JUGEMテーマ:映画

 

珍しく前売り券まで購入していたのに、結局観ることができていなかった無伴奏。
所沢ミューズにてミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち Part17

にて、上映されたのでようやくスクリーンで観ることが出来ました!

このシネマセレクションは前年に話題になった日本映画にフォーカスをあてて上映してくれる。
監督やときには役者さんも来て、映画を巡るエピソードや想いを語ってくれるワクワクする場です。
思えば、荻上直子監督のバーバー吉野を観たのもこの映画祭だったと思う。

 

というわけで観てきましたよ、無伴奏。

監督と脚本家のトークショーつきだったので、そこで聞いた話を織り交ぜながら感想書きます。
小池真理子さんの自伝的小説らしい。原作未読。
成海璃子さんが、小池さんモデルであろう主人公の女子高生を演じている。
1970年前後の背伸びをしたい、周囲の自分への扱いや何かに苛立ったマグマを内面に抱えた潔癖そうな女子高生がピッタリでした。
この時代、自分は生まれていないけれど、通学した高校が1970年代の匂いが残っている(と私には思える)学校と個人的にめちゃくちゃリンクしました。
母校で教員になったという先生が凄く多くて、中でも1970年前後に高校生だった先生がうじゃうじゃいて当時の話を授業の合間にちょこちょこ披露していた。
それが、学帽をなくす運動の話だったり、教壇廃止闘争なるものだったりした。
無伴奏での主人公・響子たちのように、学生運動に感化され、権力に屈しない権威主義をぶちこわせみたいな空気が充満していたんだと思う。
周囲の田舎度合いと相まってずいぶんと時代に取り残されて居るなあなんて当時は思ったんだけど
無伴奏を観ていたら、その頃を思い出してなんだかひどく懐かしかった。
今でもそういう雰囲気なのかはわからないけど。

監督自身が70年代の雰囲気が残る風景が本当に少ない、ロケハンから大変だったと言ってましたし。

何気ない商店街の風景なども、当時はない監視カメラなどがどうしても入るのでそういうものは仕方なくCGで消して貰ったと言っていました。


とはいえ、響子たちのように自分たちの何かを破ろうともがくよりも、何事にもやる気あんのか?といったモラトリアムな高校生だったわけでずいぶんと無伴奏の世界とは違うわけだけど。
それでも、なんだかあの頃を思い出してなんだか恥ずかしいなあ、切ないなあという気持ちにさせられる映画だった。

 

監督の話でほかに印象的だったのが、劇中の登場人物達の年齢より俳優さん達の実年齢が少し上の設定なのは
同じ世代の人たちをキャスティングするとあの時代の高校生や大学生の顔にならないとおっしゃっていたこと。
なるほど。
あの頃の映画をみてもそうだし、自分たちの親の世代の若い頃をみても今の学生より老けているというか大人びているんですよね。
あれ、なんなんでしょうね。
(それと地続きなのか、今の老人も30年前の老人より断然若々しいし)
無伴奏でも早く大人になりたいという焦りのようなものを感じだけれど、現代だとどちらかというと逆だなというのも改めて感じたというか。


そして、質問にもでていたけどたばこを吸うシーンの多さ!
そういえば、子供の頃は父親やその周囲なんて煙でもうもうとしていてけぶっていたなあ。
マッチを格好良く擦るという仕草をやり慣れていないから練習していたというエピソードを聞いて、あーそうだよなあと思ったり。

 

あと、監督が「物語に興味がない」という話が面白かった。
監督にとっては映画って物語るものじゃなくて、目撃した場面やシーンを撮るものっていうようなニュアンスの話。
自分にはない発想と感覚ですごく興味深かったな。

 

池松壮亮さんと斎藤工さんのシーンも監督はほとんど演出を付けていないんだとか。
いつまでも観ていたいと思いながら撮った、自分が撮るからにはある面にクローズアップするのではなくて
あくまで「愛」を撮るんだと言っていたのも印象的だった。
そういう目線でもう一回観ると映画がまた違った光を放ちそう。


成海璃子の制服を脱がすのはオレだとか監督の名言が炸裂しててトークショー付きで観られてラッキーでした。

 

