今でも手探りしつつ、時に失敗した!なんてことも多々ありますが、私の中の子育ての指針がコレかな、と。

こね回していたら最近ようやく形になってきた方針。

もう丸9年も経って今頃かいという気もするけどw





やるからには、人並みに・・・とかいやいややっぱり優秀で居て欲しいとかいろいろ親として子へ思うときもありますけどね。

そこで、いつもアンタはどうだったのさと我に返る。

私自身、ここで再三書き殴ってますが不出来な子どもでしたから、あまりいろいろ要求してもねぇ。



私が子供を学校に行かせているのは、いろんな人がいるということを身をもって理解して、その中で自分は何が出来て何が出来ないかを知って貰うこと。

コレにつきる。



まず、世の中には色々な人がいるから、自分のものさしだけで考えないようにっていうことを経験で学んでくれたらいいな、と。



その前提として一つだけ気に掛けているのが、自分はどう思っているか、なぜそうしたいかを語らせること。

○○がしたいといわれると必ず理由を聞くようにしている。



あと何かをみたり聞いたりしたときにどう思ったか?



他人は関係ない。

お母さんやお父さんも関係ない。



鈴太郎はどうしたいの?



なぜ、そうしたいの?



彼が質問してきたときもそう。説明した後に、ということなんだけど、どう思う?って聞く。

わかんないって言われたら、もう一回別の言葉で説明する。

だから、時にお母さん話長い!とか途中で難しくてわかんない!もっと簡単に喋って!!と怒られたりするんだけど(笑)



将来は誰と意見が違ったっていいので、自分はこういう理由でこう思っている。

だからこうするってちゃんと説明できる人であって欲しい。



なので、極力

○○くんもみんなやっているよ とか

普通はこうするんだよ とか

言わないように気をつけている。

そして、自分はこう思うからこれでいいと主張してきた時は思いっきりホメている。

たまに、義母にはヘンに目立たないことも大事だといわれるし

その思いもわかるんだけど、ぶっちゃけ鈴太郎は黙っていてもの凄く目立つようなタイプじゃないっていうのもあるし

そもそもそんな言いがかりで中傷されたくらいでボロボロになるような

処世術とメンタルではどのみちたいした大人にならないので

そのくらいは自身で解決できるだけの才覚をもってもらいたい。



普通ってなんだ?

みんなって?

同じでなきゃいけないの?

と疑問に思って欲しい。



そういう指針というか柱が自分の中にないとどうなるか。

何かが起きたときに右往左往して使い物にならなくなっちゃうか

「権威」のいいなりロボットになっちゃう。



人生は短い。

あっという間。

せっかく産まれたからには自分の意志で選択してきた人生だと思って生きて欲しいと願っている。

世界の半分以上はそう願うことすら出来ない環境に生まれている。

そういうことにもなるべく早く気付いて欲しい。



いつもどこかで問題意識を持って、でも前向きに生きる人になって欲しいと育てているつもりなんだけど、どうなるかな。



どんな世界にも希望と絶望はある。

どうするかは自分次第で決められる状態に産まれたことを感謝する人になってくれたらいいなと願っている。



ブーメランというか、自戒を込めて。

かつて、上司に判断力がない、決断力がない、周りがみえていない
と散々愚痴って、下からこうして欲しい、こういう風にはどうでしょうかと稟議書や提案書を書いたり
議論しまくった同僚が、そこそこ出世している今日この頃。

私も一応中間管理職なわけで後輩の話やら、最近どうもな〜と思う点などを話し合ったりするわけですが。

そこで、かつての先輩いまや上司が10年前こちらが愚痴っていたのと同じことを言われていることを知る。

私自身が人のマネジメントやら仕事の効率化やらいまだ試行錯誤中でなかなかこうと上手くいかないのを投げやりに思ったり
腹立てたりしているんだけど、なんで、あれだけ上司にブーブー言ってた人が言われる立場になってるわけ?と愕然とした。

世の中にはピーターの法則という社会学上の定義があるんですね。

wikiより引用
能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。


以上引用終わり。

まーさーにー。
この社会学の理論上まんまな展開。

解決方法は、むやみに昇進させるな、と(笑)

