今まで、紹介して欲しいと言われたらそれなりに紹介してきました。
どの男性も女性も性格、仕事、見た目それぞれ好みや状況の差はあれど
婚活市場で低くみられるようなタイプはおりません。

ですが。
ぜーんぜんまとまらない。

自分にはそういう才能がないんだわと諦めていました。

ちょっと前に友人経由で従弟を紹介して貰えないか?という相談がありました。
この従弟には以前にも何人か紹介しましたが、どうも上手くいかなかったので
今回もまあ紹介はするけど、あとは当人同士の問題だしとあまり期待していなかった。

しかも今回従弟に紹介したのは、私の友人の友人の友人。
つまり、私はぜーんぜん知らない人。
私の友人も会ったことがない。
友人の友人という人自体が現在海外在住。
従弟もその紹介する友人女性も西日本在住。
私と友人は関東だけど、そうしょっちゅうは会えない。
とまあ、SNS時代じゃないと絶対成り立たない出会いであり、メールも
私から友人→海外の友人→西日本の紹介女性
向こうからの返事も同じように返ってきて、そこから私の従兄弟へ
みたいな複雑さで物事が進みました。

なのですが・・・
一度会ったらあれよあれよという間にまとまり、なんと紹介から4ヵ月で入籍しました。
そして、結婚後すぐ妊娠し、双方40代にしてお子さんが産まれました!

従弟はパートナーが欲しい、子どもは産まれたら嬉しいが
自分自身も紆余曲折してきたのでそこまで望まない、一緒にいて楽しい人かどうかが大事と言っていましたが
それがよかったようです。
そして、まとまるときって本当にちゃんとまとまるんだなーと感心してしまった。
年齢的にも結婚後すぐに自然妊娠&出産って相当相性が良かったんだろうなあ・・・。

でもまあ、この自分と合うかどうかっていうのが曖昧かつみなあまり妥協できないもので
従弟も何度か小難しいことをいったり、ネガティブになるので
私やなぜか私の父(従弟にとっては叔父)が励ましたり、アドバイスしたりとまあ鈴之助一家が暗躍した結果でもあるw

従弟と結婚するに至った女性側も友人たちが心配しており
時に励まし、時に悩みを聞きと同じように暗躍していました。

私の従兄弟は、同世代が多く(同級生の従弟が4人もいる)今でも従弟同士わりとつきあいがある。

今回のこの従弟は、全く偶然なのだが
私が社会人なりたての頃に住んでたアパートが、この従弟のアパートから徒歩2分だった。
親同士が喋ってて、あれ?この住所って近い?とそれぞれ子どもに伝えて発覚。
なので、当時たまに一緒にご飯食べたりしました。

でも、今考えてもあの距離はビックリだったな。
別にそれぞれの学校やら職場も近くはなかったのに。
結婚の縁を結ぶっていう使命がその頃からあった気がしてきた(笑)

なにはともあれ、めでたい。

おめでとう!

だんだん鈴太郎に、母はかなり漫画を読んでいた、ではなく今も読んでいることに気付かれている今日この頃。

読むものは限られているけれども最近は、
別冊少女コミック(今のBetsucomi)系列
(私が読んでいたのは吉田秋生、田村由美、渡辺多恵子、赤石路代の時代)
少女コミック(今のSho-Comi)系列
(惣領冬実、さいとうちほ、藤田和子、篠原千恵、渡瀬悠宇の時代)
このあたりの漫画家さん(小学館・フラワーコミックス)の人が多いかも。

少コミ系は、ちょっと地味なオタク系女子が「こんなことあるかい」とツッコミながら
いやでもやっぱりヒーローカッコイイかも・・・
なんて感じで読んでいた路線のお姉さん版。
(本当か?)