鈴太郎が絶対観たいというので、家族で観に行った。
思えば、アメコミ原作の映画って殆どみていない。スパイダーマンとかなり昔のバットマン位?
それもシリーズの最初の方ばかり。
なので、全然物語の背景を知らないままで観てます。

 

鈴太郎と一緒だと吹き替えになっちゃうんだけど
吹き替えもなかなか良かったです。
中でも、樋口可南子さんが吹き替えしていた主人公の師匠エンシェント・ワン。
演じたティルダ・スウィントがン女優さんとしても好きな人なので元の声でも聴きたかったけど

イメージ的に樋口さんの声はあっているので違和感なし。
知的でちょっと人知を超越したような俯瞰して突き放したような透明感のある声は
この女優さんの顔立ちや雰囲気、役柄にあっていたので心地よかった。

(でもなんとなくだけど、このキャスティング、樋口さんがその昔スキンヘッドにしたところからの連想かという気持ちも消えないw)

 

映像技術がすごいといわれていたのも観た後に知ったレベルですが確かにすごかった。


酔う(笑)


乗り物酔いする人は3Dじゃなくても充分じゃないかなあ。

うちは三半規管弱い一家なので、フツーの映像でも充分映像効果は堪能しました。

 

ストーリーとしては、西洋人の考える東洋思想みたいなものが程よくミックスされてて東洋人としては非常にわかりやすくみやすい世界観。
見えるものだけがすべてではない。精神の超越したところにある世界を鍛錬によって操るみたいなストーリー展開はなかなかにツボ。
悟りを開くためにチベットいくよね〜みたいな。(え?違う?)

主人公がどっちかというといやな奴っていう設定もよかったし。
考えてみると結構ばかばかしい展開をしているんだけど、なんだか妙な説得力があって私は好きな世界でしたw
続編作られそうなので、ぜひまた観てみたい。

 

鈴太郎の感想は

 

人生回ってるんだね。

 

なんだろう、あんまりわかっていないようで、わりと核心を突いたコメントがかえってきてびっくりしたw

JUGEMテーマ:映画

アカデミー最優秀主演女優賞と最優秀助言女優賞取りましたね。

 

このプロットにこのキャストを集めた監督の勝利。
役者さん達のハマり具合が素晴らしかった。
それにしてもこのプロットは反則です。
親子もの、動物ものには涙腺弱めなので見事直撃しました。
ありえん!というフィクション的なエピソードの連続なのです。
なのに、引き込まれてしまうのは監督の熱量と役者の力量なんだと思います。

宮沢りえ演じる「赤が好き」な実は情熱的な母。
どうしようもなくだらしないけど憎めない父。
健気でちょっと不器用そうな娘・・・

あざといくらいに伏線がエピソードに繋がり、それが観客に衝撃を与えるっていう。
いちいち、騙されていたというかびっくりしてました、私。

それもこれも主要登場人物の演技が素晴らしかったからなんでしょう。

必死に「家族」を作ろうとした人の話。
そして、その家族に横たわるのは「血縁」という半ば業のようなもの。

やはり、家族って血のつながりだけでは完成しないんだよね。
でも、血縁に時として異様に縛られる。
家族になろうとすることが大事なんだなと思わせてくれる作品。
それも夢を持たせるというか、私はファンタジーとして観ました。

2016年の同じく血のつながり家族物として永い言い訳と比較すると、永い言い訳の突き放した視点のほうが作品としては私は好みです。
けれども、とにかく力業で表現してしまった監督と役者陣に拍手を送りたい。

そして、この作品を観て改めて思ったのが、私はいつまで経っても子どもの目線で家族という物を捉えているんだなあということ。
親になったからといって、軸足が親になるわけではないんだな、と。
子育てしていても思うのが、親としての子どもへの対峙というより、子どもを通してみる子どもの時の自分と親の気持ちを俯瞰している自分の2つなんです。
子どもを通して、子どもの時の自分の行動や感情をもう一度生きている。
と同時に子どもの時にはみえなかった親はこの時はこう思っていたのかと気付く視点が加わっている。
自分とそれをみつめるもう1人の自分の存在が非常に立体的になったような感覚があります。
今回宮沢りえが演じた双葉という女性も、母親としての大人の自分と子どもだった時の自分それぞれが色濃くでてくる場面があるんですが、その時々の感情が痛いほど伝わってきた。