仕事への対価を昇進ではなく給与で反映し、その立場へのトレーニングをしてから昇進させるべき。



仰るとおりですね・・・。

ですが、我が社は給与体系を昇進と連動させているので、給与をあげる=昇進もついてまわるんです。

ソフトウェア会社では、技術的なスキルはある程度あるけれど
マネジメント能力や決断力はない、もしくはやりたがらない人が多い。
おまけに社歴を重ねると、断り方も容赦なくなってきて仕事の打診をしても
自分が全部責任を取ることを面倒がり
「出来ません。」とか「ムリです。」とか顔色変えずに平気でいう。

上司にある程度仲裁して貰って割り振り直してもらおうにも
そういうことは当人同士でやってよ とか
こっちに言われてもなーちょっと待って などと言われ
先伸ばしでウヤムヤにする。

こうして、心折れてやる気なくす後輩も多くなるわけです。
モチベーションを保ち、自身の能力をあげ
周囲をある程度やる気にさせるだけの能力が欲しい今日この頃。

とりあえず、私は決断力のない人にはならないようにしたい。
後輩たちに相談や仲裁を頼まれているうちが華。
 


とても観たかった作品が想像以上、期待以上の作品だった事に感動している。

自分とは何者なのか?

どう生きていきたいのか?


それを真摯に追求した2人の人間の輝きと苦悩の物語。


デンマークの田舎で生まれ育った風景画家
アイナー(エディレッドメイン/Eddie Redmayne)が描く風景画とこのテーマ曲が彼らの心の変遷を大きく包み込んでいる。

同じく肖像画家を志す妻のゲルダ(アリシア・ヴィカンダー/Alicia Vikander)
画学生時代に知り合って結婚した若い芸術家夫婦は6年経っても子どもができない。
それでも2人仲が良く幸せそうな日常。

ところが、ゲルダの絵のモデルの代わりをつとめることになったアイナーは、自身がストッキングと靴を履いた足を見て微妙な心境の変化が生まれる。

以前にも感じた違和感。

何度かモデルとして女装し仕草を研究し、妻の描く「自分の姿」をみて広がる心の波紋。
女装しリリーとして妻とパーティという公の場へと出向く。
そこで、出逢った男性ヘンリク(ベンウィショー/Ben Whishaw)とのキスでリリーという女性の人格が大きく花開いていく。
その様子を目撃しショックを受け、もうリリーにならないでと懇願するゲルダ。
お互いに結婚した当時を維持しようとあがき、パリへと生活の拠点もうつす。

今日こそ1日アイナーでいようと思いながら本来の自分はリリーであるという気持ちを日々大きくしていくアイナー。
知っている夫が遠く離れて消えてしまうことを受け入れられない、けれども受け入れたいと苦悩するゲルダ。
アイナーはリリーこそが自分であると確信を深め、情熱的に本来の自分自身である事を熱望していく。

映画の中で、ゲルダは女性になろうと自分の愛する人にかわりはないつまり、
リリーであっても愛情の対象だというように感じたんですが
アイナーはリリーになる過程で、ゲルダは家族のような友愛はあっても夫婦という愛情の対象ではないというように変わっていったように思う。

リリーが、あなたの愛を向けられるような人間じゃないとって呟くシーンに
ゲルダが追い求めるのはアイナーでありリリーでもあったけど
リリーは、それを丸ごとは受け入れられない。(ように私にはみえた)
ある意味破綻してしまった2人の愛情を、ちょっとした会話からむき出しにされて切なく、痛い。


実際の話とはまた違ったフィクションのほうを原作にしているようなので
現実とはまた違うのかもしれないけど、この映画の着地と描き方は好き。

劇中の登場人物がまたどの人も繊細かつ、それぞれの嗜好を抱えていて興味深い。

ゲルダは、夫が女性になることへの苦悩よりも
アイナーが女性となり自分自身がリリーの愛情の対象で無くなることに苦悩しているように感じたので
彼女は無自覚なだけでバイセクシャルだったのかなぁ、とか。