その中から、今回は以下3冊。

とりかえ・ばや(さいとうちほ)
夢の雫、黄金の鳥籠(篠原千絵)
その男、運命につき(北川みゆき)


とりかえ・ばや
最初はどうかなーと思いながら読んでいましたが
いやはや、男装して右大将まで上り詰めるヒロイン・沙羅双樹の姫君と
女装して東宮の典待として出仕するヒロインの異母弟・睡蓮の若君。
ばれずにいられるか?が権中納言の石蕗に見破られたヒロインはなんと
石蕗の子を妊娠してしまい、思いあまって失踪、さらに流産。
睡蓮も東宮には正体がばれてしまう。
睡蓮が沙羅双樹を追って、死のうとしている沙羅双樹をとめ、今度は入れ替わって都に戻ってきてからの話の展開が好き。
というのも私は、帝ファン。
(さいとう先生が描く大人気キャラの将臣系なのw)
帝は沙羅双樹も右大将も凄く目を掛けていて、さいとうちほが描く大人の男性の中でも今回は時代背景からも抑制の利いた人物でステキです〜。
睡蓮と東宮に両思いといったところなんですが、当時の情勢や事情が色々絡んでいて一筋縄ではいかない。
この二組の恋模様に話が収斂されていっている過程でもの凄くめまぐるしく状況が動いているのに、世界観のせいか雅です。

夢の雫、黄金の鳥籠
篠原千絵で歴史物といえば、トルコのヒッタイト帝国に現代の女の子がタイムスリップするという
王家の紋章平成版みたいな「天は赤い河のほとり」。
路線としては今回タイムスリップはないけど、主人公シュッレムがのし上がっていくという意味合いでは同系統のストーリー。
舞台はオスマン帝国。時代は違えど、ヒッタイト帝国といいトルコが舞台。
しかも、今回は三角関係も自身の想い人とは結ばれなさそうな展開。
なんだけど、こっちもワタクシは側近イブラヒムよりも、王のスレイマン1世ほうが好きなんだよねー。
余りこの辺の歴史を知らない状態で読んでいたんだけど
最近ヒュッレムについてちらりとみたら、結構な悪女ポジションじゃないか。
そのエピソードをどう篠原先生は漫画に変換していくのか楽しみです。

最後に10年ぶり位に読んだ北川みゆきの最新作。
その男、運命につき
ヒロインが副業で占い師をやっているという設定で
占いがキーワードになって毎回起こる仕事上の問題が解決されていくという一話完結方式を取り入れながら
主人公とヒーローの距離がちょっとずつ縮まっていくバディものっぽい作り。
北川先生には珍しい話の作りでこれが面白い。
わりとすぐ恋愛ドロドロ系に走る良くも悪くも女らしい主人公が多い作家さんですが、
(そちらは特に女性キャラが苦手であまり読んでない・・・)
今回は占いを通して世間を観ているが為に非常に冷静沈着なタイプがヒロインなので
さっぱりしていて読みやすい。
もうすぐ2巻がでるらしいのでこちらも楽しみに待っているところ。

 

世の中不正だの巨悪だのはいっぱいある。

誰かが逮捕されて、裁かれて、組織は刷新される。

それで、問題はなくなったのか?

スポットライトは、ボストンの地元紙
ボストングローブ紙の中の特集欄の名前である。
2002年、カトリック教会の神父の一部が少年少女に性的虐待を加えていた
それも組織ぐるみで隠蔽していたことを暴いた5人の新聞記者達の取材過程という実話を元に映画化されている。

きっかけは新しい局長が赴任したことだった。
新局長はよそから来たユダヤ系の人物。
着任早々、編集会議であるコラムについての続報を問う。
続報はこれです・・・と小さな記事を読み上げられたが
局長は、これだけの事件なのに扱いが小さすぎる。
なぜ、みんなあとを追わない?裏を取らないのか?