実は個々のエピソードには納得いかないなあという違和感のあるものが幾つもあったのです。
娘のいじめのエピソードへの対応とかその結果娘が起こした行動とか。
ヒッチハイカーの男性のエピソードも無くてもよかったかな。(役者さんがどうとかではない)

でも、自分自身が、子ども以外にいわば血のつながりのない家族に囲まれて暮らしている現在
家族として一つ屋根の下で暮らしていくには
双葉のように家族のルールや日常を大事に生活していくことで家族になっていくんだよなと改めて思った。
出来ることを必死にやっていって家族がまとまってきて、「死にたくない」と泣く姿に胸が詰まった。
ちょうど去年は、交流のあった同僚の奥さんが1年ちょっとの闘病でまだ幼児のお子さん2人を残して亡くなってしまうということがあった。
残されたお子さんが、夜中に起き出してきて「お母さんがいるから外に星を観に行きたい」と夜な夜な起こされるという話を聞いたりして思うと本当に切なくて、そういったことも思い出してしまった。
誰にでも死は訪れるけれど、考えさせれられる。
ちなみに、うちは弟が子供を連れた女性と結婚したので、いわば血のつながりのない子を自分の子として育てている。
気難しく神経質でいろいろとやらかしてきた弟ではあるし
身内を褒めるのもなんだかな、ではあるのだけれど
こんなに熱心に子育て出来るのか!と姉として驚くくらいマメに面倒みてよいお父さんなんじゃないかと思っている。

誰でも一生懸命生きていれば、誰かのかけがいのない存在になれるんじゃないか。

 

そう思わせる映画です。
 

AERAや東洋経済あたりで書いてありそうな
東京 の話を聞きました。

都心部に住んでる友人と久々に会いました。
子供の小学校の保護者会で父兄同士話していたら、そのクラスの半分近くの保護者が医者か歯医者だったっていう…。
公立の小学校なのに(笑)
で、みんな当然の流れのような感じで中学受験塾に通ってるそうなのだが、
将来は医学部進学→医者になってもらわないとっていう使命を帯びた子供達が結構いるんだそうな。
でも、現時点で全員が医学部への進学率も総じて高い最難関に行ける学力があるわけではない。
が、他の学校と比べると中学入学時点の偏差値的にはそれほどでもないけど、ものすごく熱心に生徒に勉強させるタイプの学校があり、医学部進学率がよいところがいくつかあるのだそうな。
(といっても伝統校で充分入るのは大変なわけだが)

私は、たまたまこのうちの1つの学校関係者の話を聞いたばかりで、この需要と供給の関係を垣間見てしびれちゃいました(笑)

上記のような学校の先生方も同じ様に

塾に行く時間がないくらいやることを学校から出します

テストが悪ければ補講も行います

それらをこなせるであろう基礎学力を身につけたお子さんであれば学校がなんとかします!とえらく力強かった。
しかも勉強だけでなく運動や行事も充実させてますと紹介された制度やイベントもなんだか気合が入っててすごかった。


生徒の文集などもその時配られたのだが、そこには普通に
これほど勉強した6年間はなかった
とか
地獄のような時もあったが乗り越えた自分を誇りに思う
とかっていうフレーズがちょいちょいでてきてる…(ひえええ)


現代日本では世間的には何にでもなれるよ!っていう雰囲気で

なんでもってなんだよ?ってなりやすいから大変だけど 子供の頃から人生が決まってるっていうのも大変だ。
戦前の日本だと将来のレースが引かれていた人はもっと多かったですよね。

軍人の家は軍人みたいな。
そういうプレッシャーが書かれてる小説が明治大正昭和初期はゴロゴロ転がってるし。

(小説家になるような人々は賢くとも決められたレールに向くタイプじゃなかったから自ら書きながら懊悩していたわけで。)
現代でも脈々と受け継がれているのを垣間見てしまった。

 