リリーは異性愛者のトランスジェンダー。
(ゆえに、ゲルダとは女性化していく中で一緒に生活は出来ても性愛の対象からは離れていく。そして、劇中でゲイの男性にははっきり本人にも拒み、妻にも友人であると言っている)
ヘンリクは、リリーの中に「アイナー」もいることを感じ取った。けれども、女性となったリリーは友人とするゲイ。
アイナーの幼馴染みであるハンスは、アイナーの中に「リリー」を最初に見いだし、かつゲルダの気持ちにも寄り添おうとする異性愛者の男性。

ヒトの性別や愛する対象についての曖昧さや不透明さ。

思春期あたりに、同性同士でも「好き」という感情が曖昧になることはないですかね?
友達としての好きと相手を性の対象としての好きとが混沌としているというか。
女の子同士は良く手を繋いでたりとかする時期があると思うんですけど
あれって、今考えると疑似恋愛みたいなもんかなーって。

映画化の話が出てから10年くらいあれこれあったようなので
今のキャストにも一部批判がでたりしたそうだけど、私はあの作品はあれで良かったと思う。

LGBTがというより、ヒトのアイデンティティやジェンダーについて考えさせる奥深い作品として素晴らしい。



もう先月になりますが、イギリス映画パディントンを鈴太郎と観てきました。
個人的には、ベン・ウィショー(Benjamin Whishaw)が声をやっているパディントンを観たかったけど
鈴太郎は吹き替え!と主張するので、吹き替え版。

松坂桃李さんのパディントンで観てきましたが、なかなか似合ってました。
声が端正っていうんですかね。
穏やかでそこはかとなく品がある声なので、パディントンぴったりでした。

原作のパディントンもなかなかに天然な慌て者で大騒動を引き起こしますが
映画はさらにスケールアップ!
ものすご〜くカワイイドールハウスのような家や街並みを舞台にパディントンは走り、時に飛んでいる(笑)
そこへ、ニコールキッドマン(Nicole  Kidman)演じる珍しい動物を剥製にしまくっているクライド博士が
パディントンを剥製に!と鬼気迫る形相で追ってくる。
パディントンと過ごすうちに家族のような愛情の芽生えるブラウン一家との関係はどうなる?!

子ども向けかと思いきや、老若男女が楽しめるなかなかに豪華な作り。
笑いどころも結構あって、かなり楽しめる。

パディントン駅を初め、これぞ「ロンドン」!といった感じ(行ったこと無いのであくまで観光客目線で)の素敵な景色にもパディントン同様うっとりします。
ブラウン家のママがかなり個性的で、だからこそパディントンを家に連れ帰ってくれるのだけど
このママが性格といいファッションといいとってもキュート。
演じるサリーホーキンス(Sally Hawkins)の醸し出す空気がステキ。ブルージャスミンやレイヤーケーキに出てますね〜。
これからの活躍にも期待。

ニコールキッドマンがその美貌を活かしまくったコワーい女性を演じている。
スクリーンで観たの久々だけど綺麗だなー。
オーストラリア出身の大物俳優たちは本当に皆さん芸達者。
ヒュージャックマンやニコールさん達は歌も上手いし踊りも出来るのでミュージカルやアクションでもほぼ吹き替えなしだというし。
ニコールさんはいろんなテイストの映画にまんべんなく出ているのも強み。
まだまだ活躍できる女優さんなのでバンバン映画に出続けて欲しいもの。

というわけで、かなりオススメ。
まだ上映中なのでぜひご家族で。吹き替えも良いです。
女子ウケもいいので、デートムービーとしてもアリかな〜。


なかなか暇にならない。貧乏暇なし。
でもドラマをちょいちょい観るくらいには時間がある。

が、日々バタバタしているからなのか、シリアスなドラマが観られない。
で、いま何を観ているのかというと


・真田丸
鈴太郎がハマっている。私も新撰組はダメだったのだがこちらはちょうど良い案配。
結末はわかっているはずなのに、そこまでの過程にハラハラドキドキ。
登場人物のように次どうするか、どうなるか手に汗握って観ている。
先日家康(内野聖陽)が報告を聞いて「よっしゃー!」とガッツポーズするシーンに親子で大ウケ。
鈴太郎は、高嶋政伸演じる北条氏政の目つきの怖さに「コイツ、悪そう!悪そう!」
と騒いでいる。(ホテルの頃の気のよさそうな高嶋さんはいづこへ)
気楽に観られるけど、カタルシスのある展開に明日への気力も沸いてくる。

