビックリしてしまい。これは観なければ、と。

実際観たら、予告の印象そのままでした。


不穏な旋律は冒頭から鳴っているんだけど、どっちかっていうと、ムロツヨシ演じる安藤先輩のほうがヤバイ雰囲気ぷんぷん。
安藤先輩は自分が恋したユカちゃん(佐津川愛美)とどうにかなるために、濱田岳演じる岡田くんに無茶ぶり。
岡田君が良い具合に押しに弱く日和見主義者なために安藤先輩のために色々と走り回ることになり。
安藤先輩と岡田君のやり取りがコントみたいで笑える。

が、笑って良いのか?とドキドキしているとドキドキの主は明後日の方向から忍び寄ってくる。


森田君である。
この森田君が大きく動き出すあたりでタイトルバックが登場。
ここまでに映画はすでに何十分も経過している。
これも斬新で格好良かった。

 

ジャニーズアイドルでそこそこおじさんといった年代に突入している森田剛が本当に森田君にハマっている。

この役をやるのにちょうどいい年齢というか。
回想シーンの高校生の時も違和感がないし、現代の荒んで、どうにも得たいが知れないかつ下卑た雰囲気もドンピシャ。
(パチンコ屋や漫喫で寝泊まりする姿が似合いすぎる・・・)
黙々と無軌道に殺戮しまくるんだけど、なんていうか可哀想という気持ちまで抱かせるんだから凄いなあ。

辛い記憶によって多重人格者のシリアルキラーになっているという感じだったんだけど、結構問答無用に人を殺していくので
あくまで岡田くんはこう思ってたけど、観客にそれが真実なのか否かはわからないという想像の余地がもう少し多めでもよかった気もするんだけど、ここは好みの問題か。
森田君の乾いた感じが映画の雰囲気を決定付けていて、怖いんだけどおかしくてもの悲しいというなんとも形容しがたい不思議な手触りの作品になっていた。。それが、エンティングだけ、ちょっとお涙頂戴に傾いた感じ。(原作どうなってんだろう?)
ハンニバルレクターばりに、一切の擁護がなくてもある意味「もの凄く魅力的な殺人鬼」だったゆえに。

いやあ、でも面白かったし凄かった。


主要キャラクターの人々が絶妙に観客の予想をナナメ45度裏切るような行動をとりまくる微妙な人物を上手く演じていて監督の手のひらで踊らされました。
乾いててトボけた笑いの間合いといいもの凄く好きなテイストです。

(あ、でも血しぶきや人体欠損などグロ系描写がダメな人には薦めません。)

ここは私の発散ブログなので、占いのことはあまり書きませんが、細々とやっております。

なんだかんだで鑑定絡みで出会った人ともじわじわ繋がりが出来たりしてて

その人のライフステージの変化で依頼があったりするのもまた嬉しいし、楽しいもんです。

 

鑑定絡みで出会った由さん。
仙台で食箋士、漢方スタイリスト、望診法指導士マスター、リフレクソロジスト、若石健康普及指導士と身体や食に関わるスペシャリストとして仕事をしているのですが、先日都内に仕事で来た時に私も望診をお願いしました。

ここに昔からちょこちょこ書き連ねていましたが、鈴太郎は食物アレルギーでした。
ようやっと、制限がなくなったのですが
最初は医師に食べる米の銘柄から使う油まで指定されました。

私自身が食物アレルギーはないものの、アレルギーの総合商社状態でして。
といっても、もともとがおおざっぱで掃除嫌いwなので、きちきちとやっているわけでもなく。
好きなモノ食べたいので、肉も魚も野菜もなんでも食べられる限りの食材は食べてみたい私にはマクロビとか無理w
フツーの人から見ると、ちょい健康オタクみたいな微妙なスタンスの人間です。
(私自身にその自覚はあまりないが、義母やママ友には健康オタクだと言われた。)

薬は嫌い、病院も大嫌いだからなるべくかかりたくない。
けれども、小さい頃にものすごい偏食だったのが祟っているのか、なんだかんだと身体がいうことを利かないことが多く、人よりはちょっと気をつけなくてはならない。

 

さて、そんなわけで望診は直接あって診断しないと出来ないものと聞き、お会いするタイミングが合ったので診ていただきました。

90分がっつり問診&望診し、その時にお聞きした結果と自分自身どう改善したいかをきかれてその目標にたどり着くための食箋が後日送られてきました。

 