その逆もあって、一時期総中流時代といわれて消えかけたようにみえた貧困層というのも消えるどころか増えてきて

昔は普通にあった、経済的事情で進学できないっていう人が結構いるという時代に舞い戻りそうな気配も濃厚になってきていますよね。


環境に合う子がそれぞれ生まれてきていますようにと祈らずにはいられない…。


いやだって、こちらにとっても頭はいいが不器用な外科医とか嫌じゃないですか!
でも、医者ってびっくりするほどのヤブ医者やコミュニケーションの取り方がおかしい医師が必ず各地にいるじゃないですか!
って話が逸れてきたのでこの辺でやめておきますが、どんな職業も生まれた環境とか頭脳だけじゃなくてですね
その人の持っている気質と長所を活かし、短所はなるべく使わないものに就いて欲しい。

 

逆に優れた頭脳があるのに進学できなくて絶対向いているであろう仕事に就けないとかも社会的損失大です。

人間向いてない仕事してるとだいたいどっかで病みますから。

心身の健康を損ねるとどんなに優秀だろうとその能力発揮できないですからね。


日本は人材益々減って行くんだから、多様な人材を多様な世界へと配置すべく、子供の適性を見極めてサポート…できるかなぁ。

仕事に就くルートも親の見極めも今までの形にとらわれることなく、子の自立を後押ししてきたいもんです。

 

言うは易く行うは難し。

4年生になり、学童がなくなってから友人関係が学童=保育園からの友達という狭い単位から徐々に拡がってきた。

その中で、ちょくちょく名前がでてくるけれど、実際に何度か接して
ウーンと首を捻るようなA君がいた。
でもその子の家のご両親は挨拶してみたらとてもよい方々だったし
まあ子どもたちの関係性だからと黙っていた。

最近になって、A君とあまり遊ばなくなっており
代わりに別の友達の名前を聞くようになってきた。
その中に、低学年の時に授業に集中できず先生を手こずらせているB君がいた。
ちょうどその頃PTAに絡んでいた私は
読み聞かせや行事の補助をやって子どもたちと接する機会がたびたびあった。
B君は、大人の私に物怖じせず話しかけてきて
興味あることはやるけど、そうじゃないことはガン無視であることはわかった。
私は、B君は成長のバランスや拘りが強いだけで人間として好きなタイプ。将来が楽しみだなあと思った。
しかし、当時の鈴太郎は突然キレる(ようにみえる)B君は怖いというのみだった。

 

先日鈴太郎がこういった。
「B君はさー、怒るとめちゃくちゃだし、怒らないようにっていう授業を受けに行ったりしてるけどさ、本当は優しいんだってわかった。最近たまに遊ぶけど楽しい。友達もいっぱいいてすごく顔が広い。」

じゃあいろんな友達と遊べるね、よかったね。

ついでに
A君とは最近あまりあそばないね、元気なの?と聞いてみた。

「A君は、気に入らないことがあるとしつこく責めてくるから、イヤだ。(仲の良い)C君やD君がよく遊んでるから一緒に遊んだけど、ちょっとね・・・。」

 

心の中でガッツポーズしました。
ようやく自分の中で楽しく遊べる人とは遊ぶけどそうじゃない人とは遊ばないということができるようになってきたのかと。
低学年の時は怯えるばかりだったB君の良さもちゃんとわかるくらいに成長したんだなあと感慨深い。

 

鈴太郎は過敏なタイプだから小さい頃は泣かされまくり。
必然的に仲良くなる子はおっとり男子ばかりで、その中で遊んでいる分には平和だけど
ジャイアンが1人現れると、おっとり男子が束になって家来になっちゃう。

遊びにいって大事にしているシールをちょうだいといわれてジャイアンにあげて、ジャイアンにはシールは家にあるから次遊ぶ時にもってくるからといわれてそのままスルーされるとかっていうみえすいたアホな戦法に見事にひっかかるタイプだったんですよねー。

まあ、これも本人が後生大事にしていたシールを友達に自慢したいっていうところからきてるから、自分自身でNOが言えなきゃどうしようもないわけで。
あげたくないシールはちょうだいといわれても断れないなら持っていかないようにするとか自分で考えなきゃダメなんだよってこんこんと諭すところからやってたわけですよ。