真田太平記 観てましたよ!
この頃のTV番組を確認してみたら1985年はこれと朝ドラは澪つくし(最初=春休み、最後の方=夏休み)観てたし
大河ドラマの春の波濤も観てた。大河は1986年にいのち、1987年独眼竜正宗。
朝ドラは1986年のはね駒が斎藤由貴主演とのことで始まる前から話題だった記憶が。ここで相手役を演じた渡辺謙さんが翌年大河で主役を張るわけねー。で、その後の映画「天と地と」の撮影中だったかに白血病で降板したんじゃなかったか?
1988年の武田信玄もみていた。が、武田信玄の後半と翌年の春日局の記憶がないなと思ったら、ワタクシ、受験生だったんですね、この辺w

近年は渋い役を引き受けながら、マキタの草刈機のCMで「これがニッポンの草刈だ!」といっているけど

通っていた高校近くの壁に既に当時で10年以上前だろうという20代頃の草刈正雄の色あせたポスターがあり
いやぁ、バタくさい顔だけど、本当に男前だなあとしみじみ思っていたのまで思い出せますw
なのに、あの説得力。
役者さんというのは自らの容姿も演技でいかようにも見せられる人なんですねぇ。

堺雅人&大泉洋は、ワタクシ同い年で中でも堺さんはむかーしむかしの舞台から観ている人なのでこの後の2人の演技を楽しみにしています。
(朝ドラ「オードリー」でみかけてビックリ。佐々木蔵之介とともに。彼も惑星ピスタチオよく見に行きました。「嫉妬の香り」で笑い転げた頃はこんな大俳優になってしまうとは夢にも思いませんでした・・・スミマセン)


・ダメな私に恋してください
漫画の1巻試しに読んでみたら面白かったので観てみたらですね
深キョンかぁとさして期待せずにみたら、彼女のダメな女子を演じるポテンシャルの高さを忘れていました。

くはー、カワイイ。ダメカワイイ。

これは恋しちゃいます(笑)
主任役の俳優さんが大人気ですが
確かに格好いいんですが、私は台詞回しが若干苦手な人だったようで
こちらは残念。ときめかない・・・。
声だけ聞いていると西島秀俊そっくりだからもっとキュンキュンしてもいいんだけどなあ。
当て馬キャラも友人や上司、同僚といった脇キャラも魅力的で適度に笑ってほんわかできる根っからの悪人がでないストーリーで癒されてます。
結末も漫画は連載中なのか?よくわからないけど妥当な着地。

・スミカスミレ
今季、私のイチオシ。
美女と男子の町田啓太くんがでるから!
と思って観てみたらこれも原作が漫画。
そして、悪人がほぼ出てこない。妖怪(化け猫)は出てくるけどw
松坂慶子さんが桐谷美玲ちゃんに化け猫の妖術で若返って青春時代をやり直すっていう展開なんだけど
65歳までずーっと家に縛られて稼業を手伝い、家事や介護をして過ごした女性っていうことで

見事に浮世離れした戦後すぐくらいの小津映画の主人公みたいな澄(松坂さん)。

その浮世離れ状態でスミレ(桐谷さん)になっちゃう。
化け猫・黎はミッチー(及川光博サマ)というはまり役を得て
これまた、漫画からわき出てきた(まんまだなw)浮世離れした爽やかで優しいイケメンヒーロー真白くん(町田啓太)がでてきてスミレちゃんと恋に落ち、みたいな妄想ストーリー展開。
これがねー微妙に黎さんと真白くんとスミレ(澄)という三角関係チックな純愛展開。
子の刻には黎がスミレに分け与えた猫玉がネズミを追いかけて抜け出してしまうとかでその時間だけ澄に戻っちゃうというオマケつき。
毎週こちらも可愛らしさにニンマリしながら、ここ2回ほどツッコミどころ満載な怒濤の急展開に
えええええ!ってビックリしながら楽しんでみている。
3/25(金)最終回。