ボストングロープ紙の記者の多くは地元で生まれ育っている。
地域の主要な職の人々は地元出身者が多数を占めている。
多数派は、アイリッシュ系の熱心なカトリック教徒で
貧しい地域の出身の人々も教会へは熱心に通っている。

この内輪の団結が「明らかにおかしいこと」を見る目を霞ませる。

虐待問題に孤軍奮闘している弁護士も移民。
何人もの神父の治療を請け負い、問題を研究しているという精神科医も別の州にいる。

大変な問題も、事実を上手く繋げられないとなかったことにされる。
事実をつなぎ合わせ、あぶり出し、自らの状況も顧みることになる登場人物達。
圧力もかかる中、彼らは身を削って真実を突き止めようと奮闘する。
描写は淡々としているのに緊迫感に溢れている。

一緒に事実を丹念に追う記者の目線で観ることが出来る作品。
奥さんとの仲がぎくしゃくするほど取材に全てを割いている記者マイク役
マーク・ラファロの憤りが前面に出たセリフで思わずこちらも
グッときてしまった。

そのセリフを受けて、マイケル・キートン演じるウォルターが冷静に返す場面に最も痺れた。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

新聞は、アメリカよりも日本の方がもとより何倍も発行部数のある媒体が多い。
このスクープがあった2002年よりアメリカでは特に顕著に購買数が減っているはず。
(2013年にはボストンレッドソックスに売却されている。)

2011年の時点で世界で最も発行されている新聞は読売新聞の1000万部、朝日新聞の750万部、毎日新聞の350万部に対し、ボストングローブ紙は全米の新聞発行ランキングの50位以内にも入っていない。
50位で15万部。当時の親会社であるニューヨークタイムズでさえ91万部と100万部を切っている。
アメリカの全国紙は2社しかなく、ウォールストリートジャーナルとUSトゥデイのみ。
発行部数の1,2位はこの2社である。
ただ、この2社ですら、211万部と182万部。
アメリカは人口が倍なのに、発行部数は1/5なのですから
日本の方が記事にした場合の国内影響力は大きいはず。

ただ、ボストングローブ紙のように、新聞社同士が自分がスクープを取るという気持ちと同時に
鋭い批判精神を持ち合わせていないと
どんなに発行部数があって多くの記者がいても、そこに事件はなく問題はなくなってしまう。
同じような報道しか読むことも聞くことも出来なくなる。

情報を受ける側として、鵜呑みにせず「そうだろうか?」と疑問をもつ知性と度量をもった大衆でいたい。



家人と鈴太郎からいただきました。
以前に雑貨屋で見かけて
可愛いな〜、欲しいなーと呟いていたものでした。
自分では買わないけど、貰うと嬉しいものということで私にはドンピシャでした。
家人に鈴太郎が、商品を指定して購入を依頼したんだそうで。
去年までは、保育園→学童で製作したものを貰っていましたが、今年からそういった強制力がないので
なんもねぇ…と思ってましたが(笑)
鈴太郎の祖母達に色々やってるのを見て思い出したんだろうかw



こちらは義母に。
好きな花屋さんがタイミングよくアレンジメントの講習会やってくれたので参加。
好きな花を10本目安に選んでバスケットの中にあるオアシスに挿してみてください とかなり自由な感じ。

迷ったり困るとアシストしてくださり、最後はプロの手で花を追加しながら修正していただいて完成でした。

テイストが合うならここオススメです。
リトルショップオブフラワーズ

義母には自分で製作したとは言わずにプレゼントしたら、あとで水遣りのさいに茎の切り口が微妙なものを即座に発見されてましたが、シラをきり通した(笑)

私の好みなので、義母の好みとも雰囲気ともだいぶ離れたものになってしまいましたが、たまにはね(笑)

このゴールデンウイークは、細々した用事を片付ける合間に映画観たり、こうして講習会に参加したり、家の片付けと衣替えやってたら終わった。
休んだ気がしないw

片付けは、模様替えというか鈴太郎の勉強机を移動したり本棚増やしたりと勉強する環境を整えるのが中心だったけど、だいぶ思うようになったかな。
あとは出たゴミの処分がまだ1/3残っている…。

最近鈴太郎の断片的な話を聞いていて気になっていることがあったので本人と話をした。

小さい頃から友人のA君。
心優しきオットリ少年。
ゲームが好きなインドア派で、ちょっと泣き虫さん。

大枠では鈴太郎もタイプが似てる。

が、鈴太郎は相手が強いタイプだと大人しくしているのだが、相手が怒らないタイプだとわかると結構上から目線。
(イヤなヤツだな・・・)