自分できちんと管理出来るようにならないと
遊び終わって家で確認してみたらカードが一枚足りない(それもレアカードみたいなものが)なんてこともあるわけで。

親が介入する友人関係もそろそろ終わりを告げる年代に入ってきたようです。
荒波に揉まれとるなと思うこともあるんだけど、そろそろ10代に突入するので手を離していこうと思います。


 

JUGEMテーマ:音楽

 

もう年も明けましたが。

邦楽をよく聴いた年でした。
私の中でお久しぶりだったり、長らく遠巻きにみていたバンドを良く聴いたせいかもしれない。

 

BUMP OF CHICKEN/コロニー

 

 

久々にバンプのアルバムをじっくり聴いていました。
10年くらい空白があるんだけど、ここ2作くらいのアルバム楽曲がまた好みです。
その中でも今回は、「コロニー」。
MVもなかなかファンタジックで素敵だし。
発売は2015年なので去年書くべきでしたが。

「聴こえた命の音は よく似ているけど違っていて
雨に変わり何度も肌を叩いた
閉じた目に 真昼の恒星 キラキラ無数に散らばった
その中のひとつひとつ それだけ」
このあたりの歌詞と音の上がり方が好き。

映画「寄生獣 完結編」の主題歌だそうで。
映画見そびれているので、しらんかった。前編の主題歌も作っている。「パレード」
なんだなんだ、よくよくみていると映画主題歌、アニメ主題歌、CMタイアップetcで溢れてる。
いつのまにこんなメディアと仲良くなっているんでしょうか、彼らは。
変化と共に若いファンがついているってことなのかしら。

歌詞の日本語が丁寧なのにメロディーに上手く乗っているところが変わっていなくて好きだな。

最近のバンドだともっと話し言葉に近いフレーズが多く、用法的には「?」となっても
いまやそっちのほうが主流派みたいになっているけれども、それが耳にはいるとやっぱりその部分は気になる。
「ちがくて」とか「みれない」とか。
バンプにはそういう違和感のある単語があまり使われない。


Aimer /蝶々結び

 

RADWIMPSの野田洋次郎が楽曲提供・プロデュース MVは岩井俊二監督が手がけたそうで。
この歌は盲点突かれましたー!
蝶々結びをすることとほどくこと、ほぼそれだけの歌詞なのに切ない。
声に合った楽曲であると同時に、微妙に受け手によってかわる言葉をちょこちょこ混ぜていて
ともすれば、これお笑いだよね?っていう単純な言葉を比喩だよなあと思わせる複雑な世界観を構築している。
コーラスには、野田さんとハナレグミも参加。
豪華だ・・・。
ワタクシ、RADWIMPSは元々得意ではなく(っていうか過去にこのblogでdisってファンに怒られているw)
今もそんなに聴いていないんですが、それって「声」が好みかっていうだけの話なんですよね。
Aimerさんは色んなアーティストの楽曲提供やプロデュースを受けているようですが
中でも野田さんのプロデュースセンスが際だっているんじゃないかと思えた一曲。
他の人が歌ったら全然違う曲になっているんじゃないかなと思う。

 

前前前世/RADWIMPS

 

というわけで今回RADWIMPSの曲も。
新海誠監督の最新作「君の名は。」の主題歌。
家人が1人で観に行って、それを聞いた鈴太郎がずるいずるいを連呼。
アニメってなると子どもも見るべきものっていう刷り込みがあるらしくw
家人は「1人で観るのは子どもが観られないような作品にする。子どもも一緒に見られそうな映画は自分も連れて行くこと。」って約束させられていた。
というわけで久しぶりに鈴太郎と2人で映画館へ行きました。
ヒットするのがよくわかる子どもにも大人にもそれぞれ響くように作られていて唸った。

この歌もサビ前の
「君の髪や瞳だけで胸が痛いよ 同じ時を吸い込んで話したくないよ」
「君の知らぬ君とジャレて戯れたいよ 君の消えぬ痛みまで愛してみたいよ」
というくだりのメロディーと韻の踏み具合がいいな、と。