今、いそいそとオススメ食材やレシピを使ってご飯作ってます。
梅雨時は気圧の変化と湿気の多さにダウンしがち(頭痛か喘息気味になりがち)なのですが
今のところ、すこぶる快調で、体調としては安定しています。

 

今の時期は梅と紫蘇を取るといいと言われたんですが
実はどちらも苦手な食材でした。

が、レシピなどを参考に自分でちょっとアレンジしたり、梅酢からトライしてみたらこれが美味しい!
食の可動域が拡がりました〜。
梅はNGな家人も梅酢で和えた混ぜご飯はOK
同じく梅はNGな鈴太郎も梅酢であえたキュウリはOK
というわけで、梅酢は大事な調味料となっています。

あと、私と鈴太郎大好物の海藻も色々取りそろえて酢の物やらすまし汁やら煮物に、混ぜご飯にと大活躍中。

 

そして。
子供の頃に、祖母が庭の梅で毎年梅干しと梅ジュースを作ってくれていたのを思い出し
今年は梅ジュースを作ってみました。
氷砂糖と梅とお酢を1ヵ月漬けているだけなんですけど、鈴太郎と一緒に作って
(というか、鈴太郎に瓶の中へ交互にいれさせただけw)
飲める日を今か今かと楽しみに待っています。もうすぐ飲み頃になるはず。

 

というわけで、身体を食べるものから整えてより健康になりたいと考えている方は
機会があれば、由さんの望診を受けてみることをオススメします!


理(ことわり)


理〈ことわり〉お仕事blog in 仙台

先日、都道府県をそろそろ覚えねばならない鈴太郎にタイトルのことを問いかけたら返って来た答え。


「・・・三重県???」


ブブー!

三重県民と茨城県民に殴り込まれますね(笑)

借力さんのバカ日本地図を思い出してしまった。

そっちの完成版でも、茨城県のあたりは九十九里浜という地名しか残っていないし
三重県は奈良に吸収されている・・・

鈴太郎の脳内は現時点ではバカ日本地図より酷いだろう。
これをなんとか、くもんの日本地図パズルのように美しく収まって欲しい!というわけで

バカ日本地図はまだしばらくみせませんが、遅まきながら
日本地図パズルは購入してみました。

これ、もっと小さいときにやらせときゃよかった。

っていうか、私の計画では5歳くらいから、家人と男二人の鉄道旅に休みごとに繰り出して貰う予定だったんですけどね。
もうそれで高学年の社会でやる地理なんて改めて暗記するようなこともないだろ、くらいな目論見があったんですが(笑)
色々誤算がございまして。

誤算その1.鈴太郎の電車ブームが一瞬で去った。

誤算その2.小学生の時あれこれと親に連れられ電車に乗りまくって観光しまくっていたはずの家人が全く旅に興味がない。

誤算その3.興味ないから仕方がないけど、当時の記憶もおぼろげで地理も得意じゃない。

誤算その4.一度二人旅に行ったが、私が予約してお膳立てしておいたイベントすら寝過ごして体験せず。

 

誤算その5.電車乗ったくらいじゃ景色も名産も地形も右から左へ受け流される。


親が働きかけても、本人に興味がなければ、水の泡。

ガーン。
てなわけで、パズル。
時々ちまちまやってます。

ついでに、あいらぶじゃぱんなくせに地理興味ない、苦手とかほざいている家人も巻き込んで
地理クイズも不定期開催中。

あとは、ちょこちょこ旅したい。
新幹線で日本全国縦断の旅。
勿論一気にはできないので、路線毎に。
夏休みはそれを念頭にプレゼンしたら、家人と鈴太郎は
唯一新幹線では行けない沖縄を選択してきて、新幹線での旅というコンセプトがいきなり踏みにじられたわけですが(笑)
そろそろ色々な日本を見ていこうと思います。

この社会の勉強法は、私の小学生時代の社会の勉強の仕方も同じだったなと思い出したから。
自分の場合、別にこうやって地理を覚えよう!と意気込んだワケではなく
祖父母の家に行く際に移動時間が長すぎて暇だったんですね。
なので、車窓を眺めながら路線図を記憶したり、方々のお土産をみたり
駅や道路からみえる有名な観光地やら海やら山やら城やら眺めているうちに覚えてしまった。
これを「暗記しろ」って言われるとツライなーと思うんですが
ビジュアルから記憶に刷り込むと色々楽しめるんじゃね?と。

甘いかなー。

家人も鈴太郎も
アイラブジャパンといって憚らないので
それならば、是非日本の地理や歴史にもそれなりに人に説明出来るレベルになって貰おうじゃないか(笑)


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