何人かで遊んでいて、A君が反論しないのをいいことに
からかったり、攻撃的に言う子がいるらしい。
鈴太郎は、そんなに言わなくてもいいのにと思っても
自分に矛先が向くとイヤだから黙っていたり
一緒にはやしたてたりすることがある模様。
結果、A君が泣いてしまったりすることがちょこちょこあるようだ。

私の顔色が変わったのをみて、しまった!母ちゃんに言うんじゃなかったという顔になりましたが、黙ってられません。

A君は鈴太郎の友達でしょ?
友達がされていることをよくないことだ、悪いことだと思っているのに
からかったりケンカをふっかけている友達に「やめよう」と意思表示できないってことは
鈴太郎もA君をからかったり悪いことに手を貸している一員だよ。

出来れば、間に立って仲良く遊ぶ方法を提案するとか、その状態を変える行動が出来る人になって欲しいな。
それが出来ないと思うなら、遊ばない、全然違う友達と遊ぶっていう方法でも良いし
A君と二人で別に遊ぶからいい!(この時は元々鈴太郎はA君と最初二人で遊んでいた。)と他の子に言うとかいろんな行動ができるはず。


勉強して欲しいっていってるのは、将来働くにあたって必要なことを身につけて欲しいだけじゃなくて
困ったなっていうときにどうすればみんなが気持ちよく遊べるかを考えて行動できるようになって欲しいって意味でもあるんだよ。


本人、頭をかきむしってゴロゴロ床に転がってました。

自分に矛先が向かうのがいやなので黙っている。
コレも確かに処世術ではあるけど、他の方法や行動もあるっていうのを知らないとね。


私自身小学校低学年までA君のような感じだったので
彼自身も乗り越えなきゃいけないものがあるだろうけど

だからといってスケープゴードにしたり、あざ笑うなんて最低だ。

中でも男子は弄られ役みたいな男子が小中学校だとちょこちょこ居ますよね?
プロレス技をかけられたりして、本人は嫌がっているようなのに
技をかけている方は遊びだよ〜とかやっているヤツ。
あれ、中学生にもなってやってると醜悪です。
当時のそういう技を掛ける側だった男子は、私の周囲ではその後ロクな大人になっていない。

時には正義感で返って大変な目に遭う人もいる。
だから、常に正義を主張しろとは言わない。
けれども、逃げたり隠れたりしちゃいけない場面もあるはずなんだ。
そこを知恵で乗り切る才覚が欲しい。

後日談。

鈴太郎が

この前さあ・・・
何人かで遊んだ話を始めました。

「でね、△くんがさー、この前他の友達が怒ったルールを勝手にいれて鬼ごっこでやろうとしたからさ
それ、この前◇くんがキレたルールじゃん。よくないからそのルールはやめようって言ってね
ケンカにならなかったよ!」

おーすごいじゃん!とめちゃめちゃ褒めました。

その後に
「でもさ、その後に、全然違うマイルール突然叫んで鬼ごっこの鬼に自分がならないようにしたから
○くんと■くんがキレてケンカになったんだよね。」

って

たはー、オレ止められなかったよ〜みたいな笑顔で言われました。

あちゃー。

まあ、がんばれ。

こうして、社会性を身に着けている・・・ところかな?
 

文房具好きである。

最近のヒットは、クツワ HiLiNE アルミ定規 30cm。
印刷ミスした紙などをメモ用紙にするのに抜群の切れ味のこの定規は必須。
意味もなく小さめに紙を切ったりしてます(笑)

ふせんするサポーター
これは、鈴太郎の宿題チェック用に。
どこをチェックすればいいのか、貼って置いてもらう。
サポーターが応援してくれるコンセプトが結構ツボ。
鈴太郎も面白かったらしく、最初一気に10人単位で貼られどこをみるのかわからないというありがちかつ本末転倒なことがあった。