さっきの話し言葉云々の話でいうとこのバンドは話し言葉寄りに歌詞を書いているけど、それが味わいを深める作用をしている。

野田さんのこの2曲は鈴太郎も一発で覚えてよく口ずさんでた。
映画効果もあって、多分彼が大人になっても覚えている曲になったと思う。

そして、この人。
宇多田ヒカル。
本来なら朝ドラの主題歌にもなって
母親に向けて歌われた「花束を君に」なんだろうけど
ここはあえて「真夏の通り雨」

 

 

なんでかというと、私がアルバムの中でこの曲が一番好きだから。それだけ。


Shakira/Try Everything

 

日本語版主題歌に比べて、オリジナルの歌手のほうがキーが低めでその分迫力がある。
映画のノリの比べるとこっちの方が生々しい手触りかも知れないけど、その辺がわりとツボ。


Green Day/Wake me up when September ends

 

久々に聴いた彼らの最新アルバムがよくてですね。そっちかと思いましたが

彼らを有名にした以前の名盤から。

2004年の楽曲なのでもう一回り前ってヤツなんですが。
やっぱり語り継がれる名曲はいれておきましょうってことで。


邦楽編
0歳 スピッツ/桃
       宇多田ヒカル/Flavor Of Life
1歳 スピッツ/砂漠の花
2歳 秦基博/朝が来る前に
3歳 いきものがかり/ありがとう
       嵐/Trouble Maker
       少女時代/GEE
       東方神起/Somebody to love
4歳 斉藤和義/ずっと好きだった
       町田町蔵+北澤組/イスラエル
5歳 きゃりーぱみゅぱみゅ/つけまつける   
6歳 近藤晃央/ブラックナイトタウン
       SEKAI NO OWAR/RPG
       ゆず/イロトリドリ
7歳 ONE OK ROCK/The Beginning
       米津玄師/アイネクライネ
       秦基博/rain
8歳 星野源/SUN
   Superfly/Beautiful
9歳 BUMP OF CHICKEN/コロニー
       Aimer /蝶々結び
   RADWIMPS/前前前世
   宇多田ヒカル/真夏の通り雨

 

洋楽編
0歳 mika/Grace Kelly
1歳 Jason Mraz/I'm Yours
2歳 MUTEMATH/Spotlight
3歳 Oasis/Whatever
4歳 Russian Red/Everyday Everynight
5歳 Ed Sheeran/The A Team
       one direction/Live while we're young
6歳 Stereophonics/We Share the Same Sun
   Gabrielle Aplin/Salvation
       Fun./We Are Young
7歳 Clean Bandit/Rather Be
       Jose Gonzalez/Step Out
8歳 Adele/Hello
9歳 Shakira/Try Everything
   Green Day/Wake me up when September ends



鈴太郎が10歳になりました。
私も母親になって10年。
あと10年で巣立っていってくれと思いつつ、0歳からのは10年は何度繰り返してもいいなと思うくらいには私も楽しませてもらった。

ああすればよかった
こうすればよかった

と思うことの連続で 全くもって良い母ではないけど
愉しんでいる事で全てヨシとしたい。

授かり物とはよく言ったもので、いつも思うのは子どもは偶々自分の元にきただけなんだなということ。
大人になるまで、ここで育てて貰おうとやってきたにすぎない。
顔や仕草が自分や親族に似ていても、別個の人間。
自分の分身ではないから、自分の思う通りにはならない。っていうか、未だ自分自身も思うようにならなかったりするのに、子どもが思うように育ってくれるわけないんですよね。
身近すぎてたまにそれを忘れ、自分を棚に上げて叱ったりしてますが。



まだまだ私自身が歪な人間ですが、それでも私の可動域をグッと拡げてくれました。
自分自身の子供時代のやりなおしみたいなものや答えあわせもできた。
生まれてきてくれて、ありがとう。
好きなものをみつけて、それを磨いて生きていって欲しいと願って。

写真は本人ご所望のマグロ&サーモン寿司ケーキ
ケーキとか甘いものが今も好きではないので、大好きなマグロ寿司になりました。
ロウソクに火をつけてハッピーバースデーを歌いましたよ(笑)