・臨床犯罪学者 火村英生の推理 
告白すると最終回まで追いついていないため、涙をのんで割愛。

どうやらワタクシ、相当疲れている模様。

っていうのも疲れると漫画で疲労回復を図るところがあるんだけど、今回
ダメな私〜もスミカスミレも少女漫画原作だから超漫画展開。
真田丸も劇画っぽい展開で、どうやらこの世界観に入り込んで疲れを取っていると思われるw

ドラマなのに漫画読んだ後みたいな気持ちになっている今日この頃。

鈴太郎はゲーマーで漫画好きです。
ゲーマーの家人と漫画その他文化系オタクの私との間の子どもですから当たり前といえば当たり前なんですが。
オタクサラブレットといって差し支えないかもしれない。
(ぶっちゃけ、全然羨ましくないネーミングだな)

散々本を読み聞かせてきたのに全然自分から本を読まない。

そして、私はゲームといえば初代のファミコンで止まっている。
ドンキーコングとかけっきょく南極大冒険とかマリオブラザーズ、ゼビウスくらいしかやったことがない。
スーファミがでてきたところでボタンの複雑さに挫折した鈍くさい人間です。
おまけにRPGに全然興味沸かなかった。
エンディングが早く知りたいだけで謎解きとか全く興味がない。

家人は、ドラクエで方眼紙に毎日地図やら印やら書きながら進めていたタイプだそうな。
プロセスを楽しむってやつですね。

私とは全く反対。
で、鈴太郎はエンディングが早く知りたいゲーマーというちょっと反則な子どもである。
(家人に言わせるとゲーマーとして邪道だそうw)

鈴太郎の会話の30%くらいはゲームに関することなので
うんうんと聞くのですが、なにせこっちは興味がないから全然頭に入ってこない。
右から左へ受け流す〜という日々でしたがある時。

「でね、スサノオがさ〜」

・・・なぬ?スサノオ?!

「ヤマタノオロチが・・・」

ヤマタノオロチ!

なんで、記紀神話の神様やら怪物が出てくるの?

よくよく聞いたらゲームの妖怪ウォッチに出てくるっていうじゃありませんか。

わかるわかる!お母さんわかるよ!
なにせ大学で古事記や風土記や民俗学をやってたんだから。
(全く真面目な学生じゃなかったんだけど。)

他のカードゲームやらなにやらゲームもキャラクター図鑑とかみてみたら世界中の神様やら怪物やら妖怪やらの名前を拝借しまくっているじゃないか。
性格付けとか攻撃力とかもそこそこ元ネタにリンクされていたりする。

これなら母さん話ができます。
というわけで手始めに小学生向けの古事記とイギリス、アイルランド系の民話の本を購入。

最初の方だけ読み聞かせてみたら、食い付く、食い付く。

古事記なんて、大受け、大爆笑の連続です。

そりゃそうだよねー。

眼を洗ったら神様が生まれるとか
尻から神様が出てきたとか
刀についた血を振り払ったらそこから神様が生まれちゃうとか。

喧嘩する、嫌がらせするのにウンコをしたとか

怪力の神様が扉を放り投げたら今の九州から長野へ飛んでったとか。

死んだ姿が白鳥になって空へ帰って行ったとか。


物語の表層だけなぞると超展開な上に小学生男子の好きそうな下ネタオンパレード。

古事記も風土記も昔の人が飽きないようにおもしろおかしく口伝えで話してきた説話を整理したものと言われているので
現代の小学生が聞いても面白いわけです。
(細かく言うと日本書紀は海外向けにもうちょっと堅めの歴史書みたいな体裁なので殺し殺され+下品なエピソードが結構減る)

その後は1人で全部読んでました。

そこから、この神様はなぜパワーが強いかの理由を子どもなりに知ったりするわけ。
なので、こちらからは古事記のエピソードから実際にこういう神社がここにあって
その神様が使っていた剣が国の宝として祭られているんだよ〜なんていうと
目をきらきらさせてます。

こういう話が実際にあったと本になったのが1200年位前なんだよーっていうと
スゴイ!ってビックリする。

そこから今度は世界の神話へ。
さらに文明へ。

私が漫画をきっかけに歴史やら地理やらに興味を持ったように、鈴太郎もゲームを現実の世界にリンクさせられたらな〜と思いつつ
私自身が学び直しの意味合いで面白くなっちゃってて色々読み直したりしているところ。