キングジム 冷蔵庫ピタッとファイル A4S 見開きポケットタイプ A4S 2921
小学校はいってからはとにかくプリントの山に辟易しており
月間の学年便り、クラス便り、給食献立表、集金、●●調査票、△△のお知らせ・・・と
酷いときは10枚近く冷蔵庫にベタベタ貼っていて頭をかきむしりたくなったことが一度や二度ではありません。

そんな人々の強い味方があるんですね〜。
マグネットが表紙についたファイル。
必要なプリント等はこちらへ。
表紙は簡易ホワイトボードになっているので、
提出書類の〆切とか、集金日とか備忘録代わりにちょこちょこ書いておける。
それでも、入れすぎると重みでズルズル取れそうになったりもしてますが、オススメです。

本当はここに、クルトガというシャーペンも載せようかと思っていましたが
学校ではシャーペン禁止の鈴太郎にそろそろ筆圧も意識して字を書いて欲しいと渡してみたら
1週間でシャーペンがバラバラに・・・。

本人曰く芯も折れまくって全然字が書けないと。
今の子どもって筆圧が弱い子が多いんですが
うちは、逆に筆圧を弱めて欲しいと思って渡したのに、渡すのが早すぎました。
500円近くしたのに。

バラバラといえば、消しゴムも未だにバラバラ殺人になる確率が高く、ダース買いしてます。
ああ、勿体ない。
小学生になってからずっと呪文のように丁寧に使え
そんなに力を入れるな
力を抜いて書け、消せといっているのに、全然心に響いていない模様。

家人にキオークマンって知っている?と聞かれた。
なんじゃそら、全然知らないと返せばわざわざ検索して
「あー、まだ売ってた!」と嬉々としてみせてくれたのが上の商品画像。



なんだこれわ・・・。

家人がいうには
小学生だか中学生くらいの時に親が買ってくれたものなんだそうな。
暗記しやすいらしいよってことで。

ようは声に出して読んだものがそのまま耳にも入るから暗記に効率的!ってことらしい。
記憶とウォークマンをひっかけたダジャレが商品名になっている。


今も結構よい値段なので当時もそれなりにしたんじゃないのか。

これを家人はどう使っていたかというと
ヘッドフォンを通して自分の声がよく聞こえるっていうシロモノなので

自らの息遣いでリズム取ったり

もの凄く小声で喋っても結構はっきり聞こえるな!
とか

ようは主にどうでもいい遊びに使っていたらしい(笑)

全然勉強に役立たないじゃんw

時々、うちのすまおさん(家人)は
「あなた、いくつ?」
とツッコミいれたくなるようなくだらないことを嬉しそうに話す。

まあ、その小学生のままのノリ、嫌いじゃないけどね。

 

今でも手探りしつつ、時に失敗した!なんてことも多々ありますが、私の中の子育ての指針がコレかな、と。

こね回していたら最近ようやく形になってきた方針。

もう丸9年も経って今頃かいという気もするけどw





やるからには、人並みに・・・とかいやいややっぱり優秀で居て欲しいとかいろいろ親として子へ思うときもありますけどね。

そこで、いつもアンタはどうだったのさと我に返る。

私自身、ここで再三書き殴ってますが不出来な子どもでしたから、あまりいろいろ要求してもねぇ。



私が子供を学校に行かせているのは、いろんな人がいるということを身をもって理解して、その中で自分は何が出来て何が出来ないかを知って貰うこと。

コレにつきる。



まず、世の中には色々な人がいるから、自分のものさしだけで考えないようにっていうことを経験で学んでくれたらいいな、と。



その前提として一つだけ気に掛けているのが、自分はどう思っているか、なぜそうしたいかを語らせること。

○○がしたいといわれると必ず理由を聞くようにしている。



あと何かをみたり聞いたりしたときにどう思ったか?



他人は関係ない。

お母さんやお父さんも関係ない。



鈴太郎はどうしたいの?



なぜ、そうしたいの?