さて、次は鈴太郎に捧ぐ音楽2016をアップしよう。こちらも10年目。
邦楽と洋楽のオムニバスCDが作れるくらいの曲数になったぞ。

ここをみているリアル友人も限られているんですが、一応連絡を。

 

去年賀状をいただいている方には今回も年賀状を送る予定です。

 

が、28日現在、1枚も印刷してませんw

29日か30日には出したいと・・・

2017年から2日の配達がなくなると聞いているし、元旦に届かない可能性が高いんですが

昨年受け取っちゃった方は脅迫状のごとく送られます。

要らない方は、私に年賀状を送ってこないでくださいw

 

ええ、もう住所録のメンテと賀状のデザインはできあがっているんですの。

今回もバカな力作です、一応。

デザインはやっつけ(というかほぼデザインしてない)だけど。


ノリノリで写真を撮った鈴太郎が

「おれ、友達には普通の年賀状の方がいい気がしてきた。」

と今頃怖じ気づいていますw

 

っていうか、去年(都合の)いいフォトスタジオをみつけ

衣裳は舞台やドラマ撮影で貸し出ししているところに手頃なものを発見し

さらに一部は売っているものをリメイクすればどうにかなるとひらめいてとうとう自作の領域まで足を踏み入れました。

だんだん抜き差しならぬ世界に迷い込んできたので

そろそろ、このバカな遊びも潮時かなと思いましたです、はいw

 

毎年こんなことを言っているような気もしますが。

 

来年のことをいうと鬼が笑いますね。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

団塊ジュニア世代のリアルアイドルというと多分、彼らになる。
光GENJIは、TVでいきなりSTARLIGHTを歌い踊る彼らに
「なにもの?このグループ?」
とあっけにとられていたらあっという間に大人気になった。
ちょうど大人気な頃に、歌番組の中継で海外へ行く前だったか、成田の公園で彼らがパフォーマンスをするという時があって
その前後の日は大騒ぎだったのをうっすら記憶している。

彼らの「ガラスの十代」を歌える団塊ジュニア世代はかなり多いはず。

後に、STARLIGHTやガラスの十代といった歌の感じの再来だなと思ったのが、KinkiKidsの硝子の少年です。
KinkiKidsはSMAPのバックにいたけど、光GENJIの後継だったんじゃなかろうか。

どちらも曲に哀愁や儚さがあって
歌う彼らにもそれがあった。
思春期から青年に変化していく一瞬っていうんですかね。
儚さって長持ちしないけど、一瞬の煌めきは大きい。
光GENJIってまさにそんな感じ。
突然大きな彗星が現れて去っていった、みたいな。

私は光GENJIがギャーギャー言われているときにバックで踊るSMAP(スケートボーイズ)の吾郎ちゃんに目がハートになった人なので光GENJIは眼中になかった。
(SMAP派は光GENNJI派とは相容れないみたいなものが当時はあったのだ。確か。いや、ねつ造か?w)

今はどちらも立派な中年ではあるが、光GENJIは輝きが半端なかった分、今の様子もなんだか切なくなってしまう。

一方、SMAPの初期の曲はすごく明るくて元気なものが多い。
多分、光GENJIとは違う個性をと事務所が考えた結果でもあると思うんだけど
曲に哀愁や儚さを感じるものは初期のシングルの中にはほぼなかったと思う。
希望や元気を与えるものが多かった。
私は彼らの初期の頃のシングルが結構好きだったんです。

負けるなBaby! ?Never give up
雪が降ってきた
君色思い
オリジナル スマイル


あとは、デビュー前に歌っててアルバムには入っているんだったかな
Baby Baby Baby
Don't cry baby

このへん。
というか、私のSMAP熱が1990年代で終わっているので2000年以降のことがよくわかっていないというだけなんだけど。

SMAPは気付いたら随分大きな時代のアイコンになっていたんだねぇ。

CDが売れた最後の時代(1990年代後半)に大きなヒット曲を連発したこと

メンバー5人がこれまたテレビが中心だった最後の時代に

それぞれ順番にドラマやソロの企画でヒットを飛ばして活躍したことも大きい。

 