将来何の役に立つかって?
私の場合は、クイズ番組でわりと答えられることくらいです(爆)

 

同僚に、プログラミングセンス抜群で頭の回転の速いAさんがいる。

彼は変わった経歴の持ち主で
高校卒業後にガソリンスタンド勤務の契約社員となったが半年で辞め、受験勉強して難関の理系私大へ進学している。

なんでそもそも半年で辞めたのかと聞くと
話は中学時代に遡った。

なんでも、彼の友達はみんな一様に勉強が不得意。

が、彼自身はなんと県で3本の指に入る進学校(私も同県の出身なのでよく知っている。いわゆる偏差値でいうと70レベルのところ)を受験するように言われていたのだそうだ。
だが、そちらに進学すると友達がいない。
学校でその高校を受験する集団があまり好きではない。

それだけの理由で友達と同じ高校を受けることにした、と。

友達がみんな入学できそうな高校となると偏差値で言うと34くらいの高校しかなくそこへ進学。
全く授業を受けずに遊び回ったが、彼はペーパーテストだけは授業を受けていなくても
ちらっと教科書を読めば出来た。それで卒業は可能だった。

卒業すると今度は仕事をしないと、遊ぶ金がないということで近所の工場に勤務することに。

が。

仕事すると、そんなに遊んでばかりもいられない。
考える時間と暇が出来た。
仕事は単調。
友達は新しい生活に慣れるのに必死でそんなに遊べない。
そのうち結婚して、子どもがうまれてとなるともっと遊べない。
そして、仕事をどれだけ頑張っても自分が欲しいと思うだけの給与が貰えないことに気付いたそうだ。
(遅いよ・・・)

これは人生仕切り直しが必要だと10月から試験勉強をするために仕事を辞めて2月に受験→合格し大学へ。
けれども、大学も自分がやりたいことはかなり限られ、楽しくないことに気付いたとかで留年(笑)
その後卒業し、就職。

いまや二児の父。

確かに頭は切れる。が、結構ナマケモノw
しかし、ほどよく働いて結構なイクメン。
どうもそのお子さんの1人は聞く限り優秀。
ひらがな、カタカナは本読んでるうちに3歳でマスター
お友達がやっているドリルに興味を示し、親にドリルをせがむ。
最初から最後までやりたがるのでドリルがいくつあっても足りないと今では毎日何頁分か切り離して与えているそうだが
それでも毎日ドリルを遊びとして解いているそうで、5歳にして四則演算と小3の漢字までは習得してしまったそうだ。
最近は質問してもすぐに親が答えてくれないとつまらないとかで塾に行きたいと言いだしているという。


同僚は、塾なんて金かかるのはNG!
高校大学は行っても良いけど、お金掛かるから国公立のみ、浪人とかも勘弁ですねー。


おーい!アンタ自身はっ!!

ああ、勿体ない。
私ならホイホイ塾入れちゃう(笑)
鈴太郎の成長と比べるとめまいがでるくらい違う。
読書好きとのことなので、国語力で学生時代生き抜いたワタクシが厳選し
けれども鈴太郎が食い付いたり食い付かなかったりした絵本をお譲りしたのだが。

「スゴイ気に入ったものがあったようで、ありがとうございますー。
北極号なんちゃらってやつ。毎日読んでますよ!」


かー!
あなたの息子はお目が高い!!

その本は
急行「北極号」クリス・ヴァン・オールズバーグ作、村上春樹翻訳の絵本です。
ポーラー・エクスプレスというロバートゼメキス監督がフルCGのアニメ映画にもした名作です。
イラストレーターでもある著者の繊細かつ暖かみのある絵、大人でも読むとじーんとする余韻のあるストーリー、作家の村上春樹氏による素晴らしい翻訳。
これらがダイレクトに伝わっているなんて、すばらしーの一言。
鈴太郎は鼻ほじりながら私が読み聞かせるのを流し聞きしたのみ・・・w

まあ、このお子さんも同僚と同じようにどう生きてもわりと楽しく生きてゆけそうなので
いいんだろうけど、だがしかしBUT(笑)