彼が質問してきたときもそう。説明した後に、ということなんだけど、どう思う?って聞く。

わかんないって言われたら、もう一回別の言葉で説明する。

だから、時にお母さん話長い!とか途中で難しくてわかんない!もっと簡単に喋って!!と怒られたりするんだけど(笑)



将来は誰と意見が違ったっていいので、自分はこういう理由でこう思っている。

だからこうするってちゃんと説明できる人であって欲しい。



なので、極力

○○くんもみんなやっているよ とか

普通はこうするんだよ とか

言わないように気をつけている。

そして、自分はこう思うからこれでいいと主張してきた時は思いっきりホメている。

たまに、義母にはヘンに目立たないことも大事だといわれるし

その思いもわかるんだけど、ぶっちゃけ鈴太郎は黙っていてもの凄く目立つようなタイプじゃないっていうのもあるし

そもそもそんな言いがかりで中傷されたくらいでボロボロになるような

処世術とメンタルではどのみちたいした大人にならないので

そのくらいは自身で解決できるだけの才覚をもってもらいたい。



普通ってなんだ?

みんなって?

同じでなきゃいけないの?

と疑問に思って欲しい。



そういう指針というか柱が自分の中にないとどうなるか。

何かが起きたときに右往左往して使い物にならなくなっちゃうか

「権威」のいいなりロボットになっちゃう。



人生は短い。

あっという間。

せっかく産まれたからには自分の意志で選択してきた人生だと思って生きて欲しいと願っている。

世界の半分以上はそう願うことすら出来ない環境に生まれている。

そういうことにもなるべく早く気付いて欲しい。



いつもどこかで問題意識を持って、でも前向きに生きる人になって欲しいと育てているつもりなんだけど、どうなるかな。



どんな世界にも希望と絶望はある。

どうするかは自分次第で決められる状態に産まれたことを感謝する人になってくれたらいいなと願っている。



ブーメランというか、自戒を込めて。

かつて、上司に判断力がない、決断力がない、周りがみえていない
と散々愚痴って、下からこうして欲しい、こういう風にはどうでしょうかと稟議書や提案書を書いたり
議論しまくった同僚が、そこそこ出世している今日この頃。

私も一応中間管理職なわけで後輩の話やら、最近どうもな〜と思う点などを話し合ったりするわけですが。

そこで、かつての先輩いまや上司が10年前こちらが愚痴っていたのと同じことを言われていることを知る。

私自身が人のマネジメントやら仕事の効率化やらいまだ試行錯誤中でなかなかこうと上手くいかないのを投げやりに思ったり
腹立てたりしているんだけど、なんで、あれだけ上司にブーブー言ってた人が言われる立場になってるわけ?と愕然とした。

世の中にはピーターの法則という社会学上の定義があるんですね。

wikiより引用
能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。


以上引用終わり。

まーさーにー。
この社会学の理論上まんまな展開。

解決方法は、むやみに昇進させるな、と(笑)

仕事への対価を昇進ではなく給与で反映し、その立場へのトレーニングをしてから昇進させるべき。



仰るとおりですね・・・。

ですが、我が社は給与体系を昇進と連動させているので、給与をあげる=昇進もついてまわるんです。

ソフトウェア会社では、技術的なスキルはある程度あるけれど
マネジメント能力や決断力はない、もしくはやりたがらない人が多い。
おまけに社歴を重ねると、断り方も容赦なくなってきて仕事の打診をしても
自分が全部責任を取ることを面倒がり
「出来ません。」とか「ムリです。」とか顔色変えずに平気でいう。

上司にある程度仲裁して貰って割り振り直してもらおうにも
そういうことは当人同士でやってよ とか
こっちに言われてもなーちょっと待って などと言われ
先伸ばしでウヤムヤにする。

こうして、心折れてやる気なくす後輩も多くなるわけです。
モチベーションを保ち、自身の能力をあげ
周囲をある程度やる気にさせるだけの能力が欲しい今日この頃。

とりあえず、私は決断力のない人にはならないようにしたい。
後輩たちに相談や仲裁を頼まれているうちが華。
 


とても観たかった作品が想像以上、期待以上の作品だった事に感動している。

自分とは何者なのか?