最初にドラマで火が付いたのは吾郎ちゃん→木村君の時代があり→中居君のドラマ等もヒットし→慎吾ちゃんの慎吾ママのおはロックなどがあり→草君がドラマでヒットを連発という順序だと記憶している。

 

だめ押しというか、彼らを「国民的」という位置まであげたのが

「世界に一つだけの花」なのだろう。


いまや事務所の看板と言えば嵐なんだろうけど

老人までなんとなく顔がわかる、存在を知っているとなるとやはりSMAPなんじゃないだろうか。
現に高齢者になる義父母やうちの両親はSMAPなら全員なんとなくわかるけど、嵐となると単体ではわかっていない。
彼らがドラマやバラエティで大ヒットを連発した時のTV視聴率が嵐が活躍しているここ10年とはケタが違うっていうのもある。

CDが売れまくり、TVドラマでは恋愛モノが一世を風靡し、今も続くフェスが生まれ、小演劇が何度目かのブームになった20年前は、人数多かった団塊ジュニア世代がバリバリ若者だった時代だったからそれも必然だったし。


そして、老人の力の強い(圧倒的に人数が多い)現代日本においては

テレビ以外のメディアってやはり偏りがあるというかまだ限られたメディア。

SMAPと同世代も40代に突入し既に言葉でいえば「初老」ですからね・・・

というわけで、SMAPをよく知っている世代はメンバーの彼らと同世代で人数も多ければ

テレビや音楽や映画、舞台、ライブとエンタメを楽しんできた世代でもある。

(映画の単館系いくといま40overの人ばかりですからね。

20年前はもっと若者目立ってたのに。マス的にも若者が減ってるっていうのをこういうところでも実感する。)

 

まだまだ道なき道を切り開き頑張ってもらいたいなあなんて外野としてはぼんやり思っていたんだけどな。

久々にスマスマを観て、とくにここ10年はあまり彼らの動向がわかっていなかったのにもの凄い寂寥感に包まれてしまったのは、立派な中年になっても若者きどりでいた自分たちの世代に

「もう老いが始まってますから、無理しないように」っていう引導を渡されたような気がするからなのかも。

 

 

SMAP、ありがとう。

まだまだ、これからも、それぞれに活躍していってほしい。

 

JUGEMテーマ:読書

最近の鈴太郎のヒットを3冊抽出。

 

おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典
翻訳できない世界のことば
レンタルロボット

 

本当はもう一冊あげたいんだけど、一度にリンクできるのが三冊までなので
本の題名のみ。


理科の目で見るしぜんのふしぎ

 

生物(後者は植物や自然現象なども含む)に関するコラムをまとめたものです。
ちょっとした疑問を解決したり豆知識を増やせるクイズ本みたいな感じ。
私は昔から、ただひたすら覚える、暗記するということが大の苦手で
くだらないエピソード付きだと覚えられるので、子どもの頃からこういうコラムやエッセイ系の読み物は大好きでした。
コラムだと一つのまとまりも短いので子どもも読みやすいかな、と棚においてみたら
どっちも2日くらいで読破し、こっちにクイズ形式でバンバン出題されるのである意味参りました(笑)

 

でもどちらもオススメです。

 

翻訳できない世界のことば
これは大人にウケているようですが、小学生にはクイズの題材にもってこいなのでこれまたクイズでガンガン出されました・・・
日本語特有の表現などもでていてみているだけで面白いです。

 

レンタルロボット

一人っ子の小学四年男子が弟がほしいとロボットに弟になってもらう話です。
状況的にドンピシャな鈴太郎には読みやすかった模様。
なかなかに泣ける展開になってます。

 

自分で借りてくる本は恐がりなくせに相変わらず
怪奇なんちゃらとか妖怪うんたらとか百物語とかライトホラー系ばかりです。
私も江戸川乱歩のおどろおどろしい事件概要のページとか好きだったので気持ちはわからなくはないが、後でトイレに行けなくなるのも同じっていうのは勘弁して貰いたい。


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スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編
スーパーマーケットマニア 北欧5ヵ国編 (JUGEMレビュー »)
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このシリーズは買い!スーパーで現地の生活も覗けちゃうし、お土産を探すにもよい一石二鳥な本。

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