せめてナマケモノにはならないでね〜(ヒドイw)



 

むかーしむかしその昔、実家が某社のモニターやってたことがあります。

家にあるテレビ全部に機械が付けられてました。

テレビをつけると、登録してある人物のうち誰が観ているのかを選択させるリモコンがあって最低1つは押さないと警告音が鳴るようになってたと思う。

父親、母親、子ども、祖父、祖母、全員みたいに機械でそれぞれ個別のボタンを割り当てられる。

これは取付時にそれぞれの人の性別と年代を登録し、計測の時に視聴層として集計する必要があるからだろう。

普段家にいない人(客とか、その家を出ているけどたまたま帰ってきているとか)用のその他ボタンなんかもあった。



凄いなーと思ったのが

例えば子どもが祖父のボタンを押したとする。

いつも観る番組を観ずに違う番組をみたり

視聴習慣がない時間帯にテレビつけたりすると本当にその人が観ているのか

機械が観ている人のボタンを再度押し直すように促していた。

時には電話が掛かってくることもあるらしい。



あと、確か機械にセンサーがついていた。

誰も観ていないのにテレビがついているのでは?という時にも

確認用の音がなった後に、自動で消すような機能もあったような。

結構きちんと視聴を確認しているんだな〜と感心した記憶がある。



面白い経験でした。

今も同じ方式で調査してるのかなー。

ガラスのエースといえば三杉淳と相場は決まっている。(Byキャプテン翼)



小学生にしてあふれるサッカーの才能、統率力を備えながらも心臓病によりピッチに立てるのは数分という武蔵野の貴公子。



・・・鈴太郎はガラスはガラスでもエースになるかは不明なガラスのハートの持ち主。



メンタルがちょっとしたことでバッキバキに割れちゃいます。



場所見知り、人見知りのヒトミッシーリは本人の成長か母(私)が躊躇なくあちこちへと放り込んだせいか

だいぶマシにはなってきましたが。



思えば、生後五ヶ月で人見知り発症。

→私の両親が抱っこすると号泣したことで発覚



1歳で入園した保育園でははっきり

「クラスで一番手が掛かります。」

といわれる。

寝ない、食べない、泣きまくる・・・そりゃ手が掛かりますよね、ほんとスミマセンって感じでいつも謝っていたような。



毎年進級して教室がかわるとまた朝泣くというのは2,3,4歳までは繰り返しましたし

イベント(といってもクラスで買い物ごっこするとかその程度)前は緊張から

「出来ない〜!」と号泣。



3歳から通う水泳は顔を泣かずに水につけるようになるまで1年。

親子水泳から子どもだけになった4歳で毎回号泣を繰り返すこと3ヵ月。



子どもだけのキャンプだサマースクールだと行かせるのもだいたい行く前に一度ネガティブになるので

気持ちを盛りあげてどうってことないよ〜、きっと楽しいよ〜と思わせてから祈るような気持ちで毎回送り出すのは未だに変わりません。



将来、何かのエースになるかはよくわかりませんが

ガラスのハートも場数を踏めば、ヒビが入っても自分で修復できるくらいにはなるであろうという確信はあるので

(でもこわごわ)色々やってます。




というのも、このヘタレっぷりは、実は自分の子どもの頃に似てるから。

私自身が何事にも自信がなく、消極的で、ネガティブな子どもだったんです。

地頭がよいわけでも聡明でもないから、何もしないと何も出来ない。

そして、自分の場合は色々と回路が繋がってきたのが小学校高学年か中学生くらいからなんですが

鈴太郎はもうちょっと前倒し気味でもなんとかなるかな、と。



自分の時は、大きかったのは中学時代に先生に色々役割を課せられたことです。

今でも新しい場所で死ぬほど緊張し、お腹の調子が悪くなり

大事なときに具合が悪くなったり本番に弱いということは変わらないのですが

殆ど人に気付かれなくなりました。

(鈴太郎も本番に弱いと保育園でずっと担任してくれていた先生に言われていた。血筋かw)