どう生きていきたいのか?


それを真摯に追求した2人の人間の輝きと苦悩の物語。


デンマークの田舎で生まれ育った風景画家
アイナー(エディレッドメイン/Eddie Redmayne)が描く風景画とこのテーマ曲が彼らの心の変遷を大きく包み込んでいる。

同じく肖像画家を志す妻のゲルダ(アリシア・ヴィカンダー/Alicia Vikander)
画学生時代に知り合って結婚した若い芸術家夫婦は6年経っても子どもができない。
それでも2人仲が良く幸せそうな日常。

ところが、ゲルダの絵のモデルの代わりをつとめることになったアイナーは、自身がストッキングと靴を履いた足を見て微妙な心境の変化が生まれる。

以前にも感じた違和感。

何度かモデルとして女装し仕草を研究し、妻の描く「自分の姿」をみて広がる心の波紋。
女装しリリーとして妻とパーティという公の場へと出向く。
そこで、出逢った男性ヘンリク(ベンウィショー/Ben Whishaw)とのキスでリリーという女性の人格が大きく花開いていく。
その様子を目撃しショックを受け、もうリリーにならないでと懇願するゲルダ。
お互いに結婚した当時を維持しようとあがき、パリへと生活の拠点もうつす。

今日こそ1日アイナーでいようと思いながら本来の自分はリリーであるという気持ちを日々大きくしていくアイナー。
知っている夫が遠く離れて消えてしまうことを受け入れられない、けれども受け入れたいと苦悩するゲルダ。
アイナーはリリーこそが自分であると確信を深め、情熱的に本来の自分自身である事を熱望していく。

映画の中で、ゲルダは女性になろうと自分の愛する人にかわりはないつまり、
リリーであっても愛情の対象だというように感じたんですが
アイナーはリリーになる過程で、ゲルダは家族のような友愛はあっても夫婦という愛情の対象ではないというように変わっていったように思う。

リリーが、あなたの愛を向けられるような人間じゃないとって呟くシーンに
ゲルダが追い求めるのはアイナーでありリリーでもあったけど
リリーは、それを丸ごとは受け入れられない。(ように私にはみえた)
ある意味破綻してしまった2人の愛情を、ちょっとした会話からむき出しにされて切なく、痛い。


実際の話とはまた違ったフィクションのほうを原作にしているようなので
現実とはまた違うのかもしれないけど、この映画の着地と描き方は好き。

劇中の登場人物がまたどの人も繊細かつ、それぞれの嗜好を抱えていて興味深い。

ゲルダは、夫が女性になることへの苦悩よりも
アイナーが女性となり自分自身がリリーの愛情の対象で無くなることに苦悩しているように感じたので
彼女は無自覚なだけでバイセクシャルだったのかなぁ、とか。

リリーは異性愛者のトランスジェンダー。
(ゆえに、ゲルダとは女性化していく中で一緒に生活は出来ても性愛の対象からは離れていく。そして、劇中でゲイの男性にははっきり本人にも拒み、妻にも友人であると言っている)
ヘンリクは、リリーの中に「アイナー」もいることを感じ取った。けれども、女性となったリリーは友人とするゲイ。
アイナーの幼馴染みであるハンスは、アイナーの中に「リリー」を最初に見いだし、かつゲルダの気持ちにも寄り添おうとする異性愛者の男性。

ヒトの性別や愛する対象についての曖昧さや不透明さ。

思春期あたりに、同性同士でも「好き」という感情が曖昧になることはないですかね?
友達としての好きと相手を性の対象としての好きとが混沌としているというか。
女の子同士は良く手を繋いでたりとかする時期があると思うんですけど
あれって、今考えると疑似恋愛みたいなもんかなーって。

映画化の話が出てから10年くらいあれこれあったようなので
今のキャストにも一部批判がでたりしたそうだけど、私はあの作品はあれで良かったと思う。

LGBTがというより、ヒトのアイデンティティやジェンダーについて考えさせる奥深い作品として素晴らしい。


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