場数を踏んだからです。



鈴太郎のビビリ具合も場数を踏めばある程度どうにかなるだろうと思ってやってきましたが、やはりその通りのようです。

小2で仲良し君と1泊2日の子どもキャンプに送り出したのを皮切りに

小3からは日数もイベントも増やしました。

どれも行く前は不安がっていましたが、様子をきくと来年も行く!と元気に帰ってきました。


親としても色々調べたりして新しい世界を知ることが出来たり

準備もまた楽しいものです。

探せばいろんなイベントやら催し物やらあって、今の子どもっていいなーとも思います。



そのうちガラスのハートがダイヤモンドとまではいかずともチタンくらいになる・・・いや、ムリか。

まあ、その辺は成長と経験で補ってくれw

私はタネを無駄にまきまくってます。

何十年かたって1つでも芽が出たのがわかれば親冥利に尽きる。

全滅だったとしてもそれはそれで。



その時は自分で何かタネを蒔いて、育ててもらえたら。

JUGEMテーマ:映画



最初に。いつも思うんですが、都心部での吹き替え版上映を増やして欲しい。
特に新宿。ここは3箇所の映画館で同じ作品がかかることが多いので、大作の時はせめて1館、1日1回でいいから吹き替え上映して欲しいなあ。
映画好きに育ててきた鈴太郎、いろいろ観たいという作品の間口も拡がってきたんだけど
いかんせん、字幕のハードルが結構高いのです。
読めるようになっては来たけど、吹き替えのほうがやはり母国語な分頭にすんなり入ってくるようで
字幕で観るのは嫌がるんですよね。

今回のオデッセイは、大人でも字幕だとよくわからない箇所がちょいちょい出てきそうな話でした。
俳優さんの声の演技が全く削られてしまうのは確かにイタイのだけど
字幕と吹き替えだと情報量持ちがいますし。

というわけで、マットデイモン演じるマーク・ワトニーが火星ひとりぼっちになる映画を観ました。

映画のストーリーとしてはワトニーがトラブルから火星に1人取り残されてしまい、なんとか生き残ろうとするという簡潔なもの。
生き残るアイディアが、色々計算したり、理論を応用したりと具体的な感じでこれがSF・・・つまりフィクションであって
どこかがウソかもしれないし、というかもともと全部が本当、リアリティをもって描かなくても構わない世界なのに
なんだかいま火星にいってトラブルがあるとこうやってNASAの人間は対応するに違いないと思わせる説得力がありました。

それがあまりにも自然なので、みているときにその凄さがわからないという弊害が(笑)

とにかくワトニーが前向きで明るくてメンタルが強くどんな環境でも生き残れるのはこんな人っていう見本みたい。
そういう意味でも若い人がみるとよりいいかも。
小学生でも「火星?ちょう行きたい!砂っぽい星♪トンネル掘りたい♪」
とかいっている鈴太郎レベルでもかなり面白く観ることができた模様。
かーなーりー、星やら月を身近に感じるようで、小学校高学年の理科に興味をもたせるにもいいかもしれませんぜ。

唯一、ちょっと興ざめしたのが、中国という国の扱い方。
ハリウッド映画で、中国はいま大事なお得意様市場なのはわかるんだけど
アルマゲドンにおけるロシア人宇宙飛行士と描き方が一緒。
アルマゲドンでは、宇宙ステーションだったかでなにがしかの故障があったときに
ロシア人がスパナもってがんがん叩いたら直ったみたいな描写があるんですが
今回は中国の宇宙センターに行ったらしきNASAの人が説明聞いて
「それはうちでは1995年までの話でそれ以降は使ってないんですよ。」
と戸惑い気味にいうシーンがあるんです。
軽くあんたらの技術だと20年前だとディスられてます。
え?大丈夫?という気持ちを観客にここで抱かせてどうすんだ。
これ、中国で公開するときにジョークとして観客が笑っているんだろうか?
それとも違う訳が当てられているのかなー。
と、ここですっかりハリウッド事情に頭がいったので、もし原作通りだったとしても
もっと自然に出して貰いたい。

それ以外は、後半の考えてみれば

ありえねー!

も、いやいや、ワトニーたちならあり得るかもと思える映像とキャラクターで面白かった。

これからの時代、火星じゃなくてもあれくらいポジティブかつ知識を活かして自分を盛り上げていきてゆきたいものです。


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